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2022.02.13

『私は逃亡者』(1947年)

この映画の感想はネタバレ全開になっています。
アルベルト・カヴァルカンティ監督、トレヴァー・ハワード、サリー・グレイ主演の逃亡サスペンスのようです。


1947年 A.R. Shipman Production/Warner Bros. Pictures Ltd 英国作品
ランニング・タイム◆96分
原題◆They Made Me a Fugitive
プロット◆無実を晴らそうと悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Marius-François Gaillard (as Marius Francois Gaillard) (musical score)

キャスト
トレヴァー・ハワード→空軍上がりのクレム・モーガン
サリー・グレイ→モーガンに協力するサリー

グリフィス・ジョーンズ→サイコなナルシー親分
メアリー・マーラル→ナルシー親分の母親アギー

ジャック・マクノートン→ナルシー親分の子分ソーピー
レネ・レイ→ソーピーの情婦コーラ

マイケル・ブレナン→子分のジム
シリル・スミス→子分のバート
ジョン・ペンローズ→子分のショーニー
チャールズ・ファレル→子分のカーディではなくカーリー

フィリス・ロビンス→主演女優のオルガ
ビル・オコーナー→劇場のビル

ビダ・ホープ→風変わりなフェンショー夫人
モーリス・デンハム→アル中の旦那フェンショー

イブ・アシュリー→クレムのガールフレンドだったエレン
バラード・バークリー→ロックリフ警部
リン・エバンス→トラック運転手

アルベルト・カヴァルカンティ監督の演出はよいと思います。
全体的に日活アクションみたいな感じになってます。こっちが元ネタですが。

トレヴァー・ハワードは有名ですが顔をよく覚えていない。誰がトレヴァー・ハワード?と見ていました。痩せたスペンサー・トレーシーといった感じ。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはあります。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『私は逃亡者』
They Made Me a Fugitive
バックに音楽は流れていません。

タイトル
Warner Bros. Pictures Ltd. present

Sally Gray Sally Connor
Trevor Howard George Clement 'Clem' Morgan
in

An A.R. Shipman Production

They Made Me a Fugitive

based on the novel by Jackson Budd
“a convict has escaped”
タイトルバックは夜の街です。

with
Griffith Jones Narcissus aka Narcy
Rene Ray Cora
Mary Merrall Aggie

Charles Farrell Curley
Cyril Smith Bert
Phyllis Robins Olga
Vida Hope Mrs. Fenshaw
Eve Ashley Ellen
Jack McNaughton Soapy
Maurice Denham Mr. Fenshaw
Ballard Berkeley Rockliffe
Michael Brennan Jim
Bill O'Connor Bill
Lyn Evans Lorry Driver
スタッフの紹介。マスクはかかっていない。
directed by Cavalcantiとなってます。

本編です。
夜の街にて。バルハラ葬儀社。屋根にRIPと看板が出ています。
デブコック氏の棺桶が運び込まれています。
ジムが待っています。ソーピー達と戻った。
棺桶の中は人間ではなく密輸品が入ってました。
アギーは老婦人。ナルシー親分の母親です。
ランバートに運ぶとリンピーに言え。そんな説明セリフが入る。意味がわからん。
密輸品はタバコでした。
新しい男を雇うと言い出すナルシー親分。空軍の兵士クレム・モーガン。

酒場にて。
ナルシー親分が来てます。クレムとコンタクトする。
クレムと恋人エレンがいたりします。コイントスでやるかやらないか決めているクレム。

雨の夜にて。バルハラ葬儀社。
子分ソーピーの恋人コーラが登場。アギーと話し込む。
初仕事のクレム。何故かエレンも来て待っていたりする。
棺桶にストッキングが大量にあります。それに麻薬もある。
麻薬と聞いて拒否反応のクレム。麻薬と聞いていないとナルシー親分に抗議する。
クレムは俺は抜けると言い出す。

クレムとエレン。
別室で話し込んでます。俺は落ちぶれたと愚痴が出てるクレム。
もう1回やったら抜けるとクレム。

倉庫街にて。
クルマで待機のナルシー親分と子分ソーピー。
クレムの話題になってます。あいつは危険だと言い出すナルシー親分。
品物を受け取ってそれでどうする。クレムが倉庫から下ろしてます。
そんなとこに非常ベルのスイッチを入れるナルシー親分。当然ベルが鳴り響く。
警官がやってきます。降りて来たクレムを乗せてクルマで逃げます。

クルマの前に警官が立ちはだかる。
クレムはハンドルをを切ろうとするがナルシー親分が邪魔をする。
そんなわけで警官を轢いてクルマは街灯に激突して止まる。
ナルシー親分はクレムを殴打してクルマに残しリーピーとズラかります。
警察が来て当然逮捕されるクレム。轢かれた警官は重症とのこと。

刑務所の地図から刑務所にて。
警官殺しで15年の懲役になっているクレム。
刑務所での日常風景のモンタージュが入ります。

クレムに面会です。
妹が来てるとなってます。来たのはナルシー親分の情婦サリーでしてた。
あんたの恋人エレンは面会に来ないでしょうとサリー。実はエレンはナルシー親分の情婦になってサリーは情婦をクビになっていた。
コーラ、ソーピーの名前が出ています。ソーピーが証言すればクレムの無実は証明される。
裏切られるナルシー親分が見たいからクレムを助けると主張するサリー。
この話には乗らないクレム。そんなわけで口論になって面会は終わる。

劇場にて。
ザ・ミュージックボックス=オルゴールの出し物です。要するに歌とダンスです。
コーラスガールのサリーと元コーラスガールのコーラ。
コーラと話し込むサリー。ナルシー親分に復讐してやるとやる気満々のサリー。
それはやめた方がいいと止めてるコーラ。
ソーピーを私の家に匿うとまで言ってるサリー。

楽屋口にて。
オルガ。これは主演女優の名前です。相手役はわからん。

ナルシー親分が来てサリーを探す。
サリーの楽屋に乗り込むナルシー親分。
口論になってサリーの顔を張るナルシー親分。それだけではなく殴る蹴るの暴行までやってます。ズタボロになってるサリー。これは大変。
ドアの外で聞き耳のコーラ。用がすんだナルシー親分が出ていくと中に入る。

中にはズタボロのサリーが倒れています。これは大変となるコーラ。
近くにいたビルに助っ人を頼むコーラ。サリーを自宅アパートまで連れていく。

サリーの自宅アパートにて。劇場のすぐ近くです。
ビルとコーラに担ぎ込まれいてるサリー。風呂を用意されています。
私が馬鹿だったと後悔してるサリー。
風呂から出てベッドのサリー。コーヒーを出されて飲んでいます。
一息ついてホッとしたのか泣いてるサリー。

刑務所にて。
クレムが脱獄したと噂話になってます。
ジョージ・クレメント・モーガン云々とフルネームで手配されています。
捜査のモンタージュが入ります。
森に逃げたクレム。製材所から服を盗んでるクレム。
農場でショットガンで撃たれているクレム。逃げています。命中はしたらしい。

プールバーにて。
ラジオニュースでクレム脱獄を聞いているナルシー親分一行。
これはビックリとなってます。

またクレム捜索のシーンが入ります。

ピアノ演奏が聴こえる一軒家にて。ここに主観ショットが迫る。
クレムは中に入り込んでます。
あまり驚いていないピアノ演奏の夫人。代わりに頼みたいことがあると言い出す。
そんなわけで風呂に入って着替えるクレム。背中は撃たれています。

スーツに着替えて食事になるクレム。
旦那が姿を見せる。アル中で人嫌い。
2階にいなくなる旦那を変わった旦那ですなと評するクレム。
クレムに殺しをやったことは聞く夫人。
空軍のクレムはドイツで捕虜になったが脱走した。その際にドイツ人を殺している。ビンで殴ったとか。これが伏線になってます。
そんなわけで夫人はリボルバーを見せて旦那を殺してくれと言い出す。
殺しは断るクレム。口論になるが夫人を残して出て行きます。

リボルバーは残ってます。ハンカチでリボルバーを持つ夫人。
どうやらクレムの指紋が残ってるようです。
マジで階段上の旦那を撃つ夫人。転がり落ちる旦那。
そんな旦那にリボルバーの残り全弾を撃ち込んでる夫人。相当恨みがあったらしい。

ラジオニュースです。
フェンショー夫人は入院しました。ピアノ演奏の夫人のことです。
旦那を殺したクレムに盗まれた服を覚えていた。

これを聞いてるナルシー親分とエレン。
ロンドンには来れないだろうとまだ余裕のナルシー親分。

ソーピーとコーラ。
怯えてるソーピー。俺は運転しただけだと愚痴が出ています。俺は2人から命を狙われるともう半狂乱になってます。
私が匿うとやる気満々のコーラ。ソーピーには行方をくらますのよと励ます。大丈夫なのか。

街、劇場にて。
サリーはオッサンから新聞を見せてもらう。
逃亡犯モーガンの犯行か・・・
それでも仕事中のサリー。客席を見るとクレムがオーバーラップしてます。

トラックをヒッチハイクするクレム。
レディング行き。運転手と話し込むクレム。名前は言わない。
マンチェスター出身のフレディ・ウィルモントの名前が出ています。何だかわからん。
脱獄犯の話しを始める運転手。犯人は背中をショットガンで撃たれている。
寝るなら背中で寄りかからずに前に傾けた方がいいと言ってる運転手。気がついたのか?
そんなわけで眠るクレム。運転手は何かやらかしそう。

レディングにて。検問です。
何故か運転手しかいない。書類とちゃんとそろえてあります。
そんなわけでアッサリと検問を突破しているトラック。
溶暗になります。

劇場にて。
仕事を終わったサリーは帰ります。尾行がいます。クレムです。
カフェに寄っているサリー。新聞の見出しにはモーガンをロンドンにと載ってます。

サリーの自宅アパートにて。
帰宅するサリー。劇場からすぐです。徒歩2分といった感じ。
窓から侵入してるクレム。

いよいよ姿を現すクレム。驚愕するサリー。
どうやらクレムは運転手の成りすましていたようです。なるほど。
ソーピーを探しているクレム。早く出てってと言ってるサリー。
サリーに質問するクレム。しかしサリーは全く弱気になっていた。
君には失望したよといった感じのクレム。

とにかく酒をくれとなったとこでノックの音がします。
大家のペリーが家賃の帳面を持ってきたとのこと。ここは上手く追っ払うサリー。
俺が殺してたのナチスの男だけだと主張するクレム。

傷が浅かったらピンセットでも弾が取れるわと言い出すサリー。
旦那を殺した夫人の話題になります。変わった女だった。
背中の傷はひどいわねとサリー。ピンセットで穿り出してます。直接は見えない。
クレムは弾を抜くたびに愛ししてる愛しないないとおまじないと唱えてます。

ガード下のアジトにて。
ナルシー親分一行がいます。どこなんだ?
ソーピーはどこだと荒れているナルシー親分。ソーピーとコーラを探させている。
クレムより先に見つけてこいと子分の1人に命じてます。ショーニーを連れて行け。
他の子分はマックス、ジム、色々といます。
サリーも見張れと命じるナルシー親分。

サリーの自宅アパートにて。
ようやく弾はとれたようですがクレムは寝てるというか気絶してる。
サリーに起こされて文句が出ているクレム。とりあえずありがとうと礼を言う。
君とは共通点が多いとクレム。10シリングを借りている。それからキスになってます。

クレムはここから出て行こうとする。
窓から下を見ると警官1人がいます。ここはダメです。
その服は手配されているとサリー。男物の服があるそうです。どうやらナルシー親分の服らしい。それを着ているクレム。

外にて。
ナルシー親分が子分1人を連れて接近してます。これは大変。

いよいよサリーの自宅アパートをノックして入ろうとするナルシー親分。
そんなとこに警部が声を掛ける。そんなわけで帰るナルシー親分。

警部もノックしてます。ドアを開けるサリー。
中に入る警部。弾を摘出したそのままになってます。一目で何かあったわかります。
彼は?と聞く警部。

そんなこんなで警部が窓から下の警官に声をかけてる隙に玄関ドアから脱出するクレム。
警部はサリーを保護すると警察に連れて行く。

外にて。
クレムはおばさんの売春婦に声をかけて警察の目をごまかそうとします。
警部は連絡を受けてパトカーに乗って行ってしまった。サリーは警官1人と残されて迎えのクルマを待つ。
そこをナルシー親分一行が襲って警官をノックアウトしてサリーをクルマに乗せて拉致してます。仕事は早い。
溶暗になります。

酒場にて。
コーラが来ました。タイニー親分にコンタクトする。
お金を貸してとコーラ。速攻で断られています。そんなとこにナルシー親分の子分2人が来てしまう。裏口から逃げるコーラ。
外に逃げたとこで転んでしまうコーラ。アッサリと捕まってます。

警察にて。
フィルはタイニー親分の子分です。どうやらご注進に来たようです。
モーガン、つまりクレムがコーラを探し回ってると警部。
ナルシーがコーラを捕まえたとフィル。バルハラ葬儀社の名前が出ています。

ガード下のアジトにて。
ナルシー親分一行がいます。
サリーとコーラがいます。
まずコーラがソーピーの居場所を聞かれる。子分のジムはベルトを外す。これで鞭打ちの拷問をする段取り。
コーラを庇うサリー。しかしナルシー親分はコーラをベルトで叩かせるる段取り。

ベルトで叩かれるの恐怖で口を割ってしまうコーラ。
ソーピーはホテル・ネルソンの19号室にいる・・・

タイニーの酒場にて。
クレムがドア番と揉めてます。コーラはナルシーのとこだと言われてる。
で、警部にアッサリと捕まってるクレム。うっかりしていたのか?

アジトにて。
ナルシー親分一行がモーガン逮捕の警察無線を傍受しています。
スコットランドヤードはいつも誤認逮捕をしてると皮肉るナルシー親分。
で、いつもの仕事の話になってます。

街中にて。
クレムと警部。
フェンショー夫人の名前が出ています。
コーラがナルシーに捕まったとはクレム。ソーピーは見つかったかも。
ナルシーのアジトを聞く警部。そんなこんなで唐突にクレムを逃がします。
クレムにナルシーを始末させる段取りです。税金を節約するとうそぶく警部。

ホテル・ネルソンにて。
潜伏中のソーピー。ドアが探られています。これはビックリのソーピー。
コーラか?と聞くがもちろん違います。そんなわけで窓から逃げるソーピー。
どうやらナルシー親分から探せと言われていた子分でした。

走って逃げるソーピー。追う子分。
もうナイフを出してる子分。追いついてブスりとやって片付けてます。
ソーピーを港の海に叩き込む子分。引き上げてます。

アジトにて。
母親アギーと子分達。ナルシー親分もいました。
誰か来ます。ソーピーを片付けた子分ジムでした。
そんなわけでガックリしてるコーラ。発作的に殺してと訴える。
ナルシー親分はまだ利用するつもりらしい。まだ殺さない。

傍受してる警察無線がクレムが逃走と伝えて動揺が走る。
バルハラ葬儀社にクレムが私を探しに来ると推測するナルシー親分。
それでハンドガンを使えと命じるがハンドガンは使わないと主張する子分もいる。妙なこだわりがあるようです。
ナルシー親分は無理にハンドガンを持たせてます。
それからサリーを連れて行く気です。とっとおきの人質なのでそうなる。
母親のアギーはやり過ぎはダメよと警告するが聞いてないナルシー親分。
溶暗になります。

夜。屋根にRIPのバルハラ葬儀社にて。
見張りの子分が額縁が落ちたのでビックリ。木製ハンマーを持って行く。
額縁の文は『思いの他早く時は経つ』です。

そんなとこにナルシー親分と子分2人が来ます。サリーもいる。
ジムは立てかけた棺桶に隠れる。
バートは寝かせた棺桶に入る。
ナルシー親分はわざと出入り口のロックを外して入りやすくしてます。
見張りの子分はカーディ。別室でサリーを見張る。
そんな感じでクレムを待つ状況になります。

時計が鳴ったのでビックリのシーンが入る。5時です。
物音がします。今度こそクレムか?→天窓からクレムが伺ってます。

クレムは天窓から牛乳瓶を落とす。空の牛乳瓶はそこらへんにいくらでもあります。
ナルシー親分はサリーを盾にしてます。
クレムは牛乳瓶を投げてナルシー親分をノックアウトさせる。
サリーはナルシー親分のハンドガンを奪う。
降りたクレムは棺桶の子分1人を片付ける。もう1人はナイフを出してます。これは大変。

見張りのカーディがサリーからハンドガンを奪う。
クレムは落ちてるハンドガンをゲットした。
サリーは牛乳瓶で見張りのカーディを殴打する。

クレムはナイフの子分と格闘アクションになってます。
ここはハンドガンを投げつけてノックアウトしてます。撃つと銃声がして色々と面倒なのでそうなる。

ようやくナルシー親分を殴打してるクレム。
そんな感じで格闘アクションになってます。

ナルシー親分は階段を登ってまずはクレムに蹴りを入れて窓から脱出する。
クレムもすぐに回復して追います。

屋根の上にて。
いよいよ対決となるクレムとナルシー親分。
RIPの看板付近で格闘アクションになってます。落ちたら死にます。
クレムは屋根から落ちそうになる。ナイフを出すナルシー親分。

そんなとこにパトカーが押し寄せてきます。
ナイフを落としてしまうナルシー親分。ここはズラかることにする。

そんなに離れていない隣の建物にジャンプするナルシー親分。
上手く移動出来たと思ったら重心が外れて地上に落ちてしまった。
そんな感じでナルシー親分は転落死したようです。

屋根の頂点に手をかけて動けないクレム。
刑事が転落したナルシー親分を確認してます。
サリーは警部に事情説明をしてます。
クレムは警察に救助されています。
ナルシー親分一行を全滅させたので警部からお褒めの言葉をもらうクレム。

まだ死んでいないが瀕死のナルシー親分と対面するクレム。
ナルシー親分に自分は警官を殺していないと証言してくれ。犯人はソーピーだ。
しかしナルシー親分は証言しない。クレムが犯人だと言ってます。これが遺言だ。
サリーがナルシー親分を説得しようとするがダメっぽい。
そんなわけで最後まで言わずに死に至るナルシー親分。首尾一貫はしていた。

ガッカリのクレム。それにサリー。
サリーは子分のジムに犯人はソーピーだと言ってと説得にかかる。子分のバートにも説得するが2人ともダメでした。

クレムはサリーにありがとうと言う。僕のことは忘れてくれ。借りた10シリングを返してます。

警部はクレムに新しい証拠が出てくれば慰めの言葉をかける。
しかし証拠が出るわけでもないし書類は山ほど必要だとなってます。
クレムをパトカーに乗せて連行となります。
待っているわとサリー。

溶暗になってエンドとなります。
登場人物名称は全てフィクションです。
スクロールするキャスト


そんなわけで普通のサスペンスドラマのよい作品でした。


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