『イット・フォローズ』(2014年)
この作品は、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督、マイカ・モンロー主演の何かに追われるホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2014年 Animal Kingdom production/Two Flints/Northern Lights Films/Animal Kingdom/Northern Lights Films/Visit films アメリカ作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆It Follows
プロット◆セックスしたらそれに追われる話しのようです。
音楽◆ディザスターピース
キャスト
マイカ・モンロー→それを移されて色々と大変なジェイ
キーア・ギルクリスト→オタクなポール
ダニエル・ゾヴァット→長髪のグレッグ
ジェイク・ウィアリー→ジェイに移したヒュー/ジェフ
オリヴィア・ルッカルディ→ジェイの知人 ヤラ
リリー・セーペ→ジェイの妹 ケリー
ベイリー・スプライ→プロローグの被害者アニー
デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の演出はよいと思います。
全体的に大まじめなドラマになってます。お気楽ボディカウントムービーではない。
1シーンごと十分に間を取っている感じです。
このソフトの発売元がポニキャなんです。ひどい仕様と高額の2本立てでとても買う気にならない。
BS193 WOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は AAC 5.1ch
番組一覧 音声は5.1ch
Visit films
Northern Lights Films
Animal Kingdom
タイトル
Northern Lights Films
presents
An Animal Kingdom production
in association with
Two Flints
A Film by David Robert Mitchell
プロローグ
普通の住宅街にて。
ある家から下着姿の女の子が外に飛び出す。何故かハイヒール。
近所のおばさんがどうしたの?と聞く。
パパからアニーと呼ばれてる女の子は1回は自宅に戻る。
また出てきた女の子はクルマで逃げる。
→ 2012 Nissan Versa [N17]
砂浜にて。
クルマを止めてヘッドライト点灯したままにしてます。
アニーはヘッドライトに照らされて座ってる。
携帯電話でパパに愛してると言ってるアニー。
次のシーンです。
夜が明けて足が奇妙に折れたアニー。死んでいます。
本編です。
また普通の住宅街にて。
組み立て式プールで泳ぐ女の子が登場。まずはプールのゴミをすくってる。
リスやアリに目がいく女の子。これが主人公のジェイです。
そんなとこにポールとヤラが来てると知らせる女の子が登場。名前はケリー。
近所のガキ2人がプールを覗いていたりします
自宅にて。
5人います。ここはシェアハウスなのか?
TVで古いB級SF映画を見ています。ピンポン球の目玉宇宙人が出てるのでピーター・グレイブスが主演しているはず。
→『宇宙からの暗殺者』(1954年)
メガネの女の子は貝の形をした携帯端末か携帯電話を持ってます。
『白痴』を読んでるらしい。
キャラクターは、
プールから出て来たジェイ
オタク風のポール
メガネのヤラ
ジェイを呼んだケリー
何だか思わせぶりシーンが入る。
ジェイは自室で着替えてデートの支度です。
ピンクのワンピースにブーツ。
映画館にて。
デートの相手の男とジェイ。まずはチケットを買います。
ジェイは他人見てその背景を想像するの趣味らしい。これは前振りなのか?
この映画館は上映前に生オルガンの演奏が入ってます。
男は黄色い服の男が見えないか?ジェイに聞く。
ジェイには見えない。何かの冗談かと思う。
ここを出ようと言い出す男。名前はヒューです。
マジで映画館を出ています。
看板にはケイリー・グラント、オードリー・ヘップバーン主演の『シャレード』(1963年)と出ています。いいデートムービーです。
ジェイとヒュー。
クルマで移動して食事になってます。
自宅付近にて。
ジェイとケリー。デートの話しになってます。
昨夜は変だったとジェイ。そんなわけでまだアレまで行ってない。
このへんはアルフレッド・ヒッチコック監督が得意な手法の主観ショットカットバックを使ってます。使い方は上手い。
ジェイとヒュー。
夜です。またデートです。池の辺りでキスになってます。
クルマに戻ってセックスになってます。話しは早い。
場所は廃墟になった高層アパートの前です。
クルマは黄色いレザートップの古いアメ車です。
→ 1975 Plymouth Gran Fury Custom Four-Door Hardtop
セックスが終わって何故か子供の頃にこうしたかったと言ってるジェイ。セックスとは別のことです。
そんなところにヒューが後ろからジェイに薬を嗅がす。昏倒するジェイ。
廃墟の高層アパートにて。
ジェイは下着姿のまま車イスに拘束されています。ようやく目を覚ます。
まずはごめんと謝罪から始めるヒュー。延々と事情説明になります。
あるものがつけてくる。
俺が感染していたが、さっき君に移した。
それは時に知人に時には他人に姿を変える。変幻自在。
色々な人間に見えるが実態は1つ。
あれが来たと言ってるヒュー。
素っ裸の女性が接近して来ます。ボカシはちゃんと入ってる。
ヒューは車イスを押してどうする?
なるべく早く誰かと寝て相手に感染させろとアドバイスするヒュー。
君が殺されると俺に戻ってくるので頑張ってくれと言ってます。色々と面倒だ。
ヒューはこれは現実なんだと念を押す。
全裸女性とすれ違ってるヒュー。大丈夫みたい。
それから車イスのジェイを押して逃げる。
動きは鈍いが頭はいいとまだ説明してるヒュー。
クルマで移動となります。
自宅にて。
外でタロットカードみたいなカードでゲームの3人。
ジェイのデートの話題にもなってます。
そんなところにクルマが来て止まります。
ヒューをジェイを車道に下ろしてそのままズラかります。
最後まであれから逃げ切れよと言ってるヒュー。簡単にやられると自分がまた追われるのでそうなる。
で、3人がどうした?となるわけです。
時間が経過して警察が来て大騒ぎになってます。
向かいの家から男女が何事なのか?と話し込んでます。
自宅にて。
警察から事情を聞かれてるジェイ。
合意ですね?
彼氏の自宅に行ったことがない。住所だけ聞いてる。
病院にて。
入院してるジェイ。
廃墟の高層アパートにて。
パトカーが来てます。
自宅にて。
ジェイは色々と聞かれてる。
感染した?何だかわからん。普通は性病になるけど違います。
ヒューは偽名で家を借りていた。
洗面所にて。
下着姿で鏡を見るジェイ。ショーツの中をよく見ています。何だかわからん。
そんなところに窓にボールがぶつかってビックリ。赤いボールが転がってる。
ガキが屋根に登って窓に張り付いていたりします。
そんな感じで1シーンごと念入りに間をとった演出になってます。
大学にて。
文学の講義のようです。
ジェイは窓の外が気になる。何だか普通ではないおばあさんがいます。
これは大変となったジェイは講義中ですが部屋から出る。先生が止めるが出る。
廊下にて。
いよいよおばあさんが接近して来ます。
声をかけるジェイ。しかし他の学生が勘違いして返事したりする。
そうなるとおばあさんはジェイだけに見えるようです。これは大変。
外に出てクルマで逃げるジェイ。
ダイナーかアイスクリーム屋にて。
ここでバイトしてるケリーとポールに相談するジェイ。名札でようやく名前がわかる。
大学で老婆を見たと話すジェイ。大学生だったのか。高校生だと思っていた。
そうなるとあの自宅はシェアハウスなのか?
私に移したとヒューが言った。ここでようやく名前がわかったんです。
ポールは徹夜で見張るとボランティアを買って出る。
自宅にて。シェアハウス?
カメラですが常に動いてます。会話シーンは動かない。これもアルフレッド・ヒッチコック監督の手法です。主観ショットカットバックと同じ得意な手法。
ボールはまたTVで古い映画を見ています。
今度は小型水陸両用ビークルやプテラノドンみたい怪物が出てくるのでソ連映画『火を噴く惑星』 Planeta bur (1962) をアメリカで編集と追加撮影した作品のようです。
→『金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅』(1968年)
ジェイが眠れないと2階から降りて来ます。
ポールとジェイ。そんな感じでTVを見ながら昔話になってます。
2人は幼なじみのようです。
ここに泊まりに来たのは初めてだと言ってるポール。
初キスの話しになってます。ジェイはポールとでした。ポールは妹ともキスしてた?
どこかの裏庭でポルノ雑誌を拾った話しをするポール。
何か物音がします。サラウンドで右後ろから聞こえたのでビックリ。
ポールが見に行きます。それからケリーを起こしに行く。
それにしてもTVが古い。モノクロ、ブラウン管、チャンネル切り替えは丸いロータリースイッチ2つ、そんな感じで古いんです。丸いロータリースイッチはチャンネルは回すと言う語源になってます。
待ってるジェイ。
外を見たり室内を歩き回る。誰かいるのか?、
いました。普通のおばさんです。おっぱい出して小便を垂れ流して迫ってくる。
ジェイは逃げる。
自室に逃げ込むジェイ。
ノックの音がします。ポールとケリーが開けてくれと言ってる。
何もいないと言ってるポール。ポールにとってはそうなんです。始末が悪い。
しょうがないのでドアを開けるジェイ。
ちゃんとポールとケリーでした。窓は破られているとポール。
キッチンに女の人がいたと話すジェイ。
またノックの音がします。
警戒しつつポールとケリーが開ける。ヤラでした。
その後ろに何かいます。大きいオッさんがいた。これはビックリ。
そんなわけで窓から逃げるジェイ。
向かいの家です。クルマでヤクを吸ってるカップル。
ジェイが自転車で逃げるのを目撃する。
公園にて。
ここに逃げ込んでるジェイ。自転車から降りてブランコに座る。
それはいいけど夜の公園はあまりいい逃げ場所ではないような気がする。
誰か来ます。3人です。ポールとケリーとヤラ。
ママには言わないでとお願いしてるジェイ。
また誰か来ます。今度は他の3人にも見えてるで普通の人間です。
向かいの家のグレッグが来ました。
ヒューを探さなければとなってるジェイ。
夜が明けてクルマで移動になってます。
クルマはグレッグの家のクルマらしい。ステーションワゴン。
→ 1980 Chevrolet Impala Wagon
5人です。いつものメンバー。まずはヒューの借家に向かう。
何だか寂れた住宅街に来てます。
ヒューの借家にて。ボロボロです。
窓から入ってる5人。ここには何もない。
窓にはビンや缶がヒモで吊り下げられてます。用心のための鳴子です。
洗面台の鏡の棚には薬容器がたくさんある。調べてるケリー。
この棚が落ちて反対側にいたジェイがビックリ。
ポルノ雑誌プレイペンを見ているポール。プレイボーイとペントハウスの合体だ。
熱心に調べてるポール。写真が挟んであるのに気がつく。結果オーライの典型です。
ジェイに写真を見せるポール。
ヒューのガールフレンドのスタジャンからローソン高校だとわかります。
ローソン高校にて。
ここに調べに来てるグレッグとジェイ。
カメラがぐるりと回ります。1周すると状況が変わってるわけです。
ブライアン・デ・パルマ監督の『ミッドナイトクロス』(1981年)の引用です。
カメラが1周したことで上手いこと卒業アルバムを見ているグレッグとジェイ。
プライバシー云々は大丈夫だったらしい。これでヒューの本名がわかります。
クルマにて。
ヒューの本名はジェフ・レドモンド。実家の住所もわかる。
それでどうするとなると実家に突撃です。
で、クルマの前に誰かいると思ったが違った。
クルマで移動します。
ジェフの実家にて。こぎれいな家です。
ジェイが尋ねます。ジェフのママで応対してる。
庭で5人と話しをするジェフ。
終わっていないと説明するジェフ。まだ姿を見るとのこと。
まだ誰かに移すしかないと力説するジェフ。
誰かと寝て事情を話せば多分解放されるだろとジェフ。
一緒にいるとまずいと主張するジェフ。とりあえずジェイには謝罪してる。
ジェフはバーで拾ったその場限りの女から移されたと言ってます。
名前すら覚えていない。それは対策のしようがない。
ここでジェフは女が見えるか?と慌てている。
全員に見えるそうです。その女の子はこの場を通り過ぎる。それだけですがスリル満点です。
必ず歩きで来るのでクルマで逃げろとアドバイスするジェフ。
クルマで移動します。
どうなの?といった感じの5人。
グレッグは親父が狩に行く時に使っていた別荘の話しをする。
そこへ向かうようです。
クルマの主観ショットが入ります。森を走ります。
白い別荘にて。
ここにクルマは到着します。近くには砂浜があります。
またポールは寝ずの番をやってます。
グレッグはその辺を見回ってます。
物置に入る。工具箱にリボルバーが入ってたりします。さすがアメリカ。
砂浜にて。
グレッグの指導でジェイが射撃訓練をやってます。
会話からジェイが1人でここに残るようです。大丈夫なのか?
グレッグは心配してる。
砂浜で椅子に座ってる4人。ヤラだけ泳いでます。浮き輪を使ってるけど。
ジェイの後ろから何者かが接近して来ます。他の3人には見えないのでわからん。
何だかもうジェイのすぐそばにいるみたい。
ケリーはジェイの髪の毛が上に引っ張られているのを見て驚愕する。
ようやくジェイを気がついて大騒ぎになってます。
他の人からするとこの何者かは透明だけど実体はある。そんな感じ。
そんなわけで椅子で殴打したポールですが反撃されて吹っ飛ぶ。
今度はメガネをかけたおばさんの姿をしてます。
ジェイをリボルバーを乱射する。おばさんの後ろにいたグレッグの方が危険です。
それでもおばさんに命中したりする。ダメージはどうなんだ?
物置に逃げ込む4人。グレッグだけ外です。
ドアをドンドンと叩いてます。何だかおばさんから男になってます。
ついにドアに穴が開きます。これは大変。
外のグレッグは何でドアに穴を開ける?と怒ってる。色々と大変だ。
ジェイはグレッグのことが心配なってドアに接近する。
今度は若い小柄な男になってドアの穴から入って来ます。
ジェイは違うとこから外に逃げる。
あれですが女の子になって追って来ます。
ジェイはクルマに乗り込んで逃げる。他の4人は置き去りです。
俺のクルマだと文句が出てるグレッグ。
他の4人を見捨てて逃げるジェイ。
しかしライトトラックが道路に出て来てこれは避けたけど郵便ポストをなぎ倒してトウモロコシ畑に転落します。
病院にて。
入院してるジェイ。目を覚まします。他の4人は寝てる。
手を骨折してギプスです。額には絆創膏。
足は大丈夫みたい。これなら走って逃げられる。
誰かが来ます。これは普通のナースが通過しただけでした。
グレッグが目を覚ます。それだけ。
またカメラが1周して色々な描写が入る。
で、1周したらジェイとグレッグがセックスにしてます。そうなの?
ダイナーか?大学か?グレッグは違う女の子達と食事になってます。
それから色々なシーンが入ります。
ポールがグレッグを見るシーンもあります。面白くないのはわかる。
病院にて。
ジェイとグレッグ。
来た?と聞くジェイ。来ていないとグレッグ。
会話から3日経ったようです。俺はラッキーだと言ってるグレッグ。
自宅にて。
ギプスしてるけどプールに入ってるジェイ。
家の中に戻ってるジェイ。それだけ。
自宅前にて。3人がいます。ジェイはいない。
グレッグが来ました。ジェイは?と聞く。今は会えないと言われてる。
あとで電話させるということでグレッグは帰ります。
ポールは椅子で手応えがあったとか物置のドアに穴が空いたのであれは実在すると主張する。
グレッグはまだわからんとのこと。
住宅街のモンタージュが入ります。
時間が経過して夜になります。
自宅にて。
ジェイは相変わらず窓から外を見てます。
また不審者が歩いてます。長袖シャツと股引の男です。
この男を好意的に見ると夫婦喧嘩で追い出された亭主です。
しかしこの男がグレッグの自宅の窓を割って侵入してる。これは大変。
ジェイは必死こいてグレッグに電話する。
通じないのかグレッグの自宅に突撃するジェイ。
グレッグの自宅にて。
やってきたジェイはグレッグに知らせようとする。
で、グレッグの部屋の前に不審なおばさんを見るジェイ。
不審おばさんはドアをノックする。
ドアを開けてはダメと警告するジェイですがドアを開けてしまった。
グレッグはおばさんに上に乗られて腹上死の反対になってました。これはビックリ。
セックスで移るからセックスで死ぬわけです。妙にロジカルです。
長袖下着と股引男が追ってくるのでジェイは車で逃げます。
林の中にクルマを止めボンネットの上で寝るジェイ。
→ 1997 Chevrolet Malibu
朝です。ボンネットの上で目が覚めてるジェイ。色々と大変だ。
近くには砂浜があります。ここに出るジェイ。
沖にはボートが出ています。男3人がいる。
ジェイは服を脱いで下着姿で海に入る。何故かそうしてる。
次のシーンはクルマを運転するジェイ。
作品紹介からボートの男とセックスをしたそうです。見ててわからん。
帰宅するジェイ。プールは壊れて水が抜けてます。
3人で寝ているとこにノックの音がします。ポールです。
ドアには椅子で突っかい棒してある。ローテクですが効果的です。
ジェイとポール。
話しになります。いずれは現れる。また移せばいいとポール。
そんなわけでセックスしようとなるがだめと言われてるポール。
グレッグとは前にも寝たことがあると何故かここで言うジェイ。
ジェイのギプスをした手を掴むポール。
それでキスをしようとするがジェイがやめてます。
クルマで移動になってす。4人です。
発進するクルマから自宅の屋根に全裸のオッサンが見えたりします。ボカシはある。
また寂れた住宅街にかかるクルマ。
ヤラは親から8マイル以上離れてはダメと言われた話しをする。
古びた博物館のような建物にて。
ここに来た4人。金網のフェンスを登って侵入する。
この建物には室内プールがあります。そういう施設なのか?
数時間後には現れるとなって用意をします。
手当たり次第に集めた家電を出して電源コンセントに接続してます。
ドライヤー、ラジオ、電気スタンド、ミキサー、電動タイプのタイプライター。アイロン。それにTV。とにかく全部電源コンセントに接続する。たこ足配線も当たり前だ。
それでプールで感電させるつもりなのか?
ジェイは水着になってプールに入る。
水中に潜るジェイ。これは何の意味があるんだ?、特に意味はなかった。
雷が鳴って雨が降ってます。
ジェイはずっとプールに入ってます。そんな感じでひたすら待つ。
他の3人も待つ。
何だかあれが来たようです。ジェイがそう言ってる。
ポールはジェイにあれの居場所を指差せと言う。
あれは家電を次々とジェイに向けて投げつけてます。これは大変。衝突と感電の2本立て攻撃です。
あれはオッサンの姿をしてます。最後はセックスで殺すのでそうなる。
まだ感電はしていないけど危ない感じ。
ポールはリボルバーを乱射するがヤラの足に当たってしまう。こまったものです。
アイロンが思い切りジェイに命中したりする。まだ大丈夫みたい。
ケリーは風呂敷というかテーブルクロスみたいな布をあれに被せる。
そうなると形がくっきりと見えます。リボルバーで頭を撃ち抜くポール。
あれはプールに落ちます。
ジェイはプールから出ようするが足を掴まれる。
ポールはリボルバーで水中を狙って撃つ。弾道学的に水は固体と同じなので撃っても効果はないんですが映画なので当たってダメージを与えてる。
それはともかくようやくプールから脱出するジェイ。
足には掴まれた跡がしっかりと残ってます。
あれがどうなったのか確認にプールに接近するジェイ。
プールは真っ赤になってます。血の海だ。他の人には見えていないらしい。
次のシーンはドアを椅子で突っかい棒してる部屋にて。自宅です。
ジェイはポールとセックスしてます。窓の外は雨が降る。
セックスが終わってポールがジェイに何か変わった?と聞く。
ポールの方も何だかわからんようです。
街中をクルマで移動中のポール。
立ちん坊の売春婦2人を見ても何だか怪しくなってます。
病院にて。
ヤラが入院してる。見舞いに来てる3人。
それでヤラは携帯端末で『白痴』の朗読をする。
自宅付近にて。
手を繋いで歩くジェイとポール。何故か白と黒の組合せのペアルックです。
後ろに何だかあれがいるみたい。
黒味が入りエンドとなります。
It Follows
後タイトル
スタッフの紹介
Maika Monroe Jay Height
Keir Gilchrist Paul
Daniel Zovatto Greg Hannigan
Jake Weary Hugh / Jeff
Olivia Luccardi Yara
Lili Sepe Kelly Height
あとはスクロールする後タイトル
そんなわけでアイデア倒れではないよい作品でした。
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