SHOWBIZ COUNTDOWN 2010.04.12(月)
◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。
◆オープニングテーマのビデオクリップがLady Gaga『Telephone (feat Beyonce)』
◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆3週目10位がOur Family Wedding (2010) リック・ファミュイワ監督、フォレスト・ウィテカー、カルロス・メンシア、他主演のファミリー・コメディ。まだTOP10に入っていました。意外と出来がいいのかも。この作品は主役2人の出来にかかっています。
◆2週目9位が『レポゼッション・メン』 Repo Men (2010) Miguel Sapochnik監督、ジュード・ロウ、フォレスト・ウィテカー、リーブ・シュレイバー、アリス・ブラガ主演の臓器回収SFアクションのようです。『レポマン』(1984年)のリメイク?、興業成績は急降下、出来がイマイチなのか?ジュード・ロウは臓器回収人から逃げる役のようです。
◆6週目8位が『シャッター・アイランド』Shutter Island (2010) マーティン・スコセッシ監督、すっかりスコセッシ監督作品常連となったレオナルド・ディカプリオ主演の密室物サイコ・サスペンス。ヒットしているようでまだTOP10入りしています。おめでとうございます。
◆3週目7位が Green Zone (2010) ポール・グリーングラス監督、マット・デイモン主演の戦争アクション。グレッグ・キニアは嫌味な上司役ではなく悪役でした。
◆3週目6位が She's Out of My League (2010) ジム・フィールド・スミス監督、ジェイ・バルシェル、アリス・イブ主演のさえない男と美女の釣り合わないカップルのラブ・コメディ。まずまずの興業成績のようです。
◆2週目5位が Diary of a Wimpy Kid (2010) トール・フロイデンタール監督、子役のザカリー・ゴードン主演の学校を舞台にしたキッズ・コメディのようです。マンガが原作でディテール描写に凝っているようです。それに触ったらダメのえんがちょネタをやっています。えんがちょのままでドイツ人の少年はデュッセルドルフに帰る。多分こんなことがトラウマになって殺人鬼になるでょう。デュッセルドルフは昔ホントに殺人鬼がいたし・・・。
◆ The Bounty Hunter (2010) アンディ・テナント監督、ジェラルド・バトラー、ジェニファー・アニストン主演の元夫人を連行するバウンティ・ハンターのロードムービー?というかクライム・コメディらしい。それでアクションの入ったロマンティック・コメディのような感じもします。ジェニファー・アニストンがクルマのトランクに入れられたとこを見ていたやじ馬の決めセリフは「まあ、仲のいいこと」でしょう。これを入れないとダメです。果してどうなってる?
◆1週目3位が Hot Tub Time Machine (2010) スティーブ・ピンク監督、ジョン・キューザック、クラーク・デューク(オタクの白人)、クレイグ・ロビンソン(黒人)、ロブ・コードリー(白人)主演で、クリスピン・グローバーも出ているタイムスリップ・コメディのようです。現在から1986年にタイムスリップする男4人の話しのようです。ジョン・キューザックが製作ですが俺様映画ではないようです。あまり老けないジョン・キューザックは1986年当時そのまんまでも違和感がないような。1986年のディテールが全部笑えるようです。マイケル・ジャクソンの肌の色は?なんてネタもあります。→まだ黒でしたとオチ。まだインターネットもメールも携帯電話もない時代だったようです。
◆4週目2位が『アリス・イン・ワンダーランド』 Alice in Wonderland (2010) ティム・バートン監督、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイ主演のふしぎの国のアリス物3Dアクション。興行収益は2億9千万ドル。
◆1週目1位が『ヒックとドラゴン』 How to Train Your Dragon (2010) ディーン・デュボア/クリス・サンダース監督の3D CGアニメのアクションのようです。VCがジェイ・バルシェル、ジェラルド・バトラー、アメリカ・フェレーラ。バイキングとドラゴンが出てくる話しのようです。製作はドリームワークス。批評はよいとのこと。出来の方はよくわからん。
◆Movie Topics
◆ Death at a Funeral (2010) ニール・ラビュート監督、クリス・ロック、マーティン・ローレンス、ゾーイ・サルダナ他、豪華なキャストの葬式コメディのようです。まず死体が間違っているというベタなネタがあります。アジア系の死体に対する黒人のリアクションが興味深い。ところでニール・ラビュート監督はシニカル過ぎて私は苦手です。→『彼氏がステキになったワケ』(2003年)で懲りた。
◆『17歳の肖像』An Education (2009) ロネ・シェルフィグ監督、キャリー・マリガン、ピーター・サースガード主演のメロドラマらしい。1960年代の英国を舞台に女子高生とオッサンが仲良くなって色々とある話のようです。メジャーではなく独立系の作品。主演のキャリー・マリガンはオードリー・ヘップバーンの再来と言われているらしい。ルックス的にはそれほど似ているとは思えず。話しの方は結構ベタな展開で意外性はないようです。よい大学とは英国ではオックスフォード、アメリカではハーバード、日本では東大?。
◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆Lady Gaga、ビデオクリップが『Telephone (feat Beyonce)』、最新アルバムが『The Fame Monster (Deluxe Version)』
◆エンディングテーマのビデオクリップがJustin Bieber、『Baby (feat. Ludacris)』
◆国内映画TOP10は相変わらずです。何だかわからん。ハリウッドが入ってて上位がアニメは変わらず。
◆SHOWBIZ NEWS ジム・キャリーが破局。エリカ・バドゥが起訴される。ジョージ・クルーニーが破局報道を否定。アンナ・パキンがバイセクシャルだと公表。
◆SHOWBIZ QUIZ ジェイ・バルシェルの映画デビュー作は?、これは全くわかりません。誰?この人はフランス人か?あてずっぽうをするにも見当もつかない。→正解は『あの頃ペニー・レインと』(2000年)でした。音楽ネタは苦手なんです。
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