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2019.12.07

ベイジル・ラスボーン版ホームズ『シャーロック・ホームズ危機一髪』

このホームズ映画の感想はネタバレ全開になっています。
ロイ・ウィリアム・ニール監督、ベイジル・ラスボーン、ナイジェル・ブルース主演の謎解きサスペンスのようです。

1943年 Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆68分
原題◆Sherlock Holmes Faces Death
プロット◆謎の連続殺人の話しのようです。
音楽◆Music Department
Hans J. Salter musical director (as H.J. Salter)
Frank Skinner composer: stock music (uncredited)

キャスト
ベイジル・ラスボーン→探偵のシャーロック・ホームズ
ナイジェル・ブルース→相棒のワトソン医師

デニス・ホーイ→レストレード警部
メアリー・ゴードン→ハドソン夫人

ヒラリー・ブルック→妹サリー
フレデリック・ウォーロック→兄ジェフリー (as Frederic Worlock)
ギャビン・ムア →弟フィリップ

アーサー・マーゲットソン→ワトソンの助手セクストン
ハリウェル・ホッブス→ブラントン執事
ミンナ・フィリップス→メイドのハウエル夫人

ミルバーン・ストーン→婚約者のヴィカリー大尉
オラフ・ハイッテン→編み物のマッキントッシュ大尉、
ジェラルド・ハマー→階段のラングフォード
バーノン・ドーニング→盗聴のクレバリング中尉

ノーマ・バーデン→パブの主人グレイシー
ジョアン・ブレア→メイドのノラ
ヘザー・ワイルド→メイドのジェニー

ロイ・ウィリアム・ニール監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の謎解きサスペンスになってます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもある。
メニュー画面

『シャーロック・ホームズ危機一髪』
Sherlock Holmes Faces Death
バックにはUniversalのタイトル音楽が流れる。

タイトル
Universal presents

Basil Rathbone Sherlock Holmes
and
Nigel Bruce Doctor Watson
in
Sherlock Holmes Faces Death

with
Dennis Hoey Lestrade
Arthur Margetson Doctor Sexton
Hillary Brooke Sally Musgrave
Halliwell Hobbes Brunton
スタッフの紹介
原作はArthur Conan Doyleのみ。全部創作のようです。

パブ ネズミとカラスにて。
マジでカラスがいます。名前はチャーリー。
音源が蝋管のジュークボックスが動かずに叩いた客が壊してます。手にケガもしてる。
壊したので2シリングを請求されてます。
で、マスグレイヴの屋敷の話題になります。幽霊が出るとか。

マスグレイヴの屋敷にて。
屋敷の全景や時計塔はミニチュアです。中は流用のセット。
おじいさんの執事が登場。
居間には兄ジェフリーと妹サリーがいます。この他に弟のフィリップがいる。
執事は廊下で盗み聞きをしてます。
虫の研究をやってるジェフリー。サリーとヴィカリー大尉の結婚には反対してる。

盗み聞きの執事ですがフィリップに見られてます。
会話から執事の名前はブラントンとわかる。
フィリップに脅かされて全部喋らされるブラントン執事。こまったものです。

何故かワトソンがここにいてブラントン執事を呼んでます。
強風で暖炉から灰が飛び散って書類も飛んだ。
トリンダ城の亡霊は西館に出る。ジャービス卿の霊はこの部屋に出る。そんな話しブラントン執事から聞いて怖そうにしてるワトソン。

ハールストン館の書類引き出しがあります。将校の治療記録。
そんなわけでここは将校専用の病院というか療養所になってるようです。
ヴィカリー大尉の名前が出ています。
セクストンを呼んでくれとワトソン。セクストンって誰?。
ここには黒猫もいたりします。不吉だ。

黒猫を抱いて出るブラントン執事ですが怪我人が倒れ込んできます。
ボブ・セクストンが怪我人の名前です。ワトソンの助手です。
首筋をナイフで刺されたとか。並木道を歩いて温室に接近したら何者かに襲われたと主張するセクストン。
そんなとこにジェフリーが来て犯人は誰だ?となります。

ブラントン執事は時計塔が13回打つ時に殺人が起きると言い伝えがあると話す。
お父様が殺されたとのこと。
黒味が入ります。

ロンドン、ホームズの自宅アパートにて。
縛られた状態でリボルバーが撃てるか実践してるホームズ。壁に穴を開ける。
そんなところにハドソン夫人が何事かと入ってきます。
両腕を縛られてもリボルバーが撃てる。これで事件は解決とご満悦のホームズ。

そんなとこにワトソンが来ます。
さっそく初歩的なことだよと何処から来たら当ててるホームズ。
会話からワトソンが来たのは久しぶりのようです。
ハールストン館事件のことを相談にノーサンバーランドから来たワトソン。
私の助手のセクストンが襲われた。
何故か乗り気のホームズ。速攻で出かけます。

ハールストン館にて。
庭にホームズとワトソンが来てます。
温室の前に枯れ葉の山があります。これが気になるホームズ。
どうやらジェフリーの死体が埋まっていたようです。話しは早い。

館内にて。
レストレード警部がセクストンに現場の再現をやらせてます。
フィリップがいます。ジェフリーはもう死んでるけどそんなとこはわかりません。
相変わらずブラントン執事は物陰で伺ってます。
手袋の持ち主はジェフリー。ジェフリーは馬小屋にいると外に出ようとしてセクストンのコートを渡されるフィリップ。

そんなとこにホームズとワトソンが来ます。
レストレード警部がジェフリーと話しがしたい言い出すとホームズが悪い知らせを伝えます。
死んだと聞いてビックリのレストレード警部。殺人のジョークはないとホームズ。
フィリップは地方検事なのでこの件を仕切るとやる気満々。現場に行きます。

残ったホームズとワトソン。
呼ばれたブラントン執事はメイドのオバサンから関わらないで注意されている。
ブラントン執事に色々と聞くホームズ。

患者から話しが聞きたいとワトソンにリクエストするホームズ。
マッキントッシュ大尉、編み物をしてます。

ジェフリーの死因は頭蓋骨陥没ではないと指摘するホームズ。
殴られたのは死んだあとで、頭蓋骨と脊髄の間を鋭利な物で指された。心臓と呼吸を司る延髄のことです。ここをやられると一瞬で死に至るわけです。

患者巡りになります。
ランフォード少佐、階段ですれ違っただけ。
クレバリング中尉、盗聴してるのか?
ヴィカリー大尉、サリーと結婚する予定。しかし不在です。

そんなところにサリーが来ます。ジェフリーが死んだと聞いて動転してます。
で、ヴィカリー大尉が容疑者なのとまた動転してます。

その頃ヴィカリー大尉はレストレード警部に尋問されていた。
そんなところにホームズ、ワトソン、サリーが来ます。
そんなこんなでヴィカリー大尉は容疑者で連行されています。ここより警察の方が安全だとサリーをなだめるホームズ。

盗聴してるのが3人ぐらいいたりします。隠しマイクではなく聴音機みたい。

ホームズとフィリップ。
フィリップのパイプが詰まったので編み針を貸してるホームズ。もしかして伏線なのか?
次は儀式書の話しになってます。ジェフリーの葬儀にやる儀式で順番でサリーがやる。

その儀式にて。ジェフリーの葬儀です。
儀式の呪文を唱えてるサリー。雷が凄い。稲光で窓が割れたり甲冑セットに直撃したりします。そんなわけで大騒ぎになってサービス満点です。

ブラントン執事の私室にて。
酔っぱらってるブラントン執事。呼ばれても腰を上げない。
注意するメイドのオバサン。

そんなところにノックの音がします。やって来たのはホームズです
儀式の文を何で訂正した?何で覚えてる?と突っ込むホームズ。
メイドのオバサンが立ち聞きしてるのはわかってるホームズ。

そんなところにフィリップが来ます。ブラントン執事に10分前に呼んだのに何故来ないと突っ込む。で、WWEのビンス・マクマホンみたいにお前はクビだと言い渡すフィリップ。
ここはとめてるホームズ。

いつでもやめてやるといった感じでブラントン執事はあまり気にしていない。
メイドのオバサンはどうするんだとブラントン執事をなじる。
時計の鐘が鳴ってます。13回打ったようです。不吉だ。

温室から死体を担いでる男が出てきます。

町にて。
徒歩で移動中のホームズとワトソンはパブ カラスとネズミに入る。
メイドのオバサンが変だなと話し込む。
グレイシーがパブの主人の名前。
カラスの話しになります。『僕は悪魔だ』と喋ってるカラス。

そんなところにクルマでサリーが来ます。
ワトソンを探しに来たようです。フィリップがいない。
速攻でクルマに乗り込もうとするとカラスがクルマにいる。
ホームズはクルマのトランクを開けるとフィリップの死体があるようです。
黒味が入ります。

ハールストン館にて。
ホームズ、ワトソン、レストレード警部の3人。現場検証になってます。
足跡はブラントン執事と一致する。その足跡は壁に向かってる。
レストレード警部はブラントン執事には動機がある。フィリップに解雇されてる。
ホームズは同一犯だと主張する。で、足跡から壁に隠し扉があると開けます。すると中からメイドのオバサンで出てきます。あまり慌てていないメイドのオバサン。

レストレード警部はメイドのオバサンが止めてるに中に入ってしまった。
絶対に迷いますと言ってるメイドのオバサン。で、フィリップが死んだと聞いてビックリのメイドのオバサン。マジで知らなかったみたい。

ホームズはメイドのオバサンからブラントン執事が書いたメモをゲットする。
ブラントン執事の儀式文の謎解きのメモです。

それから睡眠薬で寝てるサリーの部屋に行き儀式文の元本の写し書類を探します。
サリーが書類を隠したと推理してるホームズ。動機は兄2人が死んで婚約者が容疑者になって動転したからです。
メイドのノラが来たので聞き込みをするホームズ。その時にカーテンを閉めてと言われて少し背を向けた。その隙に隠したと推理するホームズ。
そんなこんなで置き時計に中にある書類をゲットします。

儀式文はデタラメだと言い出すワトソン。
キングやビショップから何を連想する?→それはチェスだ。
広間の床はチェッカー模様になっている。そこに謎が隠されいてる。

広間にて。
チェッカー模様に人をチェスの駒代わりして実験してるホームズ。
セクストンに勝手に動いたねと指摘して位置を修正させてます。
会話からメイドのオバサンの名前がハウエルとわかります。
儀式文から地下室の話題になります。

そんなところに何やら音がします。
暖炉の裏の通路ですと指摘するハウエル。ブラントン執事ではなく出られなくなったレストレード警部でした。出してくれと泣きが入ってます。こまったものです。
メイドのジェニーはチェスの駒役をやって笑ってワトソンに注意されてます。

地下室にて。
ホームズ一行が来てます。
この24時間以内に誰かが入ったと指摘するホームズ。掃除されている。
クレバリングから音探知器を借りるホームズ。

ここだと指摘するホームズ。まずは置いてある箱をどかす。
床には文字が刻まれています。ここにラルフ・マスグレイヴが眠る・・・
ここを開けると納骨堂があります。誰かが倒れてます。

納骨堂にて。
倒れているのはブラントン執事でした。すでに死んでるようです。
ブラントン執事は小箱を持っていました。中味は古文書です。

次は床に書かれた文字を見つけるホームズ。ハンカチでカバーします。
死ぬ前にブラントン執事が爪が引っかいた文字が残されているが薄くて読めない。
文字をハッキリ見せる薬品を取ってくると出かけるホームズ。
黒味が入ります。

時計塔が鳴ってます。
薬品を取りに出かける前に色々と指示するホームズ。
ワトソンには出入り口を見張ってくれと指示をします。
犯人は屋敷内にいる。あの文字を消しに行くはずだ。
セクストンにはサリーを見張れ。他も色々。で、ホームズは出かけます。

マジでリボルバーを持って寝ずの番をするワトソン。
時間が経過して寝てるワトソンに黒猫が乗ってます。物音がしたので目を覚ます。

玄関ではないドアを誰かがいじってるので音がしてます。
ワトソンがドアを開けて入った隙に隠れていた何者かは部屋から出てカギも締める。

閉じこめられたワトソンは救援を求めて暴れてます。何者かは消えてる。
クレバリングが助けに来てます。ようやく出られるワトソン。
ランフォードがロープで脱出すると聞いて2人して2階か外に行くかどっちにする?と行ったり来たり右往左往するギャグが入ります。

とりあえずワトソンが外に行ったら速攻で警戒中のお巡りに捕まってます。
俺はワトソンだと主張するが顔パスが通じないお巡りでした。

そんなことをしてるうちに怪しい何者かは電線を切断してます。
地下室に向かってます。

地下室にて。
床に被せてあるハンカチに手が行く怪しい何者。
その手を死体のはずのブラントン執事が掴む。待ち伏せしていたホームズでした。

ホームズ対怪しい何者。何者の正体はセクストンでした。
君だけが殺されずに逃がしてもらったと正論で推理するホームズ。
それに検死した君は本当の死因を隠していた。殴打ではなく延髄を針で刺した死因のことです。
君の持ってる医療ケース内に手術針があったとホームズ。

殺人には結婚と同じで動機があると言い出すホームズ。
儀式書の謎を解いたなとセクストンに迫る。
チェスは知らないと言ったが人間チェスで場所の間違いを指摘したらすぐに正しい位置に移動したと指摘するホームズ。

古文書ですが用地割譲の証書とのこと。
それと床にボタンが落ちてます。ホームズが回収する。

リボルバーを突きつけて謎解きをするホームズ。
クルマのトランクにフィリップの死体を入れる時に酔っぱらってクルマ内にいたブラントン執事に見られていた。

セクストンはホームズに1人で来たのかと確認する。
ホームズも1人で来たと何故か馬鹿正直に答える。
そうなると格闘アクションを仕掛けるセクストン。ホームズは押されっ放し。

ホームズをノックアウトしてリボルバーを奪ったセクストン。
リボルバーでホームズをホールドアップさせる。証拠の手術針とボタンを要求する。

セクストンはホームズを殺す気満々。
そんなわけでリボルバーで撃ちます。崩れ落ちるホームズ。

外に出たセクストンですが銃声がしたので当然ワトソンやレストレード警部と遭遇する。
リボルバーを撃ちまくるセクストン。しかし誰も倒れない。
そんなわけで逆にホールドアップされるセクストン。

ホームズが来て自白させるためにわざわざ空砲のリボルバーを用意したと言う。
音探知器もあるので会話をは筒抜けだったし。
君にリボルバーを奪わせるには苦労したよと皮肉を言うホームズ。

エピローグ
サリーとヴィカリー大尉。ホームズとワトソン。
古文書の用地割譲の証書の話しになります。相続人のサリーは大地主だ。
セクストンは兄2人を殺してサリーを大地主にして結婚するつもりだった。
何故私がセクストンと結婚する?といった感じのサリー。

しかしサリーはその土地には住み慣れた人達がいると言い出す。今住んでる人達を追い出せない・・・
そんなわけで古文書を丸めて暖炉に燃やしてしまう。何だかスッキリしてるサリー。

クルマで移動中のホームズとワトソン。
彼女は自分で決めたんだよとホームズ。
また格言らしきことを連発するホームズ。
そんな時代が来るといいなとワトソン。
エンドとなります。
A Universal Picture
the players


そんなわけで普通のホームズ映画のよい作品でした。


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