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2020.03.28

『私はゾンビと歩いた!』

このゾンビ映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジャック・ターナー監督、トム・コンウェイ、フランシス・ディー主演のクラシックなゾンビ映画のようです。

1943年 RKO Radio Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆69分
原題◆I Walked with a Zombie
プロット◆ゾンビの奥さんを何とか治療しようとする話しのようです。
音楽◆ロイ・ウェッブ

キャスト
トム・コンウェイ→農場主のポール・ホランド
フランシス・ディー→ナースのベッツィ・コネル
クリスティン・ゴードン→ポールの夫人 ジェシカ・ホランド

ジェームズ・エリソン→ポールの腹違いの弟 ウェスリー・ランド
エディス・バレット→ウェスリーの母親 ランド夫人

テレサ・ハリス→メイドのアルマ
リチャード・エイブラムス→オッサンの使用人 クレメント
ジェームズ・ベル→ドクター・マクスウェル
ダービー・ジョーン→ゾンビのカルフール
サー・ランスロット→カリプソ・シンガー

ジャック・ターナー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホラーになってます。

別の邦題
ブードゥリアン
生と死の間 (TV)
私はゾンビと歩いた! (JSB)

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『私はゾンビと歩いた!』
I Walked with a Zombie
バックには音楽が流れるがRKO Radio Picturesのいつもの音楽ではない。
タイトル
RKO Radio Pictures, ink presents
I Walked with a Zombie

with
James Ellison Wesley Rand
Frances Dee Betsy Connell
Tom Conway Paul Holland
and
Edith Barrett Mrs. Rand
James Bell Dr. Maxwell
Christine Gordon Jessica Holland
Theresa Harris Alma - Maid (as Teresa Harris)
Sir Lancelot Calypso Singer
Darby Jones Carrefour
Jeni Le Gon Dancer (as Jeni LeGon)
スタッフの紹介
マスクがかかってるところもあります。
タイトルバックは海岸のカップルです。遠景なので誰だかわからん。

モノローグで始まります。
私はゾンビと歩いた・・・

オフィスにて。
面接を受ける主人公のナース ベッツィ・コネルが登場。
いきなり魔術を信じるかね?と聞かれます。
西インド諸島の砂糖農場主ポール・ホランド氏のジェシカ夫人の面倒を見るのが仕事。
200ドルと給料はいい。しかし島まで行かなくてはいけない。

移動中の帆船にて。
モノローグが入ります。もう船に乗ってるベッツィ。
まわりを見て美しいと思う。セント・セバスチャン島へ。

そんなとこに声をかける男が登場。雇い主のポールです。
飛び魚が跳ねるのは大魚に追われるから。海が光るのはプランクトンの死骸だからと、美しくはないんだと突っ込みを入れる。
そんなことを言われてもまんざらでもないベッツィ。

島にて。
サトウキビがこの島の産業のようです。
馬車に乗るベッツィ。御者のオッサンは色々と喋る。
御婦人とティー・ミザリーを連れてきた云々。何だかわからん。

ポールの屋敷にて。
到着したベッツィ。
モノローグです。ホランド屋敷は門前から幻想的だった・・・
『レベッカ』(1940年)のような感じ。この作品の影響力は凄いと思う。
そんな感じでモノローグで話しが進行してるようです。
屋敷は妙に静かだった・・・

ウェスリー・ランドとコンタクトするベッツィ。
会話から旦那ポールの腹違いの弟だとわかる。兄弟は不仲です。
テーブル席の説明をしてます。当主ポール。船で会ってる。
兄の妻ジェシカの席はあるがいつも空いてる。
弟のウェスリーは人当たりがよい。兄ポールはそうでもない。そんなキャラクター分けになってます。

夜にて。
室内から外を見るベッツィ。女性が歩いてます。
寝ているベッツィ。何だか声が聞こえて目が覚めます。

庭に出て声がする方のドアを開けて入り込む。
階段を登ってるベッツィ。あの女性が階段を登って迫ってきます。これは大変。
悲鳴をあげて逃げるベッツィ。そんなわけで大騒ぎになります。
ボールがジェシカと呼んでるのでジェシカ夫人とわかる。
声はメイドのアルマの妹が出産した時だとわかる。
説明を聞いても何だかスッキリしないベッツィ。
話しに出ていた船首像は庭に設置されて噴水になってます。ポールが説明する。
溶暗になります。

次の日。
メイドのアルマに足指を触られて起こされるベッツィ。何でそうなる。
ベッドで朝食となってます。ジェシカ奥様の話題になります。

それからポールとベッツィ。もうナースルックのベッツィ。
肝心の看護仕事の打ち合わせになってます。
怖がりではダメだぞと言われてるベッツィ。昨夜のことがあるのでそう言われる。
昼間は大丈夫ですと謎の反論をしてるベッツィ。
島の迷信は気にしてはダメだとポール。

ポールと入れ替わりでオッサンが来ます。後でわかりますが医者のマックスウェル。
マックスウェル医師から説明を聞くベッツィ。
ジェシカ夫人は美しいゾンビだと言ってるマックスウェル。そうなの?
生ける屍だよと軽い感じで言ってます。大丈夫なのか。
とにかくジェシカ夫人には軽めの食事と運動だと言ってます。で、帰ります。

町にて。
出かけてるベッツィ。馬に乗ったウェスリーと偶然にコンタクトします。
そんなわけで食事になります。
酒1杯60ccで3杯位だと妙に細かいベッツィ。職業柄でそうなるみたい。
そんなところにライブバンドの歌が流れてきます。これがポールとウェスリー、ジェシカ夫人の話しです。
ウェスリーはウェイターに歌をやめさせろとクレームをいれる。
その歌手は何で言わないとウェイターに文句を言ってる。

で、歌手がウェスリーに謝罪に来ています。
あまりこと細かく説明してるので謝罪をやめさせてるウェスリー。

ポールは君の前では立派な夫を演じてるとこき下ろすウェスリー。
必ず美しい云々と言うと言われるがもう船で言われてるベッツィ。

日が暮れてランプの街灯が点いてます。
酔いつぶれいてるウェスリー。帰りましょうと言ってるベッツィ。
また例の歌が流れています。しつこい歌手だ。
それはいいけど過去ではなく現在の状況まで歌ってます。いいのか?

そんなところにおばさんが来ます。ウェスリーの母親のランド夫人でした。
ランド夫人とは上手く行きそうなベッツィ。
食事の席にウィスキーを出さないでベッツィに頼むランド夫人。あなたなら出来るからやってと強く頼まれてる。

屋敷にて。
ポールとコンタクトするベッツィ。
ウィスキーを出さない話しをするベッツィ。何だかやめさせる気がないポール。

食事にて。
雨乞いの話題になってます。ブードゥー教だ。
会話は裏腹にウィスキーがありません。ツンデレなのかポールは。
今後は食事に酒抜きだとポール。ウェスリーはウィスキーがないと不満たらたら。
兄弟の雰囲気が悪くなったので席を外されるベッツィ。

このへんの印象は普通に面白い。やはり監督がいいとこうも違うのか。

ピアノを弾いてる兄ポールと話しになるベッツィ。
昔ジェシカのことで修羅場になったと話すポール。それでジェシカ夫人がおかしくなった。

海岸にて。
ここに来てるベッツィ。モノローグになります。
あの夜以来ポールは私を避けるようになった。
要するにベッツィはポールを愛するようになったとか。いつの間にそうなった?
私は彼を愛するとなってます。話しは早い。

屋敷にて。
ポール、ベッツィ、マックスウェルの3人。
ジェシカ夫人の治療の打ち合わせになってます。
危険な治療だがやった方がいいと主張するベッツィ。
そんなこんなでやることになります。

時間が経過します。
その治療をしたが改善しないと報告するベッツィ。
ポールは無駄ではなかったと言ってくれる。
そんなところにウェスリーが来てポールに嫌味を言う。
会話からウェスリーはジェシカ夫人に入れ込んでるようです。横恋慕なのか?

メイドの妹メリスの赤ちゃんとご対面してるベッツィ。
赤ちゃんにブローチをプレゼントしてます。
フンフォート、ママローズの心の病が治りましたとメイドが勧めてます。
フンガン、ブードゥー教の司祭。これで治せる。

ランド夫人の診療所にて。
少年を診察してるランド夫人。
少年のネックレスですがブードゥー教とキリスト教の両方があると突っ込んでます。
ここにきてるベッツィ。話し込みます。ブードゥー教で治せますか?とそんな相談に来たようです。
フンフォートのフンガン。地名に人の名前です。司祭です。
ランド夫人はその治療はやめなさいととめてます。

夜、屋敷にて。
ジェシカ夫人の手を引いて出かけるベッツィ。
メイドから行き先の道順を聞いてます。
カルフールという番人がいる。この布片を付けてれば通れる。

サトウキビ畑を移動中のベッツィとジェシカ夫人。
色々なアイテムがぶら下がってます。鳥や動物の死体。ブードゥー教関係のアイテム。
どんどん進みます。何だかベッツィの布片が取れたみたい。

細身の大男がします。カルフールです。
とりあえず通過してるベッツィとジェシカ夫人。とにかくそうなってる。

ブードゥー教の儀式の最中に遭遇するベッツィとジェシカ夫人。
儀式が延々と続く。これを見ています。

それから並んでドア越しに用件を伝えるベッツィ。何故か中に入れる。
入れたのはベッツィだけ。ジェシカ夫人は置き去り。
中にいたのはランド夫人です。これはビックリのベッツィ。
ジェシカ夫人は治らないと言いに来たランド夫人。色々と説明する。
お告げを利用して治療していた。それが1番上手く行く。

その頃外ではジェシカ夫人に呪術師が迫る。
サーベルでジェシカ夫人を腕を刺して血が出ない。ゾンビだと大騒ぎになります。
とにかくランド夫人に言われてジェシカ夫人を連れて帰るベッツィ。

屋敷にて。
ベッツィとジェシカ夫人は無事に帰宅は出来たようです。
そんなわけで大失敗です。

さんそくポールに捕まって報告になるベッツィ。
フンフォートに行ったが成果はなかった。
君は私を愛すると言ったのにどうして妻を治そうとする?と突っ込むポール。

次の日。
馬の動きに難儀してるメイドにこうやるのよとアドバイスするベッツィ。
それはいいけどこの馬は警察の馬。弁務官が来ている。
何だか話し合いが長引いてるようで気になるベッツィ。

フンフォート、ブードゥー教の儀式にて。
お人形に服を着せてヒモで引っ張ってます。
要するにジェシカ夫人を引き寄せる儀式です。

屋敷にて。
ジェシカ夫人を看護中のベッツィ。
先ほどの話しでは今夜は泊まり込む予定です。
ポールが来ます。弁務官もマックスウェルも島民が妻を取り戻すために儀式を続けている。そんなわけで妻を病院に入れた方が安全だとなってる。
しかしこれに何故かウェスリーが反対してる。

フンフォート、ブードゥー教の儀式にて。
お人形をカルフールには見せてる呪術師。
そうなるとカルフールにジェシカ夫人の回収を命じてるわけです。

屋敷にて。
ベッツィにカナダに帰りなさいと言ってるポール。説得にかかる。
船で海を見ていた話しになるポール。

夜中です。ジェシカ夫人の部屋にて。
ソファで寝ているベッツィ。そんなとこにカルフールの影がかかる。
起きてジェシカ夫人がいるのを確認してるベッツィ。

庭に出てるベッツィ。
カエルが噴水に飛び込んだりフクロウが鳴いたりしてます。ルーティンだけど怪しい。
ドアが開いてジェシカ夫人が出てきます。ポールを呼ぶベッツィ。
カルフールも来ています。これは大変。
ランド夫人がカルフールに戻れと命じてる。マジで戻ってるカルフール。そうなの?

次の日。
ランド夫人とベッツィ。それにポール。
ポールはベッツィはカナダに帰ると説明する。残念がるランド夫人。
マックスウェルとウェスリーがやって来ます。
ウェスリーは裁判沙汰にしてやると何故か挑発的。
マックスウェルはジェシカ夫人は生ける屍であると説明する。ランド夫人も同じ意見。

ランド夫人の説明は続く。
ジェシカ夫人とウェスリーが駆け落ちを試みた時に私はフンフォートにいた。
マジで神懸かりなっていた私は屋敷の女をゾンビにしてと頼んだ。
で、ジェシカ夫人は高熱を出してゾンビ同然になった。

マックスウェルは別の意見です。
普通の熱病です。その後遺症で現在の状態になった。ゾンビではない。それは妄想ですと主張する。それでどうなる。

フンフォート、ブードゥー教の儀式にて。
お人形に何かやってる呪術師。またヒモを付けて引っ張ってます。

屋敷にて。
ジェシカ夫人は外に行こうとする。ベッツィとポールが止めても止まりません。
しょうがないので門を閉めてます。これで止まるジェシカ夫人。
ウェスリーがやって来て呪術で呼んでいると説明する。
とりあえずジェシカ夫人を屋敷に戻します。
ポールとウェスリーで何かあるのかと思っけたどで何もなかった。

庭にて。
ベッツィとウェスリー。
彼女を楽にしてくれとウェスリー。それは出来ないと断るベッツィ。

時間が経過してます。
またジェシカ夫人が外に出ようとし閉じられた門でスタックする。
これを見てるウェスリー。門を開けてジェシカ夫人を外に出してます。
ウェスリーは噴水の像から矢を1本抜いてジェシカ夫人を追います。

フンフォート、ブードゥー教の儀式にて。
お人形を針で刺してる呪術師。

ジェシカ夫人は倒れています。矢を持って立ち尽くすウェスリー。
そんなところにゾンビのカルフールが来ます。

海岸にて。
ウェスリーはジェシカ夫人を抱っこして海に入る。そのまま海中に沈んでます。
カルフールは波打ち際で見てるだけ。

海にて。
松明と銛をもった男達が登場。普通の猟師なのか呪術関係者なのかは不明。
とりあえず銛で魚を録ってます。それから浮いてるジェシカ夫人を発見する。

エピローグ 屋敷にて。
男達は死んだウェスリーとジェシカ夫人を運んできます。

ナレーションが入ります。
彼女の魂を得に男は命を絶った。
全能の神は男を許したまえ。
そして生ける者には幸せを・・・
エンドとなります。


そんなわけで普通のゾンビ映画のよい作品でした。


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