2010年代の森の怪物とゾンビのホラー2本立ての解説◆2026.05.30(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。
◆2010年代以降の特徴。スクリーンプロセスからデジタル合成へ。
◆2010年代にもなるとデジタル合成が普通になって全く合成感がない自然な仕上がりになりました。昔はスクリーンプロセスで合成丸わかりだったのがデジタル合成になっていくら目を凝らしても全く合成だとわからくなりました。進歩したものです。
◆そんな感じでデジタル合成とCGを組み合わせるとまさに何でも出来る状態で映像表現が飛躍的に進歩してます。
◆これもデジタル合成とCGを使いこなせるか?と低予算CGは普通の2Dアニメになってしまうのがこまったものですが。
◆バレバレのスクリーンプロセスを多用したアルフレッド・ヒッチコック監督、勘と運に頼ったやり直しの出来ない一発合成を多用した円谷英二特技監督、この2人は現在の撮影技術があれば何でも出来ると狂喜したと思えます。
◆2010年代以降の特徴。空撮=俯瞰シーン撮影の劇的な進歩。
◆昔は俯瞰シーンを撮るとなるとヘリコプターに巨大なフィルムカメラを積んで撮るしかないので予算が巨額になって簡単に撮れませんでした。それが2010年代にもなるとドローンとデジタルカメラの組み合わせで低予算作品でも俯瞰シーンが撮れるようになりました。凄い進歩だと思える。俯瞰シーンをちゃんと使える監督でないとムダな技術ですが。
◆2010年代以降の特徴。
◆3D CGIアニメの進歩もかなりな感じになってます。
◆色違いのタイトル部分をクリックする私の感想にジャンプ出来ます。
◆『ザ・モンスター』(2016年)
この作品は、ブライアン・ベルティノ監督、ゾーイ・カザン、エラ・バレンタイン主演の母娘ホラーのようです。
2016年 embankment films/Ban and Ham productions/Unbroken Pictures production アメリカ作品
ランニング・タイム◆91分
原題◆The Monster
プロット◆森で事故ってモンスターに襲われる話しのようです。
音楽◆トム アンド アンディ
全体的に怪物はどこかに行って母娘ドラマになってます。
森の中で事故でクルマが動けなくなったとこで怪物が襲ってくる毎度おなじみ展開になってます。いい感じ。
キャストは母子役のゾーイ・カザン、エラ・バレンタインが熱演しています。
そんなわけで母娘物をよく撮っていた溝口健二監督や森一生監督がホラーを撮ったらこんな感じになるかもしれなかった作品でお勧めです。
◆『ラスト/ナイト』(2016年)
この作品は、ジョルジョ・ブルーノ監督、アイリーン・プランディ、ショーン・ジェームズ・サットン、ゲオ・ジョンソン、バレンティナ・フェランテ主演の低予算ゾンビホラーのようです。
2016年 Explorer Entertainment/BIC production/Olivia Film/Uncork'd Entertainment/Phoenix worldwide entertainment イタリア作品
ランニング・タイム◆83分
原題◆Almost Dead
プロット◆気がついたらクルマ内にいて終始悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆マッシモ・フィリッピーニ
全体的に普通の低予算ゾンビホラーになってます。
記憶を失った主人公がゾンビと解毒剤探しで悪戦苦闘する展開になってます。
キャストは主役の人はよく知りませんが熱演してます。
そんなわけで低予算ゾンビホラーの見本のような作品でお勧めです。
私がお勧めする2本立てなので見て読んで下さい。
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