『群衆』(1941年)
この作品は、フランク・キャプラ監監督、ゲイリー・クーパー、バーバラ・スタンウィック主演の風刺ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1941年 Frank Capra Productions/Warner Bros. アメリカ作品
ランニング・タイム◆124分
原題◆Meet John Doe
プロット◆カネが絡むと色々と大変だという話しのようです。
音楽◆ディミトリ・ティオムキン
音楽監督◆レオ・F・フォーブステイン
キャスト
ゲイリー・クーパー→野球選手のジョン・ウィロビー/ジョン・ドゥー
バーバラ・スタンウィック→新聞社のアン・ミッチェル
ウォルター・ブレナン→ウィロビーの相棒 大佐
スプリング・バイイントン→アンの母親 ミッチェル夫人
ジェームズ・グリーソン→コネル編集長
エドワード・アーノルド→新聞社オーナーのノートン
ロッド・ラ・ロック→ノートンの甥のテッド・シェルドン
ジーン・ロックハート→市長
アービング・ベーコン→新聞社のビーニー
ハンク・マン→新聞社のカメラマン エド
ウォーレン・ハイマー→ボディガードのエンジェルフェイス
レジス・トゥーミイ→ジョン・ドゥー・クラブのバート・ハンソン
J・ファレル・マクドナルド→ジョン・ドゥー・クラブのスミサーズ会長
アンドリュー・トンベス→クロニクル紙のスペンサー
ハリー・ホルマン→町長のホーキンス
フランク・キャプラ監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフランク・キャプラ監督作品になってます。
ジョン・ドゥーとは仮名のことで日本では山田太郎みたいなものです。
邦題の『群衆』というのも何だかわからん邦題です。
有限会社オフィスワイケー発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。画質は悪いけど音質はよかったりする。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch
著作権切れのパブリック・ドメインDVDなので最初の会社名ワーナーはカットされてるはず。
Office YK pictures
著作権のアラート他
『群衆』
Meet John Doe
いきなり始まってます。
presenting
Gary Cooper ... Long John Willoughby - 'John Doe'
and
Barbara Stanwyck ... Ann Mitchell
in
Frank Capra's
Meet John Doe
with
Edward Arnold ... D.B. Norton
Walter Brennan ... The Colonel
Spring Byington ... Mrs. Mitchell
James Gleason ... Henry Connell
Gene Lockhart ... Mayor Lovett
スタッフの紹介
produced at
Warner Bros. (1941) (USA) (theatrical) (produced at)
ディストリビューテッド by バイタグラフ inc
この作品はクラシックムービーをデジタル化しています。
そんな感じでDVD用のタイトルも入ってます。
ブルテン紙のビルにて。
碑銘があります。『ブルテン紙 自由なる言論』
これが削岩機で削られる。
新しい碑銘は『新ブルテン紙 新時代の言論』
オフィスにて。
ドアガラスの名前文字が次々と書き換えられてます。
メッセンジャーボーイが次々とクビを伝えてます。大量にクビを切られている。
主人公の女性記者アン・ミッチェルが抗議に行く。
まずは君のコラムはダメだとこき下ろされる。派手な記事が欲しい・・・
で、同じくクビになったオッサンのジョーと話し込むアン。
アンは何となく思いついた記事をタイプしてしています。投書が届いた・・・
その投書とは、
私は4年前に失業して以来・・・
・・・市庁舎から投身自殺を図る。
怒れる市民ジョン・ドゥーより。
ハリー・コネル編集長のドアガラスを割ったりしてるシーンが入る。
文字書き職人はうんざりといった感じ。
市庁舎にて。
市長と取り巻きがこのブルテン紙の投書の話しになる。
ノートンはブルテン紙を買ったオーナー。
クロニクル紙のスペンサーを使う市長。探らせます。
ここでジョン・ドゥーが自殺されては困るわけです。
そんな感じで市長は電話で忙しい。
ブルテン紙にて。
コネル編集長はジョン・ドゥーの記事を書いたアンを探せとなる。
警察に電話してるとそのアンが来てます。
ジョン・ドゥーをどうする?と口論になります。
手紙なんてないほと開き直ってるアン。それでどうする?と大騒ぎです。
アンはジョン・ドゥーは架空の人物ではないと主張する。
熱心にこの企画を売り込むアン。
このへんはバーバラ・スタンウィックのマシンガントークが聞けます。
クリスマスイブに市庁舎から投身自殺する設定のジョン・ドゥー。
誰を自殺させる?と突っ込むコネル編集長。
で、ライバルのクロニクル紙がブルテン紙のジョン・ドゥー記事はデタラメだとこき下ろす記事を載せてるとわかる。
そうなるとコネル編集長もやる気になる。
そんなところに投書は私が書きましたと大勢のジョン・ドゥーがやって来ます。
アンはこの機に乗じてボーナスを要求したりする。根拠はクロニクル紙に否定の記事を書けば謝礼が出るからです。
それはともかく誰がジョン・ドゥーにふさわしいかオーディションになります。
で、口の固いアメリカ人なんていないと突っ込みも入る。
何しろ見た目から入るオーディションです。そんなわけでゲイリー・クーパー扮する野球選手になります。
野球選手は投書のことは知らなくて仕事があると聞いて来たと言ってる。
名前はジョン・ウィロビー。右腕を故障したので治療がしたい。
それから腹が減って倒れているジョン・ウィロビー。
食事になってるジョン・ウィロビー。
相棒がいたりします。ウォルター・ブレナン扮する大佐と呼ばれてるオッサン。
2人でハーモニカを吹いたりする。
契約書にサインとなります。
12月26日に列車でこの街を去ること。
コネル編集長はこれで責任はジョン・ドゥーであるジョン・ウィロビーになると言ってます。細かい条項なんて誰も読まない。
ホテルにて。
スーツを着たジョン・ウィロビーはジョン・ドゥーになってます。
相棒の大佐は文句が出てる。とりあえず50ドルもらったらしい。
こんなことをすれば破滅すると警告する大佐。
ところでここは市庁舎が見えるホテルです。
ブルテン紙から見張りが2人ぐらい来てます。
相棒の大佐はカネがない方が気楽だぜと言ってます。
カネを持っているとカネ目当ての奴等が押し寄せてくる。
そんな奴等を亡者だと力説する相棒の大佐。
そんなわけで50ドルもらった大佐は出て行きます。
アンとカメラマンが来ます。ジョン・ドゥーの写真を撮る。
怒りの表情を見せてとなるが上手くいかない。
アンが審判がストライクをボールと判定したと設定します。判定に抗議するその表情がいいと採用になります。
新聞の見出しのモンタージュが入ります。
写真は審判に抗議するジョン・ドゥーなんですがそんなことは読者にはわからん。
アンが記事を書くまくり。ブルテン紙の販売部数が急激に上がる折れ線グラフが入る。
ジョン・ドゥー支持のデモ隊を出たりしてます。
市長側は何とかしろとなってます。それでどうする。
D・B・ノートンの屋敷にて。
コネル編集長とアン・ミッチェルが呼ばれてます。
もうやめた方がいいとなってるコネル編集長。アンはまだやる気満々。
ノートンのラジオ局にジョン・ドゥーを呼べとなる。
アンだけが残されてノートンと面談になります。
ラジオ演説の原稿を書けば週給100ドルだとノートン。今日から君は私の直属だとなります。
ノートンの甥のテッドが出て来ます。特に意味がないキャラクター。
アンの自宅アパートにて。
ラジオ演説の原稿を書いてるアン。そんなところ妹2人が邪魔しに来たりする。
母親は臨時収入の50ドルを人助けに使ったようです。
原稿書きに難儀するアンにアドバイスをする母親。
不平だけではダメで希望を持てる内容にした方がいいとなる。
父親の日記を出してきます。これを参考にと渡す。
ホテルにて。
廊下にはジョン・ドゥーのグルーピーが大勢押しかけてます。
ジョン・ドゥーはエア野球をやってます。大佐がキャッチャー。
ビーニーとエンジェルフェイスが監視兼お相手。
ジョン・ドゥーと2人きりになったとこでもう1人の監視が投手が1回利き腕を故障したら復帰は出来ないといい始める。
故障はともかくこのジョン・ドゥー騒ぎがバレたら子供達の夢を壊したと野球選手として復帰は出来ないとなります。
どうしたらいいとなるがその男はラジオ演説で全部嘘だと告白すればいいと言う。
この男はブルテン紙側ではなくクロニクル紙側のスパイみたい。
そんなわけで真実は語れば5000ドルになるともちかける。それで告白の原稿まで用意してます。これはビックリ。
NBCラジオ局にて。
今夜9時ジョン・ドゥーと出てます。
チケットは完売となってます。スタジオではなく劇場でやるみたい。
アンがジョン・ドゥーに原稿を渡します。
それは別に手引きした男がジョン・ドゥーと打ち合わせをする。逃走経路まで用意してあるようです。
それから色々と写真を撮ったりして忙しい。
この原稿は私の父の主張が入ってると言うアン。
ジョン・ドゥーはどうする?といった感じ。
ラジオ演説が始まります。
大佐は手引きした男と一緒に非常口で待つ。
手引きした男はクロニクル紙の男に合図してます。号外の準備をしろ。
いよいよサインがスタンバイからオンエアーになってます。
ブルテン放送のフライが司会です。
結局ジョン・ドゥーはアンの原稿を読んでます。そうなると・・・。
手引きした男はもうダメだとなる。それでどうなる。
いきなり騒ぎをおこす男が出て来ます。クロニクル紙の仕込みです。
この隙に大佐が逃げてしまおうとジョン・ドゥーに言う。
まだラジオ演説のジョン・ドゥー。
人類の歴史を引用してる演説となってます。
そんな感じがラジオ演説のシーンが延々と続く。
演説が終わったらジョン・ドゥーは大佐と一緒にズラかります。
橋の下にて。
ジョン・ドゥーと大佐。
この件はもう終わったとなってるジョン・ドゥー。
ノートンはジョン・ドゥーを探せと指令を出す。
列車で移動のジョン・ドゥーと大佐。
ハーモニカを吹いたりしてます。
ある町にて。
ダイナーに入るジョン・ドゥーと大佐。
ハーモニカを吹いて小銭を稼ごうとしたら店の外にはジョン・ドゥー・クラブの看板を積んだトラックが走ったりしてます。
これはビックリのジョン・ドゥー。
店のお兄さんがアンタはあのジョン・ドゥーなのかと言い始める。
そんなわけで大騒ぎになってます。慌てて逃げ出すジョン・ドゥーと大佐。
町の庁舎にて。
ここに入れられてるジョン・ドゥーと大佐。
リムジンで来たノートンとアン。ジョン・ドゥーを説得にかかる。
ノートンは全国を講演すると言ってます。大丈夫なのか。
断って出て行こうとするジョン・ドゥー。
そんなところにジョン・ドゥー・クラブの面々が入って来ます。
代表で薬局に務めるバート・ハンソンがジョン・ドゥーを讃える長演説をやります。
隣の老人の無愛想なのは耳が遠かっただけとかそんな話し。要するに人との触れ合いが大事だというらしい。
スミサーズ会長というおじいさんも登場。
いい話しが延々と続きます。
困惑してるジョン・ドゥー。相棒の大佐は気に食わない。
あなたの存在が私の励みですとここまで言われてしまうとこまってしまうわけです。
歳を召したディレーニ夫妻がジョン・ドゥーに挨拶する。
しかし相棒の大佐はこれでお別れだとこの場を去ってしまう。
ノートンはジョン・ドゥーとアンを監視して全国講演をやらせろと指令を出す。
旅客機が飛び全国講演のモンタージュが入ります。
地図では全米を回ってるようです。地図上にどんどんとピンの旗が立つ。
ジョン・ドゥーの缶バッジがばら撒かれてます。
旅客機から汽車になっても全国講演も続いてるようです。
ついにTIME誌の表紙にもなってるジョン・ドゥー。
議会にまで波及してるようです。
ノートンと取り巻きの会議です。市長にコネル編集長他。
コネル編集長はノートンにどうするつもりなのか?と聞く。何が狙いです?。
ノートンは活動の請求書とアン・ミッチェルの原稿が必要だと言ってる。
ホテルにて。
アンと側近のチャーリー。ビーニーもいるらしい。
クリスマスイブにジョン・ドゥーが飛び降りたらどうする?とか話し込む。
ジョン・ドゥーは君に惚れてると言ったりするチャーリー。
そんなとこに当人のジョン・ドゥーが来たりします。
ジョン・ドゥとアン。
アンに君の夢を見たよと話すジョン・ドゥー。
ぼくが君の父親になっていた。子供から成長する君を追っていた。
結婚式場に行く自分。結婚相手はノートンの甥テッドだ。
夢の話しを熱心に語るジョン・ドゥー。ビーニーが来ても気がつかない。
ようやく気がついたとこで移動となります。
ダイナーにて。
カウンター席のチャーリーとビーニー。
テーブル席のジョン・ドゥーとアン。
何でジョン・ドゥー・クラブに人が集まると聞くジョン・ドゥー。
皆は孤独で人の触れ合いを求めているとなってます。
ノートンの屋敷にて。
アンが呼ばれてます。毛皮のコートをもらったりする。
ノートンはこれからのプランを話す。ジョン・ドゥーが政党を旗揚げする。
十分に議席を取れる見込みはある。ここから大統領候補に自分が立候補すると話すノートン。
スタジアムにて。
大量のジョン・ドゥーの支持者達が集まってます。
歌はおなじみの『野球場に連れてって』です。そんな昔からあるのかと感心する。
アンの自宅アパートにて。
ここを訪ねているジョン・ドゥー。しかしアンは不在で母親が出る。
アンに花をプレゼントしに来たジョン・ドゥー。アンはノートンのところだった。
ジョン・ドゥーはアンにプロポーズしたいので母親に伝えてくれと言いにきた。
母親は夫が結婚しようと言ったので結婚したと言ってます。
スタジアムにて。
ジョン・ドゥーが来てます。
コネル編集長が来てジョン・ドゥーをバーに連れて行く。
バーにて。
ジョン・ドゥーとコネル編集長。
戦争に行った話しをするコネル編集長。第1次世界大戦のことです。
そこで兄が戦死するとこを見た。それで何が言いたい。
君はペテン師の仲間だぞと言い出すコネル編集長。
どうやらノートンが大統領になるのを阻止するつもりのようです。
ピーニーが原稿を持って来ます。ジョンがその原稿を持って出て行く。
ノートンの屋敷にて。
お偉方が集まっています。アンもいます。
そんなとこにジョン・ドゥーが来たりする。それでどうなる。
ジョン・ドゥーは全部バラしてやると意気込むが、ノートンは想定済みらしい。
逆のノートンから君は偽物なんだと言われてしまう。市庁舎屋上から飛び降りるか?とまで言われてる。
負けじにジョン・ドゥーも演説をする。アンも同調して大騒ぎになります。
ジョン・ドゥーは脱出してクルマでスタジアムに向かう。アンは置き去り。
スタジアムにて。
大佐がいたりします。どうなるか見ています。
ジョン・ドゥーが来ます。盛り上がってる。
当時のニューヨークの野球場はヤンキー・スタジアム、エベッツ・フィールド、ポロ・グラウンドとありました。で、どれだかわからん。
まずは神父のお祈りから始まります。
その頃スタジアムにトラック数台に乗って何やら大勢が詰め掛けてます。
ラジオ局は新聞配達が乱入と実況してます。号外をばらまいてます。
ジョン・ドゥーはフェイクと見出しが出ています。これは大変。
パトカーも押し寄せてます。
本当のことを話そうとするジョン・ドゥー。
警察に止められる。それからノートンが来て作り話を始める。
この男を告発する。我々は騙されている。彼は詐欺師だ。
そんなわけでいきなり旗色が悪くなるジョン・ドゥー。
マジで真実を話そうとするジョン・ドゥー。
しかしマイクのケーブルが切断される。これで声を伝わらなくなる。
仕込みの扇動者がブーイングとヤジを飛ばす。これに同調する人達も出てくる。
そんなわけでジョン・ドゥーは詐欺師だと大騒ぎになってます。
警察にて。
コネル編集長とアンがここにいます。ラジオ実況を聞いてる。
アンは後悔してるけどもう遅い。
スタジアムにて。
ジョン・ドゥーと大佐は警官に守られてようやくスタジアムから脱出する。
ラジオ実況はジョン・ドゥー運動の終焉ですと伝える。
橋の下にて。
ジョン・ドゥーと大佐。
大佐は慰めるがジョン・ドゥーは心底ガックリしてます。
新聞の見出しです。
ジョン・ドゥーは偽物。色々なモンタージュが入ります。
クリスマスイブにて。
ノートンの屋敷にて。メリークリスマスと執事が言ってます。。
アンの自宅アパートにて。
市庁舎にジョン・ドゥーは?と電話するがもう何回をかけてるので警備員に相手にされません。
今度はコネル編集長に電話する。私と大佐は入り口を見張ってると言われる。
で、自分でも出かけるアン。
クルマで移動中の人達が登場。
どうやらジョン・ドゥー・クラブの面々らしい。
まだやるのか?という人もいるがとりあえず市庁舎に向かうようです。
市庁舎にて。
アンが来て大佐と合流する。
大佐が止めるが階段を登るアン。エレベーター14階まで上がってまだ階段があるとか。
ロビーには黒人の掃除夫がいて帽子に何か隠してます。なにかと思ったら葉巻でした。
ノートンと手下達も来ています。エレベーターで上がる。
14階にて。
ノートンと手下達がエレベーターから降りて階段を登って屋上に出る。
アンはようやくたどり着いてる。
ところでこの作品を『未来は今』(1994年)が引用したとなってますがどこを引用したのかがわからん。これからある屋上のシーンぐらいか?。
屋上にて。
12時の鐘が鳴ります。ノートンの手下はもう帰ろうとなってる。
ジョン・ドゥーはどこかに隠れていたようです。封書をポストに投函してから屋上にやってきます。
全てのジョン・ドゥーへという遺書を持っているジョン・ドゥー。
私ならやらんなと声をかけるノートン。死んだって身元不明者なると言ってます。そりゃ元々身元不明者のジョン・ドゥーだけど。
手は打ったとジョン・ドゥー。同じ遺書をコネル編集長に送ったと言う。
見送りがいて光栄だと言って投身自殺をやろうとする。
昔の映画はセリフがよく書き込まれていると感心する。日本語字幕にしてもいいセリフです。
そんなとこにアンが来てジョン・ドゥーを説得しようとする。
アンはあなたは続投するのよと投手向きの説得もあ。こういうセリフがいい。
それからジョン・ドゥー・クラブの面々も来て説得する。
投身自殺をやめるジョン・ドゥー。
アンとジョン・ドゥー・クラブと一緒に引き上げる。
残ったコネル編集長がノートン一行に決めのセリフを言う。
エンドとなります。
キャスト表。
そんなわけでフランク・キャプラ監督らしい話しのよい作品でした。
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