1960年代のリー・マービン主演のハードボイルド2本立ての解説◆2025.06.28(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。
◆1960年代はハリウッド映画の停滞の時代。
◆TVに押されたハリウッドは色々対策したが全部ダメでした。
◆対策と言ってもハリウッド黄金期1950年代の焼き直しがホトンドでしたが。
◆全体的に映画なのにTVと同じ画調になってるのが致命的な感じでした。
◆そんな1960年代でもこの2作品はいい感じに仕上がってます。
◆色違いのタイトル部分をクリックする私の感想にジャンプ出来ます。
◆『殺人者たち』(1964年)
◆この作品はドン・シーゲル監督、リー・マービン、ジョン・カサベテス、アンジー・ディキンソン、クルー・ギャラガー、ロナルド・レーガン主演のハードボイルド・アクションで、ロバート・シオドマク監督の『殺人者』(1946年)のリメイクとなっています。
◆1964年 ユニバーサル・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆The Killers
プロット◆殺し屋が殺した男を調べる話しのようです。
音楽◆ジョニー・ウィリアムズ→ジョン・ウィリアムズのこと?
◆全体的にハードボイルドな出来になってます。素晴らしい。
◆キャストはそろって好演してます。ロナルド・レーガンだけはまあまあ。
◆リー・マービンは全てのシーンで好演してます。ラストが虚しくて素晴らしい。俯瞰シーンの使い方の見本のようになってます。
◆ジョン・カサベテスは途中の回想ではホトンド主役になってます。
◆クルー・ギャラガーはゲイの入った殺し屋で色仕掛けが効かないキャラになってます。
◆アンジー・ディキンソンはいわゆるファムファタールキャラを好演してます。
◆そんな感じでドン・シーゲル監督の演出とキャストの好演でお勧めの作品になってます。
◆『殺しの分け前 ポイント・ブランク』(1967年)
◆この作品はジョン・ブアマン監督、リー・マービン、アンジー・ディキンソン、シャロン・アッカー、ジョン・バーノン、キーナン・ウィン主演のハードボイルド・アクションです。
◆1967年 Judd Bernard - Irwin Winkler production/MGM アメリカ作品
ランニング・タイム◆92分
原題◆Point Blank
プロット◆93000ドルを取り返す話しのようです。
音楽◆ジョニー・マンデル
◆全体的に風変わりなハードボイルドな出来になってます。素晴らしい。
◆唐突に入る回想がカットバックされて夢を見ているようになってます。
◆リー・マービンは専業の殺し屋ではないけれで実際には殺し屋みたいな感じになってます。最初から最後まで一貫してハードボイルドに好演してます。
◆黄色い服が印象的なアンジー・ディキンソンも好演してます。
◆ジョン・バーノンは結構ヘタレなキャラでそんな感じの退場の仕方になってます。これもこれでいい感じです。
◆そんな感じでジョン・ブアマン監督の演出とキャストの好演でお勧めの作品になってます。
そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。
« 今週のお勧めBS放送映画◆2025.06.23(月)~2025.06.29(日) | トップページ | 今週のお勧めBS放送映画◆2025.06.30(月)~2025.07.06(日) »
「映画2本立ての解説」カテゴリの記事
- 2010年代の女優主演のホラー2本立ての解説◆2026.06.13(土)(2026.06.13)
- 1961年の二谷英明主演の日活ヤクザ映画と日活アクション2本立ての解説◆2026.06.06(土)(2026.06.06)
- 2010年代の森の怪物とゾンビのホラー2本立ての解説◆2026.05.30(土)(2026.05.30)
- 2017年の湯浅政明監督の佳作アニメ2本立ての解説◆2026.05.23(土)(2026.05.23)
- 1970年代のクモと魔物のB級ホラー2本立ての解説◆2026.05.16(土)(2026.05.16)
« 今週のお勧めBS放送映画◆2025.06.23(月)~2025.06.29(日) | トップページ | 今週のお勧めBS放送映画◆2025.06.30(月)~2025.07.06(日) »



コメント