Hollywood Express #958◆2023.02.25(土)
◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。
◆映画紹介番組のHollywood Expressのレポートです。BS193 WOWOWにて。
◆news flash
◆『ザ・フラッシュ』 The Flash (2023) から、予告編が公開された話題。実生活では色々とご乱行のエズラ・ミラーですが続投はしてるようです。何とバットマンが2人出るようです。これはビックリ。日米6月同時公開。
◆『カサブランカ』 Casablanca (1942) から、公開80周年記念で劇場再公開の話題。ワーナーの即成メロドラマなんですが偶然に出来がよくなった作品です。ワーナーが力を入れていたら当時はスター末席のハンフリー・ボガートが主演のわけがなかったし。
◆ Love Again (2023) から、ドイツ映画のハリウッドリメイク・ロマンティックコメディ。全米12月公開
◆ Marlowe (2022) から、リーアム・ニーソンがフィリップ・マーローを演じるフィルムノワール。ニール・ジョーダン監督。ダイアン・クルーガー、ジェシカ・ラング共演。果たして出来は?→ニール・ジョーダン監督なので出来はよいと思えます。
◆3D CGアニメ『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 How to Train Your Dragon: The Hidden World (2019) から、実写映画 How to Train Your Dragon (2025) が製作されるそうです。2025年3月公開予定。大丈夫なのか。
◆『クリード』シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』Creed III (2023) から、予告編が公開された話題。全米3月日本5月公開。
◆red carpet
◆ジョン・ファヴローがハリウッドウォークオブフェイムに入ってセレモニーの風景。ロバート・ダウニーJr.のお祝いのスピーチがあります。ヤク中でどん底だった自分を救ってくれた恩人ジョン・ファヴローなのでボルテージが上がってます。。ジョン・ファヴローの感謝のスピーチもあります。
◆inside look
◆『アントマン&ワスプ: クアントマニア』 Ant-Man and the Wasp: Quantumania (2023) のメイキング。映画ジャーナリスト クリス・ゴアの解説があります。マーベルアメコミシリーズ全体を修正するとのことです。
◆『タイタニック: ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』 Titanic (1997) のメイキング。ケイト・ウィンスレットのインタビューがあります。
◆Hollywood gossip
◆レベル・ウィルソンが出会い系アプリで相手を選ぶ話題。何だかわからん。
◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆ Cocaine Bear (2023) エリザベス・バンクス監督、ケリー・ラッセル、マーゴ・マーティンデイル主演のヤク中動物パニックコメディです。実話ベースのヤク中のクマに悪戦苦闘する話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ Cocaine Bear (2023) には最近亡くなったレイ・リオッタが出ていますがこれが遺作ではなくまだあるようです。この作品が遺作だと色々とまずいような。定番フレーズで『これが遺作では死んでも死にきれないでしょう』というのがあります。
◆ Jesus Revolution (2023) ジョン・アーウィン、ブレント・マッコークル監督、ジョエル・コートニー、ジョナサン・ルーミー主演のキリスト教ドラマ。1970年代で教会を復活させようすとする話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『オットーという男』 A Man Called Otto (2022) マーク・フォースター監督、トム・ハンクス、マリアナ・トレビーニョ主演の人間ドラマ。偏屈なオッサンに色々とある話しのようです。興行収入totalが6090万ドル。
◆9位が Missing (2023) ニコラス・D・ジョンソン、ウィル・メリック監督、ストーム・リード、ニア・ロング主演の『search/サーチ』 Searching (2018) の続編サスペンス。ママが失踪で色々とある話しのようです。興行収入totalが3000万ドル。
◆8位が Marlowe (2022) ニール・ジョーダン監督、ニーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー主演のフィルムノワール。フィリップ・マーローが人探しで色々とある話しのようです。興行収入totalが280万ドル。
◆7位が『タイタニック: ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』 Titanic (1997) ジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット主演のメロドラマ。豪華客船タイタニック号の処女航海で色々とあり過ぎる話しのようです。興行収入totalが1300万ドル。これは今回の興行収入の数値です。
◆6位が 80 for Brady (2023) カイル・マーヴィン監督、ジェーン・フォンダ、リタ・モレノ、サリー・フィールド、リリー・トムリン主演のスポーツコメディ。姐さん4人でトム・ブレイディが出るスーパーボウルを見に行く話しのようです。興行収入totalが3310万ドル。
◆5位が『ノック 終末の訪問者』 Knock at the Cabin (2023) M・ナイト・シャマラン監督、デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ主演の山小屋サスペンス。山小屋で色々あり過ぎる話しのようです。興行収入totalが3110万ドル。
◆4位が『長ぐつをはいたネコと9つの命』 Puss in Boots: The Last Wish (2022) ジェエル・クロフォード監督、アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエックVCの『長ぐつをはいたネコ』シリーズ最新作3D CGアニメ。命の使いすぎで命があと1つになり悪戦苦闘する話しのようです。Pacific Data Images (PDI)/DreamWorks Animation/Universal Pictures製作配給。興行収入totalが1億6780万ドル。
◆3位が『マジック・マイク ラストダンス』 Magic Mike's Last Dance (2023) スティーヴン・ソダーバーグ監督、チャニング・テイタム、サルマ・ハエック主演の『マジック・マイク』シリーズ最新作のダンスドラマ。英国でダンス公演する話しのようです。興行収入totalが1880万ドル。
◆2位が『アバター: ウェイ・オブ・ウォーター』 Avatar: The Way of Water (2022) ジェームズ・キャメロン監督、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ主演の続編SFアクション超大作。いつもの話しのようです。興行収入totalが6億5900万ドル。
◆1位が『アントマン&ワスプ: クアントマニア』 Ant-Man and the Wasp: Quantumania (2023) ペイトン・リード監督、ボール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー主演のマーベルアメコミ『アントマン&ワスプ』シリーズ最新作。量子世界で色々とある話しのようです。興行収入totalが1億2030万ドル。1週目から1億ドルを超えてます。おめでとうございます。
◆ending
◆music from “Disenchanted (2022)”
◆Disenchanted | Official Trailer | Disney+
◆私の好きなミュージックビデオ
◆『Blondie/One Way Or Another』(1978年=昭和53年)のカバー。
◆ダブル・ミッション 挿入曲「One Way Or Another」訳詞付Ver.
◆今週のNHK BSシネマでのお勧め映画
◆私の感想があるお勧めの作品
◆『裏窓』(1954年)
◆アルフレッド・ヒッチコック監督、ジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー、セルマ・リッター、ウェンデル・コーリー、レイモンド・バー主演の覗きサスペンス。
◆裏窓を覗いていたら色々とあり過ぎる話のようです。
◆プロローグの説明セリフ無しでカメラの動きで主人公のキャラ紹介をするシーンが有名です。
◆『カリートの道』(1993年)
◆ブライアン・デ・パルマ監督、アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー、ジョン・レグイザモ、ルイス・ガスマン、ヴィゴ・モーテンセン主演のギャング映画サスペンス。
◆ギャングから足を洗うために悪戦苦闘する話しのようです。
◆いつものようにアル・パチーノの熱演が素晴らしい作品です。
◆私の感想がないお勧めの作品
◆今週はありません。
◆過去の名作は過剰な期待をせずに気楽に見れば面白いと思えます。
◆映画は説明セリフは少ない方がいい。これが基本です。
◆カット割りでわかりやすくするのが映画。メソッド演技はあまり映画的ではない。
◆全編説明セリフがないと話しがわからないという人は映画には向いてないのでTVの字幕付きバラエティ番組を見てた方がいいと思える。
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