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2021.07.04

『クリスマスの休暇』(1944年)

この歌が入るサスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
ロバート・シオドマク監督、ディアナ・ダービン、ディーン・ハレンズ、ジーン・ケリー主演の歌が入るサスペンスのようです。


1944年 Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆Christmas Holiday
プロット◆遊び人の旦那で色々とある話しのようです。
音楽◆ハンス・J・サルター Hans J. Salter (as H.J. Salter)

キャスト
ディアナ・ダービン→ジャッキー/アビゲイル・マネッテ

ディーン・ハレンズ→ふられたチャーリー・メイソン少尉
ジーン・ケリー→遊び人のロバート・マネッテ

ゲイル・ソンダーガード→母親のマネッテ夫人
グラディス・ジョージ→バーのマダム バレリー

リチャード・ウォーフ→新聞記者のサイモン
デヴィッド・ブルース→ジェラルド・タイラー中尉

ロバート・シオドマク監督の演出はよいと思います。
全体的にディアナ・ダービンのドラマになってます。
ディアナ・ダービンはジュディ・ガーランドにはなれなかったようです。
子役から成長すると太ってしまった。しょうがない。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはあります。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『クリスマスの休暇』
Christmas Holiday
バックにはUniversalの音楽が流れてます。

タイトル
Universal presents

Deanna Durbin Jackie Lamont / Abigail Martin
and
Gene Kelly Robert Manette

in
W. Somerset Maugham's
Christmas Holiday

with
Richard Whorf Simon Fenimore
Dean Harens Charles Mason
Gladys George Valerie De Merode
Gale Sondergaard Mrs. Manette
David Bruce Gerald Tyler
スタッフの紹介 1部にマスクがかかる。
タイトルバックはろうそく2本です。

本編です。
軍隊の任命式にて。
諸君はアメリカ合衆国の兵士になった・・・

チャーリー・メイスン少尉とジェラルド・タイラー中尉が話しこむ。
誰がジーン・ケリーなのかわからん。主役が誰なのかもわからん。

チャーリーに恋人のモナから電報です。あなたの幸せを心から祈るわ・・・
要するにメイスン少尉はふられたわけです。そんなわけで頭に血が昇るチャーリー。

電報を読んだタイラー中尉からモナのいるサンフランシスコではなくニューヨークに来いよと言われる。
出兵前の兵隊ならもてるのでニューヨークに来いと言うわけです。まあそう言う。
しかしチャーリーはサンフランシスコに行くことに固執する。

どうやらジーン・ケリーはまだ出ていないようです。どこに出るんだ?
チャーリーを演じるディーン・ハレンズはクリスチャン・スレイターかチャニング・テイタムに似てます。

飛行機でサンフランシスコに向かうチャーリー。
映画ではおなじみのダグラスDC-3が飛んでます。ここはミニチュア。
悪天候なのでニューオーリンズに緊急着陸になります。

ニューオーリンズにて。
ホテルに泊まって天候がよければ明日の朝に出発となる段取り。
まずはホテルにチェックインです。
その前に新聞記者のサイモンがチャーリーを取材する。

ホテルにて。
部屋に案内されるチャーリー。

バーにて。
1人で飲んでるチャーリー。またサイモンがコンタクトしてきます。
サイモンはラフィットに行こうと言い出す。バレリーの店だ・・・

悪天候の中をクルマで移動になってます。

ラフィットにて。普通の屋敷といった感じ。
中に入るとクリスマスパーティーです。歌が入るバーです。
サイモンはバレリーを呼んでます。ここのマダムです。

ディアナ・ダービンの歌が1曲入ります。役名はジャッキー。
子役出身のパターンで何だか太り気味な感じです。まあしょうがない。

チャーリーとサイモンのことにバレリーが来ます。おばさんです。
サンフランシスコに早く行ける手段があるかもとバレリーにコンタクトしたわけです。
しかし無理とのことです。
そんなこんなでチャーリーの話し相手でジャッキーが呼ばれてます。

チャーリーとジャッキー。
まだジーン・ケリーは出てこない。チャーリーではないみたい。
ぎこちない会話になってるチャーリーとジャッキー。
それからダンスになってます。
バレリーが大聖堂の深夜ミサのチケットをチャーリーに渡す。
何故か私も一緒に行きたいと主張するジャッキー。行くことになります。

大聖堂にて。
ここに来てるチャーリーとジャッキー。
讃美歌が長々と入ります。
何故か泣いてるジャッキー。まわりから露骨に迷惑がられています。

シーンが変わってもう人が少なくなった大聖堂内にて。
チャーリーとジャッキー。
ジャッキーは食事がしたいと言い出す。何故かそうなってます。

カフェにて。
ここに食事のチャーリーとジャッキー。
事情を話し始めるジャッキー。16歳でこの街に来た。
本名はアビゲイル・マネット。ロバート・マネットの妻です。
ロバートは殺人犯。テディ・ジョーンズを殺して服役中。

回想になります。
自宅で寝ているジャッキーではなくアビゲイル。
そんなとこにそっとロバートが帰宅する。演じるのがジーン・ケリーでそっと忍び込む動きがダンサーの動きなのがご愛嬌といった感じ。こまったものです。
さすがに監督から演技指導があったのかこのあとのシーンでは普通の動きになってます。
アビゲイルに事情を話すロバート・・・

朝にて。
新聞配達が配達中。マネット夫人が新聞を持ってきます。
新聞の見出しを確認してるマネット夫人。ロバートの母親です。

アビゲイルとマネット夫人。
ロバートのズボンに血がついてます。これは大変。
そんなとこに当のロバートが起きてます。新聞を見ます。
それからズボンに染みが付いてた話題になります。それは気になる。

ロバートのジャケットのポケットに大金が入ってます。怪し過ぎる。
賭けで儲けたと主張するロバートですがそもそも賭けは禁止されていたようです。そんなわけでもめてます。

アビゲイルに寝室の掃除をさせてロバートとマネット夫人で話しこむ。
掃除の合間に伺うとマネット夫人がズボンの染みを落としてます。
それからマネット夫人がズボンを燃やしてます。最初から燃やせばと思ってはいけません。パニックになると人は色々とやらかすものなのです。

アビゲイルとマネット夫人。
新聞や燃やしたズボンのことを聞くアビゲイル。
マネット夫人は普通にごまかしてます。

そんなとこに警官が来ます。これは大変。
警官の名前はゴールディング。大したことはないルーティンですと言ってる。
肝心のロバートは不在なので電話してくれと帰ります。

夜にて。
寝ているアビゲイル。そっと帰宅のロバート。
ロバートに警官が来たと伝えます。
それから少し事情を聞いただけで激昂するロバート。ビックリのアビゲイル。

翌朝にて。
アビゲイルとロバート。
ロバートにカネのことを聞くと競馬ではなく母親の金を拝借しただけだと主張する。
どうやらロバートは札付きの遊び人でこれまでにも色々とやらかしてるようです。
そんなわけでアビゲイルに口裏を合わせろと言い出すロバート。
回想から戻ります。

カフェにて。
チャーリーとジャッキー。
始発のバスを待つアビゲイルにホテルの部屋に来たらと言うチャーリー。

ホテルにて。
部屋に入るチャーリーとジャッキー。
ここはベッドとソファに別々に寝る映画のルーティンになってます。

朝にて。チャーリーに電話です。
航空会社からでまだ出発できないとのこと。

チャーリーが起きます。
もうジャッキーは起きててモーニングセットを頼んでありました。
そんなわけで朝食になってます。
まだ雨は降ってます。「やまない雨はない」そんな話題になってます。

サンフランシスコの話しを始めるジャッキー。モナとはどうなのよ?
大事な電報は隠しておくものよと言われてるチャーリー。

部屋を歩き回るチャーリーをロバートと同じだと評するジャッキー。
それで刑務所のロバートはどうなのかしらとなってます。
初めて会ったのは演奏会だったの・・・

回送になります。
演奏会にて。
偶然に隣同士のアビゲイルとロバート。これでお知り合いになります。
ロバートはチケットがあるからと次の演奏会に行こうとアビゲイルを誘う。

次の演奏会にて。
アビゲイルとロバート。
実はあれからチケットを買っていたロバート。もう怪しくなってます。

ダンスホールにて。
テーブル席のアビゲイルとロバート。
仲買人の仕事をクビになったと話すロバーと。大丈夫なのか。
オールウェイズという曲が流れてダンスになるが曲が終わってしまった。
上階のテーブル席から急いで降りたが間に合わなったわけです。

ロバートの先祖はルイジアナの総督だったとか。
アビゲイルを口説くロバート。またダンスになってます。

湖畔でデートのアビゲイルとロバート。
仕事が見つかったと言い出すロバート。大丈夫なのか。

ロバートの実家にて。
モノローグで母親はロバートを溺愛していたとあとでわかったと入る。
母親と会うアビゲイル。
息子を愛してるか?と聞かれる。当然愛してると答える。
あなたなら合格よと母親。ここまでは上手くいっていた。

息子にはこまった問題があると言い出す母親。
それでもしばらくは問題はなかった・・・

アビゲイルとロバート。
ロバートはカフェに一緒に来てくれと言い出す。
賭博や馬券業者が集まる・・・

カフェにて。
プールバーのような感じもする。オッサン達がタバコを吸ってる。
テーブル席のアビゲイルとロバート。
テディがいると言い出すロバート。借金してる相手のようです。
何故かサイモン記者がいます。神出鬼没なのか。ロバートとも知り合いです。
八百長賭博の話題を出すサイモン記者。

アビゲイルとロバートの結婚式にて。実家でやってるようです。
それから半年間は大丈夫だったとモノローグが入る。
実家でロバートのピアノでアビゲイルの歌が1曲入ります。

それが平静な生活だったが一夜にして変わってしまった。
ズボンを燃やした2日後。ロバートが殺人罪で逮捕され母親は何かを隠した。
母親は例の金をカーテンに隠してます。

モノローグです。次の日の弁護士に会いに行った母親の帰りは遅かった。
母親の留守中に刑事2人が家探しに入った。
ようやく母親が帰宅します。刑事2人のことを伝えるアビゲイル。

カーテンに物を隠すのはルーティンなんだと言い出す刑事。
そんなわけでカーテンを念入りに調べられています。これは大変。
カーテンには何もありませんでした。そうなるとアビゲイルが移したのか?
母親はホッとしてます。
刑事2人の家探しは空振りで帰ることになりました。

アビゲイルと母親。
お金は燃やしましたと母親に伝えるアビゲイル。
母親はあの子は殺していないと主張する。まあそう言うけど。
アビゲイルは殺したと言ってる。

そんなわけで口論になってます。
ロバートを愛してるのは私の方なのよとそんな口論になってます。

法廷にて。
陪審の評決になって判事が読み上げます。
ロバートは殺人で有罪となってます。
よせばいいのに評決を確認すると有罪ばかりでした。
サイモン記者がアビゲイルと母親にコメントを求めるがノーコメントです。

アビゲイルと母親が2人きりになったとこで
いきなりアビゲイルの頬を叩く母親。これでお別れとなったようです。
回想から戻ります。

ホテルにて。
母親は?と聞くチャーリー。
ニューヨークで家政婦をしてると聞いたとアビゲイル。
アビゲイルのロバートへの愛は?チャーリーのモナへの愛は?そんな問答になる。

航空会社から電話です。天候が回復したので今夜離陸が出来るとのこと。
もう昼ぐらいになってました。話し込んで天気のことも忘れていたチャーリー。
話を聞いてありがとうとジャッキー。お別れとなります。

ジャッキーが帰ったとこでまた電話です。サイモン記者でした。
ジャッキーは帰ったと伝えるチャーリー。

サイモン記者の自宅アパートにて。
実は脱獄したロバートがいたりします。
ジャッキーことアビゲイルはどこだとサイモン記者に電話させていたわけです。
ロバートはアビゲイルの会うことに執着してます。何だか普通ではない。

ホテルにて。
フロントで搭乗手続きをしてるチャーリー。
まだ時間があるので散歩してくる言って出かけるが・・・
その前に売店で新聞を買うと見出しに「ロバート・マネットが脱獄。警察が捜索を開始」と出てます。
これは大変となるチャーリー。

ラフィットにて。
バレリーにロバートは来るのかと聞いてるチャーリー。
警察はもう張り込んでいるとバレリー。
ジャッキーには故郷に帰るのよとアドバイスしたバレリー。
チャーリーですがサンフランシスコではなく軍に戻ると言ってます。アビゲイルに教えてもらった。話し込んだので気が晴れたらしい。

ジャッキーの歌が入ります。
それはいいけどサイモン記者の手引きでロバートが来ています。
歌ってるジャッキーはサイモン記者を見て気が付く。

歌が終わって別室に入るジャッキーのアビゲイル。
ロバートと再会するが何だかおかしいロバート。
アビゲイルはロバートと一緒ににげるつもりだがロバートはそうでもない。

ロバートはアビゲイルに俺のいない時に男と遊んでいただろうと言いがかりをつける。
アビゲイルはロバートを説得しようとする。ここは私にとっての刑務所なのよ・・・
それでも信じないロバートはリボルバーを出してきます。

そんなとこにチャーリーとバレリーが入って来ますがどうしようもない。
警官が窓の外から伺ってます。サイモン記者がロバートの注意を逸らす。
ロバートは警官に撃たれて倒れます。

アビゲイルと瀕死のロバート。
君を解放するよと言いつつ死に至るロバート。
チャーリーもアビゲイルにもう自由だよと言う。
夜空を見上げるアビゲイル。雲が晴れて星空が見えてます。
エンドとなります。
a Universal Picture
the Players


そんなわけでディアナ・ダービンのためのよい作品でした。


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