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2006.04.06

『ザ・グリード』(1998年)

この作品はスティーブン・ソマーズ監督、トリート・ウィリアムス、ファムケ・ヤンセン主演の怪物に追われるB級SFアクションのようです
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1998年 Laurence Mark production/Hollywood Pictures (presents) アメリカ作品
ランニング・タイム◆107分
原題◆Deep Rising
プロット◆保険金詐欺に怪物が絡む話しのようです。
音楽◆ジェリー・ゴールドスミス→巨匠が何で担当している?謎だ。

キャスト
トリート・ウィリアムス→高速ボートのフィネガン船長
ファムケ・ヤンセン→ケチな犯罪人のトリリアン
ケビン・J・オコーナー→メカニックのパントゥーチ
ウナ・デーモン→アジア系女性船員のレイラ

デリック・オコーナー→豪華客船のアサートン船長
アンソニー・ヒールド→豪華客船オーナーのキャントン

ウェス・ステュディ→傭兵軍団のリーダー ハノーバー
ジェイソン・フレミング→傭兵でコンピューター担当の白人 マリガン
トレバー・ゴダード→傭兵でオーストラリアの白人 T・レイ
クリント・カーティス→傭兵で若い白人ビリー
クリフトン・パウエル→傭兵でヒゲの黒人メイソン
デジモン・ホーンソウ→傭兵でスキンヘッドの黒人ビボ
クリフ・カーティス→傭兵でアラブ系のマムーリ

エキストラに登場する人達に妙にアジア系が多い。
沈没物で日本で解体寸前の客船を速攻でロケした都合上同じようにアジア系が多かったB級サスペンス『最期の航海』(1961年)を思い出しました。

スティーブン・ソマーズ監督の演出はよいと思います。
全体的にノンストップアクションになってます。

豪華客船アルゴノーティカ号は保険金詐欺と怪物のために地獄の船と化していました。わかりやすい。
お客が襲われる描写は女性が1人だけで、後はまとめて場面外にて処理されたことになっていました。凄い省略です。
肝心の怪物はタダのタコのお化けではないですか。タコが悪魔の魚の外人ならともかく、そうでもない日本人にはあまり怖くない怪物でした。

売りの怪物の足の動きは重力や慣性を無視した動きでやっぱりCGといった感じでした。操演よりは動きは速いけど特別アドバンテージは感じません。
操演は操演で重力や慣性の影響を受けすぎて動きがイマイチなとこもありますし難しいとこです。CGと操演のバランスをそれらしく取って動けば1番いいのかもしれません。CGをもう少し操演よりにバランスさせればいいのかもしれません。このバランスを上手く取ったCGの作品を見たいものです。
操演かなと思ったらいきなりCGな動きをすれば意外性が出ます。

船物映画でよくある設定の20m位を潜って突破しなくてはというのがありました。
1番有名というかオリジナルは『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年)だと思います。

この作品はどういうコンセプトで作られたのでしょう。
とにかくCGあってのお気楽アクションなのかな。CGはまだなかったけどお気楽アクションのジョン・カーペンター監督でカート・ラッセルが出てた『ゴースト・ハンターズ』(1986年)のノリに見えました。

これが噂の架空の代物1000連発銃ですか。
小型のバルカン砲といった感じにでっち上げています。エアガン用のBB弾ならともかく自動小銃の実包1000発は携行出来ないと思えますが、景気よく撃つとこがいいのでここは目をつぶりましょう。

ファムケ・ヤンセンさんは元モデルなのですか。
赤いドレス姿でも作業服みたいな姿でもお洒落に見えます。特に赤いドレス姿が素敵。色物の殺し屋役だった007の『ゴールデンアイ』(1995年)の時には全然印象に残っていませんでしたがこの作品では魅力的でした。
50分頃に赤いドレスから白のタンクトップに青っぽいシャツ。グレイのパンツとなります。これもいい。
オランダ出身のファムケ・ヤンセンさん。何故か同じオランダ出身のポール・バーホーベン監督作品には出ていない。→変態監督の作品には出ない。それが賢明なのかもしれません。

トリート・ウィリアムスはカート・ラッセルの代わりに出ているような感じに見えます。カート・ラッセルが少し縮んでいる感じに見えます。
船のオーナーを演じるアンソニー・ヒールドもふやけたカート・ラッセルといった感じですが。

BS191 WOWOWにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は AAC 2.0ch

Hollywood Pictures (presents)
前説字幕
南シナ海の海底には海の山脈が連なりエベレストを飲み込むほどの深い谷がある。
その暗黒の谷は今も未知の世界だ。
何世紀のもの間、数えきれないほどの船が暗黒の谷へ吸い込まれるように消えた。
何故忽然と消えたかはいまでも謎のままである。

Hollywood Pictures (presents)
海底を移動する主観ショットが入ります。
怪しげな効果音も付く。ハッタリが効いてます。いきなり何かが出現する。
Deep Rising
キャストやスタッフは出ないでそのまま本編に突入する。

夜、荒れた海を高速ボートが移動する。
フィネガン船長、相棒のパントゥーチ、それにアジア系女性のレイラ。
この3人が乗組員のようです。
このような小型ボートでも船員に装備と燃料があれば外海を航海出来るようです。

お客は傭兵にその装備一式。
傭兵軍団のリーダー ハノーバー
コンピューター担当の白人 マリガン
オーストラリアの白人 T・レイ
若い白人ビリー
ヒゲの黒人メイソン
スキンヘッドの黒人ビボ
アラブ系のマムーリ

締めて7人。
隊長がアメリカンネイティブ
白人が3人
黒人2人
アラブ系が1人

豪華客船にて。
パーティになってます。余興はうさんくさいアジア系趣味が全開になってます。
獅子舞、太鼓、フラダンス・・

赤いドレスのファムケ・ヤンセン扮するこそ泥のトリリアンが登場。
処女航海アルゴノーティカ号へようこそと船主のキャントンが演説をする。
トリリアンがデッキに出た時にもう怪しげな鳴き声が聞こえてまます。

高速ボートにて。
パントゥーチが傭兵の装備を探ろうとして一騒ぎになります。
袋だたきのパントゥーチを救出するフィネガン船長。

豪華客船にて。
金庫室のトリリアンが見つかって捕まります。そのまま食料庫に入れられる。

高速ボートにて。
フィネガン船長とパントゥーチとレイラ。
傭兵が持ち込んだ魚雷は何に使う?と話し込んでます。

傭兵達です。
これが中国製のM1-L1突撃銃だ。自動冷却構造、回転銃身、装弾数1000発と思い切りハッタリを効かせてます。

豪華客船にて。
システム制御室に何者かが侵入して破壊工作をする。
CD3枚を交換してシステム制御不能になってます。

ブリッジにて。
システム制御不能の大騒ぎになってます。
そんなとこにソナーに何か反応してます。何かが接近する。

そんなわけでいきなり大騒ぎになる客船内。
トイレに逃げ込んだアジア系女性がやられます。
あとは省略して全滅にしてます。ここもハッタリが効いてます。

高速ボートにて。
客船から落ちた救命ボートに激突します。大騒ぎになります。
これは大変ともめているともう豪華客船の側でした。
高速ボートは傭兵にハイジャックされます。

若い白人ビリーとレイラが高速ボートに残ります。
あとは豪華客船に乗り込みます。外扉をハッキングして開けています。

豪華客船にて。
入ったとこには水上バイク等があります。
それから傭兵一行が移動してます。誰もいない。
フィネガン船長とパントゥーチは高速ボートの修理部品を探すことになってます。
傭兵は金庫を狙ってるようです。

エレベーターが上がってきます。
ドアが開くと中は何だかわからん死体みたいなものがあります。これはビックリ。
それだけ。

客船の救命ボートは残ってます。謎が深まります。何しろ誰もいない。
次のアトラクションは・・・

仕掛け花火が誤作動して爆発し反射的に撃ちまくる傭兵達。盲撃ちです。
フィネガン船長が射撃中止と言ってる。

食料庫にて。
何とか無事なトリリアン。
手製の合い鍵でスイッチボックスを突くとドアが開きました。結果オーライです。

ブリッジにて。
傭兵達が来ます。誰もいない。ガラスも全部割れてます。

高速ボートにて。
修理中のレイラ。アセチレンバーナーを使ってます。何の作業なのかは不明です。
いきなり水死体と遭遇してビックリのレイラ。それからやられてるレイラ。もう退場になってます。

豪華客船にて。
修理室のフィネガン船長とパントゥーチ。
見張りのオーストラリアの白人とアラブ系。
触手がもうそのへんにいたりします。

オーストラリア白人T・レイが少し様子を見に通路に出る。
そんな感じでアッサリとやられてます。

システム室にて。
トリリアンはまだ単独行動です。しかし傭兵の隊長に見つかります。
黒人傭兵ビボがカードキーでドアを開けたらいきなり手斧が頭を割られます。これで退場となります。

頭に来た傭兵達が撃ちまくる。3人ほど片づけられる。
残ったのは船主のキャントンとアサートン船長のみ。
何が起こったと2人を詰問するハノーバー隊長。
大騒ぎになった隙にトリリアンはここから逃げてます。

修理室にて。
アラブ系の傭兵マムーリも触手に引きずり回されて退場になってます。
これはビックリのフィネガン船長とパントゥーチ。部品と突撃銃を持って逃げます。

通路にて。
床板をすっ飛ばして何かが迫る。必死こいて逃げるフィネガン船長とパントゥーチ。
ようやく非常ドアを閉めてる。

エレベーターにて。
ここに逃げ込んでるトリリアン。しかしエレベーターは止まる。
そんなこんなでドアが開いて誰かが入る。ハイヒールで殴ってるトリリアン。
殴られたのはパントゥーチでした。フィネガン船長も合流する。
何やらいると話し込む。

そんなとこに傭兵一行も入ってます。ここは傭兵に制圧される。
傭兵はもうハノーバー隊長とマリガンにもう1人の黒人傭兵だけになってます。
それにキャントンとアサートン船長。

アサートン船長に説明しろと詰問するハノーバー隊長。
相変わらず回りには何かいる。

ここでエレベーターが落下する。S3レベルまで落ちて止まる。
ドアが吹き飛んで開きます。通路内は血まみれに何だかわからん死体がある。

そんなとこに突き当たりのドアがグニュグニュと押されてます。周囲の通路の壁まで押されてる。
ハノーバー隊長はフィネガン船長に突撃銃を蹴って渡す。このシーンはいい。
そんなわけで撃ちまくる。撃ちまくりながら後退する。

高速ボートにて。
傭兵ビリーはまだ生きてます。レイラを探してる。しかし・・・

豪華客船にて。
ロッカー室みたいなところに来てます。ここで赤いドレスからグレーのタンクトップと作業ズボンに着替えるトリリアン。

システムの破壊工作で通信装置は修理不能。
フィネガン船長は破壊工作は誰がやった?、キャントンだろとう喝破します。
キャントンが傭兵を雇い豪華客船を沈没させて保険金で儲けようとしたらしい。
一応客は救助する予定だったと言い訳してるキャントン。
頭にきたアサートン船長がキャントンを責める。大騒ぎになってます。
この隙にトリリアンはハンドガンをゲットしてる。

で、後の方にいたパントゥーチ。何やらドロドロが落ちて付く。
それは頭上に触手がいるからです。ここはトリリアンかハンドガンで撃って助ける。
相棒を助けたのでフィネガン船長に逃がしてねと言ってるトリリアン。

撃たれた触手から死体が落ちる。これがドロドログチャグチャになったビリーでした。しかもまだ死にきれていない。
これはビックリで更に撃ちまくる面々。それで必死こいて逃げる。

通路にて。
今度はアサートン船長がやられます。引っぱり上げようとするが手遅れでした。
キャントンは何故か海の怪物の解説をしてます。結構詳しい。

浸水してる部分にかかります。
ここは潜って抜けられると解説するキャントン。マリガンの端末のデータでもそのようです。およそ20メートルを潜って突破する。
そんなわけで潜って抜けるしかない。まずはフィネガン船長、ハノーバー隊長、マリガンの3人。
20メートルを潜って抜けるのは普通は無理でと思える。映画だから。

もう少しのところでマリガンは切断された手が流れてきてビックリとなってます。
それでも何とかたどり着く。

残りの4人がそろそろ行くかとなってるとそんなとこに触手が襲ってくる。
トリリアン、パントゥーチ、キャントン、傭兵の4人。
速攻で水中に飛び込む4人。もう嫌だと言ってる傭兵。

水中にて。
黒人のヒゲの傭兵メイソンはやられます。それでも手榴弾は爆発させてる。
これで傭兵の名前が全部わかった。

水中の爆発で最後のパントゥーチは死んでると思えるが無事にたどり着く。
ようやくどこかの部屋に逃げ込みます。
1日経つと救助活動が始まる。そうなると・・・
傭兵マリガンがこの部屋に立てこもると主張する。
ここでフィネガン船長は俺はここから逃げると主張します。
タコがフタをしたビンを開ける話しをするフィネガン船長。同じだと言いたいらしい。
そんなこんなでマリガンを説得して逃げることになります。

しかしマリガンの後に触手が出てきたので危ないとこで撃つ。
これで助かったと思ったマリガンは頭から飲まれて退場となります。早く逃げればよかったのに・・。

通路にて。
残りは随分と少なくなってます。移動しています。
しかし通路内に閉じこめられてるような感じになってます。
キャントンが何だか怪しいことを言ってる。そっちだと言いつつ自分は別行動をとる。

広い空間に出ます。
死体がやまほど放置されています。怪物の食ったあとの残骸らしい。
ここでキャントンがいないことに気が付きます。
今度はいきなり浸水する。逃げます。
キャントンを見つけて追う。しかしキャントンはどこかに入りドアをロックする。

通路にて。
ハノーバー隊長とパントゥーチ。
触手が襲ってきます。手榴弾を使うでパントゥーチは起爆操作を知らないで投げて無駄にする。
そうなるとエサが必要だとパントゥーチの足を撃って自分だけ逃げるハノーバー隊長。
しかしパントゥーチは貨物用エレベーターに逃げ込む。

キャントンはデッキに出ています。
下の高速ボートを見つけます。それから近くに島が見えます。

フィネガン船長とトリリアンも島を見つけてます。
ケーブルを下ろして高速ボートに降りる。

パントゥーチは何とか逃げてハンドガンを見つける。
しかしハノーバー隊長がいたりします。これはビックリ。
何だかおかしいハノーバー隊長。もう触手に足から飲み込まれているからです。
自殺用にハンドガンを渡すパントゥーチ。
しかしハノーバー船長は逃げるパントゥーチを撃つが外れてます。それで自殺しようとしたらもう弾切れでした。
そんなわけで生きたまま触手に食われてるハノーバー隊長。最初から自分を撃てばよかったのメソッド演技になってます。

高速ボートにて。
フィネガン船長とトリリアン。
魚雷を調べてるフィネガン船長。使うつもりらしい。
何となくここに来ているパントゥーチ。エンジンを修理する。レイラは死んだのかと一応悲しむ演技になってます。

フィネガン船長は魚雷は開いた穴にセットする。
エンジンをかけます。何とかかかった。オートパイロットをセットしてます。

豪華客船にて。
トリリアンは水上バイクのキーを見つけてます。そんなとこキャントンが迫る。
高速ボートのフィネガン船長が助けに行きます。

キャントンに捕まるトリリアン。
そんなとこフィネガンが来る。触手も来てます。
フィネガン船長とトリリアンが一緒に逃げる。

怪物本体が登場します。
触手に捕まるフィネガン船長。しかし怪物の眼を撃って放り出される。
とにかく無事なフィネガン船長。
ここはトリリアンも捕まったと記憶していたが間違ってた。捕まったのはフィネガン船長だけでした。記憶はあてにならない。

高速ボートにて。
ここに戻ったフィネガン船長。パントゥーチがいません。死んだなとなってます。

トリリアンは水上バイクの所に来る。
そんなとこにフィネガン船長が来て思わず撃ちまくるトリリアン。

キャントンは高速ボートを飛び降りて乗る。
しかしオートパイロットが作動して高速ボートは動き出してます。
キャントンは足を骨折してる。

水上バイクの2人乗りで脱出しようとする。しかし出入り口には触手がいる。
しょうがないので船内に逃げます。
ショットガンを撃つフィネガン船長。片手しか使えないので再装填のポンプアクションはトリリアンがやってます。これはいいシーンです。

高速ボートにて。
ようやくオートパイロットに気がつくキャントン。しかしどうにもならない。
そんなわけで豪華客船に衝突して大爆発になります。
ここでサーフボードが吹き飛んでます。

水上バイクは間一髪で豪華客船から脱出してます。
そのまま島に向かってます。

島にて。
フィネガン船長とトリリアン。助かってる2人。キスなんかしてます。
そんなとこにサーフボードに乗ったパントゥーチが到着する。
それから何だかこの島に何かいるようです。
「お次は何だ?」のセリフのフィネガン船長。
エンドとなります。

後タイトル
音楽がジェリー・ゴールドスミス
他にロブ・ボッティンの名もあります。
Laurence Mark production

全体的に低予算に出来てます。この作品ではハッタリの効いていていい感じだったのに何でヘナチョコ監督になってしまったんだと思える。
そんなわけでノンストップアクションのよい作品でした。


スティーブン・ソマーズ監督は『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』(1999年)ではヒロインはレイチェル・ワイズでこれだけでも見たくなります。この時点ではヒロインの好みがいい監督だと思いました。ですが・・・。

それからのスティーブン・ソマーズ監督。
『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』(1999年)はまだよかったけど、続編となる『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』(2001年)からは一気に坂道から転げ落ちるといった感じです。CGとアクションを増やせばいいだろう演出になってしまった。もう見る価値のない監督です。最初はいいけど下手になる監督は数多い。


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