『すばらしき映画音楽たち』(2016年)
この作品は、マット・シュレイダー監督、音楽関係者が多数登場の映画音楽ドキュメンタリーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2016年 Cinetech/Epicleff Media/Unplugged Film アメリカ作品
ランニング・タイム◆93分
原題◆Score
プロット◆映画音楽について議論するドキュメンタリーのようです。
音楽◆ライアン・トウバート
キャスト
アッティカス・ロス、トレント・レズナー→ミュージャン
アレクサンドル・デスプラ→作曲家
エイトル・ペレイラ 作曲家
エイモス・ニューマン 映画音楽エージェント
エリオット・ゴールデンサール
クインシー・ジョーンズ→ミュージシャン
クリストフ・ベック→作曲家 電子音楽系ミュージシャン
クリストファー・レナーツ『シザーハンズ』(1990年)
ゲイリー・マーシャル→映画監督
J・ラルフ エレベーターの音も音楽になる。
J・A・C・レッドフォード オーケストレーター
ジェームズ・キャメロン→映画監督
ジョゼフ・トラパニーズ→作曲家
ジョン・ウィリアムズ 作曲家
ジョン・デブニー→作曲家
ジョン・パウエル→作曲家
ジョン・バーリンゲーム 映画音楽研究者
ジョー・クレイマー→作曲家『アウトロー』(2012年)
ショーン・リモーネイ 映画音楽プロデューサー
スティーヴ・ジャブロンスキー→作曲家
スティーヴン・スピルバーグ 映画監督
タイラー・ベイツ→音楽プロデューサー
ダニー・エルフマン→作曲家
ダリオ・マリアネッリ→作曲家
タン・シウラン博士 カラマズー大学心理学教授
デビッド・エアート ミュージシャン
デボラ・ルーリー ダニー・エルフマンについて話してます。
トーマス・ニューマン→作曲家
トム・ホルケンボルフ aka ジャンキー XL→ミュージシャン、作曲家
トレヴァー・ラビン→ミュージシャン→
パトリック・ドイル→作曲家
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ→作曲家
ハワード・ショア→作曲家
バンク・サンダース→作曲家
ハンス・ジマー→作曲家
ビル・フィールド オルガン奏者
ブライアン・タイラー→作曲家
ベアー・マクレアリー→作曲家 昔の楽器を見せてます。
ヘイター・ペレイラ→ミュージシャン
ヘンリー・ジャックマン→作曲家
ポール・ブラウセック ワーナーの関係者。
マイケル・ダナ→作曲家
マーヴィン・ウォーレン→ミュージシャン
マーク・マザーズボウ ミュージシャン 変わった楽器を集めてる。
マルコ・ベルトラミ→作曲家
ミッチェル・リーブ ディズニーの製作関係者。映画音楽部門代表者。
モービー→ミュージシャン
ランディ・ニューマン→作曲家
レイチェル・ポートマン→作曲家
レスター・バーナム→『アメリカン・ビューティ』(1982年)
レナード・マルティン→映画研究家
ロバート・タウンソン→プロデューサー
マット・シュレイダー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のドキュメンタリーになってます。
私の映画音楽の好みはハッキリとしてます。
バーナード・ハーマンと伊福部昭が好みです。オーケストラでも独特なスコアなのがいいわけです。
BS193 WOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味なし。フルスクリーン。
音声は AAC 5.1ch
番組一覧。
さすがに音楽映画なので音声は 5.1chです。最近の作品だし。
Unplugged Film
Epicleff Media
Cinetech
字幕 マリブ
マルコ・ベルトラミ
コンテナの上にピアノが置かれてます。どういうコンセプト?
物凄い長さでワイヤーが張られています。これじピアノに接続されてるのか?
これで独特の音色になると解説してるマルコ・ベルトラミ。
シーンが変わります。
有名な『ロッキー』(1976年)のテーマ音楽が流れてます。
色々な人たちが映画と音楽は切り離せませんと解説が入る。
有名なロッキーが階段を登るシーンがあります。ここを訪れた観光客は必ず階段を登りボーズを決めるそうです。
シーンが変わります。
サイレント映画です。1895年、リュエール兄弟から始まった映画・・・
ところでサイレント映画は始終音楽が流れているので飽きはしない。
映画音楽研究者ジョン・バーリンゲーム
映画研究家レナード・マルティン
オルガン奏者ビル・フィールドからワーリッツァーのオルガンが紹介されます。
多段鍵盤に膨大なスイッチがあります。エレクトーンの元祖のような感じ。
1933年の『キングコング』の音楽はマックス・スタイナー。
クリストファー・ヤング
デビッド・ニューマン
映画音楽にオーケストラが導入された。
音楽が入ると作り物とわかっていても本物ぽくなると言ってるようです。
『キング・コング』(1933年)は映画音楽にとってもエポックメイキングな作品だそうです。
有名なアルフレッド・ニューマンが登場。
1番有名なのは20世紀フォックスのファンファーレです。
この人もオーケストラ音楽だそうです。
会話を音楽で表現すると解説が入る。
バーバンク、デブニー・ビルディングにて。
ジョン・デブニーとゲイリー・マーシャル監督が打ち合わせです。
ジェームズ・キャメロン監督
トレバー・ラディン
ベア・マックリアリー
マービン・ウォーレン
マイケル・ダナ
映画監督と音楽家の関係の話しになってます。
ジェームズ・キャメロン監督は映画監督は音楽は作れないので音楽家との関係は重要だとなってるみたい。
ハンス・ジマーが登場。
現代の大御所です。これから年月を経て大御所として残るのかは今のところ不明。
ハンス・ジマーってチーム名なのかと思っていたがちゃんと本人がいるようです。
監督との関係を話してます。
アイデアが浮かばないと愚痴がでるハンス・ジマー。
ここでハンス・ジマーは言ってませんがそんな時はパクリか使い回しです。
ポートマン・スタジオにて。
レイチェル・ポートマン。
映像を見ながら即興でピアノを弾いてます。
クリストフ・ベック 『アナと雪の女王』 (2013年)
ジョゼフ・トラパニーズ
『未知との遭遇』(1977年)の音楽の話しになります。
ジョン・デブニーが解説してます。ベートーベンのモチーフとのことです。
このベートーベンのモチーフは色々な作品に使われているそうです。
ハワード・ショアが 『ロード・オブ・ザ・リング』 The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring (2001) の解説をやります。
音楽と関係ないけどショーン・ビーンが出ていてやはり死ぬ役らしい。
マリブ、マルコ・ベルトラミのスタジオにて。
バンク・サンダースが『ザ・ガンマン』(2015年)の音楽を製作中。
ジョン・バーリンゲームが映画音楽の解説をする。
『欲望という名の電車』(1951年)はジャズを取り入れた。舞台がニューオーリンズなので当然そうなる。アレックス・ノース。
ロバート・タウンソン プロデューサー
『猿の惑星』(1968年)のジェリー・ゴールドスミスには感銘を受けたと言ってます。
『ピンクの豹』(1963年)からジェームズ・ボンドの『007』シリーズのジョン・バリーの紹介になります。
ジョン・バリーはビッグバンド出身とのこと。ビッグバンドとオーケストラは当然違うらしい。
デビッド・アーノルドは『007』シリーズの影響を受けていない作品はない。マカロニウエスタンのエンニオ・モリコーネと同じだと解説してます。
それで『続・夕陽のガンマン』(1966年)のクライマックスの決闘シーンになります。このシーンはたいしたもので映画以外でも色々なところで引用されてます。
ドリーン・リンガー・ロス
トム・ホルケンボルフ
『続・夕陽のガンマン』(1966年)の音楽の解説が入る。
リチャード・クラフト 映画音楽エージェント 同名異人が多い名前です。
バーナード・ハーマンはラジオドラマ出身。
『市民ケーン』(1941年)から映画音楽を担当するようになった。
『めまい』(1958年)のタイトルです。音楽と一体になってます。
クリストファー・ヤングが解説してます。
タイラー・ベイツが『サイコ』(1960年)について解説してます。
有名なシャワーシーンのスコアはバイオリンで出してるようです。これはビックリ。
黒味が入りシーンが変わります。
深い森の俯瞰シーンが入ります。本には深い森、映画音楽になると・・・
トム・ホルケンボルフ
エイト・ルペレイラ
マーク・マザースボー 変わった楽器を集めてる。
『ラグラッツ・ムービー』 The Rugrats Movie (1998) で使ったおもちゃのピアノから始まった色々な楽器が出てきます。
J・ラルフ エレベーターの音も音楽になる。
ベア・マクレアリー 昔の楽器を見せてます。ハンドルを回して鍵盤を弾く。
ダリオ・マリアネッリ
パトリック・ドイル
監督やプロデューサーは音楽をどうやって決めてるのか?、適当に作らせてダメ出しをしてるのか?それとも納期もあるし出来たものを使う感じなのか?
黒味が入りシーンが変わります。
砂漠から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)の音楽について。
そうなるとトム・ホルケンボルフが出てきます。別名ジャンキーXL
7ヶ月かかったと言ってます。
キーボードでドラムを演奏して別テイクを重ねて使っています。コンピューターを使うと効率よく出来るみたい。
映画音楽は自分でいいと思わないとダメだと力説してます。
タン・シウラン博士 カラマズー大学心理学教授
音楽を聴いた時の反応について話してます。
モービー ミュージシャン
音楽はどのような影響を与えているか?車の音と音楽は違う。
『ブレイブハート』(1995年)と 何だかわからんモノクロ作品
『タイタンズを忘れない』(2000年)
ショーン・リモーネイ 映画音楽プロデューサー
オバマの演説でこの作品の音楽が使われたとのこと。無断使用とのこと・・・
リチャード・クラフト オバマが使った理由について・・・
タン・シウラン博士が映画は観客の目線を誘導してると話してます。
『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)では目線が上がる時には音楽も高くなる。
クインシー・ジョーンズ
レナード・マルティン
1970年代初頭にかけて映画音楽に変革が起きた。
オーケストラからの解放・・・
『卒業』(1967年)はボップソング
『俺たちに明日はない』(1967年)
『イージー・ライダー』(1969年)はカントリーソング。
『猿の惑星』(1968年)のジェリー・ゴールドスミス
タイラー・ベイツが熱心に解説してます。『チャイナタウン』(1974年)のジェリー・ゴールドスミスは急遽やらされて10日でやった。
ドリーン・リンガー・ロスの『チャイナタウン』(1974年)についての解説。ピアノ4台を使ったとか。
ランディ・ニューマンもジェリー・ゴールドスミスについて語ります。
The Rivers からジョン・ウィリアムズ。
スティーヴン・スピルバーグ監督とジョン・ウィリアムズが一緒に映ってるメイキング映像から。
当時ジョン・ウィリアムズは80歳ぐらいかと思ってて若くて驚いたと言ってるスティーブン・スピルバーグ監督。
ジョン・ウィリアムズは映画音楽でピアノを弾いていた。
『ジョーズ』(1975年)
スティーヴン・スピルバーグ監督がジョン・ウィリアムズについて話します。
ハンス・ジマー 2音だけではない云々
ロバート・クラフトの解説が入る。
『スターウォーズ』(1977年) これもジョン・ウィリアムズ。
色々な人達が最高の音楽だと言ってます。
私はスターウォーズの音楽といえばMECOのディスコアレンジ版の方が好きだったりします。これが傑作なんです。
ジョン・デブニー
クリストファー・ヤング
で、1970年代はジョン・ウィリアムズの時代だったとまとめてます。
『スーパーマン』(1978年) これもジョン・ウィリアムズ。
『インディ・ジョーンズ』シリーズ。これもジョン・ウィリアムズ。
ブライアン・タイラーの解説が入る。
ジョン・ウィリアムズが自ら解説する映像が入る。
『E.T.』(1982年) これもジョン・ウィリアムズ。
デボラ・ルーリー 解説を話してます。
タン・シウラン博士の解説も入る。
黒味が入りシーンが変わります。
『ジュラシック・パーク』(1993年) これもジョン・ウィリアムズ。
デビッド・エアートが解説します。
スティーヴ・エードデイ スタジオミュージシャンの解説が入る。
黒味が入りシーンが変わります。
ロンドン・エアスタジオにて。昔は教会だった。
椅子を回転させて何やら解説してます。この椅子はアーロンチェアだ。
デビッド・アーノルドの解説が入る。
ジョージ・マーティンが1980年代末にスタジオに改装した。
『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)の音楽を録音中。
ロンドン アビィロード
ビートルズで有名なアビィロードスタジオにて。
ジョー・クレイマーの解説が入る。
『スターウォーズ』に『ロード・オブ・リング』の音楽を録音した。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)
音楽の編集スタッフもいます。テイクを組み合わせて色々と仕上げる。サウンドトラック版も作る。
そんな感じで色々なスタッフがいるという解説です。
ロサンゼルス フォックススタジオにて。
アビィロードスタジオはよく響くスタジオとのこと。ここはそうでもないらしい。
エイトール・ペレイラの解説が入る。
作曲者と指揮者を兼任するタイプと作曲者はブースで監督の反応を見たりするタイプがあるとのこと。
『ミニオンズ』(2015年)の音楽を録音してます。
ハンス・グレングソン・ウィリアムズ
バーバンク ワーナーブラザーズスタジオ。
ジョン・デブニー 指揮してます。
ベア・マクレアリー
スタジオミュージシャンはここに来てから楽譜を見て演奏する。素人からするとそんなことが出来るのか?と思えるが出来るらしい。
コンラッド・ポープ オーケストレーター
楽譜は作曲者がミュージシャンに送る手紙のようなものだ。
ブライアン・タイラー
全員が微妙にずれているから合唱になる。完全にあっていたら人間ではなくロボットだとなるようです。
そんなわけでずれているのがいいとなってます。
ところで指揮者は何をやってる、プロのミュージシャンは演奏はちゃんとやる。あとはテンポぐらいか?
ジョー・クレイマー『アウトロー』(2012年)
エリオット・ゴールデンサール 音楽が出来る前にもう映画の広告が出ているそうです。そうなると音楽家にプレッシャーがかかるわけです。
ハンス・ジマーのプレッシャーの話し。プロデューサーか社運がかかってるとか言ってくるとそうです。
ミッチェル・リーブ ディズニーの製作関係者。映画音楽部門代表者。出す作品全部が興行がよくないと赤字になると力説してます。
『アルマゲドン』(1998年)の時、トレヴァー・ラビンはマイケル・ベイ監督から締切期限までのカウントダウン時計をもらったそうです。最後の方はとにかく音楽なら何でもいいとなってるみたい。映画撮影現場と同じです。
音楽はコンピューターが導入されて随分と効率が上がったと思える。しかし効率が上がった分をまた無理を強いるから前と同じになってるでしょう。
ジョン・バーリンゲーム
映画音楽について色々解説してます。
1970年代後半はシンセサイザーが登場した。
それからパンクロック。オインゴボインゴからダニー・エルフマンが映画音楽を手がけるようになった。
ところでダニー・エルフマンの嫁さんはブリジット・フォンダだったような。
『ピーウィーの大冒険』(1985年)の音楽を担当したダニー・エルフマン。
デボラ・ルーリーがダニー・エルフマンについて話してます。
『シザーハンズ』(1990年)
クリストファー・レナーツ
ジョン・ウィリアムズ調にはしたくなかったダニー・エルフマン。
そうなるとバーナード・ハーマンになるとのこと。ルールはない。
トーマス・ニューマン
『ショーシャンクの空に』(1994年)
デビッド・エアート ミュージシャン
黒味が入りシーンが変わります。
レスター・バーナム『アメリカン・ビューティ』(1982年)
ジョン・パウウェル 出だしの音楽について解説します。
J・A・C・レッドフォード オーケストレーター
トーマス・ニューマンの父はアルフレッド・ニューマン。世襲か?となるがちゃんと仕事はしてるみたい。
ジョン・バーリンゲーム
トーマス・ニューマン
誰もが盗んでいると解説するオッサンがいます。パクるとも引用とも言う。オマージュを捧げるとかインスパイアされたとも言う。
レナード・マルティン ここでは模倣=コピーと言ってます。同じだ。
タイラー・ベイツ
MTVのビデオクリップ バブルス『ラジオスターの悲劇』
ここにハンス・ジマーが出てるとのことです。
『グラディエーター』(2000年)
ポール・ブラウセック ワーナーの関係者。
ショーン・リモーネイ 映画音楽プロデューサー。
ハンス・ジマー 自分で解説してます。麦畑と手の映像から女性ボーカルを思いついたと言ってます。
『パイレーツ・オブ・カビリアン』シリーズ
『ダークナイト』(2008年)
そんな感じで現在の第一人者はハンス・ジマーらしい。
弦楽器でリズムを刻む方法があると言ってる。これはバーナード・ハーマンがやってたような感じもする。
ところで『ダークナイト』(2008年)に出てくるやたら太くて後ろから見て4角いタイヤのバイクを見てるとちゃんと曲がれるのか?と思える。
『インセプション』(2010年) これもハンス・ジマー。
黒味が入りシーンが変わります。
映画音楽に専門でない人を起用し始めた。
これはプロデューサーが安く買い叩けるからやってると思える。音楽なんて鳴ってればいい。さすがに安いボップスとは違い誰も聴いていないわけではない。
トム・ホルケンボルフがミュージシャンからの映画音楽の解説をしてます。
『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)
トレント・レズナー、アッティカス・ロス、
デビッド・フィンチャー監督とよく組んでます。
ロバート・クラフトが解説する。
クリストフ・ベック 電子音楽系ミュージシャン
ヘンリー・ジャックマン
トレント・レズナー、アッティカス・ロスについて話してます。
モービー ミュージシャン
エイモス・ニューマン 映画音楽エージェント
ハンス・ジマーがまた登場。
太ったオッサンの名前がわからん。
ロサンゼルス フォックススタジオにて。
エイトール・ペレイラ 『ミニオンズ』(2015年)の音楽を録音する。
この人は指揮に任せるタイプです。
ラスト曲の録音となります。
ハワード・ショア サンタモニカ シャブロンスキーのスタジオ。
要するに録音の後にも色々な作業が必要だと言ってます。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)
ロックダウンのテーマ曲
録音後の仕上げがホルンの音量を調整してます。ハッキリと聞こえなくてもホルンは音楽に厚みを付けるとのこと。
黒味が入りシーンが変わります。
ボール・ウォーカーが事故死。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
ブライアン・タイラー
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)を実際に映画館へ見に行くブライアン・タイラー。
劇場の前の方に行き観客達に反応に注目する。目があったりすると気まずくなる。
上映が終わりかけるとトイレに入り出て来た観客達が音楽を口ずさむかチェックする。
映画は後世に残ると言ってます。そうです。
サンタモニカ ジマーのスタジオ。
ハンス・ジマー
オーケストラは大事だと力説してます。
それからまだやる気満々だとアピールしてます。
色々な人達が音楽が映画を左右すると力説してます。
20~21世紀が生んだ最大の芸術だ・・・
後タイトル
Score
スタッフの紹介
キャストはスタッフと同じようなものです。The interviewsになってます。
亡くなったジェームズ・ホーナーとの思い出を語るジェームズ・キャメロン監督。
スケッチの音楽がいいと気に入ったキャメロン監督。これは勘違いでしたがそのままでいいと言ったキャメロン監督。
ジェームズ・ホーナーを偲んでと入ります。
最後に映画音楽関係者に捧ぐとなってます。
Score
そんなわけで音楽ドキュメンターのよい作品でした。
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