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2018.09.23

『犯罪都市』aka『フロント・ページ』(1931年)

この作品は、ルイス・マイルストン監督、アドルフ・マンジュー、パット・オブライエン主演の風刺コメディのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1931年 Lewis Milestone's Production アメリカ作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆The Front Page
プロット◆部下の記者を辞めさせないようにする話しのようです。
音楽◆クレジット無し
製作◆ハワード・ヒューズ
原作◆ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー

キャスト
アドルフ・マンジュー→上司のバーンズ
パット・オブライエン→記者のヒルディ
メアリー・ブライアン→ヒルディの婚約者ペギー
エフィー・エルスラー→ペギの母親 グラント夫人

ジョージ・E・ストーン→死刑囚のウィリアムズ
モーリス・ブラック→バーンズの手下ルイ
メエ・クラーク→ウィリアムズのガールフレンド モリー
ドロテア・ウォルバート→掃除婦のジェニー

ジェームズ・ゴードン→市長
クラレンス・H・ウィルソン→ハートマン保安官
スペンサー・チャーターズ→ハンバーグのウッドシューズ
スリム・サマーヴィル→書類男のピンカス
グスタフ・フォン・セイフリティツ→エンゲルホルファー先生

記者達
ウォルター・キャトレット→マーフィ
エドワード・エベレット・ホートン→机の持ち主のベンシンガー
フランク・マクヒュー→マッキュー
ユージーン・ストロング→エディコット
フィル・ティード→ウィルソン
マット・ムーア→アーニー

ルイス・マイルストン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の舞台の映画化ドラマになってます。とにかく人物の出入りが激しい。
aka『◆犯罪都市/フロント・ページ』(ビデオ・新)

リメイクで有名なのが、ハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』(1940年)と、ビリー・ワイルダー監督の『フロント・ページ』(1974年)です。

ARC株式会社発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 5.1ch 実はモノラルです。

著作権のアラート。これが長々と入ります。不具合か故障かと思った。
ご覧になる時とは次のことに注意してくださいの余計なお世話なアラート。長い。
ロイヤルシネマ倶楽部のタイトル
メニュー画面

タイトル
Howard Hughes presents
Lewis Milestone's Production

The Front Page
『犯罪都市』

Ben Hecht and Charles MacArthur
新聞記事の見出しでスタッフやキャストの紹介になってます。

Adolphe Menjou ... Walter Burns
Pat O'Brien ... Hildebrand 'Hildy' Johnson
Mary Brian ... Peggy Grant
Edward Everett Horton ... Roy V. Bensinger
Walter Catlett ... Jimmy Murphy (as Walter L. Catlett)
George E. Stone ... Earl Williams
Mae Clarke ... Molly Malloy
Slim Summerville ... Irving Pincus
Matt Moore ... Ernie Kruger
Frank McHugh ... 'Mac' McCue
Clarence Wilson ... Sheriff Peter B. 'Pinky' Hartman (as Clarence H. Wilson)
Fred Howard ... Schwartz (as Freddie Howard)
Phil Tead ... Wilson
Eugene Strong ... Endicott (as Gene Strong)
Spencer Charters ... Woodenshoes
Maurice Black ... Diamond Louie
Effie Ellsler ... Mrs. Grant
Dorothea Wolbert ... Jenny
James Gordon ... Fred, the Mayor

Directed by Lewis Milestone

前説字幕
これはある架空の王国での物語

シカゴ警察本部にて。
絞首刑台の調整をやってます。
警察のヘンリー。

記者クラブにて。
6人ぐらいいます。役名は他の作品と同じだと思う。
バンジョーを弾いてるのがアーニー。
都市報道局のマッキー。
机持ちのベンシンガーは潔癖症。
電話取材するシーンが入ります。覗きとか。しょうもない事件が多い。
たびたびモーニング・ポストのバーンズからヒルディに電話が入る。
ヒルディは記者を辞めたと話題になってます。

モーニング・ポスト社にて。
バーンズが登場。このへんは日本語字幕で出ないのでまた不具合かと心配した。
手下のルイを呼ぶバーンズ。ヒルディを探させる。

街にて。
ヒルディ・ジョンソン捜索のシーンが入ります。
知り合いのレビーに聞き込みのルイ。

ヒルディとペギー。
日本語字幕ですがかなり省略されてます。これは大変。
そんなこんなで今夜に列車でニューヨークに行く予定。
ここをルイに見られてます。それでどうなる。

それからペギーの母親を会うヒルディ。
この母親が気難しいので大変。

ヒルディはペギーとキスしてますが消防車が騒がしい。
そうなるとヒルディは何が起こってるのが知りたくなり出かけます。
街を歩くバーンズから声をかけられるヒルディ。少し話したいとバーンズ。

バーにて。
ヒルディとバーンズ。さっそく口論になってます。
いつも突撃取材に行かされたと不満があったヒルディ。
結婚すると平凡な毎日だと説得にかかるバーンズ。
席を外したヒルディは裏窓から非常階段で脱出する。

記者クラブにて。
警官が来てウィリアムズ死刑囚の話をするが記者達からは馬鹿にされています。ハンバーグを買いに行かされてる。

入れ替わりでヒルディが来ます。
バーンズに電話して辞めてニューヨークに行くと威勢よく言ってるヒルディ。
結婚してニューヨークに行くと他の記者達に宣言するヒルディ。
ヒルディですが電話機をまとめて片手で持って電話してます。片手だけで聞いて喋るようにしているわけです。合理的だ。
このへんも日本語字幕が直訳過ぎてよくわからん。英語そのままも混じってるし。

そんなとこに掃除夫のおばさんが来ます。名前はジェニー。
無理やりジェニーとダンスするヒルディ。バケツを窓から放り投げる。

落としたバケツを持ったオッサンが苦情を言いに来ます。
このオッサンが保安官のピンキーです。ハートマン保安官が正式名称。
ハートマン保安官も記者達からは馬鹿にされています。そんな感じのキャラだし。
そんなシーンが延々と続く。

電話でベンシンガーはウィリアムズ死刑囚を診断する医者の話しをしてます。
他の記者達も会社と電話して記事を送る本来の仕事にかかってます。

そんなとこにウィリアムズ死刑囚の知人モリーが来ます。
デタラメな記事を書く記者達に抗議するモリー。しかし誰も聞いてない。
何か音がします。それは絞首刑台の作動テストの音です。これはビックリのモリー。
そんなこんなでモリーはここから追っ払われる。
さすがに気まずい雰囲気になってる記者達。

ハートマン保安官が来て何かチケットみたいなのを記者達に配る。
ヒルディがモップを持って戻ります。ハートマン保安官と口論になる。
ハートマン保安官は出て行きます。

ペギーからヒルディに電話です。
警官がハンバーグを届けに来てます。

オフィスにて。
いよいよウィリアムズ死刑囚の精神鑑定です。
ハートマン保安官にエンゲルホルファー先生。それにウィリアムズ死刑囚。

記者クラブにて。
ヒルディはいよいよここから出て行こうしてます。

オフィスにて。
精神鑑定で事件の再現をすることになってます。
エンゲルホルファー先生からリボルバーを渡せと言われ渡すハートマン保安官。
マジでリボルバーを撃ってしまうウィリアムズ死刑囚。エンゲルホルファー先生の足に当たったらしい。

記者クラブにて。
何だかまわりが騒がしくなってます。これは何だ?となる記者達。
慌てて会社に電話して記事を送る記者達。ウィリアムズ死刑囚が逃げた・・・
そうなるとヒルディもバーンズに電話をしています。それからヒルディは突撃取材をしに外に出てます。

記者クラブと新聞社の電話するシーンがカットバックで入る。
日本語字幕は相変わらずぶっ飛んでます。日本人が訳したとは思えない字幕です。

記者クラブに戻るヒルディ。
ジャコビーから特ダネを250ドルで買ったとバーンズに電話してます。
そんなわけで使った現金を届けてくれとバーンズに要求するヒルディ。
肝心な特ダネは先生が足を撃たれウィリアムズ死刑囚が逃げた・・・

そんなとこにペギーが来ます。
ペギーの母親が下のタクシーで待っているとのこと。
現金が戻ってこないとここから動けないヒルディ。それでどうなる。
ニューヨーク行きの切符はあります。
そんなこんなでヒルディとペギーはここから出て行きます。

記者が1人戻ったとこで市長が来ます。
残りの記者達を戻って取材になってます。
ハートマン保安官も来て市長から事情説明しろとなってます。ここでは無理なので出て行きます。

オフィスにて。
市長はハートマン保安官。打ち合わせになります。
そんなとこに知事からの書類を持った男がやって来ます。
ウィリアムズ死刑囚の執行猶予の知らせです。
死刑は自分の票集めの大事なイベントなのでこれは大変となる市長。凄いな。

記者クラブにて。
ヒルディの方はエディコットと話し込む。
カネがないと愚痴のヒルディ。

オフィスにて。
市長はハートマン保安官は書類男を丸め込もうとする。書類男の名前はピンカス。
いい仕事をやるからこの書類はなかったことにしてくれという段取り。

記者クラブにて。
ルイが来たので250ドルの話しをするヒルディ。
250ドルあればニューヨーク行きの列車に乗れる・・・

シーンが飛んでます。
ルイからゲットしたカネの勘定をしてるヒルディ。
そんなとこに窓からウィリアムズ死刑囚が入って来ます。これは大変。
ウィリアムズ死刑囚のセリフですが随分と共産主義が入ってます。
そんなこんなで気絶したウィリアムズ死刑囚をクローゼットに放り込むヒルディ。

ドアを閉めてバーンズに電話します。特ダネをゲットした。
同時にペギーから電話がかかって来ます。
ここは2人を相手にヒルディ1人で喋る見せ場になってます。

ノックの音がします。モリーが来てしまう。
ウィリアムズ死刑囚と再会のモリー。

ハンバーグを買いに行ったのはウッデンシューズでした。
ウッデンシューズの相手をするヒルディ。これは楽勝で丸め込んでます。

別にモリーとウィリアムズ死刑囚は話し込んでます。
ウッデンシューズを追い返したヒルディが割り込んで来る。
またノックの音がします。とりあえずウィリアムズ死刑囚を机に隠します。

ノックは記者2人でした。次々と記者達が戻る。
奴はどうやって逃げた?の話題になってます。
そんなとこに机の持ち主であるベンシンガーが戻って来ます。これは大変。
ヒルディを上手いことを言ってベンシンガーに薬を買いに行くように仕向ける。
他の記者達も取材に行かせようと奮闘してるヒルディ。

今度はペギーの母親が来たりします。どうするヒルディ。
母親はウィリアムズ死刑囚を捕まえた話しを始めて他の記者達の注目を集める。
そんなとこにバーンズとルイが来ます。
騒然する雰囲気の中で発作的にモリーが窓から飛び降りる。
バーンズはルイに命じて母親を連行させる。

ヒルディとバーンズは口論になります。そりゃなる。
そんなこんなでヒルディはタイプライターで記事を書く、バーンズは会社のダフィに電話で指示をする。
モーニング・ポストがウィリアムズを独占取材・・・

今度はペギーが来ます。
ヒルディに意見するがヒルディは記事のことで頭がいっぱい。
私かモーニング・ポストかを選べと迫るペギーですがヒルディは聞いてない。
ペギーは怒ってここを去ります。

街にて。
タクシーで移動中のルイ。それに母親。
それでクラッシュしたようです。

記者クラブにて。
タイプを打つヒルディ。電話中のバーンズ。
他の記者達はここにいない。モリーの具合を取材しています。

またノックの音がします。
机の持ち主ベイシンガーです。バーンズは君をうちの社で雇いたいとホラを吹いてベインガーを追っ払う。
ベインシンガーが得意の詩やフランス語のネタはちゃんとあります。

ヒルディはペギーが追い返したことを後悔する。
その頃ペギーはタクシーで時間いっぱいまでヒルディを待ってるようです。

またノックの音がします。
元が舞台劇なので人物に入れ替えはやまほどあります。
ズタボロのルイが来ます。パトカーとクラッシュした。あとは知らない。
ヒルディは片っ端から病院に電話してペギーの母親のことを聞いてます。

記者達ですが記者クラブに戻って来ます。これも大変。
ヒルディはペギーの母親を探しに行こうとするが記者達に捕まって自白を迫られる。

ハートマン保安官も来てバーンズと口論になる
話題そらしでヒルディを尋問するハートマン保安官。
隠し持っていたリボルバーをハードマン保安課に返すヒルディ。ここでこのリボルバーは私のだと余計なことを喋って記者達の注目を集めてしまうハートマン保安官。

そんなとこにペギーの母親が来ます。少しズタボロ。
私をこんな目に合わせたのはあの人だとバーンズを指差す。ついでにウィリアム死刑囚を匿っていた話しまでして大騒ぎになります。

この騒ぎでバーンズは思わず合図のノック3回をやってしまい机から返事の3回がある。
これで全員が机に注目となります。記者達は会社に電話をし実況する。

ついにウィリアムズ死刑囚が捕まってます。
次はバーンズとウォルターだとなる。手錠でつながれる2人。
ペギーの母親ですがこんなとこに付き合っていられないと逃げた。まだ話しが聞きたい記者達が追っていなくなる。

市長が来ます。ご満悦で報告するハートマン保安官。
ハートマン保安官にお褒めの言葉をかける市長。
そんなとこに書類男のピンカスが来て書類の存在を明らかにします。

これで形勢逆転となり手錠を外されるバーンズとヒルディ。
市長は態度を180度変えています。
ハートマン保安官をこき下ろして保身を図る市長。変わり身が早い。さすが市長。

ペギーが来ます。そんなこんなで残り3人となります。
ヒルディとペギー。それにバーンズ。それでどうなる。

記者を辞め結婚してニューヨークに行くことにするヒルディ。
バーンズとお別れのあいさつとなります。普通に別れを惜しんでるバーンズ。
これを進呈しようと懐中時計=Pocket Watchをヒルディにプレゼントしてます。
いよいよお別れです。ここから去るヒルディとペギー。

バーンズは会社のダフィに電話します。
ヒルディとペギーの乗ったニューヨーク行き列車が最初に止まる駅は?と聞く。
警察に通報してヒルディを逮捕させろ。容疑は私の懐中時計を盗んだからだ・・・
エンドとなります。


そんなわけで原作の舞台がいいのかマシンガントーク・コメディのよい作品でした。


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