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2022.09.11

1940年代と1950年代フィルムノワール2本立ての解説◆2022.09.11(日)

なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。
私の映画感想は基本的に2本立てです。何の2本立てなのかの解説をやります。

フィルムノワールとは主に1940年代のアメリカのモノクロ低予算映画です。
語源はフランス語ですがフランス映画はあまり言われません。
モノクロ。ハイコントラストな撮影が特徴です。夜のシーンがいい。
サスペンス。犯罪な話し。運命な女=ファムファタールなヒロイン。
低予算なので派手なアクションはありません。
当時の検閲によって主人公が犯罪者の場合は犯罪は引き合わないエンドになります。それなのに何故か後味がよく描写されるハリウッドテイストになってます。
何しろ低予算の当時のフィルムノワールは現在ならスプラッタやホラーと同じ扱いだったと思われます。

『都会の叫び』(1948年)
◆ロバート・シオドマク監督、ヴィクター・マチュア、リチャード・コンテ主演の対決フィルムノワールのようです。
◆対照的なキャラを演じるヴィクター・マチュアとリチャード・コンテが好演してます。
◆出演作品でよく死んでいるシェリー・ウィンタースが珍しく死んでません。
◆そんな感じで全体的によく出来てます。

『明日なき男』(1950年)
◆アンドリュー・L・ストーン監督、スティーヴ・コクラン、ロバート・ウェッバー主演のフィルムノワール・アクションのようです。
◆スティーヴ・コクランが変幻自在神出鬼没な悪役を怪演してます。いつの間にかタクシー運転者になったりしてお前はシャドー星人なのかと突っ込みたくなります。実は見ててビックリした。
◆そんなわけでプロローグで実在の知事3人が出演し犯罪は割にあわないと力説してもヒロイックな活躍のスティーヴ・コクランに台無しにされています。ギャング映画のワーナーだからしょうがない。

そんなわけでお勧め2本立てなので見て読んで下さい。


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