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2019.08.03

『不死の怪物』

この謎ホラー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジョン・ブラーム監督、ジェームズ・エリソン、ヘザー・サッチャー、ヘザー・エンジェル主演の謎の怪物ホラーのようです。

1942年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆63分
原題◆The Undying Monster
プロット◆謎の怪物に悪戦苦闘する話しのようです
音楽◆エミール・ニューマン、デヴィッド・ラクシン
Arthur Lange (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)

キャスト
ジェームズ・エリソン→鑑識のボブ・カーティス
ヘザー・サッチャー→助手のクリスティ
オーブリー・メイザー→クレイグ警部補

ジョン・ハワード→当主のオリバー・ハモンド
ヘザー・エンジェル→オリバーの妹 ヘルガ・ハモンド
ブラムウェル・フレッチャー→医者のジェフ・コルバート

ハリウェル・ホッブス→ウォルトン執事
イリーマルヨン→ウォルトン夫人
バレリー・トラクスラー→ナースのケイト
ヘザー・ワイルド→メイドのミリー
チャールズ・マグロー→使用人のストルドウィック
ジョン・ロジャース →村人のクラッグプール

ジョン・ブラーム監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のサスペンスなってます。
撮影はルシアン・バラード

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

Twentieth Century Fox
タイトル
Twentieth Century Fox presents
The Undying Monster

with
James Ellison Robert Curtis
Heather Angel Helga Hammond
John Howard Oliver Hammond

Bramwell Fletcher Dr. Jeff Colbert
Heather Thatcher Christy
Aubrey Mather Inspector Craig
Halliwell Hobbes Walton, the Butler
スタッフの紹介
タイトルバックは荒涼とした風景です。

前説のナレーションが入ります。
世紀の変り目の時だった。
ハモンド邸の怪物の存在が英国中に知れ渡った。
1900年までは伝説だと思われていたが
実際に起こった悲劇だったのだ。
それはハモンド家の人々の命を脅かす存在だった。

断崖上の屋敷にて。
カメラが動いて色々と状況説明やキャラ紹介をやってます。
ウォルトン執事。ヘルガお嬢様が登場。
暖炉の前で寝ていたヘルガ。犬のアレックスも寝ていた。
お兄さまのオリバーがまだ帰宅していない。そんな話題になる。
ジェフ・コルバート先生の研究室に行ってた。あとでわかりますが研究室はそんな遠くない場所にあります。

ヘルガと執事がオリバーの心配をする。
会話で村人のクラッグプールの名前が出ています。

犬を外に出したら盛んに吠えています。
あの夜と同じですと執事。マグナス卿云々・・・
おじい様が殺されたのは20年前のことだった。あれは自殺なのよとヘルガ。
執事は怪物がいる。ヘルガはそんなのはいない。そんな感じで意見が分かれています。

ヘルガはジェフの研究室に電話する。
ジェフはオリバーは2分前に出たと伝える。ついでにヘルガと乗馬の約束をしてます。
会話からジェフは医者のようです。

屋敷にて。
ヘルガと執事がおやすみの挨拶をしたとこで遠吠えが聞こえてきます。

海岸にて。
女の子が何者かに追われてます。これは大変。
どうやらやられたようです。誰なのかは不明。

屋敷にて。
女の子の悲鳴が屋敷まで聞こえてます。
使用人のオッサンが知らせに来てます。
これは大変ということで馬車を出させるヘルガ。
おばあさんもいます。どうやらメイド筆頭のようです。ウォルトン夫人。そうなると執事夫人でした。なるほど。

現実主義のヘルガは超常現象を信じない。
馬車に乗って現場に向かう。御者のストルドウィックも乗ってます。

海岸の現場にて。
オリバーの犬が死んでいます。これは大変。
下の方にオリバーが倒れています。驚愕するヘルガ。
更に近くにナースのケイトも倒れていた。悲鳴の女の子です。

屋敷にて。
手当をされてベッドのオリバー。看病のヘルガ。
気がついたオリバーは戦ったと言ってるが相手はわからん状態。
ケイトの方は意識不明の状態。

医者のジェフが来ます。何だか怪しい感じ。
オリバーが言うには崖で光を見て追った。しかしケイトだった。
結局何だかわからん状態です。
次はヘルガの番だと心配してるオリバー。

ヘルガとジェフ。
ここはカメラが暖炉の中から撮ってる感じになってます。
ハモンドの怪物。長年私たちを苦しめてる伝説。
オリバーの具合とか、どんな動物なのかとか、色々な話題になってます。
密猟者の猟犬なのでは?とヘルガ。
溶暗になります。

スコットランドヤードにて。
鑑識のボブ・カーティスと助手のクリスティが登場。
超常現象を信じないボブと超常現象にハマってるクリスティ。

クレイグ警部補が来ます。ハモンド事件の話しをします。
超常現象も入ってる事件です。ここにヘルガも来ているそうです。

ヘルガとクレイグ警部補。
事情聴取が終わってから科学班の責任者ボブと助手のクリスティが紹介される。
ヘルガの祖父は自殺した話しになってます。
ボブとクリスティが捜査に行くことになります。

移動中の馬車にて。
ヘルガ、ボブとクリスティ、それに御者。
現場にヘルガとボブが行きクリスティは屋敷に向かう。

海岸の現場にて。
ヘルガとボブが行くとオリバーがいたりします。一応ジェフの許可はとってるとのこと。
あとは地元警察が現場検証をやっててにぎやかです。クラッグプールは密猟の村人。

まずは犬の死体を調べています。
色々と議論になってます。犬を引き裂いたのは誰?
ウォーレンはケイトの婚約者でここにいるとのこと。誰だかわからん。
ボブはサルではないかと煙幕を張る。

屋敷にて。
暖炉の前で食事になってます。これはクリスティがそうさせたとのこと。
オリバー、ヘルガ、ボブ、クリスティ、ジェフの5人。
そんなとこでメイドの悲鳴が聞こえてきます。
風でドアが閉まったんだろうとボブ。

ウォルトン夫人が確認に行きます。
メイドのミリーはビックリしてるがウォルトン夫人がドアを開けると誰もいない。

今度は変な音がしてます。全員に聞こえてるので幻聴ではない。
地下室なので調べに行きます。

地下室にて。
ここは先祖代々の棺桶等が安置されているようです。
棺桶のそばに鎖があって引かれています。誰がやってるのかはわからん。
次は開かずの間を調べることになります。
怪しい鎖は引かれて棺桶の影に隠れる。ボブが気がついてます。

執事とウォルトン夫人がボブ一行を伺ってます。怪しい。

開かずの間にて。
オリバー、ヘルガ、ボブ、クリスティ、ジェフの5人。
オリバーが鍵を開けて入り込んでます。
執事が後に付いたのでオリバーが注意する。執事はワインを取りに来たと主張する。

開かずの間の鍵を開けるオリバー。
額縁に文字が書かれています。
星の輝く凍えるような夜は岩場での死に警戒せよ。

迷信には根拠があると主張するボブ。そうなるとどうなる。
ここは3年前に鍵を締めてそのままだとオリバー。
しかし24時間以内に誰かが入ったと断言するボブ。
床にくっきりと足跡が付いてましたがジェフが足がもつれたと消してしまう。
激高するボブ。とぼけるジェフ。
結局うやむやになってここから出ています。

ヘルガとジェフ。
捜査なんてとんでもないとジェフ。追い出せとヘルガに言ってる。
ヘルガはもう頼んだからダメよと言ってる。

ヘルガとボブ。
ジェフのことを聞くボブ。
オリバーが亡くなった場合に遺産相続人になるあなたとジェフは云々と遺産目当ての殺人の話しをするボブ。

書斎にて。
ハモンド家の歴史という本を抜き出すジェフ。
そんなとこにボブが来てその本のことをジェフに聞く。知りませんととぼけてるジェフ。
ジェフはロンドンで脳の専門医としてやっていた。そんな腕利きなのに何故ここにいると突っ込むボブ。
非協力的なジェフ。怪しい。
ジェフに昨夜は何処にとアリバイで突っ込むボブ。
そんなとこにケイト様がと急の知らせが来る。ジェフがいなくなる。

ボブとウォルトン夫人。
内緒の話しをボブにするウォルトン夫人。
旦那様とケイト様は野獣に引き裂かれたような傷でした。
ケイト様の昏睡状態は脳の損傷やケガだけでない。薬が使われているかも。
この件は内密にとしてるウォルトン夫人。

海岸の現場付近にて。
現場検証をやってるボブとクリスティ。
ジェフは怪しいとクリスティ。そんなとこを隠れて伺うオッサンがいます。
毛の塊を発見するクリスティ。ボブはマフラーの切れ端も発見してます。

屋敷にて。
地下室で執事が何か燃やしてます。そんなとこをボブは何をしてると突っ込む。
執事を共犯で証拠隠滅だろうと責めるボブ。
それを否定する執事は危険ですから帰ってくださいと言ったりする。
執事がいなくなったら焼いた跡を調べるボブ。灰を採取してます。

地下室の棺桶安置室にて。
ここに入ってるボブ。鎖を調べるようです。棺桶の影にもう1人います。
そんなわけで格闘アクションになってます。誰なんだ?
ストルドウィックでした。と言われても誰だかわからん。とにかく使用人です。
鎖はストルドウィックがやっていた。しかし何だかわからん。

意識不明のケイトですがご臨終になってます。ジェフが看取ってます。

暖炉があるリビングにて。
ジェフとヘルガが全員にケイトの死を伝えます。

検死陪審にて。
ケイト・オマリーの死因に関する評決。
クラグプールの証言。村人の密猟者。違法の罠を仕掛けた。
ストルドウィック。使用人で密猟の罠を仕掛けたとこを認める。地下室に鎖を隠したと証言してます。それで格闘アクションになっていたわけです。
ジェフの証言。脳震盪と大量出血がケイトの死因。ここでボブがジェフに質問があると言い出す。認められます。意識不明は薬が原因なのでは?と聞くがじジェフは否定する。

そんなこんなで評決になります。
ケイト・オマリーの死因は暴行による損傷。犯人は身元不明の人間。もしくは大型でどう猛な未知の生物。
そんなわけでこれまで凡例が繰り返されただけでした。

ボブとクレイグ警部補。
ハモンド事件の結末はいつも同じだとこき下ろすクレイグ警部補。
溶暗になります。

スコットランドヤードにて。
ボブとクリスティ、それにクレイグ警部補。
ケイトの解剖は拒否された。拒否する権利があるとか。こまった状況になってます。
執事が燃やしていたのはオリバーのマフラーだった。これを調べています。
マフラーの切れ端を熱して機械にかけてスペクトルを見る。とにかくそうなってます。
現場に残された証拠とマフラーが一致した。執事がオリバーをかばって燃やしていたわけです。

中世以降野生のオオカミは英国には存在しないとクレイグ警部補。
現場で見つけた毛玉と別のオオカミの毛のスペクトルを比較します。これも一致した。
しかし現場で見つけた毛が消滅してしまいます。真空管の中のサンプルとまとめて保存した分も消えた。これが超常現象なのかとなるがボブは光に当たって消滅したと言ってます。

屋敷にて。
オリバーがいます。12:00AMなのでもう寝る時間です。
執事はボブがまだ戻っていないと話す。
オリバーを門の戸締まりを確認すると執事が止めてるのに外に出てます。

オリバーは門の戸締まりを確認したとこで振り返ると屋敷の部屋に灯が見える。
その部屋はケイトの遺体が安置されている。

ケイトの遺体の部屋にて。
ランプを持った誰かが忍び込んで何やらやってます。
オリバーが入るか何者かは隠れています。結局誰だかわからん。

他の部屋では窓から何者からが忍び込んでます。
ここは研究室のような感じです。色々とそれらしい機材があります。
サンプルを熱して遠心分離器にかけてます。
どうやら忍び込んだのはボブのようです。そんなところにジェフが入ってます。
そうなるとここはジェフの研究室です。

ボブとジェフ。
全然慌てていないボブ。普通に挨拶してる。
問い詰めるジェフ。
ちょっと分析してました。ロンドンに帰るより早いととぼけるボブ。
血液にはコブラの毒が混入されていた。これはケイトの血だ。
ジェフが注射したか、検出されても隠していたか、どちらかだ。

怪物の正体を知っているんでしょうとジェフを問い詰めるボブ。
それで本当のことを話すジェフ。

屋敷にて。
寝ているヘルガを何者が襲っています。そのまま担いでズラかってます。
ヘルガの悲鳴を聞いて駆けつけるボブやジェフその他。大騒ぎになります。

ヘルガを担いだ何者をボブとジェフが追跡します。
地元警察を追跡に加わって追っかけになってます。

海岸付近にて。
ヘルガを担いだ何者はこのへんに来てます。
洞窟にヘルガを連れ込んでるようです。何だか土曜ワイド劇場みたい。

怪物とボブの格闘アクションになってます。
どうやら相手は狼男のようです。ボブはノックアウトされてる。

狼男は崖を登ったとこで地元警察から銃撃される。
正体は狼男のオリバーでした。オリバーの姿に戻ってます。そうなると超常現象なのか?
オリバーは崖下に転落して退場となります。

スコットランドヤードにて。
ボブ、ジェフ、それにクリスティ。
実はジェフはオリバーを治療しようと尽力していた。コプラの毒も治療の一環だった。
オリバーは鬱病のバリエーションで狼人間症だった。
ハモンド家のみ男性だけで寒い夜になると発症する。女性は大丈夫とのこと。
これで一件落着となったようです。そうなの?

ボブとクリスティ。
クリスティはあの夜にヘルガの隣り部屋に寝ていた。
そんなわけでもしかしたら私が拉致されたのかもと言い出すがボブは君は大丈夫だよと言ってます。
で、大丈夫な理由は言わずにエンドとなります。


そんなわけで普通の土曜ワイド劇場みたいなよい作品でした。


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