今週のお勧めBS放送映画◆2024.10.07(月)~2024.10.13(日)
◆ネタバレはないと思うけど一応ネタバレ全開にしておきます。
◆今週のBS放送映画の紹介です。
◆IMDb Charts Top Box Office (US)もあります。
◆BS放送映画が少ないのかIMDb Charts Top Box Office (US)の方が主になっている感じがしないでもない。
◆(日)を最後にした方が週末といった感じでいいと思います。(日)が先頭だとせっかくの週末が見た目で分断されてしまう。
◆まだフォーマットが定まっていないので当分は試行錯誤でやっていくつもりです。
◆私の感想があるお勧めの作品
◆今週はありません。
◆私の感想がないお勧めの作品
◆『お早よう デジタル修復版』(1959年)
◆小津安二郎監督、佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子、沢村貞子主演のホームドラマコメディー。
◆東京郊外の新興住宅地の一家で色々とある話しのようです。
◆小津安二郎監督作品なので映画の勉強で見ても損はないと思います。
◆交通事故で早死にした佐田啓二は正統派2枚目で本当に惜しいスター俳優でした。息子の中井貴一では代わりにならない。
◆『ウエスタン』 C'era una volta il West (1968)
◆セルジオ・レオーネ監督、ヘンリー・フォンダ、チャールズ・ブロンソン、クラウディア・カルディナーレ、ジェイソン・ロバーズ主演のアメリカで撮ったマカロニウエスタン。
◆ハーモニカを持った謎めいた見知らぬ男が、鉄道のために働く冷酷な殺し屋から美しい未亡人を守る話しのようです。
◆珍しくヘンリー・フォンダが悪役を演じてます。ピーター・フォンダはこれか父ヘンリー・フォンダのいつもの姿だと評したらしい。
◆全体的にセルジオ・レオーネ監督の集大成なウエスタンなのでお勧めです。
◆BS260 松竹東急でANBテレビ朝日で放映された土曜ワイド劇場『江戸川乱歩シリーズ』が週1回で再放映されています。
◆天知茂の明智小五郎は原作のイメージとは違いますが有名になり過ぎて天知茂でよくなってます。原作ではもっと背が高いし顔は四角くないしと違う。
◆井上梅次監督の低予算をハッタリでカバーする演出が最高でお勧めです。
◆正直言って井上梅次監督作品以外はお勧めではありません。
◆井上梅次監督19作品と他1作品の詳細な紹介があります。ぜひ読んでください。
→江戸川乱歩 土曜ワイド劇場
◆井上梅次監督ではない20作目以降はお勧めではありません。実際そんなものです。
◆もう21作目以降の再放映になってますが参考にはなると思って載せてます。
◆IMDb Charts Top Box Office (US)
Weekend Gross:
Total Gross:
Weeks Released:
IMDb score: Rate1-10(number of people)
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆あまり知らない作品の紹介はIMDbの作品紹介の自動翻訳のコピペになってます。
Weekend of September 27-29
10 Titles
◆1. The Wild Robot (2024)
Weekend Gross: $35M
Total Gross: $35M
Weeks Released: 1
8.5 (5.3K)
◆『野生の島のロズ』(2024年) クリス・サンダース監督、ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュー、マーク・ハミル、マット・ベリー、ヴィング・レイムスVCのピーター・ブラウンのベストセラー児童文学『野生のロボット』が原作の3D CGアニメ
◆人間をサポートするためにつくられたアシストロボットが、動物しかいない無人島で目覚め、想定外の環境の中で懸命にサバイブしながら動物たちと思いがけない交流を重ねていくの話しのようです。
◆Dentsu/DreamWorks Animation/Universal Pictures製作配給。
◆2. Beetlejuice Beetlejuice (2024)
Weekend Gross: $16M
Total Gross: $250M
Weeks Released: 4
7.0 (53K)
◆『ビートルジュース ビートルジュース』(2024年) ティム・バートン監督、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォー主演のカルト・ムービー『ビートルジュース』 Beetlejuice (1988) の36年ぶりの続編ホラーコメディ。
◆家族の悲劇の後、ディーツ家は3世代でウィンター・リバーに帰郷する。10代の娘アストリッドが誤って死後の世界への扉を開いてしまったのだの話しのようです。
◆この作品にはうるさ方の固定ファンが大勢いるはずなのに全く文句を言われないジェナ・オルテガが凄いと思える。
◆3週連続1位から2位になってます。
◆3. Transformers One (2024)
Weekend Gross: $9.3M
Total Gross: $39M
Weeks Released: 2
7.8 (8.8K)
◆『トランスフォーマー』シリーズ最新作CGアニメアクション大作。
◆『トランスフォーマー/ONE』ジョシュ・クーリー監督、クリス・ヘムズワース、ブライアン・タイリー・ヘンリー、スカーレット・ヨハンソンVCの「トランスフォーマー」シリーズの最新作となるCGアニメ。
◆不倶戴天の敵として知られるオプティマスプライムとメガトロンだが、かつては兄弟のような絆で結ばれた友人であり、サイバトロンの運命を永遠に変えた、知られざるオリジンストーリーの話しのようです。
◆Paramount Animation/Hasbro Entertainment/New Republic Pictures/Di Bonaventura Pictures/Tom DeSanto Don Murphy Production/Bay Films/Paramount Pictures製作配給
◆衝撃の初登場2位の興行になりその後もイマイチな興行のようです。これは大変。大変なのはスタジオ側ですが。
◆4. Devara: Part 1 (2024)
Weekend Gross: $5.6M
Total Gross: $5.6M
Weeks Released: 1
6.7 (8.2K)
◆コラターラ・シヴァ監督、N・T・R・ラオ・ジュニア主演のインド製アクション大作。
◆海岸沿いの土地を舞台にした壮大なアクション・サーガで、周期的な時間軸の中で繰り広げられる、感情を揺さぶる事件が描かれる話しのようです。
◆5. Speak No Evil (2024)
Weekend Gross: $4.3M
Total Gross: $28M
Weeks Released: 3
7.2 (18K)
◆『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(2024年) ジェームズ・ワトキンス監督、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー、アシュリン・フランチオージ、ジェームズ・マカヴォイ主演の『胸騒ぎ』(2022年)のリメイクの巻き込まれ不条理ドラマ。
◆ある家族が田舎の寂れた家で週末を過ごすことに招待されるが、週末が進むにつれ、彼らは招待した家族の中に暗い一面があることに気づく話しのようです。
◆ジェームズ・ワトキンス監督の巻き込まれ不条理サスペンス『バイオレンス・レイク』(2008年)は私の感想があります。
→『バイオレンス・レイク』(2008年)
◆6. Megalopolis (2024)
Weekend Gross: $4M
Total Gross: $4M
Weeks Released: 1
5.2 (6K)
◆フランシス・フォード・コッポラ監督、アダム・ドライヴァー、ジャンカルロ・エスポジート、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザ、シャイア・ラブーフ、ジョン・ヴォイト、ジェイソン・シュワルツマン、タリア・シャイア、グレース・ヴァンダーウォール、キャスリン・ハンター、ダスティン・ホフマン主演の近未来ドラマ。
◆近未来を舞台に、新ローマ市は、ユートピア的未来を支持する優れた芸術家セザール・カティリーナと、強欲な市長フランクリン・キケロの対立の中心地である。二人の間にはジュリア・キケロがいるが、彼女の忠誠心は父と最愛の人の間で分かれていて色々ある話しのようです。
◆興行はイマイチ。こまったものです。
◆7. Deadpool & Wolverine (2024)
Weekend Gross: $2.7M
Total Gross: $631M
Weeks Released: 10
7.9 (292K)
◆『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年) ショーン・レヴィ監督、ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、エマ・コリン、マシュー・マクファディン主演の『デッドプール』シリーズ最新作マーベルアメコミ・アクションコメディ大作。
◆デッドプールはタイム・バリアンス・オーソリティからマーベル・シネマティック・ユニバースでの居場所を提供されるが、代わりに自分の宇宙を消滅から救うために変種のウルヴァリンを採用する話しのようです。
◆大ヒットして緩やかにランクを落としてます。
◆8. My Old Ass (2024)
Weekend Gross: $2.2M
Total Gross: $2.9M
Weeks Released: 3
7.4 (1.9K)
◆ミーガン・パーク監督、メイジー・ステラ、オーブリー・プラザ、パーシー・ハインズ・ホワイト、マディ・ジーグラー、アラン・ゴーレム主演のマーゴット・ロビー製作青春コメディ。
◆キノコ旅行で、自由奔放なエリオットは39歳の自分と対面する。しかし、エリオットの 「老いた尻 」が若い自分に警告を発したとき、エリオットは家族、人生、愛についてすべてを考え直さなければならないことに気づく話しのようです。
◆9. Never Let Go (2024)
Weekend Gross: $2.2M
Total Gross: $8.3M
Weeks Released: 2
5.7 (2.2K)
◆アレクサンドル・アジャ監督、ハル・ベリー、アンソニー・B・ジェンキンス、ステファニー・ラビーン主演サバイバル・スリラー。
◆何年も悪霊に悩まされてきた一家。子供たちの一人がその悪霊は本物なのかと疑問を抱いたとき、彼らの安全と周囲の環境が問題となる話しのようです。
◆10. The Substance (2024)
Weekend Gross: $1.8M
Total Gross: $6.9M
Weeks Released: 2
7.9 (20K)
◆コラリー・ファルジャ監督、デミ・ムーア、マーガレット・クアリー主演のホラー・サスペンス。
◆消えゆくセレブが、一時的に若く、より良い自分自身を作り出す細胞複製物質である闇薬を使うことにして悪戦苦闘する話しのようです。
◆興行も低調で悪戦苦闘としてます。こまったものです。
Reported by Box Office Mojo © 2024
◆私の好きなミュージックビデオ
◆しかし山口百恵の頃にはミージックビデオはなかった。
◆山口百恵の歌がいい、しかし自分は通好みなのでキャリア初期の『性典ソング路線』は論外で、『秋桜』や『いい日旅立ち』もそんなに好みではない。そんな感じで作詞 阿木曜子/作曲 宇崎竜童以降が好みです。
◆山口百恵 プレイバック Part2
◆有名な真っ赤なポルシェが走り。独特の間が空いたり。物語を語る歌詞がよく。山口百恵のパワフルなボーカルが最高な名曲なのです。
« キラーで不条理なホラー2本立ての解説◆2024.10.05(土) | トップページ | 1940年代のゾンビ映画2本立ての解説◆2024.10.12(土) »
「今週のお勧めBS放送映画」カテゴリの記事
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.12.09(月)~2024.12.15(日)(2024.12.08)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.12.02(月)~2024.12.08(日)(2024.12.01)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.25(月)~2024.12.01(日)(2024.11.24)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.18(月)~2024.11.24(日)(2024.11.17)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.11(月)~2024.11.17(日)(2024.11.10)
「IMDb Charts Top Box Office (US)」カテゴリの記事
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.12.09(月)~2024.12.15(日)(2024.12.08)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.12.02(月)~2024.12.08(日)(2024.12.01)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.25(月)~2024.12.01(日)(2024.11.24)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.18(月)~2024.11.24(日)(2024.11.17)
- 今週のお勧めBS放送映画◆2024.11.11(月)~2024.11.17(日)(2024.11.10)
« キラーで不条理なホラー2本立ての解説◆2024.10.05(土) | トップページ | 1940年代のゾンビ映画2本立ての解説◆2024.10.12(土) »
コメント