『シー・フィーバー 深海の怪物』(2019年)
この海ホラー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ナッサ・ハーディマン監督、ハーマイオニー・コーフィールド他主演の海ホラーのようです。
2019年 Fantastic Films Production他色々 アイルランド=スウェーデン=ベルギー作品
ランニング・タイム◆94分
原題◆Sea Fever
プロット◆謎の深海生物に悪戦苦闘する放しのようです。
音楽◆クリストファー・フランゼン
キャスト
ハーマイオニー・コーフィールド→学生のシボーン
ダグレイ・スコット→船長のジェラルド
コニー・ニールセン→船長夫人のフレイヤ
アダラン・エスメイリ→エンジニアのオミッド
ジャック・ヒッキー→船員のジョニー
エリー・ボアカゼ→船員のスディ
オルウェン・フォーリー→賄いのキアラおばあさん
ダグ・マームバーグ→大学の先生
ナッサ・ハーディマン監督の演出はよいと思います。
全体的に大まじめな海ホラーになってます。
ハーマイオニー・コーフィールド。エマ・ワトソンの役名で有名なハーマイオニーなんて名前は本当にあるんだと感心した。
BS193 WOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は AAC 3/2.1ch
番組一覧
『シー・フィーバー 深海の怪物』
(2019年)
アイルランド=スウェーデン=ベルギー
音声は5.1chです。
英国のしみったれた映画だと思ったら違った。
Fis Eireann Screen Ireland
Epic Pictures
Film i Vast
Swedish Film Institute
wallimage
Casakafka Pictures =Belfius
voo / La passion .du cinema / betv
creative Scotland / Alba / Chruthachail
RTE supporting Irish Film
BAI Funded by the broadcasting authority of Ireland with the Television License fee
Fantastic Films
Bright Pictures
Frakas Productions
Makar Productions
ようやく始まってます。
水中にて。
Hermione Corfield Siobhán
Ardalan Esmaili Omid
Olwen Fouéré Ciara
Jack Hickey Johnny
Elie Bouakaze Sudi
with
Dougray Scott Gerard
and
Connie Nielsen Freya
いきなり水中に飛び込む人がいる。
a film by Neasa Harriman
髪の毛が長いので女性のようです。
Sea Fever
クラゲが登場。それでどうなる。
ここはラボです。大学といった感じ。
オッサンの先生に説教される主人公のシボーンが登場。
もう出航の時間だぞ。外へ出て手を汚してこい。友達を作れと説教されてます。
シボーンは人付き合いが苦手なタイプ。
赤毛。無愛想。しかし巨乳。
港にて。
やって来たシボーン。迎えの男が登場。名前はジョニー。
漁船の名前はニーム・キノール号。
おばあさんもいます。賄いなのか。叔母のキアラと紹介される。
船長のジェラルド。
裏番長のフレイヤ
叔母のキアラおばあさん
エンジニアのオミッド
船員のジョニー
船員のスディ
それにシボーン。
生活水の話しになってます。
船長は船員2人に賃金を払うが残りは港に着いたらと言い出す。
シボーンが自分の作業の説明になります。深海生物の調査云々。
スキューバをやると言うと漁師は潜らないと言われてる。
船員を紹介されてるシボーン。
シボーンは赤毛なので縁起が悪いと言われたりする。
出航になってます。
船尾に大きいリールが付いてます。底引き漁船といった感じ。延縄ではない。
漁師は睡眠時間2時間のシフトだと聞いて健康に悪いと力説するシボーン。
その流れでシーフィーバー=海洋病の名前で出てきます。
船長とフレイヤ。
船長のペンダントには女の子ニームの写真が入ってます。
どうやら亡くなっているようです。船首にそんな感じの像があります。
電話はいまのうちにしとけと言われてる。そのうち圏外になる。
オミッドから浄水システムがあると説明されるシボーン。
なんでこんな底辺仕事としてるとストレートな物言いをするシボーン。
そんな感じで気まずい雰囲気になってます。
キアラからやはり赤毛のことを言われたりしてます。
ブリッジにて。
船長とフレイヤ。
沿岸警備隊から公海ゾーンにクジラがいるので禁止区域だと伝えられます。
そんなわけでせっかくいい魚群があるのに愚痴が出てます。
魚群がいるからクジラが出るわけでしょう。
食事になりますがシボーンはベッドで1人で食べてます。
クラゲやサメの風景からシボーンの作業の風景が入ります。
ベッドでライトを点けると寝れないので消せと言われてます。
そんなわけで甲板で作業してるシボーン。
これを見たフレイヤにこっちに来なさいと言われてる。
シボーンとフレイヤ。
プランクトンを見ながら金髪のニームの伝説の話しになってます。
昼間にて。
船長とフレイヤ。
イルカを発見して船室に伝えてます。イルカは縁起がいいとのこと。
船室にて。
シボーンはイルカは普通漁船に接近しないはずと怪しんでます。
漁師達はイルカはいい知らせだと言ってます。魚群がいる。
そんなとこに何かが接近して衝突します。これは大変。
船長は機関室のオミッドを呼ぶ。木の質感が変わっている。
シーンの合間に船の俯瞰ロングショットが入ります。
機関室にて。
オミッドに呼ばれてシボーンが調べます。これは何だ?となる。
ブリッジにて。
沿岸警備隊に無線連絡してます。
そんなこんなで禁止ゾーンに入ってるらしい。
機関室にて。
その部分から粘液が出ています。
ブリッジにて。
何で禁止ゾーンに入ったともめてます。
機関室にて。
粘液のサンプルをとってるシボーン。
質感が変わってるのは丸い形をして突いて調べると口のようなのが出てくる。
そんなわでフジツボの亜種なのではと推測するシボーン。
船長はシボーンに潜って調べてくれと言い出す。研究にちょうどいいし・・・
甲板にて。
マジで潜るシボーン。大丈夫なのか。
海中にて。
謎の生物が船体に穴を開けているようです。
潜ったシボーンですが船体を観察していると後に何かいます。これはビックリ。
深いとこには何やら巨大生物もいます。
船にて。
報告するシボーン。まず二度と潜らないと主張する。
巨大な一体の生物がいた・・・。
そうなると巨大イカなのではと船長。イカなら大漁だと盛り上がる。
そんなわけで網を投入してます。
ジョニーが巻取機に手を挟まれてケガをしてしまう。漁師なのに。
で、別の船がいると指摘するシボーン。マジでいます。
船長は分け前が減ると不機嫌になる。
その船ですが照明弾を撃っています。そうなると救援も求めてるようです。
船長はボートで行ってくれとなります。誰が行くかでもめてます。
結局船長とジョニーとシボーンの3人になります。
こっちの船の穴の方は内側から板を打ち付けて応急処置をしてます。
別の漁船にて。サンタマリア号 N29
ボートから乗り込む3人。ブリッジの無線機が壊されている。
船内に入る3人。誰もいない。
進んでいくと奥の方で船員たちが死んでます。目が潰れている死体もある。
食事中に死んだようです。
海洋病だと言ってる船長。1人が発狂。集団自殺。そんな感じ。
船にて。
こっちの状況もそんなに変わっていない。
3人のボートが戻ってきます。船長はダメだ頼れそうもないとこれだけ。
船ですが移動は出来るようになったみたい。
マジで移動中の漁船。
船室にて。
オミッドと話し込むシボーン。
あの巨大生物はどうして急にこの船を放したのだろうとなってます。
で、また何かが接近中です。
船長とフレイヤ。
このまま手ぶらが帰ったら船を失うと船長。
こっちもせっぱ詰まってます。それでどうなる。
また網を投入してます。
網を回収すると普通に大漁です。これで給料が出ると一安心の船員たち。
魚を保存してこれで港に帰れるとなってます。
移動中の船のシーンにて。
行きは左向きなのが右向きで帰りになってます。映画の基本的手法です。
船室にて。
シボーンとジョニー。話し込みます。
要するにあの船は気にするなとしているジョニー。
そのうちにいい感じになってキスになりそうですが他の船員が来て中断します。
食事になってます。
もうシボーンも一緒にいたりします。
ジョニーは何故か一泳ぎすると言い出して甲板に行ってしまった。
船長が止めろと言ってる。
甲板にて。
ジョニーを止めてるシボーンとキアラ。
船長からはクスリかと言われてるジョニー。まあそう言われる。
マジでかなりおかしいジョニー。それでどうなる。
シボーンはジョニーの目の中に何かいるのに気がつく。ここはとりあえず大丈夫ということにしてます。
シャワーを使ってるスディ。
ジョニーの具合は悪くなってます。目が見えないと訴えるジョニー。
そのうちに目から血を吹いて倒れるジョニー。これは大変。
ジョニーの目から小さな虫みたいなのが大量に出てきます。大騒ぎになってます。
そんなこんなでジョニーは死に至る。
通路に出て説明するシボーン。
眼球に寄生虫がいた。水に混入してるだろう。
そうなるとシャワー中のスディが危険だとなります。
スディを説得する面々。しかしスディは聞く耳を持たない。
早く開けてくれと大騒ぎになってます。
ドアをこじ開けるともうスディはおかしくなってます。
キアラおばあさんはジョニーの身内なのか。そんな感じ。
ジョニーの死体をシートに包んでいます。
シボーンは調べ物をしてます。泣いてるシボーン。
夜の海を移動中の船。
浄水器に集合してる面々。
フィルターを調べます。金網が破られています。
水タンクを調べます。フタを開けると何かがいます。慌てて閉めます。
スディはまだ死んでない。
水タンクをどうするか?でもめてます。
船長はあの船が何があったと詰問されてる。
シボーンが皆死んでいたと話す。船長が海洋病にかかり集団自殺したと説明する。
スディとオミッド。
何か言いたいことがありそうなスディ。何だかわからん。
夜の海を移動中の船。
水中の夢を見ていたシボーン。
水タンクの確認になります。シボーンとオミッド。
あの生物はもう死んでるだろうとなるが。網ですくおうとするが網が破られる。死んでいない。
そんなわけでまたフタを閉めます。
船を止めてジョニー追悼の儀式になってます。
あとは全速で港に戻ろうとなりますが船体にはあの青い粘液が残っていたりする。
靴底に粘液が付いていたりする。
粘液のサンプルを調べているシボーン。
船室なのでスディが寝ていたりします。自分がジョニーと同じなのかと聞く。
そんなこんなの問答で偶然と必然は違うのよとシボーン。自分の赤毛とこの状況に関連はないということらしい。
サンプルですが何か微生物がいます。
色々と説明するシボーン。
そんなわけで巨大生物はこの船をクジラと勘違いして取り憑いたと推測してます。
そして繁殖物質を植え込んだ。それが傷口から感染した。
もう感染したかいつ感染するかとなっている状況。
卵を殺さないといけない。対策はまだわからんといきなり頼りなくなるシボーン。
シボーンとオミッド。
深海生物の卵は強いUVライトで殺せるはずだとシボーン。
UVライトが効くのでは?とテストします。
スマホを改造してUVライトにしてます。テストしたが上手くいかず。それでどうする。
港まで30時間。
消毒液もUVライトもダメ。シボーンは船体を通電させれば?と提案します。
これに難色を示すフレイヤ。虎の子の船がダメになってしまう。
シボーンは船体か人体かの選択を迫る。
マジで海水を撒いて通電をやるようです。その準備をやってます。
通電させてもゴムの長靴を履いてれば大丈夫だとなってます。
いよいよ通電が始まります。
直接にプラスマイナスの電極が触れていないのでショートはしないはず。
火が出てます。艦首のマスコット人形が火を吹いてます。それだけ。
そんなこんなで通電作業は完了してます。それでどうなる。
また移動中の船。
スディの具合はそんなに変わっていない。悪いままです。
シボーンとフレイヤ。
通電作業は成功したとシボーン。
ジョニーは発病まで36時間と説明するシボーン。
そんなわけですぐに上陸すると主張するフレイヤを説得にかかってます。
36時間はおかないと感染する・・・
フレイヤはスディを早く入院させたいと主張する。
そんな感じでもめてます。シボーンはオミッドに協力を要請する。
港町20万人とこの船の仲間とどっちが大切か談義になってます。
スディの具合は悪そうです。
キアラおばあさんが付き添っていたが死んだようです。
やはり目の中に何かいたりします。
また死体をシートに包んでます。
それからスディ追悼の儀式なってます。
船長とフレイヤに上陸しないでと説得にかかるシボーン。無理みたい。
船尾から海を見ているシボーン。
で、ロープを延ばしてスクリューに絡み付けています。立派な破壊工作です。
当然船は止まります。それでどうなる。
オミッドが来てシボーンに何をしたと詰め寄る。
そんな感じでもめてます。シボーンは36時間待てと主張する。
それからどうしてこうなったといった感じになってます。
フレイザーがシボーンに全員の目を見てくれと頼みます。
最初はオミッド。シボーンはオミッドが見る。
で、最後が船長です。その必要はないと言い出すシボーン。
そうなると船長は感染してるらしい。
それはともかく禁止区域に船を入れたと言い出す船長。
今更それを言うのかとなるがそのようです。
そもそも禁止区域に入らなければこんなことにならなかったともめてます。
シボーンに謝罪してるキアラおばあさん。
船長はもう死ぬ気でいるようです。
シーンが飛びます。
何故かハシゴを登るシボーンの足を引っ張るキアラおばあさん。
そんなわけでキアラおばあさんはハシゴの途中から転落する。
死に至ったキアラおばあさんの目から青い粘液が出たりします。感染したのか潜伏期間を過ぎたかは不明。
個室のフレイヤを呼ぶシボーン。
もう船長を刺殺していたフレイヤ。それでどうなる。
残りの3人で話し込みます。
ボートで脱出という段取りになるが反対するシボーン。
死体を運ぶシボーンとオミッドですが水タンクから異音を聞く。
そんなわけで水タンクを見るとマジで何かいます。
共食いして1匹になったと推測するシボーン。
対策として深海生物だから水温を上げればいいとなります。
とりあえず水タンクをバーナーであぶっています。
それからタンクのフタを開けます。何か出てきます。これはビックリ。
で、深海生物はタンクの底を破ってズラかったようです。
もうこの船は沈没するとなります。
船に火を放ってゴムボートで脱出するシボーンとオミッド。
フレイヤは一足先に手漕ぎボートで脱出したらしい。
先にシボーンはゴムボートに乗って待ってます。
オミッドがハシゴを降りるが実は泳げないと言い出す。
そうなるとオミッドはハシゴの途中から海に落ちる。そのまま沈んでます。
シボーンはオミッドを助けに海に飛び込む。
海中にて。
オミッドは深海生物の幼生に捕まってます。
シボーンはオミッドを助けようと奮闘するが手にケガをする。
ようやくゴムボートに戻ったシボーンとオミッド。
船が来たとオミッド。通りすがりの船なのか。
シボーンは自分は感染したと言い出す。オミッドは治療すれば言うが・・・
海に飛び込むシボーン。
そのまま潜って巨大深海生物に突入してます。
海上のゴムボートにて。
残ったオミッドは船に合図をしてます。
エンドとなります。
後タイトル
スタッフの紹介
Fis Eireann / screen Ireland and Epic pictures group present Sea Fever
プロダクションの紹介が延々と続く。
in co-production with Film i Vast
with the Support of the Swedish Film Institute
with the participation of wallimage(Wallonia)
with the Support of The Tax Shelter of the Belgian Federal Gaverment,Casa Kafka Pictures
in co-production with VOO and Be tv
in association with Creative Scotland
in association with the broadcasting authority of Ireland and RTE
in association with creativiry Capital and Flexibon Films
A Fantastic Films Production
in co-production with Bright Pictures
in co-production with Frakas Productions
in co-production with Makar Productions
スタッフの紹介
スクロールする
キャスト
スタッフ
そんなわけで海ホラーのよい作品でした。
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