Hollywood Express番外 私の映画索引1994年◆2020.10.19(月)
◆BS193 WOWOW放映の映画紹介番組Hollywood Expressが新コロナウィルスの影響で全米映画館が休館しハリウッドの映画製作が縮小しこの番組も休止となっています。そんなわけで手短なネタになっています。
自分の映画索引から色々と思えてきます。
イマイチ印象が薄い1990年代。お気楽な1980年代の延長で特徴がない。
そんな謎の1990年代の作品の感想です。
1994年の作品。
何故かアートシアター系の監督作品をよく見ています。
『アディクション』(1994年)→アベル・フェラーラ監督、リリ・テイラー、クリストファー・ウォーケン、アナベラ・シオラ主演の吸血鬼ドラマ。出来は普通だと思う。
『異常心理教室』(1994年)→エリック・ロバーツ、カリ・ウーラー、エド・ベグリー・Jr.主演のエロ・サスペンス。出来は普通です。
『エキゾチカ』(1994年)→アトム・エゴヤン監督、ミア・カーシュナー、イライアス・コティーズ、ブルース・グリーンウッド主演のドラマ。出来は普通です。
『乙女の祈り』(1994年)→ピーター・ジャクソン監督、メラニー・リンスキー、ケイト・ウィンスレット主演のファンタジーとリアルがカットバックするドラマ。出来はよいと思います。
『蜘蛛女』(1994年)→ピーター・メダック監督、ゲイリー・オールドマン、レナ・オリン、アナベラ・シオラ主演のファムファタールが強過ぎるフィルム・ノワール。佳作です。
『クロウ 飛翔伝説』(1994年)→アレックス・プロヤス監督、ブランドン・リー、アーニー・ハドソン、マイケル・ウィンコット主演のオカルトアクション。佳作です。
『ゲッタウェイ』(1994年)→リメイクアクション。出来はイマイチ。こまったものです。オリジナルの1972年版を見ましょう。
→『ゲッタウェイ』(1972年)
『ゴッド・アーミー 悪の天使』(1994年)→グレゴリー・ワイデン監督、イライアス・コティーズ、クリストファー・ウォーケン、エリック・ストルツ、ヴァージニア・マドセン主演の天使アクション。クリストファー・ウォーケンの天使が素晴らしい。佳作です。
『ザ・チェイス』(1994年)→アダム・リフキン監督、チャーリー・シーン、クリスティ・スワンソン、レイ・ワイズ主演のノンストップカーアクション。佳作です。
『ザッツ・エンターテインメントPART3』(1994年)→MGMのミュージカル・アンソロジー。これがジーン・ケリーの遺作になった。ミュージカルシーンばかりなので見てて飽きません。
『ジェネレーションズ』(1994年)→スタートレック映画版。ウィリアム・シャトナーとパトリック・スチュワートが共演。出来は普通です。
『タイムコップ』(1994年)→ピーター・ハイアムズ監督、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミア・サラ主演のタイムトラベルアクション。出来はよいと思います。
『ターミナル・ベロシティ』(1994年)→デラン・サラフィアン監督、チャーリー・シーン、ナスターシャ・キンスキー、ジェームズ・ガンドルフィーニ主演の巻き込まれアクション。出来は普通です。
『トリコロール 赤の愛』(1994年)→クシシュトフ・キエシロフスキー監督、イレーヌ・ジャコブ、ジャン=ルイ・トランティニャン主演のドラマ。佳作です。
『トリコロール 白の愛』(1994年)→クシシュトフ・キエシロフスキー監督、ズビグニエフ・ザマホフスキ、ジュリー・デルピー主演のコメディドラマ。佳作です。
『百一夜』(1994年)→アニエス・ヴァルダ監督の映画ネタのコメディ。出来は普通です。
『ファウスト』(1994年)→ヤン・シュヴァンクマイエル監督のブラック・コメディ。佳作です。
『不倫法廷』(1994年)→ウィリアム・ビンドレイ監督、ボニー・ベデリア主演の不倫サスペンス。出来は普通です。何故か検索が多い。
『What's all about(男と女のいる風景)』(1994年)→ペントゥーラ・ポンス監督の短編オムニバスのドラマ。出来は普通です。
『マウス・オブ・マッドネス』(1994年)→ジョン・カーペンター監督、サム・ニール、ジュリー・カーメン、ユルゲン・プロフノウ主演のクトゥルー神話ホラー。佳作です。
『マスク』(1994年)→チャールズ・ラッセル監督、ジム・キャリー、キャメロン・ディアス主演のファンタスティック・コメディ。佳作です。若くてピチピチなキャメロン・ディアスがいい。
『未来は今』(1994年)→コーエン兄弟監督、ティム・ロビンス、ジェニファー・ジェイソン・リー、ポール・ニューマン主演の風刺ドラマ。何だかピントが外れたフランク・キャプラ風ドラマになってます。出来は普通です。
『リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌』(1994年)→トム・ディチロ監督、スティーヴ・ブシェミ、ダーモット・マローニー主演の映画内幕ドラマ。出来は普通です。
Top Box Office (US)
Weekend of October 9 - 11, 2020
Title ◆Weekend ◆Gross ◆Weeks
The War with Grandpa ◆$3.6M ◆$3.6M ◆1
→Tim Hill監督、Robert De Niro, Uma Thurman主演のファミリーコメディ。
Tenet ◆$2.1M ◆$48.3M ◆6
→クリストファー・ノーラン監督、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティソン主演のSFアクション。女優さんはエリザベス・デビッキ。
『ホーカス ポーカス』Hocus Pocus (1993) ◆$1.2M ◆$3.1M ◆2
→Kenny Ortega監督、Bette Midler、Sarah Jessica Parker主演のファンタジーコメディの再公開。
The New Mutants ◆$0.7M ◆$22.0M ◆7
→Josh Boone監督、Maisie Williams、Anya Taylor-Joy主演のホラー。
Unhinged ◆$0.7M ◆$19.4M ◆9
→Derrick Borte監督、ラッセル・クロウ主演のアクション。
『リメンバー・ミー』 Coco (2017)◆$0.2M ◆$209.9M ◆151
→リー・アンクリッチ監督、アンソニー・ゴンサレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、ベンジャミン・ブラットVCのファンタジーコメディの再公開というか151週なのでずっと公開していたのか?
Infidel ◆$0.2M ◆$3.8M ◆4
→Cyrus Nowrasteh監督、Jim Caviezel、Claudia Karvan主演のアクション。
Possessor ◆$0.2M ◆$0.5M ◆2
→Brandon Cronenberg監督、Andrea Riseborough主演のホラー。
Yellow Rose (2019) ◆$0.2M ◆$0.2M ◆1
→Diane Paragas監督、 Lea Salonga、 Eva Noblezada、 Gustavo Gomez主演のカントリーシンガードラマ。
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』 Star Wars: Episode V - The Empire Strikes Back ◆$0.1M ◆$2.4M ◆14
→『スターウォーズ』シリーズ5の再公開。
Reported by Box Office Mojo © 2020
→私の好きなミュージックビデオ
エレキギターもいいけどドラムスが素晴らしい。最高です。
このパフォーマンスが1966年の日本のライブなのです。それは見て聞いてビックリするわけです。
私の映画感想の索引
ジャンルを問わず私の好みで偏向してそろえてあります。
そんなわけで色々と抜けてるジャンルの作品が多くなってます。
<あ〜か行>◆<あ〜か行>
<さ〜た行>◆<さ〜た行>
<な〜は行>◆<な〜は行>
<ま〜わ行>◆<ま〜わ行>
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