今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.11(月)~2024.11.17(日): 映画フェイス

◆ネタバレはないと思うけど一応ネタバレ全開にしておきます。
◆今週のBS放送映画の紹介です。
◆IMDb Charts Top Box Office (US)もあります。
◆BS放送映画が少ないのかIMDb Charts Top Box Office (US)の方が主になっている感じがしないでもない。
◆(日)を最後にした方が週末といった感じでいいと思います。(日)が先頭だとせっかくの週末が見た目で分断されてしまう。
◆まだフォーマットが定まっていないので当分は試行錯誤でやっていくつもりです。

◆私の感想があるお勧めの作品
◆今週はありません。

◆私の感想がないお勧めの作品
◆『ナバロンの要塞』The Guns of Navarone (1961)
◆J・リー・トンプソン監督、グレゴリー・ペック、デビッド・ニーブン、アンソニー・クイン、イレーネ・パパス主演の戦争アクション。
◆要所の島ナバロンにあるナチス砲台の破壊工作で悪戦苦闘する話しのようです。
◆豪華キャストなのでそれだけで観れると思います。

◆『ゴジラ』(1954年)
◆本多猪四郎監督、志村喬、河内桃子、宝田明、平田昭彦主演の怪獣映画。
◆円谷英二はまだ特殊技術担当のクレジット。音楽は伊福部昭。
◆謎の怪獣ゴジラに悪戦苦闘する話しのようです。
→『ゴジラ』(1954年)
◆ゴジラは世界的ブランドになってます。そんなわけでいまだに特撮はいいが本編はイマイチな作品があったりします。→要するに『ゴジラ-1.0』(2023年)のことです。ゴジラは普通。本編は全体的に勢いのみ。絶叫芝居。情緒過多。こまったものです。

◆BS260 松竹東急でANBテレビ朝日で放映された土曜ワイド劇場『江戸川乱歩シリーズ』が週1回で再放映されています。
◆天知茂の明智小五郎は原作のイメージとは違いますが有名になり過ぎて天知茂でよくなってます。原作ではもっと背が高いし顔は四角くないしと違う。
◆井上梅次監督の低予算をハッタリでカバーする演出が最高でお勧めです。
◆正直言って井上梅次監督作品以外はお勧めではありません。
◆井上梅次監督19作品と他1作品の詳細な紹介があります。ぜひ読んでください。
→江戸川乱歩土曜ワイド劇場
◆井上梅次監督ではない20作目以降はお勧めではありません。実際そんなものです。
◆もう30作目の再放映になってますが参考にはなると思って載せてます。

◆IMDb Charts Top Box Office (US)
Weekend Gross:
Total Gross:
Weeks Released:
IMDb score: Rate1-10(number of people)
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆あまり知らない作品の紹介はIMDbの作品紹介の自動翻訳のコピペになってます。

Weekend of November 1-3
10 Titles

◆1. Venom: The Last Dance (2024)
Weekend Gross: $26M
Total Gross: $90M
Weeks Released: 2
6.2 (28K)
◆『ヴェノム：ザ・ラストダンス』(2024年) ケリー・マーセル監督、トム・ハーディ、キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、スティーヴン・グレアム主演の『ヴェノム』シリーズ最新作マーベルアメコミアクション大作。
◆逃亡中のエディとヴェノムは、両方の世界から追われる身となる。状況が厳しくなるにつれ、二人は共生パートナーシップの終わりを告げる、心を痛める選択を迫られる話しのようです。
◆無難にヒットして2週目も1位になってます。スタジオ側の思惑より低めの興行らしい。これは大変。

◆2. The Wild Robot (2024)
Weekend Gross: $7.6M
Total Gross: $121M
Weeks Released: 6
8.3 (62K)
◆『野生の島のロズ』(2024年) クリス・サンダース監督、ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュー、マーク・ハミル、マット・ベリー、ヴィング・レイムスVCのピーター・ブラウンのベストセラー児童文学『野生のロボット』が原作の3D CGアニメ。
◆人間をサポートするためにつくられたアシストロボットが、動物しかいない無人島で目覚め、想定外の環境の中で懸命にサバイブしながら動物たちと思いがけない交流を重ねていくの話しのようです。
◆Dentsu/DreamWorks Animation/Universal Pictures製作配給。

◆3. Smile 2 (2024)
Weekend Gross: $6.8M
Total Gross: $53M
Weeks Released: 3
7.2 (26K)
◆『Smile 2』(2024年) パーカー・フィン監督、ナオミ・スコット、ローズマリー・デウィット、ルーカス・ゲイジ、ピーター・ジェイコブソン、カイル・ガルナー主演の『SMILE/スマイル』(2022年)の続編の謎スマイルホラー。
◆ワールドツアーを間近に控えた世界的ポップ・センセーション、スカイ・ライリーは、次第に恐ろしく不可解な出来事に遭遇し始める。エスカレートする恐怖と名声のプレッシャーに圧倒され、スカイは自分の過去と向き合うことを余儀なくされる話しのようです。
◆3週目もヒットしてます。おめでとうございます。

◆4. Conclave (2024)
Weekend Gross: $5.3M
Total Gross: $15M
Weeks Released: 2
7.7 (4.4K)
◆エドワード・ベルガー監督、レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ主演の教皇選挙サスペンス。
◆ローレンス枢機卿は、世界で最も秘密主義的で古くから行われてきた出来事のひとつ、新法王選出の指揮を任され、カトリック教会の根幹を揺るがしかねない陰謀の渦中に身を置くことになる話しのようです。
◆キリスト教映画は文字通り信者の固定ファンがいるので興行は安定してます。

◆5. Here (2024)
Weekend Gross: $5M
Total Gross: $5M
Weeks Released: 1
6.2 (908)
◆ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライト、ポール・ベタニー主演の世代別地球歴史総合的ドラマ。
◆愛、喪失、笑い、人生を分かち合う家族と、彼らが住む特別な場所についての世代を超えた話しのようです。
◆実験作過ぎて興行はイマイチなようです。

◆6. We Live in Time (2024)
Weekend Gross: $3.5M
Total Gross: $18M
Weeks Released: 4
7.3 (5.7K)
◆ジョン・クローリー監督、アンドリュー・ガーフィールド、フローレンス・ピュー主演のラブロマンス。
◆新進気鋭のシェフと離婚したばかりの女性が、偶然の出会いをきっかけに人生が一変する話しのようです。
◆私はラブロマンスよりロマンティックコメディの方が好みだったりします。

◆7. Terrifier 3 (2024)
Weekend Gross: $3.2M
Total Gross: $51M
Weeks Released: 4
6.6 (23K)
◆『テリファー聖夜の悪夢』(2024年) デイミアン・レオーネ監督、ローレン・ラヴェラ、デヴィッド・ハワード・ソーントン、サマンサ・スカフィディ主演の『テリファー』シリーズ最新作の第3弾ホラー。
◆ピエロのアートは、クリスマス・イヴの夜、平和に眠りにつくマイルズ郡の無防備な住民たちに大混乱を巻き起こそうとしている話しのようです。

◆8. Bhool Bhulaiyaa 3 (2024)
Weekend Gross: $2.2M
Total Gross: $2.2M
Weeks Released: 1
4.4 (15K)
◆Anees Bazmee監督、Kartik Aaryan、Vidya Balan、Madhuri Dixit主演のインド製ホラーコメディ。
◆エクソシストを装った詐欺師ルハーンは、幽霊城で儲け話を引き受け、いたずら好きな神父が絡む不吉な陰謀を解き明かす話しのようです。

◆9. Singham Again (2024)
Weekend Gross: $2.2M
Total Gross: $2.2M
Weeks Released: 1
5.1 (9.8K)
◆Rohit Shetty監督、Ajay Devgn、Kareena Kapoor、Deepika Padukone主演のインド製アクション。
◆新たな追跡劇が始まる--叙事詩『ラーマーヤナ』を参考に、シンガムと彼のチームは妻を救うために曖昧な悪役に立ち向かう話しのようです。

◆10. Beetlejuice Beetlejuice (2024)
Weekend Gross: $2.1M
Total Gross: $292M
Weeks Released: 9
6.8 (93K)
◆『ビートルジュースビートルジュース』(2024年) ティム・バートン監督、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォー主演のカルト・ムービー『ビートルジュース』 Beetlejuice (1988) の36年ぶりの続編ホラーコメディ。
◆家族の悲劇の後、ディーツ家は3世代でウィンター・リバーに帰郷する。10代の娘アストリッドが誤って死後の世界への扉を開いてしまったのだの話しのようです。
◆この作品にはうるさ方の固定ファンが大勢いるはずなのに全く文句を言われないジェナ・オルテガが凄いと思える。
◆大ヒットして緩やかにランクを落としてます。

◆私の好きなミュージックビデオ
◆しかし山口百恵の頃にはミージックビデオはなかった。
◆山口百恵の歌がいい、しかし自分は通好みなのでキャリア初期の『性典ソング路線』は論外で、『秋桜』や『いい日旅立ち』もそんなに好みではない。そんな感じで作詞阿木曜子/作曲宇崎竜童以降が好みです。
◆山口百恵娘たち(歌詞付

◆スローなボーカルでもいい山口百恵です。