『ザ・コミットメンツ』(1991年)
この作品はアラン・パーカー監督のバンド結成ミュージカルです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
アラン・パーカー監督のミュージカルということで見ました。
1991年ビーコン・コミュニケーション/MGM アイルランド=英国=アメリカ作品
原題◆The Commitments
DVDにて。画質はよいです。DVDの1枚買うともう1枚がタダというキャンペーンに乗って買いました。このキャンペーンは以前やってた2枚でいくらと同じことを呼び名を変えただけで今度の方が何となく品が悪い。さもしい感じが出ています。と文句をいいつつ買ったのはこの作品は『ロミオ&ジュリエット』(96年)だったりします。
プロット バンドを立ち上げて崩壊する話しのようです。
キャスト
ロバート・アーキンス→マネージャのジミー
アンドリュー・ストロング→ボーカルのデコ
グレン・ハンザード→ギターのアウトスパン
ケネス・マクラスキー→ベースのデレク
ジョニー・マーフィー→トランペットのジョーイ
フェリム・ゴムレイ→サックスのディーン
マイケル・アーン→キーボードのスティーブン
デイブ・フィネガン→2人目のドラムスのミッカー
アンジェリン・ボール→コーラスのイメルダ
ブラナ・ギャラガー→コーラスのバーニー
マリア・ドイル・ケネディ→コーラスのナタリー
リアム・カーニー→機材を貸すダフィ
コリン・ミーニー→ジミーの父
アラン・パーカー監督の演出はよいと思います。
音楽に合ってるカット割りがいいです。歌のシーンはどれもよかったです。
アイルランドのダブリンが舞台のようです。
ロケの効果は出ています。貧乏な街のようです。自転車で通勤する人達の描写。職業安定所で失業手当をもらう人々の描写。職業安定所に常連がいるのも貧乏な感じが出ています。実際にいるんです。
誰だかわからんナレーションで話しは始まります。→後でマネージャーのジミーとわかる。
ジミーは仲間のアウトスパン、デレクの3人でバンド名を考える図。ダブリン、ソウルがポイントだそうです。結局ザ・コミットメンツとなります。ところでこのバンドは計何人?→ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムス、サックス、トランペット、コーラス3人、ですか。計11人ですか。多いです。
コーラス3人は、
ブラウンでロングの髪のナタリー
ブロンドのイメルダ
ブラウンでショートのバーニー
と、わかりやすくなっています。同じ男を取りあう行動もわかりやすい。
新聞広告でメンバーを集める図。
好きなバンドは?その答えだけで断る場合があるようです。メジャーはダメで、カントリーも当然ダメ。
ドラマーがボーカルと不仲で辞めてしまいます。このボーカルが嫌な奴で、嫌な奴だからボーカルなのかとも思えてしまいます。
そんな感じで少し上手くいきそうになるとすぐに分裂する、よくあるバンドのパターンのようです。
トランペットのジョーイの知人だという有名人W・ピケットがライブのゲストに来るか?でクライマックスを盛り上げていました。→結局だいぶ遅れてライブが終わって店も閉店してからリムジンで来て誰にも会わずにすぐに帰った。
バンドが解散してもアルバムが残ればいいのかもしれません。
それで廃盤になって手に入らなくではどうしようもないですけど。こういう場合は違法でもMP3で公開されていればいいと思います。
ラストは鏡に向かってインタビューを受ける元マネージャーのジミーで終わります。
むなしい。ミュージシャンの言動や行動パターンは理解不能です。ミュージシャンがインタビューでよく「楽しまなくては・・・」なんて言ってますが、アンタがそれ以上楽しんでどうするの?と思えてしまいます。そもそも楽しむということを理解しているのか?となります。
話しの方は同じ音楽物の『スティル・クレイジー』(98年)とホトンド同じでした。
こちらバンドの復活の話しでやっぱりつまらないことでもめていました。上手くいきかけると、すぐにダメになってしまいま。見ている方にしてみれば自業自得なのではと思えてしまいます。
ディテールでは・・・
マネージャーのジミーはアルバイトで違法ダビングビデオの販売もやっているようです。アラン・パーカー監督作品の『ミシシッピー・バーニング』(88年)の楽屋落ち?。
トランペットのジョーイはスズキのスーパーカブ?に乗っています。
機材を貸すダフィは犬を飼っている。
そんなわけで歌のシーンはいいけど本編のキャラクターは理解不能なまあまあな作品でした。
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