『009 RE:CYBORG』(2012年)
この作品は、神山健治監督の石森章太郎原作『サイボーグ009』のリメイクCGアニメのようです。
2012年 サンジゲン/Production I.G他 日本作品
ランニング・タイム◆104分
原題◆ぜろぜろないん り:さいぼーぐ
プロット◆何だかんだで核攻撃を阻止する話しのようです。
音楽◆川井憲次
BS191 WOWOWにて。
画質は非常によいです。
スクイーズ収録録画のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は AAC 5.1ch
キャスト
宮野真守→サイボーグ009:島村ジョー
小野大輔→サイボーグ002:ジェット・リンク
斎藤千和→サイボーグ003:フランソワーズ・アルヌール/トモエ
大川透→サイボーグ004:アルベルト・ハインリヒ
丹沢晃之→サイボーグ005:ジェロニモ・ジュニア
増岡太郎→サイボーグ006:張々湖
吉野裕行→サイボーグ007:グレート・ブリテン
杉山紀彰→サイボーグ008:ピュンマ
玉川砂記子→サイボーグ001:イワン・ウイスキー
勝部演之→ギルモア博士
佐竹海莉→ニュースキャスター
高橋伸也→取調官
内匠靖明→下士官
大木鈴之介→イージス艦長
藤田宗久→ボイド
江川央生→NSA長官
立花慎之介→サミュエル・クライン社長
泉田豊→原子力潜水艦・艦長
てさそままさき→原子力潜水艦・副艦長
神山健治監督の演出はよいと思います。
全体的に普通に出来てます。絶叫芝居があるのがマイナスポイント。
説明セリフではないけど長セリフも多量にありますが聞き流します。
押井守監督好みの話しになってます。
音楽も川井憲次にしてるし、聖書ネタ、天使、白い少女も出てる。最初は押井守監督になっていたのはホントみたい。これだけおぜん立てしてもまだごねる押井守監督。他人に説教ばかりしていないで本人がもっと大人になれよと思える。
石森章太郎から石ノ森章太郎にしたのは著作権管理を一新し厳密にしてもっと儲けようという魂胆なのでしょう。何しろ石森章太郎の生前から取り巻きがひどいらしいから。
これでは石森章太郎は死んでも死にきれないと思える。
Production I.Gのタイトル
サンジゲンのタイトル
Production I.G
ティ・ジョイ、アマゾンラテルナ、バップ、日本テレビ放送網、石森プロダクション プレゼンツ
プロローグから上海、東京、ニューヨークと3ヶ所カットバックになっているわけです。
これが最初は見ててなかなかわからん。こまったものです。演出が悪い。
街にて。
モノローグが入ってます。009のモノローグらしい。
いきなりヘリコプターが飛び去って押井守監督作品調になってます。
ビル街が爆発しています。丸い部分があるビルはどこかで見たような。
ビル爆破のテロがあったようです。
そんなこんなでここは上海でした。
東京にて。
TVニュースを見ている高校生の009の島村ジョー。
このへんでどんな話しなのか全くわかりません。
原作 石森章太郎と出ています。
音楽は川井憲次です。いいじゃん。気合いが入ってるスコアです。
バッグに手製爆弾を入れて出かける009。
シーンが飛びまくりでよくわからん。
ニューヨークにて。
バーに男がやってきます。これが002のようです。
先にいたのはてっきり004かと思ったら007でした。グレートと名前が出てようやくわかった。
キャラクターデザインが結構違うので誰が誰だかよくわからん。
002は不機嫌です。理由はわからん。
ギルモア博士から呼ばれてる話しをする007。
しかし002のキャラクターデザインは凄い。
全く違うんだけでちゃんと002に見える。これは上手い。たいしたものです。
東京 六本木にて。
デートのようです。女の子トモエが来てる。
森タワー ヒルズビルに入る009。検問はすり抜けてます。
何故目立たないにしてる?と聞くトモエ。
何故そうしてるのかわからないと答える009。
トモエはガラスに映っていないみたい。そうなると009の想像の産物となるわけです。
今度は輸送機にて。
ここには003がいます。009を探知しているらしい。
ビルにて。
高校生活を繰り返してると自覚症状がある009。
心配しないでと優しくしてるけど、この女の子は何だか怪しい。事情を知ってる感じ。
そのへんには005がいたりします。
ニューヨークのバーにて。
彼の声の話しになってます。テロリスト達の頭の中で聞こえてるとか。
で、007は店を出ています。それだけなのか。
輸送機にて。
003は005と連絡をとる。009を覚醒させる行動をとる005。
何だか日本海のイージス艦から六本木にミサイルが飛んできてるようです。
ビルにて。
いきなりビルがミサイルで爆発しています。
そんなとこで005は009に格闘アクションをしかけてます。
屋上に逃げる009。
屋上にて。
格闘アクションの続きをやってます。
いきなりスローモーションになってます。そうなると009が加速装置を作動させ覚醒しつつあるらしい。
まだ本気で加速してるわけではない。
輸送機にて。
何故か003は普通の服装のままスカイダイビングをする。
屋上にて。
落ちていく003をフランソワーズと呼んでる009。記憶が戻ってるようです。
そうなると003は身を挺して009の記憶を戻そうとしたようです。
同時多発テロの親玉を捜索するのが今回の任務らしい。
003はどこかで見たような感じ。
それは『カムイの剣』(1985年)のチコ=ジュリー・ルシェルです。マジで似てる。VCもそっくり。
ニューヨークにて。
007は008の写真を見て彼の声についてモノローグを言う。
そんなところを尾行がついてます。メンインブラックな面々。
裏通りで1人を片づける007。これはサイボーグなのか?
壁になって他の面々をやり過ごす007。
で、裏通りの向こうに白い少女を見る007。そこに行くがもういない。
いきなりクルマに轢かれてる007。そんな感じに見えた。マジでそう見える。意味不明。
バーにて。
002に携帯電話です。東京でビルが爆破を聞く。
ボイドなるキャラは002の携帯電話にかかってきた人物です。携帯電話のディスプレイに名前が出ていました。要するに002の上司のようです。根上淳に似てる。
いきなり道路の真ん中を走ってる002。それから飛んでます。足からロケット噴射してる。
港にて。
006がいて001と通信中。
ミサイルはアメリカ海軍が撃った。
爆破されたビルのがれきを積んだ怪しいコンテナを追うようです。
トラックに乗って移動してる006。
集積所にて。
コンテナの中身をぶちまけてるとこでいきなり撃たれる006。
撃ち合いになってます。火炎噴射をやってる006。
1人を捕まえて尋問しようとしたら爆弾が抱えてていきなり爆発する。
吹っ飛ばされる006。前途多難といった感じ。
輸送機にて。これはギルモア財団の輸送機でした。
003と006と009。
何故か下着姿の003。009とそういうシーンになってます。これはビックリ。
イスタンブールの街中にて。
街中のモブシーンを普通に描写しています。CG?は凄いものです。
ジープで移動中の008と004。
008は考古学者でアフリカで大発見をしたそうです。
彼の声のことを言う008。
白い少女を見てジープから降りて追う008。建物の奥深く入る。
004も追ってきています。天使の像を見る。
イスタンブールの飛行場にて。
輸送機が着陸してます。3人は本部に向かいます。
本部にて。
ギルモア博士が迎えます。001がいます。
27年ぶりだと言ってるギルモア博士。
009の記憶は3年ごとにリセットする。00ナンバーサイボーグのリーダーとなってもらうためにそうしてるらしい。
002と009は不仲らしい。理由は不明。
ギルモア博士の同時多発テロについての説明になってます。
サミュエル・キャピタルという会社の話しになってます。この会社はイスラエル ユダヤ系の同時多発国際企業で合ってると思える。
死体を使ったサイボーグも開発してるとか。
それにしても作画、絵がきれい。とんでもなくきれい。たいしたものです。
これで話しや演出がスカスカだとこまったものですが果たしてどうなる?
イージス艦にて。
002が取り調べのビデオを見てます。ミサイル発射した男の事情聴取です。
彼の声が聞こえたと言って舌を噛んで自殺する男。
本部にて。
まずサミュエル・キャピタル社を調べるようです。
この本部ですがどこにあるのか最初はさっぱりわからず。このへんの演出がイマイチです。→イスタンブールでした。
009は彼の声を聞いて自爆テロをやろうとしたと言ってます。人類をやり直す戦いだとか。
これを聞いてビックリのギルモア博士はハンドガンを持ち出して009に向ける。
イージス艦にて。
002は何をする。モノローグになります。
アメリカ政府は自爆テロを黙認していた・・・
彼の声とは何を意味する・・・
NSAという組織に所属してる002。
本部にて。
009を詰問してるギルモア博士。
彼の声を聞いた者は大勢いる・・・
で、003に脳波通信で009を監視してたのに、この始末は何だと叱責してます。
そんなとこに緊急事態です。
アメリカ軍戦闘機が行方不明・・・
そのアメリカ軍戦闘機です。002が普通の服で操縦しています。
追跡の戦闘機隊が接近して空中戦になってます。
閃光弾を撃ってミサイルを爆破してます。『エネミー・ライン』(2001年)みたい。
音楽は『トップガン』(1986年)みたい。
海面を低空飛行すると水幕が立ちます。『ファイヤーフォックス』(1982年)みたい。
みたい、みたいと書いてるけど面白いからいい。アニメのこういうのがいい。何でも作画して作れるから。元ネタそのままではないのが何よりいい。→元ネタそのままなのは作ってる連中の脳みそがない。コピーしてるだけです。
被弾して脱出する002。今度は自分で飛んでます。
本部にて。
アメリカ軍爆撃機B-2が彼の声を聞いた操縦士にハイジャックされドバイに向かってる。
これは大変となります。テレポートで誰か送ろうとなります。
009が自分をテレポートで送ってくれと主張する。
自爆テロの009は送れないと判断するギルモア博士。
いきなり加速してギルモア博士のハンドガンを奪い003を人質にしてテレポートをさせろと要求する009。
そんなわけで009をテレポートで送る001。
テレポートの前に003に何か言ってる009。何だかわからん。
アメリカ爆撃機B-2付近にて。
002が飛行中。ゴーグルがなくてもさすがサイボーグなので平気です。
ドバイに向けてミサイルを発射するB-2。
いきなり空中にテレポートで009が出現する。ミサイルに乗り移る
ハンドガンでミサイルを撃ち違うミサイルに飛び移る009。次々とミサイルを爆破してます。
それからB-2に飛び乗ってる009。002が来ています。
パイロットが彼の声を聞いたか確認に来たと説明する009。
何故知ってると聞く002。自分が聞いたと009。
そんなこんなで不仲な原因はギルモア博士が009をリーダーに選んだのが世界の警察であるアメリカ人の002の気に障ったらしい。結構シンプルな理由でした。
そんなことを言ってもめてるうちにB-2は核ミサイルを発射する。
009はB-2から落ちる。加速してドバイのビルの壁に着地する009。
核ミサイルが大爆発するドバイ。
街の爆発シーンは『インデペンデンス・デイ』(1996年)みたいだけど。
ここを加速して脱出する009。核ミサイル爆発の衝撃波より速く移動しています。
これは見事なシーンです。エイトマンもCGアニメでリメイクしたらこれでやってほしい。
本部にて。
003は001に009との脳波通信はどうだ?と聞かれます。不通らしい。
009は死んだのかと悲観的なギルモア博士。
そんなとこに006と004が来ます。
ペンタゴンの会議にて。
衛星写真でB-2にいる009は002がハッキリと撮られてます。
そんなわけで責任をどうするとなる。
サミュエル・キャピタル社にて。
会議中に乗り込む002。彼の声について直談判しています。
あくまでもアメリカ政府の代表としてきてる002。
社長は人類をやり直す方向になってるとそれでいいんじゃないといった感じ。
本部にて。何故か教会にいます。
008の研究について説明してる004。延々と説明しています。
発掘現場で天使の化石を発見、それから彼の声を聞いた人が多数いた・・・
始めに声ありき・・・
人類は死の恐怖から神を創り出した・・・
008は007に天使の化石の調査を依頼した・・・
004ですが頭に髪の毛があるので何だか違和感がある。
廃虚のドバイにて。
009は何とか無事です。そこにトモエが来てます。これはビックリ。
全く気にしていないトモエ。いつもの通りにしています。
連絡がないから心配していたととも。いつもの通りです。
神様がどうのこうのと言ってるトモエ。怪しい。
シーンが飛んで海岸にて。
何故かここに倒れている009。波が打ち寄せています。
となると廃虚のドバイのトモエは夢なのかもしれない。
本部 教会にて。
また神云々と延々とやってます。今度は003が説明してる。
何故009が彼の声を聞いた?、説明してる004。
それにしても003のキャラデザインはいい。アニメだから出来る。素晴らしい。
ところで001のキャラクターデザインはスターチャイルドなのかも。
そんなとこをいきなり攻撃を受けています。相手はアメリカ特殊部隊らしい。これは大変。
ホトンド機動歩兵みたいな部隊です。オスプレイもホバリングしてる。
ペンタゴンにて。
002がバイクで戻る。ロビーで上司に報告する。しかしあまり聞いていない上司。
サミュエル・クライン社長の彼の声についての意見を報告する002ですが何だかおかしい。
どうやらこのテロ騒ぎをギルモア博士の00ナンバーサイボーグがやったことにするとなったようです。
002もB-2上での衛星写真でお仲間だとされる。
そんなわけでスタンガンで拘束される002。
ここでようやくギルモア博士の本部はイスタンブールにあるとわかる。この演出はマイナスポイント。
本部にて。
戦闘状態になってます。応戦してる004と006。押されています。
004の文字通りのハンドガンですがちゃんと空薬莢が出ています。どこから出ているのかはわからんけど。
別のところで005は応戦中。
こっちはミニガンの連射から怪力と気合いで応戦してます。何だか1番強そう。
ペンタゴンにて。
爆破騒ぎがあって混乱中になってます。
倒れている002ですが事情を知らない警備員に介抱されるが顔をわかると何故か恐れられる。
コンピューター室に入り込む002。
ロビーで何が起こったのか確認するために監視カメラの録画映像を見ています。
そうしたら拘束された自分が飛び回って暴れています。
これはビックリの002。全く覚えがないらしい。
映像の方は暴れ回ってから倒れている002。それからの記憶はあるらしい。
そんなとこに警備員が自動小銃を突きつける。そんなことをしてる場合ではないと説得にかかる002。
本部にて。
003は009との脳波通信が回復したと報告する。テレポートのリクエストだそうです。
002からの脳波通信を受ける001。
原潜が消息を絶った。例によって彼の声を聞いた連中にハイジャックされてる。
ホワイトハウスは今回の騒ぎの責任を00ナンバーサイボーグに押し付けるつもりだ。
コンピューター室にて。
002は撃たれています。それでどうする。
本部にて。
まだ戦闘状態です。しかし押されています。最後のドアが突破されそう。
どうする。004と006.そんなとこにドアの向こうに光が差す。
ドアの向こう側に009がテレポートされてくる。加速して一瞬で特殊部隊を壊滅させています。
ハンドガンを使ってるけどが何故かスパッと切ってます。よくわからん。
ここの加速描写は省略でもやってます。効果十分で手間ひまかからず安上がりでいい。
ホワイトハウスにて。
黒人大統領が何か言って秘書が動揺しています。何だかわからん。
原潜にて。
潜航しています。それだけ。
本部にて。
009が戻ります。無事だったのねと003。そういうことをやってる場合ではないと思える。ほっとくとまたセックスまで行きそう。
それで原潜の核ポラリスミサイル対策を検討します。
ようやくおなじみのユニフォームに着替えてます。デザインは妙にレトロな感じになっています。原作マンガよりレトロになってる。
あと15分しかありません。
アンチミサイル兵器があるアメリカ海軍のイージス艦をハイジャックすることになります。
そこへテレポートとなる003と004と009。
イージス艦にて。
テレポートで到着する3人。作業となり管制室を占拠してます。
ここでの009の加速は省略で描写しています。そりゃそうだけど何か物足りない。
原潜にて。
彼の声を聞いてるが核ポラリスミサイル攻撃発射作業を進めてます。
本部にて。
005はまだ戦闘中です。006に呼ばれて引き上げてます。
イージス艦にて。
管制室でアンチミサイル兵器の準備をしてる003。コンピューターを操作してます。そんなことも出来るようです。
原潜にて。
核ポラリスミサイルが発射されます。
イージス艦にて。
アンチミサイル兵器で迎撃します。ありったけ撃ってます。
ディスプレイに注目となります。結果ですが核ポラリスミサイルは最後の1発がアンチミサイル兵器を突破する。
そんなわけで009は核ポラリスミサイルにテレポートさせてくれと001にリクエストする。
そんなこんなでお別れのキスをする009と003。
互いの手を握る描写をていねいにやってます。ここは『機動警察パトレイバー2』(1993年)みたいです。というかそのまんまだ。
抱きあったまま009だけが消えます。なかなかいいシーンです。
上空にて。
009は核ポラリスミサイルを待っています。ここはすれ違う時のみ1発勝負。
ハンドガンを姿勢制御噴射替わりに撃って位置を変えて加速して核ポラリスミサイルに乗り移る。
爆弾を仕掛けたミサイルのカバーが取れて爆弾も009も切り離されてしまいます。これは大変。
イージス艦にて。
そんなとこにディスプレイに未確認飛行物体が核ポラリスミサイルに接近しています。
上空にて。
未確認飛行物体は002でした。撃たれてるで完調ではない002。
002は俺が阻止すると009ともめていますが009を引っ張って接近しています。
009を送り届けてから力尽きて落ちていく002。
核ポラリスミサイルにて。
改めて攻撃を阻止しようとする009。
その前に神を呪っている009。これが延々と続く。ここは長過ぎる。セリフも何だかわからんし。聞き流します。
そんなこんなで爆発する核ポラリスミサイル。
本部にて。
ここはもうズタボロ状態です。
ギルモア博士は無事です。001と005と006がいます。
イージス艦にて。
2つの流れ星を見ている003。なんかやれよといった感じ。物足りない。
溶暗になります。
流れ星のシーンはやっぱり原作マンガが1番よかった。
何しろ元ネタのレイ・ブラッドベリのSF小説『刺青の男』の『万華鏡』よりよかったくらいなんです。
エピローグ。
街です。浸水しているというかそんな街。ゴンドラがあるのでベニスみたい。
ベッドで誰かが寝ています。009でした。目を覚まします。
窓辺に白い鳩が来てます。窓を開ける009。外には買物帰りの003が歩いてる。普通のワンピース姿。
帰宅する003。ここは003のセーフハウスだそうです。
外にて。
観光船から誰かが来ます。007です。
待っていた008と話しをする007。002もいます。ここはどこだ?と言ってる。
他の面々もいます。ギルモア博士もいる。
ここは君たちが強く望んだ世界だと説明するギルモア博士。
003と009の部屋にて。
流れ星の話しをする003。他にも色々と話してます。
壁には天使の化石の絵があります。
俯瞰になってます。
地球上空で月が手前の構図。月には天使の化石があります。
エンドとなります。
そんなわけで無難なリメイクのよい作品でした。
« 『ドットハック セカイの向こうに』(2012年) | トップページ | Hollywood Express #573◆2014.06.07(土) »
「映画」カテゴリの記事
- 『彼らは忘れない』(1937年)(2022.02.27)
- 『ギャングを狙う男』(1953年)(2022.02.26)
- 『ブラック・リッジ』(2020年)(2022.02.20)
- 『フローズン・ストーム』(2020年)(2022.02.19)
- 『私は逃亡者』(1947年)(2022.02.13)
「2010年代」カテゴリの記事
- 『スパイ・ウルトラ』(2019年)(2022.01.23)
- 『カウントダウン』(2019年)(2022.01.09)
- 『フラッシュバック』(2019年)(2021.12.26)
- 『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(2019年)(2021.12.12)
- 『名探偵ピカチュウ』(2019年)(2021.10.24)
「アニメ」カテゴリの記事
- 『アヴリルと奇妙な世界』(2015年)(2020.12.27)
- 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(2015年)(2020.12.26)
- 『レッドタートル ある島の物語』(2016年)(2020.12.13)
- 『幸福路のチー』(2017年)(2020.12.12)
- 『ディリリとパリの時間旅行』(2018年)(2020.10.04)
« 『ドットハック セカイの向こうに』(2012年) | トップページ | Hollywood Express #573◆2014.06.07(土) »
コメント