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2018.11.25

『宇宙のデッドライン』(1960年)

この作品は、エドガー・G・ウルマー監督、ロバート・クラーク主演のタイムスリップ物B級SFのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1960年 American International Pictures (AIP) アメリカ作品
ランニング・タイム◆75分
原題◆Beyond the Time Barrier
プロット◆未来にジャンプして色々とある話しのようです。
音楽◆ダレル・カルカー

キャスト
ロバート・クラーク→時空を超えたアリソン少佐
ダーレン・トンプキンス→テレパシーのトリエンヌ

ウラジミール・ソコロフ→未来都市の総督
ボイド・'レッド'・モーガン→未来都市の隊長

スティーヴン・ベカシー→科学者のカール・クラウス
ジョン・ヴァン・ドリーレン→同じくボウマン博士
アリアンヌ・アーデン→同じくマルコーバ 何故か副隊長となってます。

ケン・ノックス→アリソン少佐の上司 マーティン大佐
ジャック・ハーマン→医者のリッチマン先生
ラス・マーカー→カーティス大佐
ニール・フレッチャー→Air Force Chief

エドガー・G・ウルマー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のB級SFになってます。

主演のロバート・クラークですが誰かに似てると思ったら三田村邦彦に似ています。

RUNコーポレーション/10000BESE-TO発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

著作権のアラート

American International Pictures (AIP)
タイトル
Beyond the Time Barrier
『宇宙のデッドライン』

starring
Robert Clarke Maj. William Allison

co-starring
Arianne Ulmer Capt. Markova (as Arianne Arden)
Vladimir Sokoloff The Supreme
Stephen Bekassy Gen. Karl Kruse
John Van Dreelen Dr. Bourman
Boyd 'Red' Morgan Captain

featuring
Ken Knox Col. Marty Martin
Don Flournoy Mutant
Tom Ravick Mutant
Neil Fletcher Air Force Chief
Jack Herman Dr. Richman
William Shephard Gen. York (as William Shapard)
James 'Ike' Altgens Secretary Lloyd Patterson (as James Altgens)
John Loughney Gen. Lamont
Russ Marker Col. Curtis (as Russell Marker)

and introducing
Darlene Tompkins Princess Trirene
スタッフの紹介
タイトル文字は手前から奥にスクロールするスタイルです。
『スターウォーズ』タイプと言った方がわかりやすいかも。

空軍基地にて。
オープンカーで出勤する主人公のアリソン少佐
本物のジェット戦闘機が牽引されてます。ここはライブフィルムの流用。

大佐のオフィスにて。
マーティン大佐とあいさつするアリソン少佐。
今日は大事なテスト飛行なのにあまり緊張していないアリソン少佐。そういう性格になってます。

ミーティングにて。
飛行テスト。高空での高速テスト。ロケットエンジンを使う。高度100マイル。
出動となるアリソン少佐。

飛行司令室にて。
マーティン大佐が来てます。アリソン少佐と無線連絡となる。
X80がアリソン少佐が乗るテスト機です。ジェットエンジンとロケットエンジンが使える設定。

アリソン少佐のX80が離陸します。
何だか飛行機の形がチョコチョコ変わりますがライブフィルムの流用なのであまり気にしない。

75000フィートでターボジェットエンジンが停止してロケットエンジンに切り替わります。そんなこんなで新記録を達成してるようです。

水平飛行に移ってます。高度50万マイル。時速100マイル以上。安定翼を出してます。
このへんはミニチュアです。

順調に飛行してるようです。しかし無線の調子が悪くなってきます。
レーダーに映るX80が2つになってます。

飛行司令室にて。
X80と無線連絡がつかず、レーダーからも消えてます。

X80にて。
アリソン少佐は飛行司令室と無線連絡してるつもり。着陸する・・・

無事に着陸するX80
しかし空軍基地はすっかり寂れてます。これはビックリ。
ようやくX80から降りてそのへんを歩き回るアリソン少佐。誰もいない。
ボロボロのサンズ空軍基地の看板が落ちてました。そうなると同じ地点だ。
飛行前の大佐との会話が頭を駆け巡るアリソン少佐。

必死こいてそのへんを調べてるアリソン少佐。
壊れたピアノがあります。誰かと呼ぶが返事はない。

遠くにはマット画の寂れた都市が見えてます。
それとは別にマット画の未来都市も見えてます。

とりあえず歩いてるアリソン少佐。未来都市に向かってるみたい。
未来都市の塔の上は何かが光ってます。

未来都市の司令室にて。
ここの三角形のモニタにアリソン少佐が捕捉されています。
モニタのアリソン少佐に照準が合わされてます。
ばったりと倒れるアリソン少佐。あっさりと捕まってます。
溶暗になります。

未来都市にて。
カプセルに入れられてるアリソン少佐。
ここから出せが通じたのかカプセルが上に上がって出されます。
暴れる主人公が警備2人ともめてるとこでここにいた女性が止めてアリソン少佐を連れて行きます。

アリソン少佐と女性が歩くシーンが長めに入る。
三角形をモチーフとした作りになってますが当然どこかの施設でロケしてると思える。

総督のオフィスにて。
オッサンが2人います。総督と隊長。
いままで捕虜より協力的であればと話し込んでます。まだ意味がわからん。
トリエンヌと名前が出てます。これは案内してる女性の名前です。

アリソン少佐がトリエンヌに案内されてやって来ます。
一体どうなってる?と聞くアリソン少佐。
あなた方の社会とは?、ここは私と隊長以外は唖ばかりと話す総督。
総督の孫のトリエンヌと紹介が入る。

どこから来たのかと聞かれて困惑するアリソン少佐。
隊長からスパイじゃないとか疑われる。
総督は君の知ってることを話してくれと丁重な感じ。

自分の身分を名乗るアリソン少佐。全く通じてない。
太陽エネルギーを狙ってるのかと疑う隊長。クルーズとボウマンの名前が出ています。
仲間はどこだと詰問されるアリソン少佐。
トリエンヌは思考を直接読めるそうです。テレパシー能力がある。しかし唖だ。

そんなこんなでアリソン少佐の扱いは隊長にお任せになってしまう。これは大変。
ガード2人に連行されるアリソン少佐。それでどうなる。

残った総督とトリエンヌ。
トリエンヌに注意しなさいと言ってる総督。

牢屋にて。
ここに入れられるアリソン少佐。
独房かと思ったら洞窟に檻を付けたようなととこでした。そんなわけで大勢の人にがいます。しかもミュータントのようです。

アリソン少佐は襲ってくるミュータントの1人を押さえつけ話しを聞く。
異常者カール・クルーズと同じと言われてるアリソン少佐。
疾病で俺達を死に追いやったと主張してるミュータント達。
そんなとこで出入り口が開いてアリソン少佐は出される。

総督のオフィスにて。
トリエンヌが君の話しが真実だと言ってるので戻されたらしい。
とりあえずアリソン少佐はトリエンヌと行動を共にする。

シーン転換は逆三角形でアイリスになってます。
低予算なりに凝ってるシーン転換です。

アリソン少佐の個室区画にて。壁はない。
ようやく制服をもらってるアリソン少佐。飛行服はハンガーにかけてある。

そのへんを歩くアリソン少佐。プールがあります。
トリエンヌの区画に入るアリソン少佐。
古い写真を見せるトリエンヌ。祖父の総督が住んでいた街。両親の写真。その両親はミュータントに殺された。
そんなこんなで地下に移住したとのこと。ここは地下です。
1時間で何でこんなとこに来た?と聞くアリソン少佐。
カール・クルーズについて聞くアリソン少佐。会わせてくれと頼む。
そんなわけでトリエンヌが案内して連れ行く。

エレベーターで上に上がるアリソン少佐とトリエンヌ。

研究区画にて。
オッサン2人、女性が1人います。アリソン少佐とトリエンヌが来ます。
カール・クルーズはメガネのオッサン。もう1人はボウマン教授。
女性は副隊長のマルコーバ。何の副隊長なのかはわからん。
アリソン少佐は合衆国空軍のアリソンと名乗る。

それで何年に飛び立った?と聞かれて困惑するアリソン少佐。
1960年3月5日と答えるとビックリの3人。

トリエンヌはマルコーバに嫌味を言われてマルコーバの顔を叩いていなくなる。
どうやらマルコーバはトリエンヌにテレパシーを使われたくないので追っ払ったらしい。

で、ここからリモコンのカメラを動かしてるようです。
アリソン少佐に隊長には注意しろとアドバイスしてます。
会話からこの3人は太陽エネルギー装置の技術者だそうです。それで殺されないようです。何だかどこかで聞いたような設定だ。→TVシリーズ『未来少年コナン』(1978年)
この要塞では20年間誰も出産していない。
ここは2024年なんだと知らされるアリソン少佐。それでどうなる。
1960年から64年未来な世界。意外と近いような気もする。

1971年に感染が始まった。
核戦争ではなく外宇宙から放射線が原因。放射能塵が地球に降り注いだ。
ミュータントになるか。生殖能力を無くすか。両方だとなってます。

アリソン少佐が乗って来た飛行機が無傷だと知ってビックリの3人。
相当歩いて移動してから捕まったので誰にも知られていないはず。

そんなとこに隊長が来ます。それでどうなる。
速攻で隊長はアリソン少佐を連れ出す。その前にカメラのリモコン装置を壊してます。
変なことをするなとカール・クルーズに警告する隊長。

アリソン少佐と隊長。
3人はお前を利用する気だと警告する隊長。そうなの?

自分の区画に戻されるアリソン少佐。
真実を話すと言い出す隊長。
俺たちは疾病で死ぬ。トリエンヌを傷つけるなよ。最後の希望なんだ。
隊長がいなくなって何だかわけがわからん状態のアリソン少佐。

アリソン少佐は隣のトリエンヌの区画に行きます。
ノックをしても返事はない。
とにかくトリエンヌと話し合いたいアリソン少佐。他から入って会ってます。
いきなりキスになったり顔を叩かれたりしてます。それでどうなる。
ここから出されてるアリソン少佐。仲直りはしたのでいい感じなのか?

副隊長のマルコーバと遭遇するアリソン少佐。
あなたを元の時間に戻せるかもと言い出すマルコーバ。2人にはそれが出来る。
感染発生前に戻って阻止してくれとなるわけです。

研究区画にて。
リモコンカメラに蒸気?を当ててます。メトロノームが動く。何だかわからん。
アリソン少佐が来てミーティングになってます。トリエンヌも来てます。計5人。

光速を超えるとタイムトリップするケースがある。
X80は光速ではなかったが何らかの条件が重なってタイムトリップした。
特定の高度で特定の角度でタイムバリアを破った。
そんなわけで逆の飛行パターンにすれば元の時間に戻れるとなってます。

X80の場所に行くにはトンネルの地図が必要。総督のところにある。
そんなわけでトリエンヌの協力が必要となってます。それはあまりやらせたくはないアリソン少佐。
アリソン少佐とトリエンヌがいなくなると通常作業に戻ってる3人。

自分の区画に戻ったアリソン少佐。
外に出るとプールでトリエンヌが泳いでます。このへんは『禁断の惑星』(1956年)そのまんまです。セットデザインも似ているし。

アリソン少佐の区画にて。
トリエンヌとミーティングのアリソン少佐。
もうトンネルの地図はゲットしてあります。話しが早いというか省略しすぎ。
私が戻ればこの世界が変わると話すアリソン少佐。地表で暮らせるようになる。
またキスになってこれでお別れになってます。

研究区画にて。
アリソン少佐とトリエンヌが来てミーティングです。
捕まった時は麻痺光線銃で撃たれていたアリソン少佐。
タイムロックの数式。これがあれば逆パターンの飛行ができる。数式を変えれば1960年以外にも戻れるらしい。
問題がなければ数時間で戻れるといきなり話しが急展開してます。大丈夫なのか。

総督のオフィスにて。
隊長が監視モニタを調べて総督に報告する。
奴らは脱出を計画してる。隊長は阻止するつもり。
総督はここで暮らしてること原始時代の洞窟暮らしと同じだと言う。
アリソン少佐が戻って世界を変えてくれる可能性もある・・・
隊長は反対してます。
総督はアリソン少佐を読んで説得するつもり。

アリソン少佐は自分の区画に戻ったとこで捕まってます。
隊長が来て総督オフィスまで連行される。

総督のオフィスにて。
アリソン少佐と総督。
あの3人はミュータントと組んでこの要塞を破壊しようとしてると総督。
隊長が盗み聞きをしてます。
総督は君はトリエンヌと一緒にここを受け継いでくれと殺し文句で説得しようとする。
しかしアリソン少佐はこの申し出を断る。そうなると隊長はどうする。

ミュータントの檻付近にて。
マルコーバがナイフで見張りの背中をブスリと刺して片付ける。
檻を開けてミュータント達を解放するマルコーバ。お前達は自由よと煽ってる。
そんなこんなで色々と扇動してるマルコーバ。

総督のオフィスにて。
アリソン少佐と総督。
まだアリソン少佐を説得してる総督。
私はここから脱出してみせると意気込むアリソン少佐。
そんなこんなで話し合いは物別れになりアリソン少佐は出て行きます。

隊長はアリソン少佐を捕まえて檻に放り込んでやるとなってる。これは大変。
連行されるアリソン少佐。しかし要塞内はミュータントが暴れて大騒ぎになってます。
隊長と護衛2人はミュータントにやられます。アリソン少佐は逃げる。

成り行きでマルコーバと合流するアリソン少佐。
アリソン少佐はトリエンヌを連れて戻るつもりです。そんなこと出来るのか?
タイムバリアは超えられないわとマルコーバ。
で、マルコーバが行くつもりになってる。アリソン少佐は置き去りにするつもり。

そんなとこにカール・クラウスとボウマン教授が来ます。
いきなりマルコーバが撃たれて退場になります。とにかく脱出のトンネルを目指す。

要塞内は大混乱。
ミュータント達はもっぱら女性を襲ってます。結局それかい。
それでもたまにはガードの男を襲ってる。

大混乱の中を移動してる4人。
アリソン少佐、トリエンヌ、カール・クラウスとボウマン教授。
いきなりボウマン教授がカール・クラウスを殴打する。これビックリ。
カール・クラウスはマルコーバのように君の飛行機を奪う気だったんだと説明するボウマン教授。

1960年に戻ってもこの状況を阻止することは出来ないさとうそぶくボウマン教授。
要するにボウマン教授自身が飛行機を奪って自分の行きたい年代に行くつもり。
1994年に行くんだと言ってます。

取る気ならとってみろとボウマン教授に喧嘩を売るアリソン少佐。
格闘になったのはいいけど銃が暴発してトリエンヌに命中した。
アリソン少佐とボウマン教授の格闘の方は続いてます。逃げるボウマン教授を何とか片づけたアリソン少佐。

瀕死のトリエンヌとアリソン少佐。
一緒に元の世界に帰ろうと言ってるアリソン少佐。それで自由だ。

トリエンヌを抱っこして運ぶアリソン少佐。
大騒ぎが終わってあちこちに死体が転がってます。

総督のオフィスにて。
トリエンヌを抱っこして運んだアリソン少佐。
ガックリの総督。希望の光が失われた。これで終わりだ。
まだ終わりではないとアリソン少佐。自分の時間に帰り疾病を阻止すると主張する。
総督に約束すると言ってます。
トリエンヌの指輪を外す総督。君を信じようとアリソン少佐の進呈する。
私が地上まで案内するとアリソン少佐を連れて行く総督。

地上へのトンネルの出入り口です。
ここで総督とお別れのアリソン少佐。

離陸するX80。これはまた省略してる。
アリソン少佐は来た時と逆の手順を実行します。
2つに分かれていたX80が一体化してます。

来た時は右向きから帰る時は左向きになってます。
この手法はサイレント映画からあるクラシックな手法なんです。サイレント映画の撮影出身の円谷英二特技監督がよく使ってました。

空軍基地にて。
司令室ではまだ応答せよとやってます。
そんなとこにアリソン少佐から緊急事態発生、着陸体制に入るの連絡が入る。
消防車と救急車が出動してす。
着陸したX80から救出されるアリソン少佐。

病院にて。
大佐が来てます。医者の先生から話を聞こうとする。
アリソン少佐は老人になってます。これはビックリの大佐。医者も看護師もビックリしてる。
大佐は見張りの軍曹に面会禁止、誰も入れるなと命じて引き上げる。

ペンタゴンにて。
ロイド・パターソンの秘書に繋いでくれと連絡が入る。

飛行場にて。
旅客機が着陸して2名ほどがクルマに乗り換える。

ペンタゴンにて。
テープレコーダーでアリソン少佐最後の無線連絡を聞いてます。
トリエンヌは死んだ。思い出すのはこれだけだ・・・

医者が来てアリソン少佐に面会出来ますと伝える。医者はリッチマン先生。
精神的には健全な若者です。しかし肉体は老人だと説明する大佐。
アリソン少佐にタバコを吸わせてます。
宇宙からの疾病だと口走るアリソン少佐。それだけでは何だかわからん。

ペンタゴンが色々と調べた結果カール・クラウスとボウマン教授の名前が出て来ます
カール・クラウスは西ドイツの大学に在籍。ボウマンはアムステルダムの学生。
専門は数理学云々ととにかく怪しい。

大佐に指輪を見せるアリソン少佐。
お偉方はよく議論しなければと結論を先送りする。
エンドとなります。
American International Pictures (AIP)


そんなわけでふつうのB級SFのよい作品でした。


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