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2021.08.28

『魔の家』(1932年)

この屋敷ホラー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジェームズ・ホエール監督、ボリス・カーロフ、レイモンド・マッセイ、メルヴィン・ダグラス、チャールズ・ロートン、グロリア・スチュアート主演の屋敷ホラーようです。

1932年 Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆72min.
原題◆The Old Dark House
プロット◆嵐に謎の屋敷で悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music Department
David Broekman ... composer: title music (uncredited)
Bernhard Kaun ... composer: stock music (uncredited)
Heinz Roemheld ... composer: stock music (uncredited)

キャスト
ボリス・カーロフ→使用人のモーガン
エヴァ・ムーア→姉のレベッカ・フェム
アーネスト・セジガー→弟のホーラス・フェム
ブレムバー・ウィリス→兄のサウル・フェム
エルペス・ダッジョン→おじいさんのロデリック・フェム (as John Dudgeon)

レイモンド・マッセイ→旦那のフィリップ・ウェバートン
グロリア・スチュアート→夫人のマーガレット・ウェバートン
メルヴィン・ダグラス→友人のペンドレル

チャールズ・ロートン→太ったウィリアム・ポーターハウス
リリアン・ボンド→知人のグラディス・ディケーヌ。

ジェームズ・ホエール監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のゴシックホラーになってます。
やたらキャストが豪華になってます。これはビックリ。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはあります。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『魔の家』
The Old Dark House
バックには音楽とエンジン音がしてます。RKOラジオピクチャーズかと思ったら勘違いでした。RKOラジオピクチャーズは電波の発信音でした。

タイトル
Carl Laemmle presents
The Old Dark House
with
Boris Karloff Morgan
Melvyn Douglas Penderel
and
Charles Laughton Sir William Porterhouse
produced by Carl Laemmle Jr.
そんなわけでユニバーサルでした。
マスクがかかってます。
スタッフの紹介
いきなり監督の表示がある。

the players
Boris Karloff Morgan
Melvyn Douglas Penderel
Charles Laughton Sir William Porterhouse
Lilian Bond Gladys (as Lillian Bond)
Ernest Thesiger Horace Femm
Eva Moore Rebecca Femm
Raymond Massey Philip Waverton
Gloria Stuart Margaret Waverton
Elspeth Dudgeon Sir Roderick Femm (as John Dudgeon)
Brember Wills Saul Femm
タイトルパック。夜、森、嵐です。

嵐の山道にて。
クルマがようやっと走行してます。すぐにスタックする。
旦那のフィリップとマーガレット夫人。後席にオッサンのペンドレル。
早速口論になってる旦那と夫人。後席のペンドレルはチャチを入れる。
会話からここはウェールズの山奥だとわかった。英国が舞台なのか。

ペンドレルは用心した方がいいと警告する。
またスタックします。増水したとこに突っ込むクルマ。
ペンドレルは歌ってます。『雨に唄えば』です。

クルマが通過したすぐ後ろが土砂崩れを起こす。ここはミニチュア。
そんなわけで前進するしかない。

古びた屋敷にて。窓から灯りは見える。
ここにたどり着くクルマの3人。
ノックをしてもなかなか出ない。ようやく出たのは無愛想なオッサンです。
オッサンですが何を言ってるのかわからん。

とにかく入る3人。
次に出てきたのは執事みたいなオッサンです。ホーラス・フェムと名乗る。
旦那のフィリップ・ウェバートン
夫人のマーガレット・ウェバートン。
オッサンのペンドレル。

弟のホーラス・フェム
使用人のモーガン。喋れないオシです。
おばさんが登場。ホーラスの姉レベッカです。

泊めてくださいとなるがレベッカはダメだと冷たい。
しかし行くところもないので暖炉の前でもいいなら泊めるとなります。
土砂崩れと聞いて動揺してるホーラス。
とにかく3人は泊まることになった。ベッドは無しだと言うレベッカ。
クルマは納屋に入れます。

暖炉の前でお酒が出ています。ジンです。
戦争の話しになるが第1次世界大戦のことです。
モーガンは危険な男だという話題になります。酔っ払うと暴れる酒乱。結構普通だ。

マーガレット夫人は着替えに部屋を貸してくれと頼む。
文句タラタラでレベッカが案内します。

別室にて。
レベッカとマーガレット夫人。
妹のレイチェルは21歳で死んだと話し出すレベッカ。延々と続く。
父は上の部屋にいると言い出すレベッカ。102歳だとか。
着替えるのに部屋から出て行かないレベッカ。説教を始めます。
そんなとこにノックの音がします。レベッカは部屋から出て行ってしまった。

着替えシーンがちゃんとあります。
マーガレット夫人の下着からイブニングドレスになってます。とにかくそうなってる。さすが検閲前の1932年の作品です。
ここの部屋の鏡は歪んでます。悲鳴をあげるマーガレット夫人。
何気なく窓を開けたら風が吹き込んで大変になってます。何でそうする。
ドアを開けてようやく部屋から出ています。

食事にて。
レベッカとロドリックとサウル。そんな名前が出ています。
灯りが点滅してます。自家発電の調子が悪いと話すホーラス。
そんな感じで食事のシーンが延々と続く。

またノックの音がします。
やってきたのは太った男とご婦人です。
クルマがペシャンコになったと嘆く男。演じてるのがチャールズ・ロートンです。

また自己紹介になる。
姉のレベッカ・フェム。
ウィリアム・ポーターハウスと名乗る太った男。
彼女は友人のグラディス・ディケーヌ。

フィリップ・ウェバートン。
夫人のマーガレット・ウェバートン。
ペンドレル。
当然同じ自己紹介になります。

食事にボーターハウスとグラディスが加わる。
何だか知らないけどキャストがやたらと豪華です。
溶暗になります。

暖炉の前で会話になってます。
とりとめのな会話が延々と続きます。

ペンドレルとポーターハウスがカネ儲けを巡って口論になってます。
ポーターハウスは昔の女ルーシーの話しをする。要するに貧乏で死んだ。
それで金儲けに走ったわけです。

ペンドレルとグラディス。
グラディス。別の名前はパーキンスと言ってます。何だかわからん。
私はコーラスガールと言ってるグラディス。

レベッカがモーガンが泥酔して騒いでる言う。オシなので声は出ないけど。
泥酔して声を荒らげるとは朝潮親方みたいになります。で東スポに朝青龍問題関連のネタがよく載ってました。

ペンドレルとグラディス。
何だかいい感じのお知り合いになりつつあります。
外に出ています。まだ嵐なのに。納屋のクルマまで行くようです。

グラディスが外から台所を除いたらモーガンが窓ガラスを割ってる。
これはビックリのグラディス。

納屋にて。
ペンドレルとグラディス。2人で酒を飲んでます。
グラディスの靴を脱がしたりしてます。

暖炉の前にて。
停電したようです。
ホーラスは自家発電の修理はモーガンにしか出来ないと言う。
そんなわけで暖炉しか灯りがない。

レベッカとホーラス。
ホーラスにランプを取りに行けと言うレベッカ。嫌がるホーラス。
しょうがないのでフィリップが一緒に行くことになる。

階段を登るホーラスとフィリップ。
お見せしたいものがあると言い出すホーラス。
ランプが先でしょうと冷静なフィリップ。
何だか上から笑い声が聞こえてます。
ランプのとこには行きたくないホーラスはフィリップに丸投げしてそのへんの部屋に入ってしまった。

しょうがないので1人でランプを取りに階段を登るフィリップ。
ランプの場所に来たフィリップ。鍵のかかったドアの前に食事が置いてあります。

暖炉の前にて。
マーガレット夫人は窓をあけたら閉めてこいとレベッカに言われています。
ここはポーターハウスが窓を閉めに行った。

そんなこんなでここに1人になってしまったマーガレット夫人。
暖炉の灯りで壁に影絵遊びを始めます。とにかくそうなってる。
そうしたら他の人物の影が見えてきます。悲鳴をあげるマーガレット夫人。逃げます。

逃げるのはいいけど外に逃げています。
イブニングドレスで嵐の夜に外に逃げるのか?。まあいいけど。
とにかくペンドレルとグラディスを呼んでます。
それはいいけど玄関ドアが閉まってます。これは大変。外に締め出されてしまう。

ドアが開いたのはいいが中には泥酔したモーガンがいる。
そんなわけで逃げ回るマーガレット夫人。モーガンはテーブルをひっくり返してます。

マーガレット夫人が階段に逃げたらちょうど旦那のフィリップが来ました。
フィリップとモーガンが格闘アクションになります。モーガンは強い。
そんなこんなでモーガンにランプを投げつけて階段下にに突き落とします。

恐ろしい家ねと言ってるマーガレット夫人。
このへんの会話で初めてマーガレットと名前がわかったりします。
フィリップはドアの向こうから子供のような声が聞こえたと言い出すフィリップ。
確かめに行こうと言い出す。しょうがないのて付き合うマーガレット夫人。

納屋にて。
ペンドレルとグラディス。クルマ内でタバコを吸って雑談になってます。
相変わらずいい感じなのは変わらない。それでどうなる。
どうやらグラディスがペンドレルに一目惚れしたようです。キスになってます。
そんなこんなで母屋に戻るようです。

暖炉の前にて。
寝てるボーターハウス。そんなとこにノックの音がします。
戻ってきたペンドレルとグラディス。
ポーターハウスは寝ていたので何もわからんと言ってる。
ウェバートン夫妻はランプを取りに上に行った。これくらい知ってる。
それで俺は寝てたとポーターとハウス。

グラディスは恋に落ちたのでポーターハウスに別れ話をする。
ペンドレルは結婚するとハッキリ言ってます。明日の朝プロボーズする。
それでポーターハウスに結婚式に来てくれと言ったりする。
それから倒れたテーブルを起こすペンドレルとポーターハウス。

階段にて。
フィリップとマーガレット夫人。
ドアをノックして入り込みます。ここは鍵がかかっていない部屋です。
ベッドに老人がいます。ロドリックさんと聞いてます。おばあさんではなくおじいさん。
モーガンについて謝罪してるロドリック。それから色々と話し込む。
ホーラスとレベッカに会ったようだね。それにモーガンにも。

この家は呪われていると言い出すロドリック。
子供2人も20代のうちに死んだ。他にも色々な不幸があった。
それでみんな少しおかしくなった。
私は違うと主張するロドリック。そうなると何だか怪しい。
このままでは危険だと警告する。長男のサウルが危険。
鍵のかかった部屋にサウルがいるわけです。
言うだけ言ったロドリックは寝てしまった。

部屋から出て階段を見に行くフィリップとマーガレット夫人。
気絶してたモーガンが消えてます。これはビックリ。
ホーラスが来てモーガンがサウルを逃す気だと心配してる。
そんなわけでロドリックの部屋に鍵をかけ上の階に行くフィリップとマーガレット夫人。

と思ったら階段を降りてるフィリップとマーガレット夫人。
残ってた一行と合流して上階のサウルが危険だと伝えてます。
サウルはほっとくと家に火をつける解説するホーラス。

いよいよ階段から誰かが降りてきます。
まずはモーガンから。手すりに手だけ見えてるのがサウルらしい。
モーガンが暴れるので男3人で止めています。台所にモーガンを閉じ込める段取り。

そんなこんなで今度はレベッカがマーガレット夫人とグラディスを締め出して自分だけ部屋に閉じこもる。
ペンドレルがマーガレット夫人とグラディスを別室に入れて鍵をかける。

ペンドレルは階段から降りてくるサウルを待っています。
待ちきれなくなったのか階段を登ってます。
降りてきたのは普通のオッサンのサウルです。

私は正気だと主張してるサウル。異常なのは奴らだ。まあ誰でもそう言う。
秘密にしてる私を恐れている。レイチェルを殺したのは奴らだ。
モーガンを悪魔だとも言ってます。

ペンドレルは台所に行って手助けをしたいと言ってるが・・・
サウルが止めてます。それで落ちてるナイフをゲットしてます。これは大変。
ペンドレルは話を聞こうとテーブルに座るように誘導する。

テーブルのペンドレルとサウル。
炎を研究したと言い始めるサウル。で、そこに誰か隠れているだろと聞く。
ペンドレルはサウルに話しを続けさせようとする。
それで炎は刃物と同じだと主張するサウル。ペンドレルが火かき棒に目がいってることに気がついてるのそんなことは言ってる。
私の殺意に気がついただろうと話しが段々と危なくなってます。

サウルとダビデの例え話を始めるサウル。
槍をダビデに投げたサウル。ナイフを使おうとする。
モーガンだと気を逸らし逃げたペンドレルにナイフを投げるサウル。外れた。

椅子でペンドレルを殴打するサウル。笑ってます。
暖炉から火のついた薪を持って階段を登りカーテンに火を付ける。これは大変。
ペンドレルはようやく階段を登っでサウルと止めようと格闘アクションになる。
2人は階段上から転落する。

モーガンがドアを破って出てきます。
女性2人のいる部屋のドアを開ける。これはビックリの2人は逃げ惑う。
グラディスが捕まってやられます。死んだのか?
ペンドレルの手当てをさせてとモーガンを説得しようとするマーガレット夫人。

モーガンはサウルの方に関心があるようです。サウルを抱えて階段を登る。
ようやくフィリップとポーターハウスがドアを破ってきました。

グラディスですが死んではいない。モーガンにやられたと言う。
それはいいけどペンドレルはどうなった?。グラディスに見ない方がいいと言ってるくらいなので死んだのか?
ペンドレルは死んでなかった。喜ぶグラディス。
溶暗になります。

エピローグ。
夜が明けています。鶏の鳴く効果音が入るクラシックな手法です。
どうやら大騒ぎ中はずっと部屋にいたホーラスが階段を降りてきます。
朝ですねと普通に挨拶してるホーラス。普通に殴打されます。

フィリップとマーガレット夫人が救急車を呼びに出かけます。
さよならとまた普通に挨拶してるホーラス。別室にいたレベッカは窓を閉める。

ペンドレルは気が付いてここは天国かとグラディスに聞く。
朝だと答えるポーターハウス。
約束通りにグラディスに結婚してくれとプロポーズするペンドレル。
キスになってます。
溶暗になってエンドとなります。

a good cast is worth repeating players
キャスト表がまた出てきます。


そんなわけでクラシックなホラーのよい作品でした。


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