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2020.06.06

『殺人ブルドーザー』

この謎のブルドーザー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジェリー・ロンドン監督、クリント・ウォーカー主演のブルドーザーパニック映画のようです。

1974年 Universal Television/American Broadcasting Company (ABC) アメリカ作品
ランニング・タイム◆74分
原題◆Killdozer
プロット◆謎のブルドーザーに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ギル・メレ

キャスト
クリント・ウォーカー→責任者のケリー
カール・ベッツ→オッサンのデニス
ネヴィル・ブランド→メカニックのチャッブ
ジェームズ・ウェインライト→妄想のダッチ
ジェームズ・A・ワトソン・Jr.→黒人のベルトラン
ロバート・ユーリック→若いマック

ジェリー・ロンドン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のB級SFになってます。
原作◆シオドア・スタージョン→SF小説『人間以上』 More Than Human (1953) が有名です。
脚本◆シオドア・スタージョン、エド・マキロップ
別題◆落下イン石の謎/キルドーザー・孤島の殺人機械 (TV・別)

この作品に向いてる有名な監督となると誰なんだ?
ハワード・ホークス監督だと雰囲気が明る過ぎになるか。→『遊星よりの物体X』(1951年)
アルフレッド・ヒッチコック監督だと『鳥』(1963年)みたいになるか。
ドン・シーゲル監督ならどうなる?→『ボディ・スナッチャー 恐怖の街』(1956年)
そんな感じで色々と考えると楽しい。

この作品との2本立ては『戦闘機対戦車』(1973年)になると思える。

キングレコード発売のDVDにて。
画質は非常によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

著作権のアラート
king recordsのタイトル

タイトル
Universal
an MCA company

プロローグ
宇宙にて。
隕石が地球に向かっています。
アフリカの大西洋沖の孤島に隕石が落ちたようです。

時間が経過してます。
孤島にて。
ウォーバートン石油会社が開発工事をやってます。
ジープで見回る責任者のケリー。
黒人のベルトラン
若いマック 大型ブルドーザー担当

会話からこの島は第2次世界大戦時に補給基地だった。
アフリカ大陸まで300キロ。そんな感じで大西洋にあるようです。

古い倉庫にて。
マックとダッチが倉庫内を漁ってます。
ベロニカ・レイクの写真を発見します。リタ・ヘイワースではない。
ユニバーサル・ピクチャーズのベロニカ・レイク。
コロンビア・ピクチャーズのリタ・ヘイワース。
そんなわけでこの作品はユニバーサルなのでベロニカ・レイクになってます。
ケリーが来て仕事しろと説教する。

現場にて。
ブルドーザーはキャタピラー社製ではありません。
調べたらキャタピラー社製でした。違うブランド名のステッカーを貼ってあった。

Caterpillar D9 大型ブルドーザー 'Killdozer'
Caterpillar D4 小型ブルドーザー
Caterpillar 619 C スクレーパータイプ
Northwest 80D パワーショベル これで対決します。

Jeep CJ-6 青いジープ
Jeep CJ-5 オレンジ色のジープ
1964 Ford F-100 Custom Cab ライトトラック

マックは大型ブルドーザー担当。
ダッチは小型ブルドーザー担当。

Killdozer

starring
Clint Walker Lloyd Kelly
Carl Betz Dennis Holvig
Neville Brand Chub Foster
special gueststar
James Wainwright Dutch Krasner
スタッフの紹介
脚本はscreenplayではなくteleplayになってます。
脚本◆シオドア・スタージョン、エド・マキロップ
タイトルバックは先ほどの倉庫を壊す大型ブルドーザー。
画質がやたらといい。くっきりです。

マックは変な岩があるとケリーに言います。
ケリーが見本を見せてやるとブルドーザーを動かす。
隕石に思い切りブレードをぶつけると隕石から青い光が出てブルドーザーに乗り移る。
見物してたマックが青い光を浴びて倒れる。
運転してたケリーはブレードで影になっていたので大丈夫でした。
マックを介抱するケリー。ブルドーザーはそのまま。

ベースキャンプにて。
寝込んでるマック。ここには医者はいない。
3人で話し込んでます。ダッチ。ベルトラン。デニス。
ケリーは何をしてると非難してます。補給船は4日後です。

ケリーは無線機で通信中。メカニックのチャッブがいます。
2人が並ぶとクリント・ウォーカーの背が高いのがよくわかります。
ネヴィル・ブランドが小さく見える。

寝込んでるマックのとこにケリーが来ます。
そうなると一体どうなってると詰問されます。ここはうやむやにしたいケリー。
マックがケリーと2人だけで話したいと訴える。

マックから話しを聞くケリー。外ではデニスが聞き耳をたてています。
ブルドーザーのブレードが岩に当った時に青い光が出たと話すマック。
青い光がと熱心に訴えるマックは死に至る。

外にて。
ダッチとベルトラン。ムダな会話になってます。
マックといい関係だったと力説してるダッチ。

ケリーが外に出てきます。
ブルーシートの用意をとなる。遺体を埋める・・・
そんなわけでマックが死んだのかと驚愕するダッチとベルトラン。

ケリーは1人でブルドーザーを調べます。
エンジンをかけます。ちゃんとかかった。ここまでは異常はない。
と思ったら勝手に動いてます。まったくコントロールが効きません。これは大変。
どうやらエンジンをかけたのがまずかったようですがそんなことはわかりません。
燃料ホースやケーブルを切って無理やりブルドーザーを止めてるケリー。

海岸、マックの埋葬にて。
ダッチ。ベルトラン。それにチャッブ。
デニスはまだ来ない。ケリーはブルドーザーを取りに行った。
遅れてデニスが来ます。

ようやくケリーが来ました。
スクレーパーで止まったブルドーザーを牽引して来ました。

ベースキャンプにて。
シーンは変わって酒を飲んでる4人。マックの弔いのためとなってます。
相変わらずマックの話しをしてるダッチ。SF小説が好きだったマック。このへんはシオドア・スタージョンの楽屋落ちのようです。
そんなところにケリーが来て気まずい雰囲気になる。酒を勧められても飲まないケリー。

実はケリーはアル中だった。そんなわけ飲酒がバレるとクビになるとか。
そんな説明をするデニス。

ケリーとチャッブ。
さすがにケリーに説教してるチャッブ。どうしたんだ?と聞く。
ブルドーザーの動きがおかしいと話すケリー。

シーンは変わりデニスがブルドーザーに接近してます。
勝手にヘッドライトが点灯します。レバーも勝手に動く。
ブレードが上に上がってます。デニスは気が付かない。
いきなりブレードが落ちてデニスはビックリ。

次の日です。
無線連絡のケリー。英語の話しが通じないので難儀してます。
これを見ているブルドーザー。マジでそうなってます。無線機に注目してる。
会社にマックの遺族に直接コンタクトしてくれと要請してるケリー。

ブルドーザーを修理したチャッブは特に異常なしと報告する。
吸気バルブと燃料ポンプが云々と言ってます。

異常といえば異音がすると話し出すチャッブ。
ブルドーザーのどこかから異音がするがどこなのかはわからない。

デニスが来てケリーに青い光とは何だ?と詰問する。聞き耳をたてていたのでそうなる。
昨夜はブルドーザーのブレードが勝手に動いたと話すデニス。

ブルドーザーに勝手に乗り込んでるベルトラン。
チャッブはそのブルドーザーは危険だと止めるが行ったしまった。

さっそく暴走するブルドーザー。これはビックリのベルトラン。
大事な無線機に向かって暴走するブルドーザー。アッサリと無線機を轢いて潰します。
これで外部との連絡が出来なくなってしまった。

ブルドーザーはベルトランを乗せたままズラかります。
ジープに乗って追うケリー。

ブルドーザーから飛び降りるベルトラン。何とか無事です。
ブレードが迫ってきます。逃げるベルトラン。
ケリーが来たけどどうしようもなく見てるだけ。
ベルトランはパイプに逃げこんだがブルドーザーはごまかされずそのままパイプごと轢かれて退場になってます。

海岸にて。
2人目の死亡者ベルトランが埋葬されています。
相変わらず3人。デニス。ダッチ、それにチャッブ。ケリーはいない。

ベースキャンプにて。
4人そろってミーティングになってます。
チャッブはケリーに好意的。デニスとダッチは不満を抱えてる。
ケリーはケリーで全く説明をしない。こまったものです。早く仕事をやれと言ってる。
まだ日没前です。夜だと思った。

夜、ブルドーザーは何かやらかすような感じ。

ベースキャンプにて。
デニスとダッチ。ベルトランの話しになってます。
唐突に海で泳ぎたいと言い出すダッチ。デニスはそうでもない。
マジで海に行きそうなダッチですがラジオを聞き始める。

ケリーとデニス。
ベルトランがどんな状況だったのか聞くデニス。まあそうなる。
ブルドーザーが勝手に動いてブレードで殺したとそのまま話してるケリー。
デニスはマックが話したことについて突っ込む。
ケリーはまだブルドーザーが故障してると言い張る。

夜にて。
寝ている3人。1人いません。

外にて。
ブルドーザーに接近してるデニス。隠れているけど見つかったような感じ。
動き出すブルドーザー。何とか無事なデニス。

次の日にて。
ケリーとデニス。
昨夜ブルドーザーが勝手に動いていたと話すデニス。
デニスは仕事よりブルドーザーの謎を解明するのが先だと主張する。
この岩の欠片は何だとケリーに見せるデニス。早くみんなに真実を話せと迫る。
危険なブルドーザーを壊せとも主張するデニス。
あれは9万ドルのブルドーザーなんだと身もふたもないことを言うケリー。

チャッブとダッチ。
俺達も砂浜に埋められると主張するダッチ。
まあまあとなだめるチャッブ。

ケリーはチャッブとダッチを呼ぶ。
そんなとこでブルドーザーがベースキャンプを襲います。
山の方に避難するケリー一行4人。
ブルドーザーはベースキャンプを破壊する。テント。食料。燃料。ダイナマイト。根こそぎやられてます。

一段落して草むらにいるブルドーザー。

ケリー一行4人は破壊されたベースキャンプの片づけです。
使えるクルマはジープ2台とライトトラック1台。
会話から補給船が来るまで2日だとわかります。
ダッチは独り言でリモートコントロールだと言ってます。
で、ケリーとデニスに何か仕掛けがあると言うが無視されています。

ブルドーザーの燃料はどうなってる?という話題になります。
燃料補給はしてないのに動き続けてる・・・

ジープ2台とライトトラック1台で移動となります。
ダッチはケリーとの同乗は嫌がってます。

ブルドーザーは相変わらず勝手に動いてます。

登り坂でライトトラックのチャッブがもう登れないと訴える。
そんなとこにブルドーザーが迫ってるようです。これは大変。
ダッチはデニスから青い光の話しを聞いてます。

そんなこんなでケリーとチャッブがジープで移動する。
ダッチはデニスにいい考えがあると言い出す。デニスはあまり聞いてない。

坂を登ったとこにて。
ブルドーザーを偵察してるケリーとチャッブ。

ダッチとデニスの方にもブルドーザーのエンジン音は聞こえてます。

ケリーとチャッブは大きなたき火をする。
これで付近の船や飛行機から発見されることを期待してるのか?

ブルドーザーは坂を登ってます。登れるみたい。

ケリー一行4人はミーティングです。
ライトトラックに燃料を積んでブルドーザーにぶつける作戦になります。

たき火にて。
ここに来たブルドーザーはたき火を轢いて鎮火させる。

クルマ3台で移動中のケリー一行4人。
ブルドーザーは正面からクルマ3台を襲いにかかる。これは大変。
ライトトラックがやられます。大爆発です。ぶつける前にやられてしまった。乗ってたチャッブが退場となります。
ブルドーザーですがブレードの角度が変えられる。ブレードをひねるようにも出来るわけです。

海岸にて。
埋葬されるチャッブ。これで3人目です。
山の上にいるブルドーザーが見えてます。引き上げるブルドーザー。
ダッチはブルドーザーが先手を打ったと主張する。
ブルドーザーですが戻ってきて岩石を上から落とす嫌がらせをする。
岩石はが当れば人間には大変なことになります。そんなわけで避難します。
しかしデニスが落石にやられて負傷する。慌ててジープ1台で逃げる3人。

安全な場所にて。
ケリーは補給船が来るまで逃げると主張する。
それからデニスにダッチをあまりからかうなと注意する。

ブルドーザーは何だかケリー一行を伺ってます。
そんなわけでジープで逃げる3人。

夜にて。
ケリー一行3人はミーティングです。
ダッチは何か聞こえると主張する。波の音?また泳ぎたいと言い出すダッチ。
デニスはジョン・ウェイン主演のウエスタンに登場するインディアンみたいに夜襲をかければと主張する。
ケリーですが酒を出してきます。とにかく飲んで落ち着けといった感じ。
デニスはケリーにも酒を飲めと勧める。飲まないケリー。
ケリーは酒をダッチに預ける。さっそく飲んでるダッチ。大丈夫なのか。

デニスは助かってもクビだと言い出す。会社に説明出来ない。
ケリーですがアンデスの発電所建設で何かやらかして地位も名声を失ったらしい。
そんな感じで脚本のセリフが書き込まれている感じ。悪くない。

ブルドーザーは何かやらかそうといった感じです。

夜が明けてます。
ダッチですが酒ビンが空になってます。これはケリーの判断ミスです。
勝手にジープを運転するダッチ。泳ぎに行くと言ってる。
そんわなけでケリーが止めても行ってしまった。しょうがないので走って追う2人。

海岸にて。
ここにジープで来たダッチですがブルドーザーがいたりします。
こういう時にはエンジンがなかなかかかりません。これは大変なダッチ。
そんなわけでジープごと轢かれてやられるダッチ。退場となります。

ブルドーザーに追われるケリーとデニスはパワーショベルに注目する。
これでブルドーザーを迎え撃つようです。操縦はデニスがやる。

ブルドーザー対パワーショベル。
ブレードをショベルで受けています。押されてはいない。
ブルドーザーは少し止まってます。何やら異音がしてます。しかしまたヘッドライトが点灯して攻めてきます。
ショベルでブルドーザーの煙突マフラーを折ってます。ダメージはあるみたい。

ショベルをブレードの下に入れ持ち上げ転覆させようとします。
パワーショベルですか油圧ではなくケーブルで作動させるタイプです。その肝心のケーブルが切れてしまう。これまでとなります。
そんなわけでパワーショベルを捨てて逃げるケリーとデニス。
ブルドーザーはまだパワーショベルを相手にしてる。

ケリーはダッチは正しかった。機械は殺せないと言い出す。
そんなこんなで電気はどうだ?となります。発電機はある。
まだブルドーザーがパワーショベルを相手にしてる隙に準備します。

鉄板を並べてシートを被せる。その鉄板に発電機を接続する。
これで準備完了です。ケリーを囮になってデニスで発電機のスイッチを入れる。

ケリーがスクレーパーのエンジンをかけたのでブルドーザーが気がつく。
そんなわけでこっちに移動してくれブルドーザー。ここまでは段取り通りです。

しかし止まってしまうブルドーザー。まだ鉄板には乗っていない。
方向を変えてるブルドーザー。ケリーが自分が囮になってブルドーザーを挑発する。
バールを投げてヘッドライトを割る。ブルドーザーは怒る。そんな感じ。

ちょうど鉄板に乗ったブルドーザー。発電機のスイッチを入れるデニス。
感電してるブルドーザー。異音というか悲鳴を上げてる。
上がっていたブレードが落ちます。
ブレードが青く光っていたが消えます。これでご臨終といった感じ。
ここをしっかりと見てるケリーとデニス。

ブルドーザーを調べるケリーとデニス。あの異音は完全に消えてる。
あれは死んだようだとケリー。
デニスは会社にどうやって説明する?作り話でもするかと言う。
ホントのことを話すとケリー。
お互い死ななくてよかったとなります。
ヘルメットを投げ上げるケリー。
エンドとなります。

後タイトル
co-starring
Robert Urich McCarthy
and
James A. Watson Jr. Beltran
スタッフの紹介
Visual Effects by Albert Whitlock special photographic effectsの名前があります。


そんなわけで1970年代的ホラーのよい作品でした。


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