2010年代のアクションホラー2本立ての解説◆2024.08.10(土)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。
◆2010年代以降の特徴。スクリーンプロセスからデジタル合成へ。
◆2010年代にもなるとデジタル合成が普通になって全く合成感がない自然な仕上がりになりました。昔はスクリーンプロセスで合成丸わかりだったのがデジタル合成になっていくら目を凝らしても全く合成だとわからくなりました。進歩したものです。
◆そんな感じでデジタル合成とCGを組み合わせるとまさに何でも出来る状態で映像表現が飛躍的に進歩してます。
◆これもデジタル合成とCGを使いこなせるか?と低予算CGは普通の2Dアニメになってしまうのがこまったものですが。
◆2010年代以降の特徴。空撮=俯瞰シーン撮影の劇的な進歩。
◆昔は俯瞰シーンを撮るとなるとヘリコプターに巨大なフィルムカメラを積んで撮るしかないので予算が巨額になって簡単に撮れませんでした。それが2010年代にもなるとドローンとデジタルカメラの組み合わせで低予算作品でも俯瞰シーンが撮れるようになりました。凄い進歩だと思える。俯瞰シーンをちゃんと使える監督でないとムダな技術ですが。
◆色違いのタイトル部分をクリックする私の感想にジャンプ出来ます。
◆『Z Bull ゼット・ブル』(2018年)
◆この作品はリン・オーディング監督、ブレントン・スウェイ、ジェーン・レヴィ、カラン・ソーニ、グレッグ・ヘンリー、ザカリー・リーヴァイ主演の巻き込まれSFアクションです。
◆2018年 filmray productions/Rumble Riot Pictures/Mind the GAP Productions/the exchange/Hudson private アメリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆Office Uprising
プロット◆勤務先で謎のドリンクで悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ティム・ジョーンズ
◆会社ビル内が舞台になっていて当然上階が階級が上になってます。そんなとこを上階を目指す主人公となってます。
◆全体的に普通のB級アクションになってます。
◆『パラサイト 禁断の島』(2019年)
◆この作品はフランク・カルフン監督、ローガン・ミラー、クリスティン・フロセス、ジョリーン・アンダーソン、ジェリカ・ライ、フォディソ・デントー主演の島ホラーです。
◆2019年 Tremendum Pictures production/Blumhouse - Ashok Amritraj production/Hyde Park -imagenation production/imagenation ABU DHABI/Universal Pictuers アメリカ作品
ランニング・タイム◆86分
原題◆Prey
プロット◆無人島に行って色々とあり過ぎる話しのようです。
音楽◆リチャード・ブレイクスピアー
◆引きこもりの主人公がリハビリで無人島に行く展開になってます。
◆全体的に普通のB級ホラーになってます。
そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。
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