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2021.01.02

『歩道の終わる所』

このフィルム・ノワール映画の感想はネタバレ全開になっています。
オットー・プレミンジャー監督、ダナ・アンドリュース、ジーン・ティアニー主演のフィルム・ノワールのようです。

1950年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆Where the Sidewalk Ends
プロット◆過失で殺人をして悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆シリル・J・モックリッジ

キャスト
ダナ・アンドリュース→色々と大変なマーク・ディクソン刑事
ジーン・ティアニー→モデルのモーガン・テイラー

バート・フリード→相棒のポール・クライン刑事
カール・マルデン→トーマス署長。
ロバート・F・シモン→ニコラス・フォーリー警視

ゲイリー・メリル→トミー・スカリーシ親分
デビッド・バウアー→子分のクレイマー
ネビル・ブランド→子分のスティーヴ
ドン・アッベル→チンピラのウィリー

トム・テューリー→モーガンの父親 ジグス・テイラー
ルース・ドネリー→食堂のマーサおばさん

クレイグ・スティーヴンス→戦争帰りのケン・ペイン
ハリー・フォン・ゼル→成金のモリソン氏
グレイシー・ミルズ→半地下のトライバウムおばあさん

オットー・プレミンジャー監督の演出はよいと思います。
全体的に泥沼サスペンスになってます。フィルム・ノワールでもある。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクは目立ちます。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『歩道の終わる所』
Where the Sidewalk Ends
バックには20世紀フォックスのファンファーレが流れています。

タイトル
Twentieth Century Fox presents

Dana Andrews Det. Mark Dixon
Gene Tierney Morgan Taylor
in

Where the Sidewalk Ends
ここまでタイトル文字は歩道に直接書かれています。口笛も入る。

あとは普通に字幕です。
with
Gary Merril Tommy Scalise
Bert Freed Det. Paul Klein
Tom Tully Jiggs Taylor
Karl Malden Lt. Thomas
Ruth Donnelly Martha
Craig Stevens Ken Paine
スタッフの紹介 1部にマスクがかかる。
脚本がベン・ヘクトです。
タイトルバックは夜の街をパトカーが走る。刑事2人が乗ってます。

本編にて。
16分署にて。
ミーティングに遅れてきた刑事2人。
トーマス警部補が署長に昇進したことを話してるのが警視のようです。
マークが警視に呼ばれます。

警視のオフィスにて。
説教されるマーク・ディクソン刑事。君は強引だ云々。
そんなわけで巡査部長に降格する。次にやったら制服巡査だと言い渡す。

街にて。
パトカーに戻るマーク・ディクソン刑事。相棒はポール・クライン刑事。
チンピラのウィリーと話しをします。仮釈放中だから云々・・・

ホテルにて。
ウィリーはここの賭博場に入る。サイコロ2つを投げるクラップス賭博です。
スカリーシ親分と子分達。
テキサスの富豪モリソン氏。
モーガン・テイラーと別居中のケン・ペイン。

借金があるのに勝ち逃げしようとするモリソン氏。
ペインはお前が悪いとモーガンの顔を叩く。どうやらペインはモリソン氏を儲けさせて分け前をゲットする段取りだったらしい。

成り行きでペインとモリソン氏の格闘アクションになります。
ぐったりとするモリソン氏。それでどうなる。

マークとポールのパトカーにて。
ホテルに急行せよと無線連絡が入ります。

ホテルにて。
やって来たマークはモリソン殺しでスカリーシ親分を犯人扱いする。
ここは余裕のスカリーシ。私にも歩道を歩く権利があるとうそぶく。伏線なのか?
マークの父親を話題にするスカリーシ。激高するマーク。

トーマス署長が来ます。スカリーシは都合のいい作り話をする。
モリソン氏はケン・ペインが連れてきた。

トーマス署長はマークにペインを追えと命じる。
スカリーシ親分の手帳からペインの住所を調べてるマーク。

ペインの自宅アパートにて。
タクシーで着いたマーク。半地下の部屋ではおばあさんがうたた寝してる。

マークとペイン。
ペインは電話でモリソン氏を探してます。そうなると殺人は知らないみたい。
儲けたモリソンから分け前をもらうつもりのペイン。

酔っ払いのペインはマークに出てけと言う。
そのうちに酒ビンを持って殴りかかるペイン。反撃するマーク。
ぶっ倒れたペインは全く動かなくなる。死んでます。

それっぽい音楽が流れてこれはビックリのマーク。
そんなとこに電話です。出るマーク。相棒のポールでした。
ペインの扱いには気をつけろとポール。戦争で勲章持ちなので扱いが面倒だ。
それでどうする。

電話をかけるマーク。タクシーを呼んでます。
ペインの荷物をまとめてトランクに入れてます。

タクシーが来ました。
マークはペインに変装してトランクを持ってタクシーに乗り込みます。
ここはおばあさんに見られいてます。顔に絆創膏を貼ってるマーク。これでペインに成りすましてるつもり。

駅にて。
ピッツバーグ行きの切符を買ってるマーク。

ペインの自宅アパートにて。
パトカーでポールが来てます。部屋に入ってるけどいいのか?死体は?
死体はありません。そんなわけで単なる留守になってます。
そんなところにマークがやって来ます。バー等で聞き込みをしていたと称する。
ペインには逃げられたとなります。
ここを出るマークとポール。死体ですがクローゼットに押し込んであった。
マークが調べるふりをしてポールをごまかす。

おばあさんに聞き込みをします。
ペインはタクシーで出かけたと証言するおばあさん。

パトカーで移動中のマークとポール。
とにかくペインは逃げたとなってます。
ポールはタクシー会社に聞き込みに行く。マークは個人タクシーを調べる。

ペインの自宅アパートにて。
ここに戻ってるマーク。おばあさんに見つからないように入る。
クローゼットから死体を運び出すマーク。

廊下に出たとこで誰か来ます。階段下に隠れるマーク。
オッサンが来て開けろとドアを叩く。ドアが開いてるので入るがペインがいないのですぐに帰った。
部屋に戻ったマークが窓から見るとオッサンはタクシー運転手でした。誰なんだ?

マークは死体を運び出してます。
この前に手配したクルマに死体を入れています。
溶暗になります。

16分署にて。
ケン・ペイン中尉と名前が入ったトランクを運んでる刑事が登場。
呼ばれていた方のタクシー運転手が事情聴取されています。
ペインのピッツバーグ行きは陽動だとしてます。女を追えとなってます。

署内で仮眠するマークとポール。
窓の外の風景が夜から朝になってます。何だか寝ていないマーク。
そんなマークに女の手がかりがあったと声がかかる。

女はモーガン・テイラー。速攻で電話するマーク。
何故か電話先はオッサンが出ています。モーガンは仕事で不在です。

ブティックにて。
マネキン仕事をやってるモーガン。
控室でケンなんかと付き合うからひっぱたかれると言われてるモーガン。

モーガンに来客です。警察のマーク刑事です。
ペインのことを聞かれるモーガン。結婚して3ヶ月前から別居中。
マークはペインのことをしつこく聞く。モーガンの父がDV沙汰を聞いて今度やったら殺すと口走っていた。

ペインは死んだと伝えるマーク。
カネにこまっていたペインはモリソン氏からカネをせしめようと何故かモーガンを呼んだらしい。接待しろということなのか。

街中にて。
モーガンが帰るところを張ってるマーク。上手い具合にコンタクトします。

モーガンの自宅アパートにて。
ここに来てるマーク。モーガンの父親がいます。何故かマークを知ってる父親。
ジグス・テイラーと名乗る父親。6年前にマークを乗せて吹雪の中を泥棒を追跡し撃ち合いになったと話す。市長の感謝状も見せてます。
マークは完全に忘れてました。父親を残してモリソンと出かけるマーク。

食堂にて。
マークの行きつけの店です。おばさんのマーサの店。
食事中にマークに電話です。ポールからでペインの死体が見つかった。
川の監視員が殴打されたペインの死体を発見した。
トーマス署長が15分後にアパートに来いとのこと。
モーガンを残して出かけるマーク。
マーサおばさんはモーガンに色々と話してます。マークには家族が必要なんだ。
で、私は既婚者なのよとモーガン。

ペインの自宅アパートにて。
現場検証で階段下に血痕が発見されています。これは大変。
ペインですが頭に戦争のキズがあって転倒したときに打ってが悪化して死んだ。そんな感じになってます。

マークが来ました。トーマス署長は死体を階段下に隠したと話してます。
地方検事がいます。
それはともかくトーマス署長はマークに何でペインと会ってない?と突っ込む。
事件前後のタイムテーブルに照らし合わせるとおかしいと理論的です。
このへんの会話からあの怒ってたオヤジはモーガンの父親ジグス・テイラーだとわかる。

ペインの死は事故で問題は死体遺棄だとトーマス署長。鋭い。
しかしマークのことは疑っていない。まあそうなる。

モーガンとジグス・テイラーが来ました。
トーマス署長はジグスを容疑者扱いしてます。憤慨するジグス。
マークはスカリーシ一味がやったと主張する。

次は半地下のおばあさんから事情聴取です。
会話からトライバウムおばあさんだとわかります。
ジグスにペインに変装しろとトーマス署長。断るジグス。
そんなわけでマークに変装しろとなった。変装も何も実際にペインに成りすましてたマーク。しょうがないのでやってます。

ペインは出かける時にいつも手を振っていたと証言するトライバウムおばあさん。
昨夜のペインは手を振ってなかった。そうなるとペインではなかったとなります。

モーガンは父親にペインと会った?と聞く。
否定する父親。信じるわとモーガン。

バーにて。
1人で飲んでるマーク。ポールが来ます。
マークはスカリーシ一味がやったと主張するがポールにそれを言うなと遮る。

スカリーシ一味のアジトにて。
ここに突撃するマーク。いきなりスカリーシを殴るマーク。
スカリーシに自白しろと迫るマーク。モリソンは勝ち逃げしようとしたから刺した。

成り行きで用心棒のスティーヴと殴り合いになるマーク。
助っ人でジョーとアーニーが来て3人に袋だたきにされるマーク。これは大変。
スカリーシはこの隙に逃げようとする。その前にマークを殺そうとするがスティーヴが警官を殺すとあとが大変ですと止められる。
そんなわけでノックアウトされたマークを置き去りで全員非常口からズラかってます。

モーガンの自宅アパートにて。
ここに来てるマーク。自分で何故来たのかわからんと言ってる。
ズタボロのマークを見てビックリのモーガン。まずは酒をもらうマーク。
もう出ていくと言うマークを止めて洗面所で手当をします。
当然どうしてそうなったと聞くモーガン。
容疑者になった父親に弁護士が必要だと言い出すマーク。帰ります。

ポールの自宅アパートにて。
ここを来たマーク。弁護士費用1000ドルで自分は700ドルだすからポールに300ドル出してくれと無理を言う。
ポール夫人は何でアンタが300ドルも出す?と突っ込むが自分の宝石を質に入れていいと出してくれる。

弁護士事務所にて。
マークが来てます。まずはゲリー弁護士と面会します。
アッカーマン弁護士を雇いたいが不在です。

乗り合いバスで移動中です。
マークとモーガン。
感謝してるモーガン。何故か上機嫌。

マーサおばさんの食堂にて。
マークとモーガン。
またマークに電話ですがマーサおばさんか取り次ぎしない。
それからマークとモーガンは店を出ています。

街中にて。
地方検事から警視が呼んでると言われるマーク。

16分署にて。
トーマス署長とマーク。スティーヴが参考人で呼ばれてます。
スティーヴを殴ったと言われるマーク。個人的なことですとマーク。

警視からはスカリーシを追うからこんなとこになるんだと責められるマーク。
そんなわけで今から1週間の休暇を命じられるマーク。謹慎のことです。
警視はスカリーシは無関係ではないと言ってるけど。
トーマス署長にはスティーヴをとっちめろと命じる警視。

マークの自宅アパートにて。
弁護士から忙しいと断られたしまったモーガン。ガックリしてます。
父親が留置所入りで泣いてるモーガンを慰めるマーク。
マークは犯人は別にいると言ってます。それは自分だ。どうする。
モーガンは何か知ってるなら言ってと迫るがダンマリのマーク。

俺の父親は泥棒だったと身の上話を始めるマーク。
マークが17歳の時に脱獄しようとして死んだ。
俺は父親のようになりたくなかったとマーク。
何故かキスシーンになってます。とにかくそうなってる。

モーガンに帰るように言うマーク。
で、マークが出かけてモーガンがここで待つようになった。

街中にて。
タクシーで移動中のマークは街中でチンピラのウィリーを捕まえる。
スカリーシのアジトに行けと強要するマーク。

バーにて。
ウィリーに公衆電話を使わせるマーク。
マジで電話してるウィリー。子分のクレイマーが出る。
マークがそばにいるとウィリー。お前はバカかとクレイマー。何で電話する。
スカリーシはマークが単独なのを確認してます。
そんなわけで条件付きで会うとウィリーに伝えさせる。
速攻でスカリーシのアジトに向うマーク。

その前に自宅アパートに戻るマーク。
モーガンはソファで寝ています。マークのベッドで寝てるとヘイズオフィスの検閲に引っ掛かるのでこうなる。

電話するマーク。
配達人グレイストーンホテルのロビー。ここはホテルでした。

手紙を書くマーク。
ニコラス・フォーリー警視へ
告白したいことがあります。私は父と違う。
ペインを殺したのは私です。事故でした。
スカリーシを逮捕しろとも書いてます。
モリソン殺しではなく私を殺した犯人として逮捕して下さい。
私が死んだら開封するように。

出かけるマーク。その前にモーガンを見ています。

街にて。
待ち合わせの場所にいるマークは迎えのクルマに乗り込む。

倉庫にて。
クルマごと乗り込めるエレベーターがあります。
クルマの倉庫なのか?立体駐車場なのかは不明。

部屋にて。
マークは子分のクレイマーとコンタクトする。
銃はダメだとクレイマー。リボルバーを出すマーク。

リボルバー無しでようやくスカリーシが出てきます。
マークを挑発するスカリーシ。
スカリーシにパンチを入れるマークは手下に撃たれる。軽傷ですんだ。
自分を犠牲にして私を罠にはめるのか?正気ではないとこき下ろすスカリーシ。
マークはペインを殺した。マークの父親と同じだ。

そんなとこに電話です。スティーヴがモリソン殺しを吐いた。
そんなわけで全員ここからズラかるようです。マークだけ残して鍵を締めてズラかった。

マークは部屋から脱出して階段を登って屋上に行きます。
どうやらエレベーター動力室に行くようです。

スカリーシ一味のクルマがエレベーターに入って降りてます。
そんなとこでマークがエレベーターの電源を切る。
エレベーター内にパトカーのサイレンが聞こえています。
溶暗になります。

16分署にて。
警視からお手柄だとお褒めの言葉を預かるマーク。
モーガンが来ています。父親が釈放されたとマークに伝える。

警視から君が生きてるから未開封だと封書を返されるマーク。
それでマークはどうする。ここのままダンマリでもいいが・・・

マークは読んで頂きたいと封書を警視に返す。
封書を開封し告白書を読む警視。君を逮捕するとなります。

モーガンにも告白書を読んでもらう。事故なのよと言ってくれるモーガン。
俺でもやり直せるだろうか。誰だってやり直せる。
さようなら。また会う日まで。
キスになるマークとモーガン。

エンドとなります。
produce and released by
Twentieth Century Fox Film Corporation


そんなわけで人間ドラマ・フィルムノワールのよい作品でした。


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