『PERFECT BLUE パーフェクト ブルー』(1998年)
この作品は、今敏監督、岩男潤子、松本梨香VCのコテコテなシリアスドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1998年 マッドハウス/ONIRO/株式会社レックスエンタテインメント 日本作品
ランニング・タイム◆82分
原題◆PERFECT BLUE ぱーふぇくと ぶるー
プロット◆アイドルから女優を目指して悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆磯見雅博
音楽プロデューサー◆斉藤一徹
キャスト
岩男潤子→アイドルから女優を目指す霧越未麻
松本梨香→マネージャーのルミ
辻親八→事務所の田所社長
大倉正章→実行犯のオタク 内田
秋元洋介→プロデューサーの手嶋
塩屋翼→脚本家の渋谷
梁田清之→TVドラマの監督
篠原恵美→ドラマ主役の恵利
堀秀行→ドラマ主役の桜木
江原正士→ヌードカメラマンの村野
新山志保→アイドル2人組のレイ
古川恵実子→アイドル2人組の雪子
古澤徹→マネージャーの矢田
原亜弥→母
三木眞一郎→タク
山野井仁
長崎高士
陶山章央→ヤンキーリーダーの土居正
細井治→サラリーマン
遠近孝一→レッドトロン
保志総一朗→グリーン
谷山紀章→ブルー
田野恵→子供
本井英美→子供
ショッカーO野→司会者
ショッカーO野&ロフトプラスワンブラザーズ→観客達
津久井教生→AD
特別出演
北野誠→レポーター
南野かおり→レポーター
今敏監督の演出はよいと思います。アニメの場合は演出ではなくて絵コンテになるのか?
全体的に嫌な感じのドラマになってます。
最初はアニメなのにモブシーンがあって大丈夫なのかと思ったけど途中から夢落ちの連続となって何が何だかわからなくなっていました。
オタクをリアルに描写していました。
しかし実行してしまったらリアルなオタクではなくなってしまうのでは?。
で、実行力のあるオタクなのはいいのですがリアルという見方からすると時間が足りなくなって寝てる時間もなくなるのではと思える。
それにしても気にくわないからといちいち殺していったらキリがないのではと色々と疑問も出てきます。
オタクは始めからおかしかったけどヒロインも途中からおかしくなってます。
キチガイが1人から2人になる話なのかと思えました。で、実はもう1人キチガイがいたということでした。
女優目指しているヒロインの前にアイドルのままのヒロインの幻が表われてわけのわからなさに拍車をかけていました。でも、こういうのは好きです。
オタクに悩まされ自分の幻に悩まされもう1人のキチガイに悩まされとヒロインは多難でした。
BS191 WOWOWにて。
画質はまあまあ。元からそんなによくはない。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味なし。フルスクリーン。
音声は AAC 5.1ch
番組一覧
音声は5.1chでした。1998年作品なのに珍しい。
それとも音声はリミックスされてるのかもしれない。以前あった『キチガイ』のセリフが全部カットされてるのでそう思える。
マッドハウス
プロローグ
イベント会場にて。
戦隊物のアトラクションショーになってます。
会場の風景ではモブシーンがあります。アニメが苦手なシーンです。
オタク達が色々とダベってます。ダベるとは駄弁から来てるんだと日本語変換候補で出て初めてわかった。
楽屋にて。
アイドルグループの3人が登場。出番を待ってます。
イベント会場にて。
アイドルグループ3人の出番になります。
PERFECT BLUE
電車で1人で移動の霧越未麻。
カットバックでステージ、事務所等のシーンが入る。
スーパーで買い物。そんな感じで日常の風景とカットバックしています。
会場ではヤンキー4人が暴れたそうにして警備には体格のいいオタクがいる。
事務所では霧越未麻は女優になった方がいいと社長が言う。マネージャーのルミは反対するが霧越未麻本人は女優転向のやる気を見せてます。
会場ではヤンキー4人が暴れて大騒ぎになってます。
ステージが中止になると思ったらそうはならず霧越未麻の重大な話しになります。
最後の曲を聞いてくださいから霧越未麻は卒業しますとなります。
しかし本人は言えずに他2人が未麻ちゃんは卒業しますと言ってくれる。それにしても卒業という言葉は何なんだ?といつも思える。
そんなこんなで女優に転向する霧越未麻。アイドル上がりは差別されて大変そう。
スタッフの紹介
キャラクター原案が江口寿史なんだと初めて知った。
タイトルバックは自宅アパートに帰る途中の霧越未麻。
カットバックしてタイトルが終わったとこで帰宅する霧越未麻。洒落てる。
本編です。
自宅アパートにて。
霧越未麻はアイドル3人組から抜ける設定。残り2人は引き続きアイドル活動を続ける。
壁のアイドル3人のポスターを剥がす霧越未麻。これで霧越未麻はアイドルではなくなった。
電話です。
実家の母親からです。元々歌手志望なのに歌を辞めるのは惜しいと言われてる。
そんなとこにまた電話です。これがスーハースーハーのいたずら電話でした。
次はファックスです。活字の組み合わせで『裏切り者』と書かれてます。
新しい仕事のTVドラマ撮影にて。
霧越未麻とルミ。
会話からこの時期はインターネット初期とわかります。
ホームページ『未麻の部屋』の話題になってます。
TVドラマはサイコサスペンスといった感じ。
主人公は精神分析医の落合恵利。相棒は男の山城刑事。
『あなた誰なの』のセリフ1つのみの霧越未麻。
スタジオ内にはあのオタクがいます。
手嶋と脚本家の渋谷。手嶋はプロデューサーか?
田所社長が霧越未麻を押すためにゴマをすってます。
撮影中の霧越未麻へのファンレターを開封した田所社長ですが、そのファンレターは手紙爆弾で爆発して大騒ぎになってます。死んではいない。
自宅アパートにて。
霧越未麻とルミ。
パソコンを買ったのでルミにセットしてもらってます。
マックの一体型のパフォーマです。霧越未麻は全くわからない。
→マッキントッシュ・パフォーマとはプリインストールソフト満載の一体型パソコン。これを大安売で多量に売って利益を出すはずだったが上手くいかなかったわけです。そんなこんなでアップルは倒産しそうになってました。
時間が経過して霧越未麻1人でパソコンをやってます。
問題のホームページ『未麻の部屋』にリンクして未麻の日記を読むと、これが異常に詳しい。本人より詳しそう。
日記によると霧越未麻は21歳とのこと。それはアイドルから女優に転向したくなるわけです。
そんな感じで自分より詳しい日記に驚愕してる霧越未麻。
TVドラマ撮影にて。
ファッションショーでのモデル殺人のシーンになってます。
事務所にて。
ルミと田所社長。
ドラマの出演シーンの少なさに文句が出ているルミ。
ルミはさかんにアイドルと連発してます。伏線になっていたわけです。
田所社長も出番少ないことにはそう思ってる。それでどうする。
残り2人のアイドルもこの事務所に所属してるようです。そりゃそうか。
レンタルビデオ店にて。
オタク3人がTVドラマ『ダブルバインド』を酷評してます。
霧越未麻の出演シーンも少ないし。
あの怪しいオタクも別にいたりする。
電車で移動の霧越未麻。
日記に書いてあった電車を降りるのは右足からが気になってる。
そんなわけで走って外に出ています。
事務所にて。
出勤する霧越未麻。出入り口付近でオタク達から声をかけられるが無視して入る。
エレベーターには新聞記事が貼ってあります。轢き逃げ 重症 土居正、あの会場で暴れていたヤンキーのことです。
事務所にはアイドル2人もいたりします。こっちは仕事が上手くいってる。
霧越未麻の方はどうなる?といった感じ。
TVドラマ撮影にて。
街中でモデルにならないかとスカウトされる設定の霧越未麻。
あの怪しいオタクはずっといたりします。警備関係のバイトらしい。
手嶋と脚本家の渋谷。
次のシーンは霧越未麻のレイプシーンだとなってます。
事務所にて。
そんなわけでレイプシーンのことで田所社長とルミが口論になってます。
霧越未麻もいる。で、肝心の霧越未麻はやる気になってます。
電車にて。
落ち込んでる霧越未麻。そんなとこに窓に映った自分がアイドルに見える。
そのアイドルの自分はレイプシーンなんて嫌だと主張する。
TVドラマ撮影にて。
いよいよレイプシーンの撮影になってます。
手嶋と脚本家の渋谷の会話からロケは出来ないのでわざわざストリップ場のセットを組んだとか。
まずはストリップのシーンからです。おっぱいは出していない。
それからレイプシーンです。レイプ役の俳優が待機中は妙に愛想がいいのが面白い。ごめいさいねと言ってる。
それでも撮影中はレイプそのものです。
レイプシーンは撮影現場の撮影スタッフが1番盛り上がるだけであとはデメリットばかりだと思える。
ルミは見ていられなくなって退席する。田所社長も楽しくはない。
アイドル時の霧越未麻のシーンが入ったりします。
クルマで送られる霧越未麻。
田所社長が運転してまます。ルミはいない。
自宅アパートにて。
ようやく帰宅すると水槽の熱帯魚は全滅してます。
これがトリガーになって号泣したり暴れまわったりする霧越未麻。色々と大変だ。
またアイドルの自分が出現して余計なことを言う。
アイドルの自分は窓から外にズラかってます。そのへんと飛んでいます。
魚は全滅なのかと思ったら2匹ほど生きていたみたい。
オタクの男が日記を代筆してるシーンも入ります。
女優仕事でインタビューを受ける霧越未麻。
その記事を読んだオタク達の評価の会話が入ります。
自宅アパートにて。
ホームページ『未麻の部屋』を読んでる霧越未麻。
あんなシーンを描いた脚本家が悪いと書かれてます。
そのパソコンの画面に出現したアイドルの自分がまた余計なことを言う。そんなわけで幻の自分と口論になってます。
マンションの駐車場にて。
脚本家の渋谷がクルマを止める。
エレベーター内にラジカセがあってアイドルソングが流れてます。
それから5階に着いたエレベーター内で渋谷が惨殺された死体になってます。
デパートの屋上にて。
オタク達が渋谷の殺人事件に関してダベってます。
あのオタクはステージで2人ではなくアイドルの未麻が加わった3人を見ています。大丈夫なわけがない。
クルマで移動中の霧越未麻。
渋谷の殺人事件のTVニュースを見ています。
運転手は田所社長です。殺人事件のことはあまり気にしていない。
またアイドルの自分が出現してます。動揺する霧越未麻。
楽屋にて。
アイドル2人組が出番を待ってます。
卒業した霧越未麻の噂話をする。もう何でもやるのねといった感じ。
グラビア撮影の現場にて。
まだきわどい写真程度の霧越未麻。
カメラマンは村野。カメラを交換して撮ってるのでフィルム撮りのようです。
カットバックでアイドル2人のステージが入る。
オタク達のカメラのフラッシュとグラビア撮影のフラッシュがカットバックされる。
グラビア撮影の方はもう普通のヌードになってます。
そのうちにフルヌードになってボカシも入る。
この撮影前のトイレにこもる霧越未麻のシーンも入る。
田所社長は早く出てこい、みんなが待ってるとか言ってるし。
またアイドルの自分が出てきて、だから言ったのにと余計なことを言ってる。
アイドルに戻った方がいいと主張してるアイドルの自分。
またアイドル2人のステージが入る。
自宅アパートにて。
風呂に頭まで浸かってる霧越未麻。
そんなわけでフルヌードがグラビアで出ることになったようです。
もう脱ぎ要員の色物女優で終わってしまいそうな感じです。
街中にて。
あのオタクがヌードグラビアが載ってる雑誌を買い集めてます。
オタクのアジトにて。
未麻の日記を代筆してるオタク。妄想が全開になって日記が進んでます。
何しろアイドルの霧越未麻の幻がそばにいるんです。大丈夫なわけがない。
ミーマニアのオタク男はアイドルの未麻から偽物を殺してと言われてその気になる。
TVドラマ撮影にて。
ロケでコンテナ埠頭に来てます。雨模様。
主役の恵理と霧越未麻。
あのオタクがいるのに気がついて最後に失敗した霧越未麻。
雨が強くなって撮影は撤収する。
ラジオ局にて。
アイドル2人組はラジオ仕事です。
そんなとこに霧越未麻と田所社長が来ます。激励と少し出演でもといった感じ。
2人のそばにアイドルの自分がいるのを見て驚愕する霧越未麻。
ここから飛び出てアイドルの自分を追う霧越未麻。
それで階段から転落したりします。普通はもう動けないと思える。
雨が降ってる街中まで追ってます。道路に出てトラックに轢かれる霧越未麻。
自宅アパートにて。
眠りから覚める霧越未麻。夢オチなのか?。
そんなとこにルミが訪ねてきます。
現在の女優と昔のアイドルのどっちがいいか?となる2人。
幻想が実体化する?そんな話しになってます。
TVドラマ撮影にて。
ロケでコンテナ埠頭に来てます。雨模様ではありません。
また同じように。あのオタクがいるのに気がついて最後に失敗した霧越未麻。
自宅アパートにて。
眠りから覚める霧越未麻。また同じシーンです。
またルミが訪ねて来ます。霧越未麻はまたなの?となるがルミは昨日も来たと言ってる。
コーヒーカップを割って手のひらが血だらけになってもこの血は本物なのかと言ったりする霧越未麻。大丈夫なのか?
TVドラマ撮影にて。
彼女は幻影に襲われているとか現実とドラマがごちゃまぜになってます。
カメラマンの自宅アパートにて。
ピザが届きます。いきなり千枚通しでカメラマンを滅多刺しするピザ配達員。
目を刺したら腹や股間を刺してます。股間は痛そう。
と思ったらこれはTVドラマ撮影の続きでした。もう何が何だか。
そんな感じで霧越未麻のヌードシーンもあります。これっきりの大サービスといった感じ。これっきりなのは霧越未麻本人なのかもしれないが・・・。
これはグラビア撮影でした。
自宅アパートにて。
眠りから覚める霧越未麻。またまた同じシーンです。
電話です。田所社長からですカメラマン殺人事件のことです。あれは現実だった。
カメラマンの村野は惨殺された。連続殺人事件というわけ。
タンスは何故か血のついた服があったりします。ピザ配達人の服みたい。
呼び鈴が鳴ります。迎えに来た田所社長かと思ったらTVの突撃レポーター達が押し寄せてきます。これは大変。
TVドラマ撮影にて。
スタジオ内では霧越未麻に関する悪い噂話しであふれてます。
撮影の方も千枚通しで殺人をしたあとにシーンになってます。死体役はオッサン。
ここで目を回して倒れる未麻。
自宅アパートにて。
眠りから覚める霧越未麻。またまたまた同じシーンです。
と思ったらまだTVドラマの続きでした。精神分析医の恵理が解説してます。
何故か自分を霧越未麻と言ってます。これはドラマの設定がそうなってる。
モデルの姉を殺した妹が自分を新人女優の霧越未麻だと思ってる。そういう設定。
これがドラマのラストシーンのようです。
それはともかく撮影は上手くいったようです。撮影完了となります。
そんなこんなで目が回って倒れる霧越未麻。
姉がモデルで妹が冴えないタイプ。『探偵物語』(1951年)にそんなキャラクターがいました。
打ち上げパーティーだとなってます。
着替えに通路を歩く霧越未麻。
主演女優さんとすれ違います。思わず役名で呼んだのでもうドラマは終わったのよと言われる。
次はあのオタクとすれ違う霧越未麻。何だか捕まったみたい。
駐車場にて。
田所社長は事務所に戻る。マミは霧越未麻を待つ。
霧越未麻の次の仕事はビデオ映画と言ってる田所社長。
そうなるとVシネマのお色気アクションなのかと思える。もう立派な色物女優になってます。
スタジオのストリップ劇場のセットにて。
霧越未麻はオタクに捕まってレイプされるようです。これは大変。
ナイフで脅かしてレイプにかかるオタク。
オタクは妄想の霧越未麻に煽られてことに至るようです。レイプして殺す予定。
そうはいかずに霧越未麻は逃げる。
また捕まってレイプになります。今度はそのへんのあったハンマーで思い切り頭を殴る霧越未麻。
これでオタクは退場となります。最後まで不気味な存在でした。
はいOKですと撮影終了のシーンになります。何が何だか・・・
それで霧越未麻はどうする。
楽屋にて。
ルミが来ています。霧越未麻はいない。
そんなとこに通路にズタボロの霧越未麻がいてビックリ。
当然何があったの?と聞くルミ。
スタジオのストリップ劇場のセットにて。
ここに来た霧越未麻とルミ。しかしオタクの死体は消えてます。これはビックリ。
霧越未麻とルミ。クルマで移動中です。
眠り込んで一瞬で自宅アパートになってます。目を覚ます霧越未麻。
田所社長に電話する霧越未麻。その頃田所社長はセット付近でオタクと一緒に死体になっていました。携帯電話の呼び出し音が鳴りますが当然出れません。
そうなると誰が犯人だ?となります。妄想なのか。本人のなのか。それとも・・・
自宅アパートにて。
壁にはアイドル3人組のポスターが貼ってあります。これはおかしい。何かが違う。
水槽の魚は生きている。窓の外には高架電車。
ここは霧越未麻の自宅アパートではない。ルミの自宅アパートでした。
ここは私の部屋じゃないと断言する霧越未麻。そんなとこにまたアイドル自身が出て来ます。またややこしくなる。
と思ったらルミがアイドルの霧越未麻にコスプレしていました。そうなの?
あの妙に実行力があるオタクの名前ですがハンドルネームはミーマニアでした。本名はわからん。
いきなり千枚通しを出すアイドルのルミ。
ルミの首を絞めたり千枚通しで首付近を刺されたりと大変な霧越未麻。
格闘アクションから逃げる霧越未麻。窓からベランダ越しに隣に逃げる。
それからぶら下がって隣の建物の屋根に落ちます。普通は死んでる。
屋根伝いに必死こいて逃げる霧越未麻。
追ってるアイドルのルミは軽やかに飛んで移動してます。実際は違うみたいだけど。
何とか千枚通しを落とすと今度はその辺の傘を凶器にしてるアイドルのルミ。
そんなこんなで高所から一緒にゴミ捨て場に落ちてます。ゴミ袋の山で助かる。
街中にて。
必死こいて逃げる霧越未麻。追うアイドルのルミ。
傘で脇腹を刺された霧越未麻。これは大変。
仮面というかカツラをとったらアイドルから素のルミに戻ってます。
動揺したルミは割れたショーウィンドウのガラスに突っ込む。
そのまま道路に出たとこをトラックが迫る。ここは霧越未麻がルミを突き飛ばして助けています。
トラックには珍しく運転手2人が乗ってます。
すぐに救急車を呼んでる。まともな人でよかった。
街の俯瞰シーンになります。
救急車が接近してます。これでこの件は収まったのか?
エピローグ
青空です。精神病院にて。
入院したルミのお見舞いに来てる霧越未麻。医者の話を聞く。
クルマ内の霧越未麻。
サングラスを外しバックミラーの自分に『私は本物だよ』と話しかける霧越未麻。
エンドとなります。
後タイトル
スタッフ
キャスト
岩男潤子 霧越未麻
松本梨香 ルミ
辻親八 田所
大倉正章 内田
秋元洋介 手嶋
塩屋翼 渋谷
堀秀行 桜木
篠原恵美 恵利
江原正士 村野
梁田清之 監督
古澤徹 矢田
新山志保 レイ
古川恵実子 雪子
原亜弥 母
三木眞一郎 タク
山野井仁
田野恵 子供
長崎高士
陶山章央 リーダー
細井治 サラリーマン
遠近孝一 レッドトロン
本井英美 子供
保志総一朗 グリーン
谷山紀章 ブルー
ショッカーO野 司会者
ショッカーO野&ロフトプラスワンブラザーズ 観客達
津久井教生 AD
特別出演
北野誠 レポーター
南野かおり レポーター
スタッフ
制作マッドハウス/ONIRO
制作・配給 株式会社レックスエンタテインメント
この映画を故 尾形治敏氏に捧ぐ
この作品は嫌なキャラクターしか出ていないので見終わると実に嫌な気持ちになるわけです。だからタイトル名が『PERFECT BLUE』なのです。
そんなわけでオタクな人がこれを見るとPERFECTにBLEUになるよい作品でした。
大部分のオタクですが『変わってるけど害はない』だと思えます。
元ネタは『オペラの怪人』(1943年)だと思う。
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