1930年代と1940年代の野球映画2本立ての解説◆2024.02.18(日)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。
◆ハリウッドの野球映画は結構あります。アメフト映画よりは多いと思う。
◆基本的にハリウッドの普通の映画になってます。
◆『狙われたカージナルス』(1934年)
◆この作品はエドワード・セジウィック監督、ロバート・ヤング、マッジ・エヴァンス、デビッド・ランドー、ポール・ケリー主演の野球サスペンスです。
◆1934年 Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) アメリカ作品
ランニング・タイム◆71分
原題◆Death on the Diamond
プロット◆カージナルスが殺人等で色々と大変な話しのようです。
音楽◆William Axt (uncredited)
◆全体的に普通のハリウッド映画ですが何故かサスペンスになってます。
◆MGMなのでのミッキー・ルーニーがバットボーイ役で出てます。
◆実在の選手は出ていません。野球映画の楽しみがないではないか。
◆セントルイス・カージナルスのユニフォームはバットに鳥2羽がとまってるデザインで現在ユニフォームと基本的に変わっていない。素晴らしいと思う。
◆『ブルックリンよ、再び!』(1942年)
◆この作品はレイモンド・マッケリー監督、ロイド・ノーラン、キャロル・ランディス、サラ・オールグッド、ウィリアム・フローレイ、ロバート・アームストロング主演の野球映画のようです。
◆1942年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆It Happened in Flatbush
プロット◆チームに監督としてカムバックして色々とある話しのようです。
音楽◆Music by David Buttolph (uncredited)、Cyril J. Mockridge (uncredited)
◆20世紀フォックスのおなじみのキャストが出ています。とても地味な普通のオッサンにしか見えないロイド・ノーランが出ていると20世紀フォックス作品だなとなります。
◆ブルックリンなのでチーム名はドジャースのはずです。対戦するのはセントルイス・カージナルスです。
そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。
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