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2023.05.29

Hollywood Express #971◆2023.05.27(土)

◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。
◆映画紹介番組Hollywood Expressレポートです。BS191 WOWOWプライムにて。


◆news flash
◆『ミッション: インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』Mission: Impossible - Dead Reckoning Part Oneから、予告編が公開された話題。全米日本共に7月公開。出来はいつもの通りだと思えます。
◆ディズニーの新作アトラクションホラー『ホーンテッドマンション』 Haunted Mansion (2023) の話題。何回も映画化されているような気がする。キャストは豪華です。日本9月公開。
◆フォックスの名が無くなった20世紀製作作品 The Creator (2023) の話題。毎度お馴染みのAIが暴走するSFアクション。ギャレス・エドワーズ監督、ジョン・デビッド・ワシントン主演。全米9月公開。出来はそんなに悪くはなさそう。
◆ビザ屋で警備するゲームの映画化ホラー Five Nights at Freddy's (2023) の話題。全米10月公開。これはどうでもいい感じ。
◆ネットフリックス配信のジェニファー・ロペス主演のアクション『ザ・マザー: 母という名の暗殺者』 The Mother (2023) の話題。ジェニファー・ロペスのインタビューがあります。アクションの特訓をした主張してます。
◆『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』 Guardians of the Galaxy Volume 3 (2023) から、デイヴ・バウティスタの新作 The Killer's Game の話題。アクションコメディのようです。
◆『聖闘士星矢 The Beginning』 Knights of the Zodiac (2023) から、ファムケ・ヤンセン他のインタビューがあります。ファムケ・ヤンセンのキャラは映画オリジナルのキャラクターだそうです。大丈夫なのか。

◆red carpet
◆『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 Fast X (2023) のローマプレミアの風景。ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサム、ジョン・シナ、ミシェル・ロドリゲスのインタビューがあります。
◆ジェイソン・ステイサムは真のコミュ強なのか。気難しくて目立ちたがりのヴィン・ディーゼル気に入られているような気がする。シルベスター・スタローンにも気に入られているみたいだし。さすが階級社会の英国人です。単に人好きな性格なのか?

◆inside look
◆『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 Fast X (2023) がら『ワイルド・スピード』シリーズ全体の説明。
◆あの一世を風靡した携帯電話BlackBerryの開発ドラマ BlackBerry (2023) のメイキング。グレン・ハワートン、ジェイ・バルチェルのインタビューがあります。全体的に開発vs.営業といった感じになってます。

◆Hollywood gossip
◆カンヌ国際映画祭でジョニー・デップが5年のハリウッド空白期間について語る話題。ゴシップ記事は作り話だと主張してます。まあそう言う。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『リトル・マーメイド』 The Little Mermaid (2023) ロブ・マーシャル監督、ハリー・ベイリー、ジョナ・ハウアー=キング主演の人魚ミュージカルドラマ。人魚姫な話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ You Hurt My Feelings (2023) ニコラス・ホロフセナー監督、ジュリア・ルイス=ドレイファス、トビアス・メンジーズ主演のドラマ。奥様の中年の危機の話しのようです。お久しぶりな感じでアンバー・タンブリンが出ています。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』 Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves (2023) ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー監督、クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス主演のRPGゲームファンタジーアクション大作。RPGゲームな話しのようです。興行収入totalが9280万ドル。意外とヒットして緩やかにランクを落としてましたがまだtop10に残ってます。
◆9位が Love Again (2023) ジム・ストラウス監督、プリヤンカ・チョープラー、サム・ヒューアン主演のラブロマンス。死んだ恋人が忘れられない話しのようです。興行収入totalが590万ドル。
◆8位が Hypnotic (2021) ロバート・ロドリゲス監督、ベン・アフレック、アリス・ブラガ主演のサスペンスアクション。追われる話しのようです。興行収入totalが400万ドル。
◆7位が Are You There God? It's Me, Margaret. (2023) ケイリー・フレモン・クレイグ監督、アビー・ライダー・フォードソン、レイチェル・マクアダムズ主演の思春期ドラマ。女の子色々の話しのようです。興行収入totalが1860万ドル。
◆6位が『ジョン・ウィック: コンセクエンス』 John Wick: Chapter 4 (2023) チャド・スタエルスキ監督、キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン他主演の『ジョン・ウィック』シリーズ最新アクション大作。いつもの話しのようです。興行収入totalが1億8530万ドル。
◆5位が『死霊のはらわた ライジング』 Evil Dead Rise (2023) リー・クローニン監督、ミラバイ・ピース、リチャード・クラウチリー、リリー・サリバン、アリッサ・サザーランド主演の『死霊のはらわた』シリーズ最新作ホラー。またホラーする話しのようです。興行収入totalが6410万ドル。
◆4位が Book Club: The Next Chapter (2023) ビル・ホールダーマン監督、ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン主演の『また、あなたとブッククラブで』 Book Club (2018) の続編旅行コメディ。お姐さん4人でローマを旅する話しのようです。興行収入totalが1310万ドル。
◆3位が『ザ・スーバーマリオブラザーズ・ムービー』 The Super Mario Bros. Movie (2023) マーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック、ピエール・ルディック監督、クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイVCの3D CGアニメ。任天堂な話しのようです。Nintendo/Illumination Entertainment/Universal Pictures製作配給。興行収入totalが5億4900万ドル。
◆2位が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』 Guardians of the Galaxy Volume 3 (2023) ジェームズ・ガン監督、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ主演の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ最新作のアメコミ大作。いつもの話しのようです。興行収入totalが2億6690万ドル。
◆1位が『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 Fast X (2023) ルイ・レテリエ監督、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス他主演の『ワイルド・スピード』シリーズ最新作アクション大作。ジェイソン・モモアが悪役を務めてます。いつもの話しのようです。興行収入totalが6700万ドル。興行は全米はそれほどでもないが全世界興行はよいそうです。
◆ジェイソン・モモアのバイクはHarley-Davidson Pan America Modifiedです。ミシェル・ロドリゲスのバイクはわからんけど日本のメーカーではないのは確かです。ハリウッドメジャー作品に日本のバイクは出さないことになってます。出しても爆発炎上用です。

◆ending
◆Ritchie Blackmore's Rainbow's“Since You've been Gone” from “Guardians of the Galaxy Volume 3 (2023)”

◆Rainbow - Since You Been Gone [Original 1979 version]

◆私の好きなミュージックビデオ
◆『Blondie/One Way Or Another』(1978年=昭和53年)のカバー。

◆Debbie Harry & The Muppet Band - One Way or Another

◆今週のNHK BSシネマでのお勧め映画
◆私の感想があるお勧めの作品
◆今週もありません。こまったものです。

◆私の感想がないお勧めの作品
◆『たくましき男たち』 The Tall Men (1955)
◆ラオール・ウォルシュ監督、クラーク・ゲーブル、ジェーン・ラッセル、ロバート・ライアン、キャメロン・ミッチェル主演の開拓物ウエスタン。
◆牛の大移動=キャトルドライブで色々とある話しのようです。
◆本物職人監督ラオール・ウォルシュと豪華キャスト。1950年代ハリウッド。そんな感じで出来はよいと思います。

◆過去の名作は過剰な期待をせずに気楽に見れば面白いと思えます。
◆映画は説明セリフは少ない方がいい。これが基本です。
◆カット割りでわかりやすくするのが映画。メソッド演技はあまり映画的ではない。
◆全編説明セリフがないと話しがわからないという人は映画には向いてないのでTVの字幕付きバラエティ番組を見てた方がいいと思える。


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