『ミーシャ・バートンのSex in Ohio(セックス イン オハイオ)』(2006年)
この作品はビリー・ケント監督、パーカー・ポージー、ポール・ラッド主演のセックスドラマです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2006年 コールド・アイアン・ピクチャーズ/ザ・AV・クラブ/アンブッシュ・エンタテインメント・プロ アメリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆The Oh in Ohio
プロット◆不感症を克服する話しのようです。
音楽◆Bruno Coon
SPO発売のDVDにて。画質はよいです。
キャスト
パーカー・ポージー→不感症のプリシラ
ポール・ラッド→プリシラの旦那で高校教師のジャック
ミーシャ・バートン→生徒のクリステン・テイラー
ダニー・デビート→プールセールスマンのウェイン
キース・デビッド→高校の黒人コーチ
ティム・ラス→黒人社長のダグラス
ミランダ・ベイリー→プリシラの同僚シェリ
ライザ・ミネリ→オナニーの先生
ヘザー・グラハム→バイブの店員
ビリー・ケント監督の演出はよいと思います。
邦題『ミーシャ・バートンのSex in Ohio(セックス イン オハイオ)』とは裏腹に主演はパーカー・ポージーです。ミーシャ・バートンは主演ではないけど結構印象に残ります。
どこの街が舞台かと思っていましたがオハイオ州なのですからクリーブランドとなっているようです。
パパラッチ画像ではよく見ているけど映画に出てるミーシャ・バートンは初めてみたような。
そんな感じでパパラッチ画像ではよく見ているけど映画は見たことがない女優さんは結構多かったりします。
結構高い声です。ヌードありで、それだけではなくて好演していました。大作に出るだけではなくこのような独立系作品に出る方がいいと思えます。
主演のパーカー・ポージーは熱演しています。
何となくレイチェル・マクアダムズに似ています。レイチェル・マクアダムズより上品な姉といった感じ。
この作品ではバイブでオナニーの大熱演をしていました。でもヌードはなかったりします。
パーカー・ポージー出演作品は主演ではないけど2本ぐらい見ています。→『プッシーキャッツ』(2001年)と『クリスティーナの好きなこと』(2002年)
振られ役専門のポール・ラッド?
少し違うけど強烈なオチの作品があります。→『彼氏がステキになったワケ』(2003年)
リース・ウィザースプーンを相手に振られない役のロマンティック・コメディもあります。→『恋のから騒ぎ』(1998年)
タイトル。
自宅にて。
TVヨガをやってるパーカー・ポージー→扮するプリシラ。
CMではダニー・デビート扮するプールセールスマンのウェインが登場。
出勤のプリシラ。クルマは電動ルーフの何だ?
オフィスで使うコンピューターは映画なのでMacです。
で、ミランダ・ベイリー扮する同僚シェリはとセックス談義となります。オルガスムス云々とやっています。
学校にて。カーメン高校。
自動販売機でトラブルのポール・ラッド扮するプリシラの旦那で高校教師のジャックが登場。
キース・デビッド扮する黒人コーチと話しをしています。
オフィスにて。
副社長に昇進するプリシラ。
ティム・ラス扮する黒人社長のダグラスが登場。
学校にて。
やる気のない授業のジャック先生。
ミーシャ・バートン扮する生徒のクリステン・テイラーが登場。
メガネをかけています。
クリステンからメモを見せられるジャック先生。
自宅にて。
プリシラとジャック。
寂しい食事の風景となっています。原因はプリシラの不感症となっています。
結婚10年で1482回セックスをしているとプリシラ。こまめな性格らしい。
オフィスにて。
エレベーター内のプリシラとシェリ。
オルガスムス談義となっています。
自宅にて。
ガレージで寝起きするジャック。
これを覗いているプリシラ。
カウンセリングを受けるプリシラとジャック。
ハリー・リーキー先生の話しを聞きます。
結論はバイブとのことです。
駐車場にて。
ボルボのワゴン内でカーセックスするプリシラとジャック。
ダメのようです。
怪しげなオナニー講座を受けに行くプリシラ。
ライザ・ミネリ扮するオナニーの先生が登場。大まじめでやっています。
ボルボでクリステンを送るジャック。
ジャックには好意的なクリステンです。
バイブを買いに行くプリシラ。
ヘザー・グラハム扮する店員ジャスティンが登場。
特大サイズのはやめた方がいいとか、バイブのやり方も教えてもらうプリシラ。
クルマで移動中にプールセールスマンのウェインと会うプリシラ。
水が嫌いと言っています。
黒人コーチの自宅にて。
話し込むジャックと黒人コーチ。
とうやらセックス指南となっているようです。
必ず2人で使うこととなっています。何を?
自宅にて。
いよいよバイブを使う実践となるプリシラ。
そんなとこに間が悪くジャックが帰宅途中です。
で、プリシラがバイブでイッテいるを見てまた自宅を出るジャック。
で、クリステンと会うジャック。
結構協力的なクリステンです。すぐに携帯電話で友達の家で外泊としています。
モーテルにて。
ジャックとクリステン。セックスとなります。
ここでミーシャ・バートンのヌードがあります。きれいなおっぱいがいい。素敵。
バイブ中のプリシラとカットバックとなっています。
セックスの表すモンタージュが入っています。
セックスとバイブのカットバック。
高校の室内プールにて。
ジャックと黒人コーチ。
自宅にて。
すっかりバイブがお気に入りになっているプリシラ。
やめられません。覚えたばかりのお猿さん状態となっています。
スポーツジムに加入するジャック。
ボールパークにて。
MLBクリーブランド・インディアンズのホームスタジアムのジェイコブス・フィールドです。
喋りが上手く行かないプリシラ。なんでそうなるのがよくわからん。
自宅を出てアパートのジャック。
クリステンがやって来ます。
自宅にて。
プールのCMを見ているプリシラ。
アパートにて。
終った後で学術的セックス談義となるジャックとクリステン。
PC筋とは?とレクチャーするジャックです。
高校にて。
授業中のジャック先生。
PC筋のセックスネタが出るか?→出ませんでした。
これには不満のクリステンです。
またバイブを買いに行くプリシラ。
使用回数が多過ぎると忠告する店員です。
クルマにて。
信号待ちで携帯電話のバイブ機能でオナニーするプリシラ。どうにも止まらないようです。理解出来たりする。
自宅にて。
鍵を換えられていて自宅に入れないジャック。
台所の窓から押し入ります。
で、携帯電話でプリシラに連絡をとろうとします。
オフィスにて。
会議中のプリシラ。
携帯電話のバイブ機能で難儀しているプリシラです。
発信元は当然ジャックでした。
自宅にて。
流しのディスポーザーにバイブを捨てるプリシラ。
高校の室内プールにて。
ジャックとクリステン。
裸で泳いでいます。まだ特別な関係は続いているようです。
ディスコにて。
プリシラとシェリ。
シェリがディスコに来たことがないプリシラを案内しています。
そんなこんなでプリシラのセックスのモンタージュからバイブの店員とベッドインのプリシラとなっています。わけわからん。
で、この顛末談義となります。
プリシラとシェリ。
そんなこんなをやったプリシラのことをシェリは褒めています。
レストランにて。
プリシラが1人のとこにウェインがやって来ます。
気が変わってプールを作るとプリシラ。
ウェインの自宅にて。
プール見学のプリシラ。
90mの滑り台を降りるプリシラとウェイン
そのままキスからセックスとなります。
オフィスにて。
ご機嫌のプリシラです。
窓の外にはフットボール場が見えています。NFLクリーブランド・ブラウンズのホームスタジアムです。名称は忘れた。どうせスポンサーの名前でしょう。
高校にて。
プリシラの会社が仕事でやって来ています。
ジャックが先生での授業参観となっています。
ウェインの自宅にて。
ここに通っているプリシラ。プールでセックスとなっています。
レンタルビデオ店にて。
クリステンと再会するジャック。
Tシャツをめくってブラジャーを見せるクリステン。まだ気があるのかと思ったらこれでお別れのようです。
で、店内でクリステンの父と会うジャック先生。
娘が更生したと感謝されています。特別な関係のことは知らないようです。
プリシラに電話を入れるジャック。
高校にて。
自動販売機とジャック。これでプロローグに戻っているようです。
私はこのような構成は好きなのです。
自宅にて。
プリシラの帰りを待っているジャック。
レストランにて。
食事中のプリシラとジャック。
外でこれを見ているウェイン。しょうもない邪魔をします。
ジャックは大学に戻ると言ってます。クリステンが進学する大学と同じなら再会するかも。
ウェインの自宅にて。
プリシラとウェイン。
とうやらこれで収まるようです。
エンドとなります。
そんなわけでパーカー・ポージーが大熱演のよい作品でした。
ミーシャ・バートンもよかった。
« 『アン・ハサウェイ 裸の天使』(2005年) | トップページ | 『コード』(2000年) »
「映画」カテゴリの記事
- 『彼らは忘れない』(1937年)(2022.02.27)
- 『ギャングを狙う男』(1953年)(2022.02.26)
- 『ブラック・リッジ』(2020年)(2022.02.20)
- 『フローズン・ストーム』(2020年)(2022.02.19)
- 『私は逃亡者』(1947年)(2022.02.13)
「2000年代」カテゴリの記事
- 『ディレイルド 暴走超特急』(2002年)(2021.05.16)
- 『ミッドナイト・ミート・トレイン』(2008年)(2020.09.20)
- 『クロコダイル2』(2002年)(2020.06.14)
- 『アナコンダ3』(2008年)(2020.03.08)
- 『アナコンダ4』(2009年)(2020.03.07)
「ミーシャ・バートン」カテゴリの記事
- 『ロストサンクチュアリ』(2013年)(2019.11.24)
- 『デザート・ストーム』(2016年)(2019.11.23)
- 『ミーシャ・バートン 処刑病棟』(2012年)(2018.02.11)
- 『サイコパス 地下戦慄』(2015年)(2018.02.10)
- 『ネットストーカー』(2012年)(2017.08.27)
「ロマンティックコメディ」カテゴリの記事
- 『パーム・スプリングス』(2020年)(2021.12.11)
- 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019年)(2021.05.01)
- 『ターンレフト・ターンライト』(2002年)(2019.09.28)
- 『クレオ/レオ 君の名はヴェロニカ・ハート』(1989年)(2018.11.17)
- 『陽気なルームメート』(1943年)(2018.09.01)
コメント