『破局』(1950年)
この船長が主役のフィルム・ノワール映画の感想はネタバレ全開になっています。
マイケル・カーティス監督、ジョン・ガーフィールド、フィリス・サクスター、パトリシア・ニール主演の船長が主役のフィルム・ノワールのようです。
1950年 Warner Bros.-first national アメリカ作品
ランニング・タイム◆97分
原題◆The Breaking Point
プロット◆不景気に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆レイ・ハインドーフ
音楽◆Max Steiner (uncredited)
キャスト
ジョン・ガーフィールド→ハリー・モーガン船長
フィリス・サクスター→夫人のルーシー・モーガン
エドモン・ライアン→沿岸警備隊のロジャース
パトリシア・ニール→男ハンターのレオナ
ラルフ・デュムケ→料金踏み倒しのハンナガン
ワレス・フォード→うさん臭いダンカン
ビクター・セン・ユン→密入国仲買人のシン
ガイ・ソーマジャン→ギャングのボス ダニー
ウィリアム・キャンベル→ギャングのコンチョ
シェリー・ジャクソン→娘のエイミー・モーガン
ドナ・ボイス→娘のコニー・モーガン
アレックス・ゲリー→フィリップ氏 (uncredited)
ジェームズ・グリフィス→バーテンのチャーリー (uncredited)
マイケル・カーティス監督の演出はよいと思います。
全体的にセリフがヘミングウェイになってます。原作が『To Have and Have Not』(1937年)なので当然そうなる。
パトリシア・ニールとフィリス・サクスターを勘違いして入れ替わって認識していました。こまったものです。
パトリシア・ニールですがいつもは真面目なキャラなのにこの作品ではいつもとは違ったイケイケなタイプなので見てて面食らった。
コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch
cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面
『破局』
The Breaking Point
バックには音楽が流れています。
タイトル
John Garfield Harry Morgan
Patricia Neal Leona Charles
in
The Breaking Point
with
Phyllis Thaxter Lucy Morgan
Juano Hernandez Wesley Park
Wallace Ford F.R. Duncan
Edmon Ryan Rogers
Ralph Dumke Hannagan
Guy Thomajan Danny
William Campbell Concho
Sherry Jackson Amy Morgan
Donna Jo Boyce Connie Morgan
Victor Sen Yung Mr. Sing
a Warner Bros.-first national picture
スタッフの紹介 1部にマスクがかかってます。
タイトルバックは港です。
本編です。
主人公のハリー・モーガン船長のモノローグが入ります。
朝早く・・・
船を降りると現実が始まる・・・
さっそく燃料を入れる入れないともめてます。ツケはダメだ。
ハリーの自宅にて。
帰宅するハリー。
奥さんのルーシーがいます。不景気な話しになってます。カネがない。
娘が2人。エイミーとコニー。
ハリーは船員をやめて独立してボートを持って釣り船家業をやってるが不景気です。
ルーシーはレタスの話しから農園に転職すれば言い出す。
俺は船乗りだと聞いていないハリー。それでもまだルーシーは協力してくれてる。
出かけるハリー。
船員の黒人ウェスリー。それに息子のジョゼフ。
ハリーを見送るルーシー。
ルーシーを演じるのがパトリシア・ニールではなくフィリス・サクスターだとあとで気がついた。
ボートにて。
シークイーン号 ニューポート
ハリーとウェスリーが待っているとお客が来ます。
景気がよさそうなハンナガンと夫人にしては若いレオナ。
レオナを演じるのがパトリシア・ニールでした。
何だかうさん臭いハンナガンを見て釣りではないのか?とハリー。
それでも出港してます。
とりあえずカジキ釣りになってます。
普通に釣りをしてるハンナガン。レオナは手持ちぶさた。
ハリーにお近づきなってるレオナを見ているハンナガン。
メキシコにて。
明後日には戻るとハンナガン。
肝心の支払は闘鶏場で払うと言い出すハンナガン。そのまま行ってしまった。
闘鶏場にて。
近くの酒場に来たハリー。バーテンにアメリカ人を見たかと聞く。
そんなところに知り合いのオッサンがいて話し込むハリー。
オッサンのダンカンは戻る時に数人乗せるかと?言い出す。いい稼ぎになる。
当然断るハリー。
弾き語りを聞いてるレオナにコンタクトするハリー。
レオナにタバコをやって火を点けてるハリー。
積極的なレオナですがしっかりと断ってるハリー。
ようやくハンナガンが来たが闘鶏でスったと言い出す。
小切手で払おうするが現金を要求するハリー。
それなら明日10時に現金を持参するとハンナガン。
そんな感じで話しがまとまります。
翌日にて。ボートにて。
待ってるハリーとウェスリー。もう2時半だとウェスリー。
ようやく来たのは荷物を抱えてるレオナです。
ハンナガンは勝手に飛行機が帰ったとレオナ。私が行った時にはもう乗っていた。
そんなわけでカネは踏み倒された。レオナは一文無しだとか。
ハリーはカネがないとこの港を出港することも出来ない。
酒場にて。
ダンカンを探すハリー。ウェスリーはやめた方がいいと止めてます。
隠れていたダンカンが出てきます。何故か恩を着せてます。何をした?
どうやらこれから仕事をやるから感謝しろと主張してます。
そんなわけで奥の部屋に案内されるハリー。
私はシンですとアジア系のオッサンが登場。中国人を運んで欲しい。
1人200ドルで8人。締めて1600ドル。ハンナガンの倍額です。
捕まると10年は食らい込むようです。割には合わないような・・・
先に300ドル。乗せた時に残りを払うとシン。
乗せたらあとはどうにでもしてくれと何だか怪しい話しになってます。決行は今夜。
荷物無し。銃器刃物は無しだとハリー。
300ドルを受け取るハリー。紹介料だとダンカンがカネを抜いてます。典型的な中抜きです。カネをとった上に嫌味も言ってる。
港にて。
出港手続きのハリー。1人だと申告してます。
ボートにて。ハリーとウェスリー。
それでウェスリーにバスで帰れとカネを渡してます。
12年も一緒なのにと抗議するウェスリー。理由を聞こうとする。
レオナにもカネを渡して帰れと言ってるハリー。
そんなわけでお別れになってます。荷物はウェスリーが運んでる。
酒場にて。
ハリーとダンカン。打ち合わせです。
ニューポートで会おうとダンカン。相当危険な仕事らしい。
出港するボート。
レバーアクションのライフル銃に実包を装填してるハリー。
それはいいけどウェスリーとレオナがボートにいます。これはビックリのハリー。
お前も巻き込まれるぞとハリー。ウェスリーにライフル銃を渡す。
ライト無しで沿岸を航行してます。
ようやくウェスリーに中国人8人を運ぶと話すハリー。
これから陸地に接近して乗せるようです。
レオナもようやく笑い事ではないなとなってます。
陸地にライトが点滅してます。ポートからも返事の2回点滅を返します。
小型ボートが接近してきます。
シンもいます。他には中国人8人。
まずはカネを出せとハリー。8人から集金して渡すシン。
ハリーがカネを確認すると300ドルしかない。
中国人8人が乗り込んでいます。
シンに残金を要求するハリー。
そうなるとシンはリボルバーを出してきます。反応するハリー。
そんなわけで格闘アクションになってます。シンはボートに引っ張り込まれる。
ボートを出せとハリー。出ます。
ハリーとシンの格闘アクションが続きます。
時々リボルバーを暴発させてるシン。そうなると自分を撃つことになってます。
そんなわけでとっととシンの死体を海に流してます。
それでどうする?となります。どこかで下ろそうとなる。
陸地に寄せて水位を測って中国人8人にカネを返して降りてもらう。
中国人8人は大人しく降りていった。あとは知ったことではない。
速攻で引き上げてるボート。とんだ仕事になってしまった。
あっさりとニューポートに帰港してます。それでどうなる。
何だかシークイーンが戻ったと手配されています。これは大変。
海軍と沿岸警備隊がいるわけ?
ロジャースが登場。ハリーとは顔見知りのお偉いさんです。
海軍なのか沿岸警備隊なのかはわからん。制服なんですがよくわからん。
そんなこんなでハリーのボートを預かるとなってしまった。
メキシコから無線連絡。君の船で中国人が・・・
レオナですがレオナ・チャールズと名乗ってます。
そんなわけでハリーのボートは没収された。
帰宅途中のハリー。
隣りのおばさんから嫌味を言われてます。怒鳴り返すハリー。
自宅にて。
帰宅するハリー。
娘2人からお土産は?と聞かれる。買う暇があったの?と思えるが買ってある。
ママはお買い物だと言ってる娘2人。
買物のルーシーが帰宅します。
またレタスがどうのこうのとなるルーシー。遠回しに農場に行ってとなる。
そんなわけで口論になってます。
娘2人は映画見に行きたいというので小遣いをやるハリー。娘2人は出かけた。
改めて何があったと聞くルーシー。
そんなこんなで仲直りしているハリーとルーシー。
ポートにて。
ハリーとロジャース。
はやくボートを返してくれとと主張するハリー。
ロジャースが帰るととダンカンが来てます。ここはコンタクトしない。
酒場にて。
ここでツケで飲んでるハリー。
レオナがいます。男をハンティングしてる最中です。
チャーリーはバーテンの名前です。
ダンカンが来てハリーにコンタクトする。
また助けてやると恩を着せるダンカン。ボートを取り返してやる。
そんなところにレオナが来る。私に優しくしてよと言い出す。
それに友達は選んだ方がいいわよとアドバイスする。
レオナですが事情聴取では余計なことは言ってなかった。
今度はルーシーが来ました。バーテンのチャーリーが呼んだ。
そんなわけでレオナとルーシーが対決してます。意外と話が弾んでる。
レオナがいなくなるとハリーを問い詰めるルーシー。
40歳とかほくろがあるとか違うじゃないと責める。
そんなわけでルーシーに引っ張られて帰宅するハリー。
酔っ払いが帰ってきたと娘2人に恥をかかせてるハリー。こまったものです。
自宅にて。
ハリーとルーシーは話し込む。
メキシコで殺した男の話しをするハリー。
ルーシーは正当防衛なのよと言ってくれる。
ボートにて。
ハリーに沿岸警備隊から呼び出しだと伝えるロジャース。
沿岸警備艇にて。
ここに来たハリーですがボートを返すと言われてビックリ。
どうやらダンカンが勝手に手続きをやったようです。
これが面白くない沿岸警備隊側。何だか恨みを買ってます。大丈夫なのか。
ボートにて。
もうダンカンがいます。ハリーに恩を着せる。
それに中国人の遺体が上がったとハリーに揺さぶりをかける。
セントルイスの友達の話しを始めるダンカン。船を借りたがってる。
当然断るハリー。
そうなるとボートはフィリップスにとられるぞと脅かすダンカン。
ハリーとウェスリー。
とりあえずボートは返ったとウェスリーに言ってるハリー。
自宅にて。
娘2人がいるとこにルーシーが帰宅します。
髪の毛ですがロングをショートにしてブロンドにしてます。
娘2人には不評です。私達がバカにされると言ってます。そうなの?
ハリーが帰宅します。
ようやく髪の毛の色に気がつくハリー。不評かと思ったらそうでもない。
一応最高だと褒めてます。そんなわけで悪くない結果です。
港にて。
ボートを陸に上げて整備中のハリーとウェスリー。
そんなところにフィリップスが来てボートを引き取りに来たと言い出す。
支払が遅れているのが理由です。実際にそうなってる。買い手がいるとフィリップス。
ここはハリーは少し待ってくれとお願いして1ヶ月と言ったが2週間になった。
貸切船1日40ドル。客は来ない。
貸切船1日25ドル。客は来ない。
自宅ではルーシーが内職のミシン仕事をやってます。
徹夜でやってます。これでも全く足りない。
ハリーはハリーで自宅に仕事を持ち込むなと文句を言ったりしてる。
ダンカンのオフィスにて。
ここに来たハリー。打ち合わせになります。
それからいかにもギャングな4人がやって来ます。
船を借りて50海里沖に行ってもらいたい。
報酬は1000ドルと吹っかけるハリー。
そうなると激高したギャングのボスがコーヒーをダンカンにかけてる。
そんなこんなで話しはついたようです。それでどうなる。
酒場にて。ショア・クラブにて。
ここに来てるハリー。おばさんがタバコをくれと絡んだりしてる。
ハリーは店の奥でダンカンとコンタクトするのが用事です。
そんなとこにレオナが店の外から挨拶して入ってきます。
レオナですがいい男をハンティングしたようです。婚約者の友人と言ってる。
奥さんは気に入ったわと言ってるレオナ。
女房が髪を染めたとハリー。
私は髪を伸ばそうとしてたとレオナ。
そんなところにダンカンが来てます。相当慌てている。
ハリーとダンカン。
明日の午後3時半に競馬場の金庫を狙う。クルマで港。船で50海里沖。そんな段取り。
ハリーは脅迫されてボートを運転することにしろと要求してる。
今更になってダンカンは深みにはまったと愚痴が出る。
ダンカンは脅かされて競馬場まで同行となったとまた愚痴を出てます。
ハリーは俺ならいかないねと言ってる。
ハリーはレオナがいる7号室に入る。
君の仕事は?とレオナに聞くハリー。緊張してるなとハリー。
それからキスになってます。
レオナはキスしても心がないとダメねと評する。
刺激云々と話題になって俺は刺激が足りてるんだとハリー。実際にそうだ。
トラブル云々の話題からどっぷり浸かってるとハリー。あとは流れに任せて・・・
そんなわけでお別れになるハリーとレオナ。
最後にホクロはあるかと聞くハリー。誰にでもあるわとレオナ。
最高の答えだとハリー。
モノローグが入ります。
明日は一体何がおこるだろう・・・
ルーシーと懸賞金のために1人でやる・・・
自宅にて。
目を覚ますハリー。ミシンの音が聞こえてます。
ルーシーに時間を聞くと11時過ぎでした。
今日は仕事だとハリー。
唐突に船を家も売り払って新天地でやり直すと言い出すハリー。マジ?
サンフランシスコに行きましょうとルーシー。
今日の仕事次第だとハリー。
現金を化粧台に入れてるハリー。それからリボルバーを出す。
鏡にリボルバーが映ってるの見てどうしたの?と聞くルーシー。まあ聞く。
失敗した場合は人づてに聞くだろうとハリー。
そんなわけで口論になってます。
結婚してることを後悔してるわとルーシー。そこまで言う。
もう別れるわ。あなたが戻った時には私も娘もいないでしょう。
それでも構わんと出かけるハリー。
ボートにて。
レバーアクションライフル銃から実包を抜いてるハリー。
そんな感じで用意をしてます。リボルバーをあちこち隠してます。
競馬場にて。
いきなり強盗になってます。ダンカンはいる。
ダンカンは置き去りにされる。慌ててダンカンは追いかける。
速攻で通報されています。まあそうなる。
遅れていたダンカンは通路で警官に撃たれて退場になります。
ギャングはまず囮の黒いセダンを猛スピードで出す。
実はタクシーをハイジャックして普通のスピードで移動してます。
ボートにて。
待ってるハリー。そんなところにウェスリーが来てしまう。
手伝うとボートに乗るウェスリーを色々とやって追っ払おうと悪戦苦闘のハリー。
そんなことをしてるうちにギャングのタクシーが来てしまう。
ウェスリーはあっさり撃たれた退場となります。さすがにショックのハリー。
そんなハリーに気合いを入れてるギャング。
ボートをスタートさせます。
まずはロジャースと挨拶で手を振るハリー。単なる習慣だと説明する。
次は沿岸警備艇だとハリー。ここはそのまま通過してる。
港を出たらいきなり加速してるボート。
カタリナ沖に行けと指示するギャングのボス。
ボスにハンドルをまかせてエンジンを点検するハリー。
手下がウェスリーの死体を海に捨てると言い出し手伝うハリー。ついでに手下のショットガンも海に捨てた。
ショットガンがないと慌てる手下。ライフル銃があると場所を教えるハリー。
しかしそのライフル銃には実包はなかった。そんな感じもめてます。
ボスはライフル銃を海に捨ててます。実包はないしケチが付いてるアイテムだからかもしれない。
沿岸警備隊から応答せよと無線連絡が入ります。これを無視してます。
ダンカンの話題になります。ダンカンは死んだとボス。バカな奴だったぜ。
ハリーに懸賞金を狙ってるなと絡むボス。これは事実だけど。
沿岸警備隊から航路をあけろと無線連絡が入ります。これも無視します。
ハリーはエンジンのキルスイッチを操作してエンジン不調にみせかける。
そんなわけでエンジン点検のふりからリボルバー2挺を使うハリー。
当然撃ち合いになります。狭い場所で乱戦となる。
そんなこんな手下3人を片づけたハリー。左腕を撃たれた。
ヨレヨレのハリー。ボスは撃たれたて死んだふりをしています。
そんなわけでボスとハリーの対決となる。
ボスが撃ってきてハリーが撃ち返す。ハリーはまた撃たれたけどボスを片づけた。
倒れたハリーのモノローグでエンジンを切れと入ります。切らないと炎上する。
ようやくエンジンを切るハリー。そのまま倒れて動けなくなった。
ハリーのモノローグが入ります。
ドジをふんで全て台無しになった。一人きりではチャンスも何もない。
日が暮れています。
沿岸警備隊から応答せよと無線連絡が入ります。当然ハリーは出れない。
夜が明けてます。
飛行艇が捜索活動をしてます。ハリーのボートを発見しました。
生存者はいない模様と報告する。
海軍が出動してます。ハリーのボートを発見する。
そのままポートを曳航して港に戻る。
港にて。
ロジャースは報告だとハリーは瀕死の重体だとマスコミに説明してます。
ルーシーと娘2人が来ています。レオナも来てます。
ウェスリーの息子も来てるが全く無視されています。
担架がボートに運び込まれています。
ルーシーだけボートに来てくれと言われる。ハリーの左腕を切断する同意をとなる。
そんな判断は出来ませんとルーシー。それならハリーを説得してくれとなる。
ハリーとルーシー。
まだ意識がないハリーですがようやく気が付いた。
ルーシーを見て見捨てられたと思ったとハリー。お前が必要だとこれしか言わない。
最初は絶対に切断は嫌だと主張するハリーですがルーシーが説得する。
そんなこんなで切断してくれと伝えてくれとハリー。
担架で運び出されるハリー。娘2人にパパは助かるわとルーシー。
救急車に乗って移動となった。
レオナの横を救急車が通過する。
警察がやじ馬を追っ払ってます。
誰もいないくなったところにウェスリーの息子だけが残ってます。
エンドとなります。
produce and distributed by Warner Bros. pictures
そんなわけでホームドラマのようなフィルム・ノワールのよい作品でした。
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