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2014.06.28

『サンダーバード6号 劇場版』(1968年)

この作品は、デビッド・レイン監督のTVシリーズ『サンダーバード』映画版第2作のようです。

1968年 Century 21 Television studio/United Artists Corporation (1968) (UK) (theatrical)/MGM 英国作品
ランニング・タイム◆90分
原題◆Thunderbird 6
プロット◆スパイ相手に色々とある話しのようです。
音楽◆バリー・グレイ

20世紀フォックス発売のDVDにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は DTS 5.1ch

キャスト=VC
父親のジェフ・トレーシー→Peter Dyneley
レディ・ペネロープ→Sylvia Anderson
サンダーバード1号のスコット→Shane Rimmer
サンダーバード2号のバージル→Jeremy Wilkin
サンダーバード3号のアラン→Matt Zimmerman
サンダーバード4号のゴードン→David Graham
サンダーバード5号のジョン→Keith Alexander
科学者のブレインズ→David Graham
パーカー執事→David Graham
ミンミン Christine Finn
ニセ機長→Gary Files
親玉のブラックファントム→Gary Files

デビッド・レイン監督の演出はよいと思います。
全体的に当時流行っていたスパイドラマ風になってます。


MGM DVDのタイトル
メニュー画面

MGMのタイトル 低音が入ってます。
プロローグ
新世界航空にて。会議です。
社長が航空業界の革命児ミスターXを紹介してます。サンダーバードの生みの親だそうです。そうなるとブレインズのことです。
そのミスターXは姿を見せずに声だけで登場してるようです。

次の画期的な飛行機は?となります。
スピードではない、飛行船だと発表するミスターX。
飛行船?と会議の面々は目が点になってます。それから笑ってる会議の面々。涙を流して笑ってます。凄いな。ここをやけにしつこく描写してます。

基地にて。孤島です。
ここは元宇宙飛行士の大富豪ジェフ・トレーシーの豪邸ということになってるらしい。
それでサンダーバード1号から5号の紹介になります。
ブレインズにサンダーバード6号の設計を頼みたいと言ってるジェフ・トレーシー。

タイトル
Thunderbird 6
スーパーマリオネーション
タイトルバックは飛行船スカイシップ・ワンが映ってます。
結局、新世界航空はブレインズ=ミスターXの言う通りに飛行船を作ったようです。
音楽はいつもの音楽ではありません。まあいいけど。

基地にて。
スカイシップ・ワンの絵を描いてるバージル。
ブレインズはスカイシップ・ワンのテスト飛行には行かずにサンダーバード6号の開発にかかりきりになるようです。
ここからはアランとミンミンが複葉機で出発するようです。
あと屋敷からペネロープがパーカーを連れて行くとのこと。

サンダーバード2号の発射台です。
何が出てくるのかと思ったら黄色い複葉機が発進する。アランが乗ってます。
飛び去る複葉機を見ているブレインズ。

ブレインズに置き手紙があります。
ミンミンからでタイガー号でアランと行きましたとなってます。
ジェフ・トレーシーに伝えてるブレインズ。

飛行中の複葉機。
ミニチュアだけではなく実寸の複葉機も使っています。
ちゃんとミンミンも乗ってます。
宙返りやきりもみ飛行の曲乗のシーンが続きます。

お屋敷にて。
由緒あるドレスをパーカー執事に披露してるペネロープ。
アランが着く頃だと言ってるペネロープ。飛行機の音が聞こえてきます。

複葉機にて。
あとは頼んだと言ってるアラン。

屋上に出るペネロープとパーカー執事。
ここを思い切り低空で通過しる複葉機。ビックリしてるパーカー執事。
ジェットパックでアランが降りてきます。
それはいいけど複葉機の操縦は?と気になってるパーカー執事。
そんなとこを曲乗りからまた低空飛行で通過する複葉機。
実はミンミンが操縦していたというオチでした。

原っぱに着陸する複葉機。
そのへんに簡単に着陸出来るようです。ローテクでもいいところはあります。

お屋敷の居間にて。
パーカーを笑いものにしてる3人。何だかおかしい。
ドアの向こうで盗み聞きしてるパーカー執事。
そんな風景になってます。ここもやけにしつこく描写して英国スタイルの趣味の悪さを披露しています。
で、3人はスカイシップ・ワンのテスト飛行に行くようです。

会社にて。
スカイシップ・ワンのテスト飛行を成功させろと激を飛ばす社長。
神妙に聞いてる乗務員達。

お屋敷にて。
複葉機が離陸してロールスロイスもスタートします。上下に並んで移動してます。
次はサンダーバード1号と2号がエスコート作戦で更に上空を飛んでます。
サンダーバードがよくそんなに低速で飛べるなと思える。

スカイシップ・ワンにて。
出発前の準備をやってます。
そんなとこに怪しい男が登場。ハンドガンで乗務員全員を片づけてます。

ロールスロイスと複葉機はスカイシップ・ワンに到着します。
サンダーバード1号、2号も着陸する。
ロールスロイスははそのままスカイシップ・ワンに乗り込んでます。重くはないのかと余計な心配をする。

スカイシップ・ワンのボールルームに集合となります。
乾杯になってます。名前の通りにボールの飾りが多い。
しかし乗務員は怪しい。

溶暗があります。特に意味はなく時間経過だけの描写らしい。

スカイシップ・ワンにて。
離陸1分前だと打ち合わせしてるニセ乗務員5人。
全て自動操縦なので予定通り飛行すればボロは出ないとのこと。
この連中が何をするつもりなのかはまだわからん。

発進カウントダウンゼロでたくさん並んでる金属の輪が一斉に回転しています。これが重力調整装置というらしい。
そうなるとこの飛行船はヘリウムガスは使わずに浮くようです。重力を調整して浮いたり沈んだりするようです。なるほど。
重力調整装置のバーグラフでairboneというところに達すると浮くようです。

サンダーバード2号、1号も発進しています。途中までエスコートするようです。

スカイシップ・ワン ボールルームにて。
食事になるようです。
ここでサンダーバードとはお別れねと言ってるペネロープ。

夜、飛行中のスカイシップから海に何か落としています。
どうやら乗務員の死体を始末しているようです。結構凄い。さすが英国作品。

重力調整装置室にて。
無線連絡をしてます。ホワイトゴーストからブラックファントムへ・・・
待ち伏せ作戦だと言ってるブラックファントム。

飛行を続けるスカイシップ・ワン。
どうやらペネロープの声を録音編集してサンダーバード1号と2号をカサブランカ南に呼び出して乗っ取るつもりのようです。ブレインズも同乗させてサンダーバードの頭脳も頂くつもり。

ニューヨーク上空にて。
ここに到着してるスカイシップ・ワン。
自由の女神が見えてます。寝ているペネロープ。

朝食になってます。
国際救助隊がついてるとか喋ってるペネロープ。しっかりと録音されてます。
録音してる連中には見本のニセ要請文があって使える部分が録音されたら線を引いてチェックしています。まだまだ先は長いようです。

基地にて。
サンダーバード6号を開発したブレインズがプレゼンをする。
火災が起きたビルから救助する装置です。
イマイチな反応です。で、汎用性がないのでダメ出しをするジェフ・トレーシー。

研究室にて。
やり直しになってぶち切れてミニチュアを床に叩きつけてるブレインズ。

スカイシップ・ワンにて。
グランドキャニオンに到着しています。
ニセ機長は適当に会話をしてペネロープから都合のいいセリフを言わせて録音しています。で、重力調整装置室では例文にチェックの横線を引いてる。


移動中のスカイシップ・ワン。
リオを通過してます。有名なキリスト像が見えます。
機長は何だかおかしいと言ってるミンミンとアラン。

どこかに着陸しています。
ライオンが出てきてハンティングになってるアラン。

今度は滝の上空も通過してます。どこだかわからん。
録音を続け例文チェックをしています。

オーストラリア シドニーの有名な橋を通過しています。

嵐の雨の中を移動してるスカイシップ・ワン。
パーカー執事がペネロープに乗務員は怪しいと言ってます。操縦にあまり詳しくないとか。
ペネロープも同意見です。それでどうする?

アランにペネロープから無線連絡です。
フォスター機長のことはどう思う?、アランもうさんくさいと思ってるとのこと。
しかしこれはペネロープ側から盗聴されています。
嵐で船が揺れて電気スタンドが倒れます。底に隠しマイクがあります。気がついたペネロープは話しを無難な話題に変える。

重力調整装置室にて。
あの女は手ごわいぞと話し込んでます。
それでペネロープ音声テープの編集も完成に近づいています。

シャワー室にて。
盗聴防止で水を出して3人で相談してます。
今まで通りに行動しましょうとなります。

基地にて。
ブレインズはまだ開発中。愚痴が出ています。で、ミニチュアを床に叩きつける。

ジョンからジェフ・トレーシーに連絡です。
ペネロープから盗聴予防で変調されてる連絡が入る。
調査中、危険につき応答不要。そんな連絡です。
スコットは何かやった方がいいというがジェフ・トレーシーはまだ敵の出方を待つと言ってます。

中東の街にて。
占い師に見てもらってるペネロープ。色々と何か起こると言われてる。
何故かニセ機長も一緒にいます。
クルマで待ってるパーカー執事。蛇の曲芸師を見ています。
アランは屋台で指輪を買ってミンミンにプレゼントしています。

スカイシップ・ワンにて。
食事になってます。
ペネロープ、アラン、ミンミン、ニセ機長の4人。
先に休んでるペネロープ。

またシャワー室で相談しています。
相手は何か探ろうとしている・・・
テスト飛行はあと2週間。そろそろ敵が動き出す・・・
で、重力調整装置室が怪しいとなってます。

夜、移動中のスカイシップ・ワン。
ピラミッドとスフィンクスにの付近に来てます。
新聞を読んで飛行機事故の記事を読んでるペネロープ。
しかしこれを盗聴しているニセ乗務員達。これで例文は完成だとなってます。
それで新聞は偽物だったようです。

ピラミッド付近にて。
降りて写真を撮ってるペネロープ一行。

基地にて。
エジプトからの写真と手紙が届いてます。
次は最後のスイスだと書いてあります。暗号文もある。ブレインズに解読させる。

研究室にて。
ブレインズはまだサンダーバード6号を開発中。悪戦苦闘しています。
スコットが暗号文の手紙を持ってきます。

ブレインズの解読を聞くジェフ・トレーシー。
敵の狙いは私です。理由は不明。また連絡します。
ところで英語の発音ですがペネロープではなくペネロピと言ってます。

スカイシップ・ワン 重力調整装置室にて。
例文のテープは完成しています。スイスに着いたらどうする?

スイスにて。アルプスです。
スカイシップ・ワンが山の中に着陸しています。
ロールスロイスでスキーをやってます。ニセ機長も乗ってて感心してます。
アランはミンミンは普通にスキーをしてます。

山のホテル ホイッスル・ストップ・インにて。
食事になってます。ミニチュアの汽車が料理を運んでくる趣向になってます。
4人で食事になってます。パーカーはいない。クルマにいるとか。

スカイシップ・ワンにて。
テープレコーダーからケーブルの伸びて短波無線機につながってます。
ここをパーカーが探りにきています。

山のホテル ホイッスル・ストップ・インにて。
ロールスロイスが発進して帰るようです。パーカーはもう戻ったようです。

発進するスカイシップ・ワン。
4人集まってパーカーが報告しています。
盗聴器は外した。重力調整装置室で盗聴を録音していた。テープを編集して短波無線機につないでいた。
アランは銃を用意してくれとパーカーに言ってます。

重力調整装置室にて。
ブラックファントムに無線連絡しています。
サンダーバードを乗っ取ると言ってるブラックファントム。明日の午前11:00に待ち伏せ作戦だとなってます。

溶暗から飛行中のスカイシップ・ワン。
10:00です。いよいよペネロープのニセ救援無線を流します。
カサブランカ南16キロ、1号、2号、ブレインズも同行させてくれ・・・

基地にて。
マジで出動してるサンダーバード1号と2号。

カサブランカ南16キロにて。
アジトでは準備万端といったところ。装備は普通の銃です。
あと10分でサンダーバードが到着する。抵抗したら撃ち殺せと命じてます。

スカイシップ・ワンはどこにいる?飛行中です。
アランとペネロープ。
で、アランが加藤武みたいにわかったと言う。
君の話を録音した。編集した。都合のいい言葉にして無線を送った。
そんな感じでようやく気がついたようです。

基地にて。
ペネロープから無線連絡です。受けるジェフ・トレーシー。
私から何かメッセージが入った?それはニセのメッセージです・・・

カサブランカ南16キロにて。
着陸してる2号。1号も着陸する。少し間があります。
マシンガンやらで狙われています。
スコットもバージルも降りてない。それでサンダーバード1号と2号らかいきなり砲撃しています。
どうやら無線連絡が間に合ったようです。
大爆発するアジトの建物。全滅です。これは大失敗の相手側。

発進する1号と2号。
間一髪で助かったと言ってるスコット。スカイシップ・ワンと合流する・・・

スカイシップ・ワンにて。
無線でスコットを呼んでるペネロープ。

ニセ機長の方はブラックファントムがサンダーバードでこちらに向かってると上手くいった場合のことを言ってますが・・・
芝居は終わった奴らを連れてこいとまだ予定通りに進めています。
そこにアランがハンドガンで手を上げろと乗り込んで撃ち合いになります。

作動中の重力調整装置室内が撃ち合いをやってます。
いいのか?これは重力調整装置故障するなといった感じ。
ペネロープとパーカーが助っ人に来る。
ニセ機長は残りの1人を人質にしろと命じてる。
で、ミンミンを人質にとられてしまいます。
撃ち合いで作動パネルが被弾して重力調整装置はやっぱり作動を停止する。それでもしばらくは持つようです。

基地にて。
スカイシップ・ワンが応答せずと5号から無線連絡が入る。
ドーバーの東8キロ地点にいるらしい。そうなると英国付近なのか?

スカイシップ・ワンにて。
重力調整装置に縛られてる4人。それでどうなる?
ニセ機長はサンダーバードが来ても手が出せないと余裕です。
アランはこのままだと墜落するとまともに突っ込みをいれる。30分は持つらしい。

サンダーバード1号にて。
スコットはスカイシップ・ワンがいない。それでどうする。
で、海面近くにいるスカイシップ・ワンを発見します。予定高度よりかなり下です。
サンダーバード2号が来たら乗り込むと言ってる。

スカイシップ・ワンにて。
サンダーバード1号が接近中とニセ機長に報告が入る。
人質4人を甲板に出せとなります。

複数のアンテナ塔に接近してるスカイシップ・ワン。
英国軍の通信タワー。高さ360メートル。どうやらミサイル基地のようです。

スカイシップ・ワンにて。
タワーにぶつかると一騒ぎになってます。
そのままタワーに激突してタワーの1つに乗っかってスタックします。

英国ドーバーミサイル基地にて。
サイレンが鳴って緊急事態になってます。避難せよと拡声器放送が入る。

サンダーバード2号も到着しています。
無線連絡でブレインズが救助に行くようです。

スカイシップ・ワンにて。
甲板にはサンダーバード一行4人とニセ機長一味3人がそろってます。

基地にて。
ジェフ・トレーシーは無線連絡で救出方法を検討中。
普通の救助マシンでは重過ぎる。軽くて滑走距離が短いマシンでないとダメ。
そんなわけでゴードンがアレを使おうと提案しています。

新世界航空にて。
社長がジェフ・トレーシーと無線連絡にしてます。
サンダーバード2号が発進した。

スカイシップ・ワンにて。
ニセ機長は救助が遅いと文句が出ています。

サンダーバード1号はマグネットワイヤーを発射してスカイシップ・ワンを安定させる。

サンダーバード2号はそのへんの原っぱに着陸してます。
ジャッキアップして5号コンテナを出します。出てきたの黄色い複葉機でした。
ブレインズが操縦して離陸する。
サンダーバード2号は離陸発進しています。

スカイシップ・ワンにて。
甲板に着陸を試みる複葉機。後方から入るのでスカイシップ・ワンの水平尾翼の下をくぐらないといけません。これは危ない。

サンダーバード1号にて。
スコットが無線連絡をする。
救助する順番はミンミン、ペネロープ、乗務員、最後にパーカーとアラン。
そうなるとまだ乗務員がニセとは知らないようです。

スカイシップ・ワンが傾いてます。
サンダーバード2号もマグネットワイヤーを発射する。
これで2点支持になります。安定度は増すはず。

スカイシップ・ワンの重力調整装置メーターですがairboneよりレベルが下がる。もう浮く力はなく落ちます。

スカイシップ・ワンに着陸を試みる複葉機。
着陸したけど行き過ぎて甲板から落ちます。そのまま落ちて地上にぶつかる寸前の危ういところで上昇してる。

で、次はサンダーバード1号はジェット噴射で複葉機を落ちないようにする段取りとなります。
スコットは拡声器でスカイシップ・ワンに直接連絡してます。了解の合図をするアラン。知らないと吹き飛ばされる。

2回目の着陸を試みる複葉機。
今度は上手く着陸しました。しかしペネロープを乗せたとこでニセ機長が複葉機をハイジャックします。
これを報告してるサンダーバード2号のバージル。ようやく事情がわかったようです

離陸する滑走距離を出すために複葉機の反転させてるニセ機長。
置き去りにするつもりのニセ機長を手下が撃つ。
何だかんだで残り全員が乗った状態で甲板から発進してる複葉機。

何とか飛行中の複葉機。
スロットルは撃たれたニセ機長が全開にしたまま固着してるらしい。
人が多過ぎて重いので軽くしようと手下2人がハンドガンを撃つ。負けずに撃ち返すアラン。そんな感じで撃ち合いになってます。
そんなこんなで手下2人が落ちます。これだと片翼だけの乗ってて釣り合いが取れない。
エンジン付近が被弾してオイルが漏れてます。

スカイシップ・ワンはいよいよ危ない状態になってます。

複葉機にて。
何とか飛んでます。それでどうなる。
目から涙が出てる面々。ゴーグルがないと普通はそうなるでしょう。
アランがペネロープにスロットルを引けと言ってますがスロットルが動かない。

スカイシップ・ワンはいよいよ傾いてます。
まだ避難が完了していないのでもう少し持たせろとなってます。
ジェフ・トレーシーはあと5分だ連絡してる。

複葉機にて。
どうやら工事中の道路に着陸をするようですが上手くいかない。
スロットルが固着した状態で陸橋をくぐったり乗り越えたりしてます。

そんなこんなで避難完了してワイヤーを切り離すサンダーバード1号と2号。
カウントダウンして一気に切り離します。
墜落するスカイシップ・ワン。大爆発するミサイル基地。

複葉機にて。
アランが捕まっていろと指示して複葉機を宙返りさせます。
操縦席のニセ機長の死体がようやく落ちる。乗り込むアラン。これでようやく普通に操縦が出来るはずです。
パーカーのことを心配してるペネロープ。まだスカイシップ・ワンにいると思ってるらしい。
実はパーカーは複葉機の着陸ギア部分に捕まっています。見えないだけです。

エンジンを撃たれていた複葉機のエンジンが停止します。これは大変。
ミンミンとブレインズに不時着すると警告するアラン。
その前に木に激突してパーカーが木にぶら下がる。

着陸する複葉機。
何とかなったようです。サンダーバード2号、1号がが来てます。
見事な着陸だったなとなってます。
パーカーの声が聞こえると言ってるペネロープ。
木にぶら下がってるパーカーは無事でした。でもそこから落ちる。

基地にて。
エピローグ。
ブレインズはサンダーバード6号が出来たと発表する。
ジェフ・トレーシーは6号計画は白紙になったはずと言う。
サンダーバード6号は完成済みでテストにも成功したとブレインズ。
それは6番のマークが付いた黄色い複葉機でした。発進して飛行してる複葉機。
これがオチかい。それはいいけど誰が操縦してるのかわからん。
エンドとなります。

後タイトル。
Century 21 Television studio
United Artists Corporation (1968) (UK) (theatrical)
MGMのタイトル


そんなわけで英国スタイルのユーモア?が微妙だけとよい作品でした。


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