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2018.01.08

バイクネタです。 現在のインジェクションバイクのよいところ


◆インジェクションのバイクはバッテリーを放電しなければ非常にいい。

◆しかしバッテリーが放電しないようにトリクル充電機は必須です。
◆バッテリーさえ無事なら1ヶ月や2ヶ月エンジンを動かさせなくてもセル1発でかかります。キャブレターのバイクではこうはいきません。
◆エンジンオイルが下がりっぱなしでいきなりエンジンをかけてシリンダーヘッド部は大丈夫なのか?と心配になるが実際にエンジンをかけても大丈夫みたい。
◆そのかわりバッテリーを放電したらセルモーターが回らずお手上げなので注意が必要です。

◆古いバイクはバッテリーが放電してもキックで何とかかかった。現在のバイクに始動はセルのみでキックアームはありません。
◆自然落下式のガソリンタンク。燃料コックあり。これでガソリンの流れをを管理していた。当然バッテリーは使わない。現在のバイクは燃料ポンプでバッテリーを使う。
◆マグネトー点火形式はバッテリーを使わない。現在のバイクの点火形式ではバッテリーを使います。
◆キャブレターはバッテリーを使わない。インジェクションは当然バッテリーを使う。
◆オートチョークがないキャブレターはエンジン始動でチョークを使いこなす必要があった。インジェクションは全て自動です。しかしバッテリーは使う

◆そんなわけで古いバイクはキックでかけることが出来たわけです。
◆その代わりに長い間エンジンをかけなくて久しぶりにエンジンをかけようとすると無限回にキックをする羽目になったわけです。
◆プラグがガソリンで濡れてかぶり過ぎなのは推測出来るけどとりあえずキックしてました。

◆そんなわけで現在はホトンドのバイクはインジェクシンです。
◆バイクの保管場所が充電出来る環境ならトリクル充電機はお勧めです。メーカーオプションであってもいいと思えます。


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