2010年代のアニメ2本立て解説◆2024.04.06(土)

なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。

◆アニメメーションはリミテッドアニメとフルアニメがあります。私はキャラがブルブルが震えるようなフルアニメより簡易版の目や口のみが動くリミテッドアニメの方が慣れているのか好みです。
◆アナログの手書きセル画からデジタル化がされています。これで効率が上がってますます下請けが絞られるわけです。何でそうなる。
◆アニメは絵コンテで出来が決まると思えます。作画は下請けに何回もやり直しさせれば何とかなるが絵コンテは監督の能力で決まる。
◆アニメはデフォルメが特徴だと思えます。目やおっぱいが大きいのはその方が魅力的だからです。そんな感じでデフォルメがいいのです。

◆色違いのタイトル部分をクリックする私の感想にジャンプ出来ます。

◆『ディリリとパリの時間旅行』(2018年)
◆この作品はミッシェル・オスロ監督、プリュネル・シャルル＝アンブロンVCの古き良き時代のフランスを描いた映画です。
018年 Wild Bunch/ARTE/Nord-Ouest présente他色々 フランス=ベルギー=ドイツ作品
ランニング・タイム◆94分
原題◆Dilili à Paris
プロット◆エッフェル塔が出来たばかりのパリで色々とある話しのようです。
音楽◆ガブリエル・ヤレド
◆全体的に普通のファンタジーアニメになっていて誰でも知ってる当時の有名人が大勢出ています。

◆『天気の子』(2019年)
◆この作品は新海誠監督、醍醐虎汰朗、森七菜VCのお天気メロドラマです。
◆2019年 コミックス・ウェーブ・フィルム/STORY inc./東宝株式会社 日本作品
ランニング・タイム◆113分
原題◆てんきのこ
プロット◆家出して成り行きで結果オーライになる話しのようです。
音楽◆RADWIMPS
音楽プロデューサー◆成川沙世子
◆全体的にどうしちゃったの？といった感じの出来の悪い御涙頂戴アニメになってます。こんなんで新海誠監督の次作は大丈夫なのか？と思えた。

そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。