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2020.12.20

『私は殺される』(1948年)

この電話サスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
アナトール・リトヴァク監督、バーバラ・スタンウィック、バート・ランカスター主演の電話サスペンスのようです。


1948年 Hal Wallis Productions/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆Sorry, Wrong Number
プロット◆殺人なんて他人事だと思っていたらそうではなかった話しのようです。
音楽◆フランツ・ワックスマン

キャスト
バーバラ・スタンウィック→心臓発作のレオナ夫人
バート・ランカスター→娘婿のヘンリー・スティーブンソン

アン・リチャーズ→2人の共通の知人サリー・ハント・ロード
リーフ・エリクソン→サリーの夫フレッド・ロード
ジミー・ハント→子役のピーター・ロード

エド・ベグリー→レオナの父親ジェームズ 'J.B.' コトレル
ウェンデル・コーリイ→アレキサンダー医師

ハロルド・バーミリア 共犯のウォルドー・エバンス
ウィリアム・コンラッド→売人のモラーノ

ドロシー・ニューマン→秘書のジェニングス
ジョン・ブロムフィールド→刑事のジョー

アナトール・リトヴァク監督の演出はよいと思います。
全体的にフィルム・ノワールというよりノンストップサスペンスになってます。

バーバラ・スタンウィックはいつもの通りです。
バート・ランカスターは無難な感じ。

ウェンデル・コーリイは『裏窓』(1954年)でしか見ていないので何だ他の作品にも出ていたのかと安心して新鮮な感じがする。
同じ『裏窓』(1954年)に出ていたレイモンド・バーは他の作品でもよく見ているけど。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはそんなに目立たない。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『私は殺される』(1948年)◆89min.
Sorry, Wrong Number
バックには音楽が流れてます。

タイトル
Hal Wallis Productions, inc. presents
Barbara Stanwyck Leona Stevenson
Burt Lancaster Henry J. Stevenson
in

Sorry, Wrong Number

with
Ann Richards Sally Hunt Lord
Wendell Corey Dr. Philip Alexander
Harold Vermilyea Waldo Evans
Ed Begley James 'J.B.' Cotterell

Leif Erickson Fred Lord
William Conrad Morano
John Bromfield Joe - Detective
Jimmy Hunt Peter Lord
スタッフの紹介 1部にマスクがかかる。
タイトルバックは電話のイラストです。
音楽は電話の効果音まで入ってます。

本編です。
電話交換台にて。ナレーションが入ります。
渾沌とした大都会にあって電話は人々をつなぐ役目を担う。
誰にでも共通するニーズを満たし秘密をも飲み込んでくれる。
人生や幸せを運んできてくれるのだ。
だが時に恐怖や孤独。
そして死すらもたらす。

夜の都会です。ここはニューヨーク。
副社長ヘンリー・スティーブンソンのオフィスにて。
電話機の受話器が外れたままです。

自宅にて。
電話するレオナ夫人が登場。
会社にかけてもつながらないので交換手にクレームを入れてます。
時間は09:20頃。

そんなこんなで電話が混信してます。
最初は何よこれ?と怒ってるレオナ夫人。

11:15だなジョージ。計画はわかっているな。問題ない。
物音をごまかすため列車が橋を通過する時にやれ。
そんな感じに打ち合わせです。

何となく聞いてるレオナ夫人。
これは殺人の計画ではないかと驚愕する。
打ち合わせでは物取りに見せかけるように宝石等を盗めとか言ってます。
最後に住所の確認のとこで混信は切れてしまう。肝心なとこが聞けず。

電話交換手に通報するレオナ夫人。
混信を聞いてしまったの。細かく説明するが交換手の反応はイマイチ。
そんなわけで主任交換手に代わってもらう。
それでも事態は改善しない。レオナ夫人はよく喋る。

会話からレオナ夫人は1人きり。
旦那のヘンリーが帰宅する予定なので看護師には帰らせた。
使用人達も偶然でいない。

カメラが動いて状況を描写してます。

この街で11:15に女性が殺されるのよと訴えるレオナ夫人。
それなら警察に通報して下さいと言われてしまう。
警察に通報するレオナ夫人。

警察にて。
オッサンの警官が黒人の子供のお守りをしてます。
17分署のダフィですと名乗るオッサンの警官。
スティーブンソンさん覚えてますよと言われてます。もしかしていつも通報してるのか?
ジョージなんていくらでもいる。それじゃわからんとダメ出しする。
会話からここがニューヨークだとわかった。橋なんていくらでもある。

君が狙われているなら話は別だがね。
そう言われて違うわと答えるレオナ夫人。
それなら心配いらないねとなります。
オッサンの警官は子供が泣いてるので緊急な用事があると電話を切ってしまう。

自宅にて。
とりあえず薬を飲んでるレオナ夫人。
電話です。スティーブン夫人にシカゴから指名電話です。受けます。
お父さんからでした。

お父さんは自宅でパーティといった感じ。
レオナ夫人はこの件を話すがヘンリーはいないのかと言われてしまう。看護師は?
お父さんはヘンリーは目を離すと何をするかわからんと警戒してます。
若い婦人がいます。お父さんの後妻なのか?
で、ヘンリーに話しがあるんだと言ってるお父さん。

どこかの店にて。10:00です。
ビンゴパーティ。参加費50セント。
結果に夢中のジェニングスさんにスティーブンソン夫人から電話ですとようやく伝わる。
それでも黒人ウエーターから名前を聞くととすぐに電話に出てます。

夫が戻らないと訴えるレオナ夫人。
女性と昼食に出かけたとそれっきりだと伝えてます。きれいな方でした。
今朝訪れた。ロード夫人と名乗っていました。

回想になります。
オフィスにて。
アポイントはなかったけどロード夫人をオフィスに入れてるヘンリー。
昼食の約束をしてロード夫人を送り出すしてすぐに出かけるるヘンリー。

そんなわけでヘンリーは戻らなかった。よくあるパターンだそうです。
ジェニングス秘書が帰ったのは18:30でメモが残った。
エバンス氏というやっかいな男性の伝言でした。
いないのはいつものことなので別に心配はありませんとジェニングス秘書。

自宅にて。
椿の花が届けられています。ヘンリーの伝言カードがある。
カードを破り捨てるレオナ夫人。

タバコを吸ってラジオを聞くレオナ夫人。
何かを探してるレオナ夫人。ようやくベッドから降りて移動する。
そんなところに電話です。ようやくベッドに戻ってる。

電話はエバンスからでご主人を出してくれとなる。
戻るかは不明だと答えるレオナ夫人。
15分後に電話します。重要な用件です。急いでいると電話を切るエバンス。

メモがあります。副社長への電話。ロード夫人。
そんなわけで電話にするレオナ夫人。

ロード夫人の自宅にて。
子供が出ています。子供の名前はピーター。
男が2人います。旦那と同僚。書類を作ってます。その会話が聞こえてる。

ロード夫人が電話に出ます。
今日夫に会ったそうねと高飛車に出てるレオナ夫人。夫はどこに行った?と聞く。
何故か料理の話しをしているロード夫人。旦那に聞かれたくないみたい。

ロード夫人は旦那と同僚がいるので隣の部屋に行って電話を続ける。
いきなりレオナ聞いて。私はサリー・ハントよとなってます。
旦那からビールはないかと聞かれて無いと答えると買ってこいと言われる。
そんなわけで出かけるサリー。電話機の受話器は外したままにしてる。

自宅にて。
サリー・ハントって誰だっけ?と思い出そうとするレオナ夫人。

回想になります。
マシューズ女子大学にて。1886年創立。
ダンスパーティになってます。何とかボウルと言うのか?
サリーはヘンリーとダンス中です。そんなところにレオナが割って入る。
そんな感じでヘンリーをナンパしてるレオナ。
ヘンリーから誘うのは男の方だと言われるレオナですが気にしてない。

ヘンリーに大手の製薬会社と同じ名前だと言われるレオナ。
私の父親はJ・B・コトレル。製薬会社の社長だとレオナ。
ヘンリーですが高校にも行ってないとか。学校が嫌いなんだと。
それじゃ父と同じだとレオナ。
何故かレオナはヘンリーに執着してます。一目ぼれとも言う。
高級車グランデに乗らないかとヘンリーを誘う。
ここはカッコいいことを言って断ってるヘンリー。サリーのところに行った。

そのラゴンダで移動中のヘンリーとレオナ。
言ってることとやってることが違います。映画ならではのルーティンな描写です。
ヘンリーはグラスビルの出身。鉄パイプしかないと言ってます。

そのグラスビルにて。
町が一望出来るとこにクルマをとめる。工場の町です。
お互いに母親は亡くなってると会話でわかります。
薬局で働いてるヘンリー。ここを抜け出すためだ。
父に会ってと言い出すレオナ。来週末に父と会うのと勝手に決めてる。
とにかくキスになってます。

自宅にて。
サリーがレオナに忠告しに来てます。
ヘンリーをもてあそばないでと普通に始める。彼はあなたのタイプではないわ。
そんな感じでヘンリーを争う2人。お互いに結婚すると主張する。

シーンが変わります。
レオナと父親。
そんな男はダメだと反対する父親。
口論になります。私を会社に縛りつけるのかとレオナ。
そんな感じで口論ではレオナが押してます。
レオナがいなくなるとウィルキンスを呼んでる父親。部下のようです。

次のシーンでは教会でヘンリーとレオナの結婚式です。話しが早い。
結婚パーティになります。
新婚旅行になります。豪華客船で世界旅行です。
スキー場。各国の名所巡り。

自宅にて。
オペラに出かけるわよとレオナ。
ヘンリーの財布にサリーの写真を見つけたレオナは写真を破り捨てる。

回想から戻るレオナ。
ようやくサリー・ハントを思い出したようです。
電話です。またサリーから電話です。ダイナーの公衆電話みたい。
ヘンリーが心配なので今日会ったとサリー。

話しは5週間前に遡る。
回想になります。夫のフレッドは地方検事局に務めている。
サリーの自宅にて。
君の昔の恋人が新聞に出てるよとフレッド。
ニューヨークに別荘を購入。レオナ夫人の体調は悪い。
で、ヘンリーは今調査してる対象なんだと言い出すフレッド。それ以上は言わない。

電話です。これはフレッドが出てます。
ジョーから電話です。やっぱりヘンリーの件らしい。

街中にて。木曜日06:30のフェリー。
電話の内容を聞いてフレッド達3人を尾行するサリー。
夫の同僚ジョー。それにもう1人。5000ドルを用意したとか。

フェリーにて。
まだ尾行してるサリー。

ステタン島にて。
フェリーが着いて3人は徒歩で移動する。まだ尾行してるサリー。
人気のない場所に来ています。
3人は古い小屋に入った。
近くに古い家があります。ダンステン・テラス20番地。立入り禁止。W・エバンス。

船員風の男が登場。砂浜を掘っています。
古い家から発光信号のライトが点滅してます。そうなるとボートが到着する。
男が1人降りてボートは引き上げてる。
この男は古い家に入った。

船員風の男は古い小屋をノックする。
3人の男が出てきます。どうやら船員風の男は見張りだったようです。
3人は30分ほどで出てきた。フレッドはブリーフケースを持っていた。
私の尾行はここまでだったとサリー。
回想は終わります。

公衆電話にて。
そんなわけで手遅れになるわと警告するサリー。
それはいいけどこの話しですがレオナ夫人に通じたのか?

そんなわけでサリーは直接ヘンリーに聞こうとしてオフィスに行ったわけです。
回想で昼食になります。ヘンリーとサリー。8年ぶりなのよ。
シカゴに住んで父親である社長と働いてるヘンリーですが仕事は書類の決済のみ。
夫のフレッドが報告書を作ってるわと警告するサリー。
色々とじゃまが入ってヘンリーから話しを聞き出せないサリー。

公衆電話にて。
小銭が無くなってきたサリー。慌てて追加する。
回想の方は彼はそれっきり戻ってこなかった。
電話は料金不足で終わりです。
まだ電話したいサリーですが閉店ですとダイナーから追っ払われる。

自宅にて。
呼び鈴が鳴ってます。しかしレオナ夫人は出れない。
レオナ夫人は3階にいるみたい。階段なんて降りられない。無理です。
半狂乱になってますが呼び鈴は鳴らなくなった。
また電話です。サリーです。

地下鉄の駅にて。
ホームの公衆電話を使ってるサリー。レオナ夫人にかけています。
サリーが自宅に帰ると警察が来て書類を作っていた。
今日の午後ステタン島の家が焼けた。3人の男が逮捕されたけどエバンスは逃げた。

聞いてるレオナ夫人はだんだん興奮してヒステリックになる。
アンタが悪いとサリーに八つ当たりする。こまったものです。
それはいいけどサリーの方は偶然にいたフレッドが公衆電話を使おうと接近してきます。これは大変。
ここは同僚がフレッドを呼んで助かったサリー。

自宅にて。
また電話です。スティーブンソン夫人に電報があり伝言をお願いしても?と聞く。
私がスティーブンソン夫人ですと返事すると読み上げてる。

サットンプレイス43番地。スティーブンソン夫人宛て。
明日ボストンで年次総会があるのを忘れていた。帰宅は日曜の朝になる。
愛を込めてヘンリー

そんなわけでヘンリーは帰ってこない。これは大変なレオナ夫人。
叫びが聞こえぬように列車が橋を通過するのを待つ。そんな声が聞こえてます。
続いて色々な声が聞こえてるレオナ夫人。
もしかして・・・となります。

電話交換台にて。
アレクサンダー診療所につないでとスティーブンソン夫人。
そんなこんなで自宅の電話番号を伝えています。

ダンスホールにて。
フィギュアスケートのペアみたいなダンスをやっています。
アレキサンダー医師に電話です。
受付に行くとレオナ夫人から電話だとわかる。またかいといった感じです。

受付にて。
アレキサンダー医師がレオナ夫人の話しを聞く。
早くて来てと最初から無茶ぶりのレオナ夫人。
冷静なアレキサンダー医師は今夜は無理だと断る。
それでご主人に手紙を見せたと言い出す。聞いてないのか?となる。
明日話そうとなります。
ここで話しが長くなるので電話ボックスに切り替えてくれとリクエストします。

電話ボックスにて。
アレキサンダー医師が説明します。ご主人が診療所にいらした。

回想になります。
10日ほど前。自宅にて。
出かける支度のレオナ夫人。メイドのマリーが世話をしてる。
ヘンリーは実質的に仕事はしていないと不満を表す。仕事がしたいんだ。
ヘンリーはファーガソン氏と会うので一緒に行けないと言い出す。
そうなると取り乱すレオナ夫人。ドアの鍵を締めて離婚すると言い出す。
レオナ夫人は行かないでと錯乱してます。
しかしヘンリーはドアの鍵を取り上げて行ってしまった。

時間が経過してヘンリーが帰宅します。
ナースがいるのでどうした?となるヘンリー。父親がお呼びです。

ヘンリーと父親。
レオナは心臓発作で死にかけたと父親。君と口論したせいだろう。
娘は子供の頃から心臓が弱かった。今朝君から受けた仕打ちがショックだった。

次はファーガソンのことを言われるヘンリー。
ファーガソンをわが社のお得意だ君と会社のどちらを優先すると痛いとこを突く。
そんなわけで父親はもっと娘婿らしくしろ。レオナを大事にしてやれと説教します。
この時に身を引いていればとヘンリーのモノローグが入る。

診療所にて。
ヘンリーとアレキサンダー医師。

その1年後の発作から回想になります。
ヘンリーとレオナ夫人。
高級アパートに案内するヘンリー。父親とは離れて暮らそう。
しかしレオナ夫人は反対する。カネの話しを始めてヘンリーを黙らせる。
さすがに怒ったヘンリーは出て行こうとして口論になる。

俺の物は何もないと嘆くヘンリー。いつもの発作を起こすレオナ夫人。
そんな感じでグダグダな展開になってます。
それでもヘンリーもレオナ夫人もお互いに別れたくはないようです。色々と面倒だ。

それからレオナ夫人の体調は悪くなる一方で寝てる方が長くなった。
1年ほど前から寝たきりに・・・
シカゴの担当医はもうダメだとなった。
それでニューヨークのアレキサンダー医師に頼って来た。

真実をお伝えしますと言い出すアレキサンダー医師。
レオナ夫人の心臓機能は全く正常です。話しを聞いて合点が行きました。
心因性の心臓発作でしたいうオチでした。プラシーボ効果の反対だ。
精神面から発作を起こす。本人は自覚していない。

ヘンリーは何故か電話線を指に巻き付けて引っ張っています。
当然デスクから電話機が落ちる。気にしないでとアレキサンダー医師。

心理療法で完治すれば長生きするのも可能ですとアレキサンダー医師。
よい精神科医を紹介しましょうとなる。

ここでヘンリーは数日待ってくれませんかと言い出す。考えたい。
急な話しだとレオナ夫人が動揺するでしょうともっともらしく言う。
それで手紙か書いて頂きたいとお願いするヘンリー。
そうですかと承知するアレキサンダー医師。

ダンスホールの電話ボックスにて。
レオナ夫人に長い説明したアレキサンダー医師。
何故かあいさつの途中で電話は切れてしまった。

自宅にて。
錯乱してるレオナ夫人。私をだましたのねとなってます。何でそうなる。

また電話です。エバンスです。そういえばまた電話すると言ってた。ご主人は?
夫は日曜まで戻らないとレオナ夫人。何が起こってるのか教えてちょうだい。

あんた誰?から話しは始まってます。
ウォルドー・エバンスです。ご主人にお伝えする非常に重要な情報がある。
伝言をお願いします。

ダンステン・テラスの家は焼失した。私が放火しました。
私はモラノ氏ではないと考えます。通報者は別にいます。
モラノ氏が逮捕されたのでカネの用意は必要はありません。
私はマンハッタンに逃亡したと伝えて下さい。夜中の12時過ぎにここを発ちます。
電話番号を言ってます。

以上ですが復唱願いますとなるがレオナ夫人には無理です。
真実をお伝えしますとまだ話しが続くエバンス。
昨年1月に始まった。

回想になります。
シセロにある会社の工場にて。
仕事中のエバンスにコンタクトするヘンリー。
金庫を開けるとこを外から覗いてます。
薬品の管理を任されているエバンス。
ミスをしたことは?と聞くヘンリー。
これが初めでした・・・

1ヶ月後。雨の街にて。
バスを待ってるエバンスをクルマに乗せて送るヘンリー。
クルマ内で好きな馬の話しをするエバンス。
馬を買って放し飼いにしいた。英国にいい牧場がある。
しかし投機をして失敗。なけなしのカネをスってしまった。

ヘンリーは夢を追うのはいいが歳をとってからではダメだよ言う。
すぐにやらなきゃダメだ。そんな感じで話しは怪しい方向に向う。

解決策があるんだと言い出すヘンリー。英国の牧場が買える。
モラノという故買屋がいる。利益は3人で分ける。
最初は断るエバンスですが仲間に入ることになる。
要するにエバンスがヤクの横流しをしてモラノが売る。そんな感じ。ヘンリーは企画したので中抜きか。

そんなわけで毎週金曜にご主人から報酬を受けましたとエバンス。
儲けは7555ドル49セントと妙に細かい。

しかしエバンスはヘンリーにもうやめさせてくれと頼むことになる。
エバンスはニュージャージーに移動になったのは警告だと解釈した。
ヘンリーはモラノは俺達を利用したんだ奴とは手を切って俺達でやろうとエバンスの話しを聞いてない。
ベイヨンの方が稼げるとヘンリー。誰なんだ?違う売人か。
2人だ稼ごうと意気込むヘンリー。エバンスは反対する。

それでステタン島で事業を始めた。それがダンステン・テラスの家だ。
ご主人やシセロから指示を受けたエバンス。

3ヶ月前。終わったとエバンス。
ダンステン・テラスの家にて。
エバンスが家には入るとヘンリーがいるがモラノと手下2人もいた。
利益の1/3をよこせと要求するモラノですがそれだけではない。
今回の件からブツを全部に慰謝料20万ドルを要求します。

カネは奥さんの生命保険でどうだとモラノ。90日の猶予をやろう。
そんなわけで借用証書に署名したヘンリー。選択の余地はなかった。
これが4月23日

4日前に支払い期日が来ました。それ以来2人と会っていない。
バワリーに電話して伝言を下さいと言い出すエバンス。誰なんだ?

それどころではないレオナ夫人。
しょうがないのでまた伝言を繰り返してるエバンス。
電話番号はバワリー2-1000です。

言うだけ言ったエバンスは高飛びするようです。
壁には馬の絵があります。ところでここはどこなんだ?

自宅にて。
どうにもならなくなったレオナ夫人。バワリー2-1000に電話します。
スティーブンソンはいますか?→いません。
伝言を頼みます。→意味がありませんので伝言はお受け出来ません。
バワリー2-1000は死体安置所=モルグでした。これはビックリのレオナ夫人。

ショックで倒れるレオナ夫人。もう寝たきりだったけど。
テーブルの上を床にぶちまけています。電話機のみが残る。

最後の頼みで警察につないでもらうレオナ夫人。
それはいいけどもう11:00です。あと15分しかない。これは大変。
警察はあまり当てにならなかった。

次は病院につないでレオナ夫人。
夜中にすぐ来てくれる看護師を要求します。すぐに来てくれ・・・
やっぱりダメです。

カメラを部屋のあちこち動き回ってます。
それからカメラが引いて窓から外に出てます。
外に出たカメラは怪しい人影を映す。これは大変。マジで誰か来てます。1人です。
少し開いてる窓から侵入する人影。

レオナ夫人は電話でノイズを聞く。
これは台所の電話子機の受話器を上げた作動音だ。
この家に誰かいる。台所で私の通話を聞いてる。

ヘンリーを呼ぶが当然来ない。
また電話です。ニューヘブンから夫人宛てにスティーブンソン氏からの指名電話です。お受けしますか?
ヘンリーからなので当然受けるレオナ夫人。
ボストンに行く途中の公衆電話からかけてるヘンリー。

無事か?聞かれて無事ではないわとレオナ夫人。誰かがこの家にいるのと訴える。
警察に電話してすぐ来るように言ってと頼むレオナ夫人。

ウォルドー・エバンスって誰なの?と聞くレオナ夫人。
彼から電話があってあなたのことを話していた。

公衆電話にて。
ヘンリーはヘンリーで近くに当局がいるのかが気になってしょうがない。

自宅にて。
エバンスからの伝言を伝えるレオナ夫人。
ダンステン・テラスの家は焼失した・・・
とりあえず伝言を全部伝えられた。

あなたは犯罪に手を染めたのと聞くレオナ夫人。
私に相談してくれたら喜んで払ったと今更なことを言ってます。
今からだって払うと訴える。

ヘンリーは言う通りにしてくれと言い出す。
頼むからベッドから出てくれ。窓から外に向って叫ぶんだ。
逃げなければあと3分の命だ。
俺は横領で追いつめられて依頼を断れなかった。

そんなとこでマジで怪しい人影がレオナ夫人に迫ってます。
悲鳴がして電車が橋を通過する。

レオナ夫人は見えず電話機だけ残ってます。
電話機のベルが鳴ります。何者かが電話をとる。レオナ答えろとヘンリーが叫ぶ。
男の声で『悪いが番号違いだ』=Sorry, Wrong Numberと伝えて電話を切る。
エンドとなります。
cast of characters


そんなわけで電話サスペンスのよい作品でした。傑作です。


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