Hollywood Express #520◆2013.05.25(土)
映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
◆news flash
◆『アイアンマン3』 Iron Man 3 (2013) のロバート・ダウニー・Jr.とジョン・ファブローが組んで新作 Chef (2015) を撮る話題。ジョン・ファブローが監督でロバート・ダウニー・Jr.主演の独立系作品で大作ではないそうです。
◆『ジャンゴ 繋がれざる者』 Django Unchained (2012) のサミュエル・L・ジャクソンの新作 Big Game (2014) の話題。サミュエル・L・ジャクソン大統領が成り行きでボーイスカウトと組んで戦うアクションらしい。ヤルマリ・ヘランダー監督。
◆『華麗なるギャツビー』 The Great Gatsby (2013) から環境保護運動に力を入れているレオナルド・ディカプリオの話題。資金集めの現代画家作品のチャリティオークションで3500万ドル以上の収益があったそうです。
◆『ハート・ロッカー』 The Hurt Locker (2008) からキャスリン・ビグロー監督が表彰をされた話題。アメリカン・フィルム・インスティチュート American Film Institute, AFI から何とか賞を授与されたそうです。ところで『ハート・ロッカー』 The Hurt Locker (2008) 爆発シーンがそのままTVシリーズ『怪しい伝説』でやっていました。
◆ケイト・ウィンスレットの新作 The Dressmaker の話題。1940年代が舞台の服のデザイナーの話らしい。よくわからん。
◆オリビア・ワイルドがスリラー作品 Reawakening に出る話題。これもよくわからん。
◆red carpet
◆ Peeples (2013) のプレミアの風景。ケリー・ワシントン、タイラー・ペリーとティナ・ゴードン・キスム監督のインタビューがあります。デビッド・アラン・グリアーは怖そうな父親役です。
◆inside look
◆スター・トレック イントゥ・ダークネス』 Star Trek Into Darkness (2013) のメイキングの風景。ザッカリー・クイントとクリス・パインのインタビューがあります。
◆ The Iceman (2012) のメイキング。マイケル・シャノン、ウィノナ・ライダーのインタビューがあります。ウィノナ・ライダーは奥さん役のようです。
◆Hollywood gossip
◆アンジェリーナ・ジョリーが乳癌防止の手術を受けた話題。実際はどういう手術なのかよくわからんらしい。
◆new releases
◆『ワイルド・スピード EURO MISSION』 Fast & Furious 6 (2013) ジャスティン・リン監督、ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー他主演のシリーズ第6作。今度はドウェイン・ジョンソン捜査官がビン・ディーゼルと組む設定のようです。となると悪役はどうなってる?、ミッシェル・ロドリゲスは死んでることになってたのか。知らなかった。肝心のクルマは何が出てる?それが1番の関心事です。ヨーロッパが舞台なのでフランスの世界で1番高い橋 ミヨー橋が出ています。
◆『ハングオーバー!!! 最後の反省会』 The Hangover Part III (2013) トッド・フィリップス監督、ブラッドリー・クーパー主演のシリーズ第3作。このシリーズはこれで最後の作品のはずですがそうはならないと思える。今回はアル中施設に入るとこから本格的に犯罪に巻き込まれているようです。今回はどこが舞台?メキシコなのか?
◆weekend boxoffice top10
◆10位が The Big Wedding (2013) ジャスティン・ザッカム監督、ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、キャサリン・ハイグル、アマンダ・セイフライド他オールスターキャストの群像物ロマンティック・コメディのようです。ウッディ・アレン監督作品のイミテーションのような感じ。興行収益totalが2010万ドル。
◆9位が Peeples (2013) ティナ・ゴードン・キスム監督、クレイグ・ロビンソン、ケリー・ワシントン主演の黒人キャスト勢ぞろいのロマンティック・コメディのようです。主人公の男が恋人の父親に悪戦苦闘するのが見どころのようです。興行収益totalが780万ドル。何だか興行はイマイチなようです。
◆8位が Mud (2012) ジェフ・ニコルズ監督、マシュー・マコノヒー、子役2人主演の犯罪者と少年2人の人間ドラマのようです。興行収益totalが1150万ドル。結構いい興行のようです。今週のハイライトは少年2人に説教してるマシュー・マコノヒーです。
◆7位が『オブリビオン』 Oblivion (2013) ジョセフ・コシンスキー監督、トム・クルーズ、オルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン主演のSFアクションのようです。地球の文明が崩壊した未来で色々とある話しらしい。興行収益totalが8550万ドル。
◆6位が 42 (2013) ブライアン・ヘルゲランド監督、ハリソン・フォード、チャドウィック・ボーズマン主演の人種差別が絡むジャッキー・ロビンソン野球ドラマのようです。興行収益totalが8870万ドル。今週のハイライトはジャッキー・ロビンソンに昔話をするブランチ・リッキーです。それにしてもハリソン・フォードは儲け役で、説教すればするほどよくなる役なのです。そういえばMLB初期に活躍したキャップ・アンソンは人種差別主義者だったので現在では評価が微妙になっていたりします。
◆5位が The Croods (2013) カーク・デミッコ、クリス・サンダース監督、ニコラス・ケイジ、ライアン・レイノルズ、エマ・ストーンVCの3D CGアニメ。ドリームワークス・アニメーション製作 20世紀フォックス配給。原始時代物らしい。さすがに恐竜は出てこないみたい。変なクリーチャーは多く出てる。興行収益totalが1億7670万ドル。
◆4位が Pain & Gain (2013) マイケル・ベイ監督、マーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン主演のマイケル・ベイ印のバカアクション大作のようです。ステロイドアクションなのかと思ったらそうではなく誘拐が絡んでるらしい。話しはどうでもいいのかもしれない。とにかくアクションだけはあるようです。興行収益totalが4650万ドル。
◆3位が『華麗なるギャツビー』 The Great Gatsby (2013) バズ・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ、キャリー・マリガン主演の『華麗なるギャツビー』 The Great Gatsby (1974)のリメイクドラマ。豪華なコスチュームプレイで衣装やセットだけではなくCGも全開になっています。1920年代の話しなのか?、キャリー・マリガンのヘアスタイルとイブニングドレスからそう思った。興行収益totalが9010万ドル。これまで興行は低調だった過去の『華麗なるギャツビー』 The Great Gatsby の中で、今回の作品が1番興行がいいそうです。おめでとうございます。興行がいいポイントの1つはやはりコスチュームプレイ物で似たような他の作品がないからかもしれない。
◆2位が『アイアンマン3』 Iron Man 3 (2013) シェーン・ブラック監督、ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロウ、ガイ・ピアース、レギュラーのドン・チードル主演のシリーズ第3作。悪役はベン・キングズレー。興行収益totalが3億3700万ドル。撮影風景を見ていたレベッカ・ホールがアイアンマンの手がちゃんと光るのでビックリしたとか、どこかで読んだ覚えがある。CGだと思っていたらしい。
◆1位が『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 Star Trek Into Darkness (2013) J・J・エイブラムス監督、クリス・パイン、ザッカリー・クイント主演の新『スター・トレック』シリーズのシリーズ第2作。興行収益totalが840万ドル。
◆ending
◆music from “ Star Trek Into Darkness ”
◆この作品の音楽担当は マイケル・ジアッキーノ
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