1940年代と1950年代のレイ・ミランド主演野球映画2本立ての解説◆2024.06.08(土)

なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。

◆ハリウッドの野球映画は結構あります。アメフト映画よりは多いと思う。
◆基本的にハリウッドの普通の映画になってます。

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◆『春の珍事』(1949年)
◆この作品はロイド・ベーコン監督、レイ・ミランド、ジーン・ピータース、ポール・ダグラス、エド・ベグリー、テッド・デ・コルシア主演の野球コメディ映画です。
◆1949年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆87分
原題◆It Happens Every Spring
プロット◆化学による木を避ける魔球を駆使してでエースになり色々とある話しのようです。
音楽◆リー・ハーライン
◆レイ・ミランドが化学者の素人投手を好演してます。他の作品の双葉十三郎の批評では横目が得意なので投手向きだとか。セットボジョションが絵になる感じ。
◆例によって20世紀フォックス作品なのでキャストが地味というか通好みになってます。
◆ポール・ダグラス、エド・ベグリー、テッド・デ・コルシアとフィルムノワールでもおなじみの面々が出演してます。いい感じ。
◆そんな感じでファンタスティックな野球ドラマコメディの佳作だと思います。

◆『守護猫神ルバーブ』(1951年)
◆この作品はアーサー・ルービン監督、レイ・ミランド、ジャン・スターリング、ジーン・ロックハート、エルシー・ホームズ、ウィリアム・フローリー、ジム・ヘイワード主演の野球コメディです。
◆1951年 Perlberg-Seaton Production/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆94分
原題◆Rhubarb
プロット◆猫が野球チームの守護神で色々とある話しのようです。
音楽◆Van Cleave
◆この作品のレイ・ミランドは投手ではなく会社員を演じてます。
◆レイ・ミランドは財産を送られた猫を管理して野球チームを再建する役です。
◆そんな感じでレイ・ミランドの悪戦苦闘ぶりが見どころになってます。

そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。