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2020.01.11

『スターリンの葬送狂騒曲』

このブラック・コメディ映画の感想はネタバレ全開になっています。
アーマンド・イアヌッチ監督、スティーヴ・ブシェミ他主演の政治ブラック・コメディようです。

2018年 AFPI /Panache Production/La Compagnie Cinématographiqu/France 3 Cinéma/Quad and Main Journey Production/Gaumont/GAGA☆ フランス=イギリス=ベルギー=カナダ作品
ランニング・タイム◆107分
原題◆The Death of Stalin
プロット◆スターリンが急死して後継者争いをする話しのようです。
音楽◆クリストファー・ウィリス

キャスト
スティーヴ・ブシェミ→モスクワ党委員会第一書記のニキータ・フルシチョフ
サイモン・ラッセル・ビール→NKVD警備隊最高責任者のラベレンチ・ベリヤ

ジェフリー・タンバー→ゲオルギ・マレンコフ スターリンの補佐役
マイケル・ペイリン→ベチェスラフ・モロトフ外務大臣
ポール・チャヒディ→ニコライ・ブルガーニン 国防大臣
ダーモット・クロウリー→ラーザリ・カガノヴィッチ労働大臣
ポール・ホワイトハウス→アナスタス・ミコヤン貿易大臣
パディ・コンシダイン→ユーリ・アンドレーエフ
ジェイソン・アイザックス→ソ連軍のゲオルギー・ジューコフ元帥

エイドリアン・マクラフリン→粛正のヨシフ・スターリン
ルパート・フレンド→スターリンの息子ワシーリー
アンドレア・ライズブロー→スターリンの娘スヴェトラーナ

オルガ・キュリレンコ→ピアニストのマリヤ
カーラ・ホーガン→医者担当のティマシェク
ダイアナ・クィック→ポリーナ・モトロワ

アーマンド・イアヌッチ監督の演出はよいと思います。
全体的にブラック・コメディになってます。

ジェフリー・タンバーがベリヤかと思ったら違っていた。書記長代理のマレンコフでした。
スティーヴ・ブシェミは普通の手堅い演技です。
オルガ・キュリレンコは相変わらず美人です。

BS193 WOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は AAC 3/2.1ch

番組一覧
音声は5.1chです。普通のドラマなのに。

GAGA☆
Gaumont
タイトル
Gaumont presents
a Quad and Main Journey Production

in co-production with
Gaumont
France 3 Cinéma
La Compagnie Cinématographique
Panache Production
AFPI

The Death of Stalin
タイトルバックは真っ赤です。共産主義者はアカなのでそうなる。

1953年 モスクワ
ラジオのライブコンサートにて。

字幕です。
スターリンの秘密警察NKVDは20年に渡り恐怖で支配していた。
敵とてしてリストに載った者は粛正される。

ラジオモスクワの番組のようです。ラジオ局ブースにて。
2人がいます。ディレクターとエンジニアといった感じ。
スターリンから電話です。これはビックリのディレクター。17分後に電話するように・・・

スターリンの別荘にて。
NKVDのベリヤはスターリンのご機嫌をとる。
それから幹部達が到着してます。
フルシチョフ、マレンコフ他色々・・・
スターリンから粛正リストをもらったベリヤとその手配をします。

ベリヤの部下達はクルマで出動する。
粛正リストに従って人をかき集めてます。バスやトラックに積み込む。

ラジオのライブコンサートにて。
言われた通りに17分後に電話するディレクター。
スターリンからこのコンサートの録音が欲しいと依頼です。実質命令ですが・・・
録音盤の手配するディレクターですが録音はしていなかった。
そんなわけでライブコンサートのやり直しに奔走するディレクター。

スターリンの別荘にて。
幹部がそろって食事になってます。
スターリンへのゴマ擂りやご機嫌取りに精を出す幹部達。

ニキータ・フルシチョフ モスクワ党委員会第一書記
ラベレンチ・ベリヤ NKVD警備隊最高責任者

食事の後はハリウッドのウエスタン映画を見ています。寝てる幹部もいる。
あとでジョン・ウェインとジョン・フォード監督の名前で出ているのでモノクロと合わせて推測すると『駅馬車』(1939年)だと思えます。

ラジオのライブコンサートにて。
ピアニストがやり直しはしないと言い始めてもめてます。ディレクターが説得にかかる。
1万ルーブル、2万ルーブルとそんな交渉になってやることにするピアニスト。
今度は指揮者が倒れています。これは大変なディレクター。

粛正のシーンが入ります。
リストに従っ人を集めて拷問から処刑となります。

あるアパートにて。
オッサンが粛正されると脅えてるとこに迎えが来ます。
ラジオモスクワまでいらして下さい。このオッサンは指揮者のようです。
殺されずにすんだと喜んでるオッサンと奥さん。

スターリンの別荘にて。
ようやく帰りになってる幹部達。
映画のことでジョン・ウェインとジョン・フォードの名前が出ています。

ベチェスラフ・モロトフ外務大臣
ゲオルギ・マレンコフ スターリンの補佐役

ラジオのライブコンサートにて。
帰った観客の代わりに誰でもいいと掃除婦達を入れてます。
モーツァルトがわかるのか?と愚痴が出ているディレクター。
代役の指揮者がガウン姿で到着してそのまま指揮してます。ラジオなので構わない。

コンサートの録音シーンにカットバックして粛正シーンが入ります。

虎の子の録音盤をスターリンの部下に渡すディレクター。
遅れたことを記録に残すと言われてます。
ピアニストが録音盤ケースに無理やりメモを入れてます。スターリンに伝えたいことがある。

スターリンの別荘にて。
録音盤がスターリンに届けられます。
自分で注文したのでさすがに待ち遠しかったスターリン。遅いと文句で出てるけど。
録音盤を聞きながら床に落ちたメモを拾うスターリン。
『国を裏切り民を破滅させた。その死を祈り神の許しを願う。暴君よ』
かなり過激なメッセージのメモです。署名もあるみたい。
しかしメモを読んで大笑いのスターリン。全く気にしていない。しかし何やら発作が起きたようで倒れてます。これは大変。

倒れた物音はしていますがドアの外の見張り2名は動けない。
ドアを開けたら処刑されるからです。そんなわけで倒れたスターリンは放ったらかし。
溶暗になります。

翌朝にて。
朝食を運んだメイドが倒れたスターリンを発見して大騒ぎになります。

ベリヤのオフィスにて。
拷問中に知らせを受けるベリヤ。同志が重体です・・・

字幕です。
指導者が指導不可能なら委員会を招集する。

フルシチョフの自宅アパートにて。
何しろ共産主義者なのでお屋敷はない。
電話です。マレンコフが来てる?それはともかくすぐに出かけるフルシチョフ。

スターリンの別荘にて。
幹部達が集まってます。
まずはベリヤがスターリンの部屋に入りメイドのオバサンを追っ払う。
メモを見つけてポケットに入れる。
スターリンのポケットから鍵を出してあちこちを引き出しや机に金庫を開けて書類を取り出して仕分けして燃やしたりしてます。
それから外の部下に重要書類を渡してます。

次に来たので眼鏡の幹部。名前がわからん。
書記長職は代理の私が勤めると主張する。そうなるとマレンコフです。
その次に来たのがフルシチョフです。
どの医者を呼んだ?そんな話題になります。

ラーザリ・カガノヴィッチ 労働大臣
アナスタス・ミコヤン 貿易大臣
ニコライ・ブルガーニン 国防大臣
の3人が来ます。

幹部達でスターリンをベッドに運びます。これだけで大騒ぎになってます。
ようやくベッドにスターリンを乗せてます。

また医者を誰を呼ぶ?話題になってます。優秀な医者はみんな粛正した。
ティマシェクという女が生き残った医者を知ってるとそんな話題になってます。
医者が見つからなかったらティマシェクの責任にする。

残ったベリヤがスターリンに長く眠ってくれと言ってる。あとは私のものだ。
そんなとこをドアから伺ってるフルシチョフ。

風景やスターリンの銅像のシーンが入ります。
犬の散歩をしてるじいさんが登場。速攻で捕まってます。どうやら医者です。
ティマシェクと部下達に捕まってる。犬は放ったらかしで連行される。

スターリンの別荘にて。
医者達が詰め込まれたトラックが到着します。

近くの森にて。
フルシチョフはカガノヴィッチにマレンコフではダメだと言ってる。
別にいるのがベリヤとマレンコフ。

スベトラーナとは誰?→スターリンの娘が来てます。
そんなわけで幹部4人はスベトラーナのご機嫌取りに精を出す。
父は何処?とまずは普通に聞くスベトラーナ。
スベトラーナの他に兄のワシーリというのもいるようです。アル中だとか。

アイスホッケー場にて。
飛行機事故でレギュラーチームが全滅したので出てる実力不足の補欠のチームをなじるワシーリが登場。

スターリンの別荘にて。
医者グループが診断結果を発表してます。脳出血で半身不随。回復はしない。
そうなるととどうなる。
取り乱すスベトラーナ。まだご機嫌とりの幹部達。

電話するベリヤ。
モスクワの封鎖を命じてます。他にも色々と小細工をやってます。

フルシチョフは1人で小細工しようとしたらスベトラーナがいたりします。
そんなわけでスベトラーナの相手をするフルシチョフ。
あなたの安全を保障しますと言ったらすぐに突っ込まれてます。
そんなとこにボスの意識が戻ったと知らせが入ります。

意識が戻ったようなスターリンと幹部達。大騒ぎになってます。
指を差すスターリン。これは何だとまた大騒ぎになってます。
絵を指してる。ミルクだ水だと何だかわからん話題になってます。
ベリヤは不機嫌になって医者に皮肉を言う。
そんなこんなで結局スターリンは亡くなったようです。
そんなわけで勢いを取り戻すベリヤ。それでどうなる。

幹部達の前でスターリンの頭蓋骨切開をやってます。
そんなところに息子のワシーリが来て大騒ぎになります。大声を出したりハンドガンのトカレフを撃ったりとにぎやかです。
スベトラーナも来てフルシチョフが突っ込まれてこまってる。

ようやく棺桶が運び出されてトラックに積み込まれる。
自分の乗った車を出す順番でまた幹部達がもめてます。結局トラックが先頭であとは早い者勝ちになったみたい。

残った医者達は一安心かと思ったらそうはならず。
NKVDのトラックがやって来て関係者全員を連行してます。別荘内の家財道具も全部運び出される。まとめて証拠隠滅といった感じ。
スターリンの影武者達ももう用はないので連行される。
空っぽになった別荘。

字幕です。
服喪の期間を与える。

ベリヤのオフィスにて。
ポリーナ・モトロワを拷問してるベリヤ。亭主のモロトフの名前が出てます。
そんな感じで色々と小細工をしてるらしい。

モロトフの自宅アパートにて。
エレベーターが故障で延々と階段を登ってるフルシチョフ。
スターリンとベリヤが君をリストにという話題になってます。
フルシチョフは自分の派閥拡大の小細工をやってるようです。
君の妻ポリーナを殺させた話題になってますがモロトフはポリーナを淫売と罵る。

そんなところにベリヤがポリーナを連れてきます。
ポリーナと感激の再会を演じてるモロトフ。色々と大変だ。

自宅アパートと言っても高級アパートといった感じです。何しろ幹部なので。
水洗トイレです。水の出は悪いけど。

ベリヤはお嬢様は人質だとそんなシーンが入るがわけわからん。
黒味が入ります。
お嬢様が釈放されるシーンが入ります。

字幕です。
書記長の職務は書記長の代理が担う。

公式写真を撮ってるマレンコフ。
ベリヤが来ます。ベリヤはマレンコフをバカにしています。
とりあえず書記長になってるマレンコフ。
『バルコニーのスターリンと少女の写真』の話題になってます。
マレンコフですがコルセットしてます。またバカにしてるベリヤ。

幹部会議にて。幹部7人。
ベリヤが仕切る感じになってます。対抗がフルシチョフ。
第一書記長をベリヤにする案に反対するフルシチョフ。そんなこんなで全員ベリヤに賛成になってます。
スターリンのモットーは全員賛成なのです。
ベリヤはフルシチョフを葬儀担当をやらせようとする。嫌がるフルシチョフですがそんなこんなでこれも全員賛成になってます。
逮捕者を釈放する話題になってもめてます。リストを否定するのはスターリンを否定することだ・・・

シベリア ボルガ刑務所にて。
ベリヤの恩赦指令で囚人達が釈放されています。
連絡が間に合わない囚人は処刑されています。実際そんなものだ。

連行されて戻ってきても気まずい家族の風景も入ります。
どうやら息子が密告したらしい。

フルシチョフの葬儀の段取りモンタージュが入ります。
有名な写真の少女が見つからないので代わり4人が来てますが本物を探せと言われてる。

あのメモを渡したピアニストが来てます。葬式の演奏が呼ばれてる。
ソビエト軍最高司令官ジューコフ元帥なる人物が登場。ジェイソン・アイザックスなので貫録十分。インチキな感じも入ってるがいい。
制服には勲章が山ほど付いてるジューコフ元帥。
軍ではなくNKVDか警備してるのは何故だと突っ込むジューコフ元帥。

ベリヤはピアニストにスターリンに送ったメモを持ってると脅迫にかかります。
ピアニストはフルシチョフの子供にピアノを教えてるのでフルシチョフにとっても脅迫になるわけです。

警備の問題はマレンコフのせいにしてるベリヤ。
フルシチョフはジューコフ元帥を抱き込もうとしています。

字幕です。
遺体は柱の間に3日間安置される。

一般市民の参列になってます。延々と続く。
上の方でベリヤとスベトラーナが話し込む。
ボーイフレンドのアレクセイを連れ戻して欲しいとお願いするスベトラーナ。
とりあえず引き受けるベリヤ。

参列ですがスターリンの棺桶の前で立ち止まらないでと言われてます。
まるで上野動物園で初公開当時のパンダと同じです。

ヤケに大きい花飾りが運び込まれています。ロシア正教の主教が来たからです。
何で来た?と大騒ぎになてる幹部達。誰が呼んだ?→ベリヤが呼んだ。
そんな感じで棺桶前に並んでる状態で口論になってる幹部達。
ワシーリが入り込んでまた騒いでます。取り押さえられる。

日本語字幕ですがセリフで言ってるクラーク・ゲーブルが俳優。グレース・ケリーが女優になってます。ここを現在はおなじみではないとしてるのか名前を出さない。名前なんてスマホで検索すればすぐにわかると思うが。

主教を呼んだのはベリヤだとまたもめてる幹部達。
フルシチョフ、ベリヤ、モロトフの3人がもめてる。
権力争いですが史実でフルシチョフが書記長になるのはわかっています。

ピアニストのメモをフルシチョフに見せるベリヤ。これが切り札なのか。
これはビックリのフルシチョフ。こまったなとなってます。

フルシチョフですが止めていたモスクワに入る列車を入れてます。
そうなると大勢の参列者が押し寄せてくるわけです。

夜、検問所にて。
大勢の参列者を押し寄せてきます。止めるNKVDの警備兵。
まずは威嚇射撃するが止まらない。そんなわけでマジで狙って撃ってます。
当然死亡者が出るわけです。その数は1500名になった。この責任は?で話しは進む。

フルシチョフとピアニスト。
このメモは何だとコピーを見せるフルシチョフ。
ピアニストを説得にかかります。メモを否定するだけでいい。しかし意固地なピアニストはそうしない。
そんなわけで説得は失敗する。それでどうなる。

説得から戻れば幹部達からピアニストとやったのかと言われてるフルシチョフ。
自分の命がかかってるのでフルシチョフはそれどころではありません。

死亡者1500人の報告を聞くフルシチョフ。責任は当然ベリヤだ。
ジューコフ元帥と相談するフルシチョフ。誰の責任にするか?
責任はベリヤだと主張するフルシチョフ。
冗談でフルシチョフを脅かしたりするジューコフ元帥。お茶目な性格らしい。
そんなこんなでフルシチョフに加担するジューコフ元帥。ソ連軍の後ろ盾が出来たフルシチョフは有利になる。
ジューコフ元帥は幹部会議の一致が必要だと言う。

幹部会議にて。
ベリヤの方は責任をフルシチョフを押し付けて粛正するつもり。
君が列車を入れた。君の責任だとベリヤ。
君の部下が発砲したと主張するフルシチョフ。
そんな感じで水掛け論になってます。そうなると多数決になるようです。
これは大変とかなり焦ってるベリヤ。幹部達を弱みの証拠文書があると主張する。
責任は現場に押し付ける話しも出てます。

マレンコフ書記長はバルコニーに少女と一緒にに出ています。
しかし肝心の少女の背が低くて少女の頭の上しか見えていない。こまったものです。

森にて。
クルマで来た幹部達の打ち合わせなります。
モロトフは早朝に集まる?。
3名いますが、フルシチョフとモロトフ。3人目はわからん。犬もいる。
ベリヤを片づける相談になってます。
ブルガーニン、ミコヤン、マレンコフの名前が出てます。そんな感じで我々が多数だとなります。
会話から『全員一致がスターリンの理念』となってます。粛正を繰り返せばそうなる。

どこかの部屋にて。
ベリヤと息子のワシーリ。スベトラーナもいます。
スベトラーナにアレクセイは死んだと伝えるベリヤ。
連れ戻す約束なのにと泣いて文句を言うスベトラーナ。
ベリヤですがこの2人を片づける気満々よに見えます。
とりあえずスベトラーナを説得にかかるベリヤ。

大群衆の葬儀の風景。
スターリンの棺桶を担いで運ぶ幹部達。さすがにここを部下にやらすわけにはいかない。
運びながらフルシチョフはジューコフ元帥に全員賛成だと伝えてます。

同志マレンコフの追悼のスピーチが入ります。
続いて息子ワシーリの追悼のスピーチが入ります。

葬儀と平行してソ連軍の行動が入ります。
会議室に隠しボタンを設置してトイレのランプが点灯するようにしてるらしい。
ランプが点灯したらジューコフ元帥が直々に乗り込む段取り。

マレンコフに会議中に決行だと伝えるフルシチョフ。
ベリヤは降格でいいとしてるマレンコフです。ここは押し切られる。

幹部会議にて。
死亡者1500人の責任の話題になります。
ここでフルシチョフは行動を起こす。机の下のボタンを押せとなります。

そんなわけでジューコフ元帥一行が乗り込んできます。
そんなわけで連行されるベリヤ。NKVD警備隊が来ますが役に立たない。

ソ連軍がNKVD警備隊と交代してます。さすがに殺すまではしない。

トイレにて。
マレンコフは処刑ではなく裁判にかけろと主張する。
ここはフルシチョフが説得にかかってサインさせます。

一応ここで裁判にかけてます。いわゆる人民裁判です。
フルシチョフがベリヤの罪状を読み上げる。銃殺刑となります。

外にて。
アッサリとジューコフ元帥のハンドガンで銃殺となったベリヤ。
死体に燃料がかけられて火葬になります。

スターリンの娘スベトラーナが来ます。安全は保障するフルシチョフ。
兄ワシーリに付き添うと主張するスベトラーナですがフルシチョフはウィーン行きを命じてます。
これを受け入れたスベトラーナはクルマに乗り込んで退場となります。

次はマレンコフです。
その前には火葬のベリヤは黒い灰になって舞い上がる。

ラジオコンサートにて。
ピアノの演奏から始まってます。ピアニストはまだ無事です。
何しろオルガ・キュリレンコのピアニストなので絶対誰かの妾にされると思うが映画だから。

字幕です。
1953年にベリヤが処刑され共産党中央委員会がソ連の最高機関へ
1956年にフルシチョフはモトロフやマレンコフ等党員達を降格。
最終的にフルシチョフは政府の責任者及び最高司令官となった。
しかしその後彼も1964年にはブレジネフの登場で失脚する。
エンドとなります。

後タイトル
タイトルバックは黒塗りや修正される写真です。

The Death of Stalin

a Armando Iannucci film

Steve Buscemi Nikita
Simon Russell Beale Lavrenti Beria
Paddy Considine Andreyev
Rupert Friend Vasily
Jason Isaacs Field Marshal Zhukov
Olga Kurylenko Maria Veniaminovna Yudina
Michael Palin Vyacheslav Molotov
Andrea Riseborough Svetlana
Dermot Crowley Lazar
Paul Chahidi Nicolai Bulganin
Adrian McLoughlin Josef Stalin
Paul Whitehouse Anastas Mikoyan
and
Jeffrey Tambor Georgy Malenkov

スタッフの紹介

a France unitedkingdom Belgium co production
a Quad and Main Journey Production

in co-production with
Gaumont
France 3 Cinéma
La Compagnie Cinématographique
Panache Production
AFPI

with the participation of
France Télévisions
Canal+

Free Range Films (uncredited)
Title Media (in association with)
France Télévisions

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キャスト
スタッフ


そんなわけで政治ブラック・コメディのよい作品でした。


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コメント

はじめまして

>ラジオのライブコンサートにて。
>言われた通りに17分後に電話するディレクター。
>スターリンからこのコンサートの録音が欲しいと依頼です。実質命令ですが・・・
>録音盤の手配するディレクターですが録音はしていなかった。
>そんなわけでライブコンサートのやり直しに奔走するディレクター。

これ,ピアニストのマリヤ・ユージナの挿話ではないでせうか
「スターリン宛にお手紙を書く」ところも同じ(指揮者は3人目で見つかったようですね)です
ただし内容は「ご褒美にもらったお金は,あなたが壊させた教会の修理代に寄付したよ。あなたが犯した全ての罪が許されるようにこれからも神様にお祈りしますね」だったそうですが


>そんなわけで政治ブラック・コメディのよい作品でした
これは観に行かねば。です

ではでは。


ぱよぱよ。さん、コメントありがとうございます。

なるほど史実を脚色して映画に取り入れたわけですか。
さすがにメモは皮肉を効かせたけど無難な内容にして粛正されないにうようにしていたのかと感心します。

私はミュージカル映画は大好きなんですが音楽関係のネタはサッパリなので貴重な指摘をありがとうございます。

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