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2018.11.11

『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』

この作品は、カレン・シャフナザーロフ監督、アレクセイ・ヴェルトコフ、ヴィタリー・キシュチェンコ主演の謎の戦車が相手の戦争アクション映画のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2012年 Mosfilm他 ロシア作品
ランニング・タイム◆105分
原題◆Белый тигр
英題◆White Tiger
プロット◆謎の戦車ホワイトタイガーに悪戦苦闘する話のようです。
音楽◆ユーリ・ポテイェンコ、コンスタンティン・シェヴェレフ

キャスト
アレクセイ・ヴェルトコフ→復活したナイジョノフ戦車兵
ヴィタリー・キシュチェンコ→上司のフェドトフ少佐
Aleksandr Vakhov→砲手のクリュク軍曹
Vitaliy Dordzhiev→装填手のベルディエフ曹長
Gerasim Arkhipov→フェドトフ少佐の部下シャリポフ
不明→援護のT-34の車長スポレフ軍曹
ヴァレリー・グリシュコ→Zhukov
ヴラディミール・イリイン→Nachalnik gospitalya

カレン・シャフナザーロフ監督の演出はよいと思います。
全体的に風変わりな戦争アクション映画になってます。

BS193 WOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味なし。フルスクリーン。
音声は AAC 2.0ch

番組一覧
音声は5.1chではありません。普通のステレオでしょう。

Mosfilm
色々と出ていますがロシア語が読めないの何だかわからん。

プロローグ
森にて。戦場で戦闘の後片付けになってます。
戦車は当然T-34です。

Aleksey Vertkov Naydenov
Vitaliy Kishchenko Fedotov
あとはわからん。

Белый тигр

キャストスタッフの紹介だと思う。ロシア語は全くわからん。

本編
字幕です。第2次世界大戦 1943年 夏 ロシア前線
戦闘の後片付けです。
戦車内でまだ生きてる戦車兵が発見されます。全身火傷ですがまだ生きてる。
そんなわけでまだ死んでないのでシートに包んで運んでます。
輸送部隊とすれ違う。トラックだけではなく荷車に馬を使ってる。
全身火傷の戦車兵をトラックの荷台に乗せてます。

野戦病院にて。
医者はこれはダメだ森へ運べと言うがナースがまだ呼吸をしてますと指摘する。
そんなわけでテント内に運ばれる全身火傷の戦車兵。
医者はまだ息があるとは珍しいと感心してる。ナースはあと2時間でしょうと冷静。
それはいいけど治療中に叫びっぱなしの負傷兵もいて賑やかです。

ナースは森でタバコを吸う。このシーンが長めに入る。

普通の病院にて。建物はボロボロ。
例の全身火傷の戦車兵は包帯でミイラ男状態。
医者とナースの会話から3週間経ってるようです。
包帯を取ると結構回復してる戦車兵。医者もビックリ。
名前は?と聞かれるがわかりませんと戦車兵。

査問委員会にて。
あの戦車兵はイワン・ナイジョノフ戦車兵という名前になってます。
イワンはよく呼ばれる名前。ナイジョノフは発見されたと言う意味。
ナイジョノフですが火傷から回復してます。しかし記憶喪失。
何で火傷が治ったとそういう話題になってます。
読み書きは出来るけど自分のことだけせ忘れている。

それでナイジョノフの処遇をどうするかと?となります。
戦車兵は全員戦車部隊に戻るのが規定。
そんなわけで戦車兵には記憶は必要ないとなって戦車部隊に戻ることになります。

汽車で移動になってます。ウラル共産青年同盟員。
帰りの汽車には損壊した戦車が載っていたりします。行きはよいよい帰りは怖い、そのまんまになってます。

ナイジョノフは損壊した戦車に張り付いてます。
そんなとこをお偉方と部下の2人が不審に思って聞く。
名前はナイジョノフ軍曹。このようにやられたと戦車がそう言いましたと言ってます。
要するにサイコメトリーなのかと思ったが触らなくてもわかるようです。
ホワイトタイガーにやられた。私も同じですとナイジョノフ軍曹。
ナイジョノフ軍曹に戻れと命じお偉方と部下はホワイトタイガーの噂話をする。

ドイツ軍捕虜の尋問にて。
側面から味方が現れた。T-6戦車=ホワイトタイガー。
ソ連の戦車10台は全滅。ホワイトタイガーは消えた。
この話は捕虜が見たわけではなく仲間から聞いただけとのこと。
ホワイトタイガーはドイツ精神の勝利の象徴。だから無敵。

ジープで移動中の偉そうな上官が登場。主人公のフェドトフ少佐。

会議にて。
ホワイトタイガーの話題になります。
15台の戦車と自走砲部隊がやられました。
ホワイトタイガーは1台限りの特注品では?となる。
対抗でT-34/85の改良型を作れば?なります。走行中の砲撃を可能し、装甲とエンジンも強化となるがそんなこと出来るのか?
納期は1ヶ月となるが2週間にしろと無理を言う上層部。

何とか元帥がスミルノフ大将に命じるとなってます。
主人公のフェドトフ少佐は情報関係です。

面接にて。
フェドトフ少佐とナイジョノフ軍曹。
自分の名前を知りたいかと聞かれても否定するナイジョノフ軍曹。
ホワイトタイガーを見たと証言するナイジョノフ軍曹。それでホワイトタイガーは死んでいるんですと言う。
そんなこんなで軍曹から少尉になって改良型T-34の車長に任命されるナイジョノフ。
乗員は3名。砲手、装填手、それに車長の君だとフェドトフ少佐。
ホワイトタイガーの捜索と撃破が任務。

特注の改良型T-34のお披露目にて。
車長のナイジョノフ少尉
砲手のクリュク軍曹
装填手のベルディエフ曹長

お偉方のまでデモンストレーションです。
目測させて640メートル先の小屋を砲撃せよとなります。
1発で命中させてます。それから走行中に砲撃しても命中させてます。
そんな感じで合格みたい。

ナイジョノフ少尉とフェドトフ少佐。
地図を見て打ち合わせになってます。それから現場を見に行きます。

現場にて。
ナイジョノフ少尉は奴は森の中にいますと主張する。
フェドトフ少佐は森の中は沼で戦車はいないと突っ込む。
で、待ち伏せに戦車が1台必要ですとナイジョノフ少尉。

シャリポフはフェドトフ少佐の部下というかお目付役みたい。
フェドトフ少佐はシャリポフに戦車の手配する書類を持って行かせる。
シャリポフは奴は正気ではないと言ってます。とにかく行かせる。

窪地に改良型T-34に入れてカモフラージュさせて隠します。
しばらくして手配した戦車が来ます。

応援のスポレフ軍曹と打ち合わせのナイジョノフ少尉。
ホワイトタイガーを引きつけるのが君の役目だとナイジョノフ少尉。

食事中のクリュク軍曹とベルディエフ曹長。
そんなとこにフェドトフ少佐が来ます。
ナイジョノフ少尉は食事はしないとクリュク軍曹。噛んでるだけ。
不死身の車長なのか。それなら俺たち2人もそうなるのか?とクリュク軍曹。

ナイジョノフ少尉とフェドトフ少佐。
来るのか?聞かれてホワイトタイガーは私を探してると答えるナイジョノフ少尉。

ところでフェドトフ少佐の持ってるサブマシンガンはドイツ軍のMPサブマシンガンです。お互いに相手国の武器を使うのは実際にもあったらしい。
映画で1番有名なのは『戦争のはらわた』(1977年)でドイツ軍の主人公がソ連軍のPPSh-41サブマシガンを使っていました。

待機中のクリュク軍曹とベルディエフ曹長。
ナイジョノフ少尉は寝ていない。

森にて。
警戒中のフェドトフ少佐。
ふと気がつくと目の前をホワイトタイガーが移動中。これはビックリ。
フェドトフ少佐はカメラで写真を撮ろうとするがカメラが作動しない。こまったものです。

そんなこんなで陽動のスポレフ軍曹の戦車が戦闘状態に入る。
反撃したホワイトタイガーに1発でやられてます。まあそうなる。

肝心の改良型T-34が窪地から発進して出ています。
森を移動してホワイトタイガーに接近しようとする。
なかなかホワイトタイガーを捕捉できない。

ようやくいました。砲撃します。ホワイトタイガーにあまりダメージはない。
2発目も撃ちます。それはいいけど当然反撃される。
廃戦車の陰に隠れる改良型T-34。砲弾は直撃はなくかすめる程度。
ホワイトタイガーはどんどんと砲撃してきます。砲撃音は軽い感じ。

ナイジョノフ少尉は回り込んで被甲砲弾で砲塔を狙えと命じる。
まずは移動です。なかなか見つからない。
そんなわけでクリュク軍曹に砲塔の上部ハッチを開けてそこから偵察しろと命じるナイジョノフ少尉。

クリュク軍曹はやりたくないけどしょうがないのでやります。
ハッチを開けてハッチの陰に隠れて偵察するクリュク軍曹。いない。
戦車内に戻ってナイジョノフ少尉にいませんと報告するクリュク軍曹。

いるはずだとナイジョノフ少尉。
で、ホワイトタイガーは改良型T-34の後ろにいたりします。
いきなり砲撃のホワイトタイガー。

シーンが飛んでます。
後ろから砲撃された改良型T-34ですが直撃はされず中破程度のようです。
乗員3人は無事です。

フェドトフ少佐が来ます。雨が降って来たので大変。
ホワイトタイガーは消えた。陽動のスレポフ軍曹は戦死した。

会議にて。
ホワイトタイガーは撃破したことになってます。典型的な大本営状態です。
証人はフェドトフ少佐のみ。撃破の瞬間は見ていない。
それでもホワイトタイガーはあれ以来姿を見せていない。

森にて。
フェドトフ少佐とシャリポフ。
キャタピラーの跡が沼に消えてる。対岸には跡はない。
シャリポフはホワイトタイガーは沼に沈んだと主張する。
ナイジョノフ少尉は戦車の神を信じてる話しが入ります。

戦車部隊にて。
ここに来てるフェドトフ少佐とシャリポフ。
ナイジョノフ少尉を探します。
しかしクリュク軍曹は戦車に女を入れてよろしくやっていた。射殺するぞとシャリポフ。
ベルディエフ曹長はドイツ軍が置いてった酒を持って来た。飲んだら死ぬぞと叱責するシャリポフ。
肝心のナイジョノフ少尉はここにはいない。壊れた戦車のところにいる・・・

戦場にて。
ここに来たフェドトフ少佐とシャリポフ。
壊れた戦車の近くで跪いてるナイジョノフ少尉。何だかトランス状態みたい。

このへんでフェドトフ少佐が根上淳の伊吹隊長、ナイジョノフ少尉が団次郎=団時朗の郷秀樹隊員に見えてきました。TVシリーズ『帰ってきたウルトラマン』(1971年)なんです。何だかそんな感じ。
そんなわけでこの作品に対して好意的になってきます。本当に似てるんです。

戦車の神様の話しになってます。
やられた戦車たちに変わってホワイトタイガーを焼き払うのが私の使命ですと主張するナイジョノフ少尉。

フェドトフ少佐とシャリポフ。
シャリポフはあいつはどうかしてると言ってます。普通はそう言う。
他の2人もたるんでるので交代させようと言ってる。

ドイツ軍捕虜がフェドトフ少佐とシャリポフに尋問されてます。
妙に態度が大きいシャリポフですがフェドトフ少佐の部下ではなく本部から来た監視役といった感じ。
通訳を介してホワイトタイガーのことを聞かれてます。
ホワイトタイガーはドイツ軍内でも恐れられている。
その戦車に関する書類は見たことがない。そんな戦車は存在しない・・・。

森にて。
戦車隊と自走砲部隊が勢ぞろいしてます。
いきなり一斉砲撃になってます。それから戦車隊が前進する。
ナイジョノフ少尉の戦車も参加してるようです。特製なので車体に識別番号はない。
これを見物してるお偉方。どうやら演習のようです。

そんなとこにホワイトタイガーが接近してます。これは大変。
いきなり砲撃するホワイトタイガー。次々と狙い撃ちにして戦車隊を全滅させる。
戦車には戦車兵が乗ってるので火だるまスタントが多めに入ってます。

お偉方はあれは何だ?となってます。演目とは違う。
フェドトフ少佐はあれがホワイトタイガーですと言ってます。

用が済んだホワイトタイガーは後退して引き上げてます。
ナイジョノフ少尉の戦車はホワイトタイガーを追って森に入る。
霧が濃くて何も見えてません。それでどうなる。

ナイジョノフ少尉の戦車は森の中の廃村に出ます。当然誰もいない。
それでぬかるみが凄い。ホワイトタイガーを捜索するナイジョノフ少尉の戦車。
ホワイトタイガーがいません。

怪しい小屋があります。被甲砲弾を撃ち込めとなってやります。
で、ここから戦車が出て来ますがホワイトタイガーとは違うような。
砲戦になってます。ここは相手を破壊してます。
やっつけたと喜ぶ2人をホワイトタイガーとは違うと注意するナイジョノフ少尉。

それにしても泥が凄い。マカロニウエスタンのような泥の状態です。
『続 荒野の用心棒』(1966年)
ホワイトタイガーを探しますが相変わらずいない。

マジでホワイトタイガーがいました。突撃する改良型T-34戦車。
ホワイトタイガーに砲撃されますがいまのとこはかすっただけで済んでます。
改良型T-34戦車の砲撃は命中してます。砲塔を狙えと命じるナイジョノフ少尉。

とどめの砲撃となる改良型T-34戦車。
しかし泥濘みにはまって砲塔に泥が詰まってしまう。これは大変。そのまま砲撃すると砲身が裂けてしまいます。

そんなことには気がつかないで砲撃する改良型T-34戦車。
見事に砲身が裂けてしまいます。これで攻撃方法を失ったので早く退却した方がいい。

ホワイトタイガーも相当なダメージがあるようでゆっくりと後退してます。

改良型T-34戦車から降りてるナイジョノフ少尉。
ハンドガンを向けて撃ってますが効果はない。ハンドガンは日本では警察にやたらと摘発されておなじみのオートマティックのトカレフTT-33です。

後退してるホワイトタイガーは消え失せる。

本部にて。
隊長に報告するフェドトフ少佐。
ホワイトタイガーが跡形もなく姿を消しました。乗員はいなかったのでは。
ナイジョノフ少尉は戦車から教えられたと話すフェドトフ少佐。

隊長はナイジョノフ少尉は何故ホワイトタイガーにやられた?と突っ込む。
それは戦車の声が聞こえるようになったのはホワイトタイガーにやられてからだと説明するフェドトフ少佐。一応つじつまは合ってます。

ナイジョノフはホワイトタイガーと同じように生まれ変わったとフェドトフ少佐。進化論よりは現実的ですと主張する
君は疲れてる10日間の休暇を与えよう。戻ったらベルリン進行だと隊長。

ベルリンにて。もうベルリン陥落のあとのようです。
ドイツ国防軍一行が案内されて通路を移動する。
その行き先は会議室というか記者会見みたいな部屋です。
ソ連軍は自国報道陣の前でドイツ国防軍に無条件降伏文書にサインをさせる段取り。

段取り通り進行してます。
ドイツ国防軍代表は無条件降伏文書のとこまで行かされてサインをさせられる。
そんな感じで勝った方は横暴です。

引き上げるドイツ国防軍一行。
別室でお偉方3人で食事になってます。
デザートが出されてフローズンベリーなんて初めて食べたと言ってる代表。元帥でした。

ベルリンの街中にて。ドイツ帝国郵便局前。
ドイツ軍捕虜達が行進をやらされてます。延々と続く。
これを椅子に座ってるおばあさんが見ています。身内がいるかもと見てるのか?
クルマのフェドトフ少佐。行進を見ています。
行進が終わってクルマで移動するフェドトフ少佐。街を抜けて森に出ています

森にて。
戦車のところに来てるフェドトフ少佐。ナイジョノフ少尉を呼ぶ。
砲弾の数は十分だなと確認してるフェドトフ少佐。
他の2人は飲みに行ってるとナイジョノフ少尉。

戦争は終わったと話すフェドトフ少佐。
あいつを焼き払うまでは戦争は終わりませんとナイジョノフ少尉。
あいつはもういなくなったとフェドトフ少佐。
20年でも50年でも100年でもまた出てくると主張し戦車に乗り込むナイジョノフ少尉。

クルマに戻るフェドトフ少佐。
振り返るとナイジョノフ少尉の戦車が消えてます。最初から何もなかったように・・・

シーンが変わります。モノローグが入ります。
我々はあまりにもお互いよく知りすぎた。
隠しごとはするまい。戦争は負けた。ヨーロッパは壊滅した。

ヒットラーみたいなオッサンが男を相手に話し続ける。
延々と持論を述べてます。要するに戦争は命そのものだと言ってる。
聞いてる相手の男が何者なのかがわからん。
そのまま黒味になってエンドとなります。

跡タイトル
スタッフの紹介
スクロールする後タイトル
キャスト
スタッフ


そんなわけで謎の戦争アクションのよい作品でした。


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