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2017.07.09

『第十一号監房の暴動』

この作品は、ドン・シーゲル監督、ネヴィル・ブランド他主演の刑務所ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1954年 Walter Wanger Production/Allied Artists Pictures corporation アメリカ作品
ランニング・タイム◆81分
原題◆Riot in Cell Block 11
プロット◆刑務所で暴動を起こして色々とある話しのようです。
音楽◆ハーシェル・バーク・ギルバート

キャスト
ネヴィル・ブランド→リーダー格のダン
ロバート・オステルロッホ→協力する大佐
レオ・ゴードン→凶暴なカーニー
ダブス・グリア→カーニーの子分スカイラー
アルヴィ・ムーア→カーニーの子分ゲイター
ウィリアム・フィップス→チンピラのミッキー
ジョー・カー→メガネの囚人マック
ジョエル・フルレン→黒人の穏健派囚人アル

エミール・メイヤー→レイノルズ刑務所長
フランク・フェイレン→ハスケル議員
カールトン・ヤング→バレット看守長
ロバート・バートン→アンブローズ看守長
ポール・フリース→モンロー看守
ウィット・ビセル→スネイダー看守
ジェームズ・アンダーソン→アクトン看守

不明→州警察のランシング
ジョナサン・ホール→ニューヨークサン紙のラッセル
ドン・キーファー→レポーター
ハロルド・J・ケネディ→レポーター
ウィリアム・シャラート→レポーター

ジェームズ・マシューズ→ナレーター (voice)
リチャード・A・マッギー→本人

ドン・シーゲル監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の刑務所ドラマになってます。
撮影◆ラッセル・ハーラン

ネヴィル・ブランドは1970年代の作品でアクの強いキャラクターで有名です。
『マッドボンバー』(1972年)
『キラー・スキャナーズ 謎の完全殺人』(1975年)

スカイパーフェクTV330 WOWOWにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル2.0ch

タイトル
Allied Artists Pictures corporation presents
A Walter Wanger Production

Riot in Cell Block 11

with
Neville Brand James V. Dunn
Emile Meyer Warden Reynolds
Frank Faylen Commissioner Haskell
Leo Gordon Crazy Mike Carnie
Robert Osterloh The Colonel
Paul Frees Monroe
Don Keefer Reporter
Alvy Moore Gator
Whit Bissell Snader
James Anderson Guard Acton
Carleton Young Guard Captain Barrett
Harold J. Kennedy Reporter
William Schallert Reporter
Jonathan Hole Reporter Russell
Robert Patten Frank
William Phipps Mickey
Joel Fluellen Al
Roy Glenn Guard Delmar
Joe Kerr Mac
John Tarangelo Manuel
Robert Burton uard Ambrose

スタッフの紹介。
撮影はラッセル・ハーランです。

撮影に協力してくれたカリフォルニア州矯正省R・A・マッギー。
フォルサム刑務所のハインゼ所長。ライアン副所長や看守、服役囚達に感謝の意を表す。
この頃のドン・シーゲル監督作品には多い断り書きです。

暴動の嵐が全米の刑務所で吹き荒れる。と前説が入る。
刑務所暴動のニュース映像が入ります。
ミシガン、ペンシルバニア
ニュージャージー州
イリノイ州
暴動は単に暴れるのではなく政治活動でもあるはず。

トロントの全米矯正議会にて。
議会からの質問にR・A・マッギーが答えます。本人です。
暴動の原因は?→懲罰機関の管理能力不足。
今後の暴動は続くか?→続きます。

次の暴動はどこだ?となります。

ある刑務所にて。場所は不明。
第11号監房にて。独房です。
新任看守にレクチャーとなってます。Xは野獣の印し云々。
食事を配給してます。
大佐に俺の娘の病状を教えてくれと頼んでる囚人がいます。
壁がでこぼこになってます。何故そうなのかはわからん。

夜にて。
電話で11監房238人と連絡を受ける看守長のバレット。
そんな感じで他の監房からの点呼の連絡を受けてます。

第4号監房にて。
ここは独房ではなく雑居房です。
お祈りをしてたり、うなされていたりと色々といます。

第11号監房にて。
48号室のスカイラーからモンロー看守が呼ばれてる。
ゲイターに餞別を渡してくれと頼まれるモンロー看守はドアをロックを開ける。
突然モンロー看守を殴打するスカイラー。手製ナイフを持って外に出る。

普通は看守は2人で行動すると思えるがそうでもないのか?
隣りのドアのロックを開けるスカイラー。鍵は共通なのでしょう。
そんな感じでどんどん独房から囚人が出て増えてます。
当直の看守4人を全員捕まえるのが当面の目標。殺しは無しだという方針。

スネイダー看守がアッサリやられます。
アクトン看守がやられます。
最後の看守1人は電話を使おうとするが挟み撃ちで捕まる。
看守4人を片づけてそれでどうする。

リーダー格の囚人はダン。それに凶暴なカーニー。
他の囚人は物を投げて大騒ぎしてます。絵に描いたような暴動です。

電話をかける囚人。バレット看守長にかけます。
俺はダンだ。11監房を占拠した。所長を出せ。看守を殺すぞ。

そんなわけで緊急事態になってます。サイレンが鳴り響く。
看守が総動員されて大騒ぎになってます。
アンブローズ看守長がバレット看守長に合流して打ち合わせのようです。

第11号監房にて。
マイクを使ってダンが落ち着けと説得にかかる。
収まったとこで俺とカーニーがこの場を仕切ると宣言するダン。
環境改善を求めようと結構まともなダン。
黒人囚人が暴動に巻き込むなと抗議したら袋だたきになったりする。

所長が来て看守長2人と打ち合わせになります。
電話でダンを呼んで交渉になります。
スネイダー看守を盾にして交渉する段取りのダン。記者を呼べと要求する。
暴動は成功したことはないぞと警告する所長。
そんなこんなで記者を呼ぶことになります。数時間かかる。

手製武器を作ってる面々。
電球の火炎瓶。
ベッドのスプリングのパチンコで飛び道具。
パイプに針金を通した締め具。首が切断出来そう。

所長は知事に電話してます。
私に権限を下さいと主張する所長。
知事はハスケル議員を送ると言ってる。

モンロー看守の夫人からの電話を受ける所長。
適当にごまかしてあとは取り次ぐなと命じてる。

要求をどうするか相談してる囚人達。
要求事項の文書化は大佐に頼もうとなります。

ダンが大佐に頼みます。
暴動には反対な大佐。もうすぐ仮釈放なのでそう言ってます。
それにカーニーはヤバイと言ってる大佐。

モンロー看守とメガネの囚人が話し込む。
もうすぐ子供か生まれると言うモンロー看守。俺もだと言ってる囚人。
会計士だったと言ってるメガネの囚人。しかし強盗をやった。抑え切れないとのこと。
そんなところにカーニーが来てメガネの囚人に絡む。
メガネの囚人マックのメガネを踏みつぶすカーニー。看守と話し込んでるのが気に入らないようです。そんなキャラです。

心配する看守の夫人達から電話がかかってきますが所長には取りつがない。
電話交換手が適当にあしらう。

所長は記者団から質問を受けてます
リーダー格はダンとクレージー・カーニー。2人の性格を説明する。
カーニーは精神病院に送った方がいい。
元大佐のベッター。酔っぱらって人を殺した。しかしまともです
囚人の95パーセントが釈放になる、65パーセントが再犯する。

ハスケル議員が来ました。
ライアン、デクスター、ビルと記者団に挨拶してます。

第11号監房出入り口にて。
ダンと所長一行と交渉となります。
看守はこれで殴られたと記者団に訴えるダン。他にも問題を訴えてます。
ハスケル議員と合意したら暴動は中止するか?と聞く記者団。

所長とハスケル議員。
ハスケル議員は強気で今夜中に解決するのだと所長に言い渡す。

ハスケル議員が出入り口に接近したらカーニーがナイフを投げて命中させる。
昏倒するハスケル議員。大騒ぎになってます。
カーニーのバカ野郎となってるダン。やはりカーニーは後先考えないタイプだ。

ダンと大佐。
これからどうする?となってます。
大佐は要求は支持するが暴動には反対だと主張する。

第4号監房にて。
ドアを開けたまま看守が見回ってます。
囚人達はオレ達も暴動をやろうぜとなりつつあります。

新聞の見出しです。
ハスケル議員刺される。

刑務所にて。
ニューヨークサン紙のラッセル氏からの質問でハスケル議員の命には別状は無いと回答があります。

ダンと囚人達。
要求事項の検討になってます。
奴をうろつかせるなと大佐。お前のことだとなるが誰なんだ?。
ミッキーというチンピラがそのようです。

監視塔にて。
ハスケル議員は腕を吊ってるが元気いっぱい。指揮をとるらしい。
囚人達の朝食になってます。届ける場合と食堂で食べる場合がある。
ダンから電話です。15分後に要求事項を伝える。
ハスケル議員はとりあえず待たせてじらす作戦です。

食堂にて。
暴動が続いてると給仕の囚人が噂を流す。
そうなるとここでも暴動となります。とにかく看守が足りない。
中庭に出て大騒ぎしてる囚人達。

監視塔にて。
第4号監房の囚人達が食堂で暴動と報告が入る。
食堂に囚人を入れるのは中止となる。

このへんで所長の名前がレイノルズだとようやくわかる。
州警察のランシングから出動出来ると連絡を受け出動を依頼する所長。

中庭の囚人達はあちこちのゲートを開けて暴れ回る。
売店みたいなところに侵入して品物を強奪してばらまく。
これを見ているダンと大佐はイカれていると呆れる。色々と大変です。

監視塔にて。
物置が火事ですと電話連絡が入り消防隊が出動する。

火事の現場にて。
消防隊が到着するが暴動があるので放水は囚人達に向けてます。
そんなわけで火事は放ったらかし。

第5監房のロバーツ。無期囚。
そんな感じでここも暴動になってます。
所長は狙撃隊に指示を出す。第5監房の囚人を絶対に打つなは命じてる。
中庭に出ている第5監房の囚人達。刑務所の外には出てない。

第11号監房の出入り口を開けろとなってます。
中庭の囚人達が入り込む。
そんなところに州警察がトラックでやってきます。
このへんはコントロールが効かないモブシーンが多いので監督が大変です。

暴動の囚人達と州警察が対峙する。
監視塔から所長が説得しようとする。そんなところに州警察の指揮官が来てあとはまかせろとなります。

プランBを指示する州警察指揮官。
どうやら催涙ガス攻撃のようです。後退する囚人達。

ダンから所長に電話です。
囚人を殺したら同じ数だけ看守を殺すと警告するダン。

州警察はついに発砲して囚人1人が撃たれる。
撃たれた囚人はすぐに運ばれてる。
州警察指揮官は二手に分けろと指示をしてる。

記者団は電話で記事を送ってます。
被害額は100万ドル以上。第11号監房は占拠されたまま。人質は9人。
指揮官はハスケル議員。

暴動が一段落して中庭には誰もいない。
所長に電話です。撃たれた囚人のベーコンが死亡したとの知らせです。
これは内密にとハスケル議員。

ダンから電話が入ります。出る所長。
ベーコンはどうしたと聞くダン。アッサリ死んだと答える所長。そうなの?
看守を殺すと口走るダン。スネイダー看守を殺すようです。

所長が第11号監房に直談判に行きます。
ダンと交渉になる所長。スネイダー看守が連れて来られる。
外に出てきたダンをカメラマンが撮ってます。

要求事項を発表するダン。
監房の改築。日当たりをよくしろ。
精神異常者はどこかに移せ。
足かせと鎖の使用を禁止せよ。残忍な看守もいらない。
出所後に職に就けるように労働プログラムを導入しろ。

そんな感じで真っ当な要求になってます。
それに前から所長の持論そのままのようです。
長年の君の主張と同じだと評するハスケル議員。

それに代表者や参加者にいっさいの罰を加えないこと。
これが肝心といった感じ。

所長は要求を飲んでサインをするつもり。
ハスケル議員はあとで訴えてやると陰険な感じ。
あとは知事のサインが必要となります。知事のサインは6時間後となります。

とりあえずお祝いムードになってる囚人達。
いきなりダンが殴打される。何故そんなことをする。
カーニーが呼ばれる。
大佐が止めようとする。
こいつは何のつもりでやったのか意味不明です。単なるねたみなのか?

ダンは肩を負傷してカーニーがリーダーとなります。これは大変。
アルは黒人の穏健派の囚人。
やったのはあの若い白人チンピラのミッキー。

所長に電話です。カーニーからです。
今はオレがボスだと称するカーニー。用件はこれなのか。
クレージー・カーニーが今は仕切ってるとなる。

カーニーがスネイダー看守の監房へ来る。
夫人への手紙を書けと強要する。何のネタにするつもり?

速攻で電話するカーニー。
夫人をよび出して旦那からの手紙を読み上げて、この実況を新聞記者に流す。
これはまた悪趣味です。

所長は知事に電話する。
看守達の命がかかってるで署名してくれと知事に迫る。
ハスケル議員は強行突入を主張する。壁を爆破して突入する。
爆破するなら君の責任でやってくれと所長。
そうなるとハスケル議員は強行突入だとマジでやるつもり。

大佐と看守。
カーニーの子分がスカイラー。子分はもう1人ゲイターがいる。
アルを連れて来いと何だかまたやるつもりのカーニー。
大佐達の穏健派はカーニー達を止めようとする。

大佐がダンを呼びに行く。
その間にカーニー派と穏健派ともめる。

ダンにカーニーが看守殺しをやると知らせる大佐。
これは大変となるダン。駆けつける。

カーニー派と穏健派がやりあってます。
ダンが止めに来ます。そんなところに爆破されるぞと見張りから知らせが入る。
仲間割れは中止して現場に向かいます。

現場の壁にて。
内側から耳で気配を探る。ハンマーの音が聞こえてきます。
外側ではハンマーで穴を開けて爆薬をセットしてる最中です。

所長とハスケル議員。
署名が来るまで待てと主張する所長。
そんな感じで口論になってます。穏健派の所長と強行派のハスケル議員。

看守達を連れてきて壁に吊るす囚人達。
止めてる大佐も捕まって一緒に壁に吊るされる。
いよいよハンマーの音がしなくなり囚人達は腰が引けてくる。じりじりと後退する。

外側にて。
いよいよ爆破点火になってますう。

そんなところに監房に電話が入る。
電話は離れたところにあるので全員で走って電話に向かってます。

ダンが電話に出ます。
看守の人質を解放すれば爆破はしない。それに知事も署名した。
所長が署名を第11号監房まで持ってくる。

そんなわけで中庭に集まって所長と交渉になります。
私と知事の署名だと要求書を渡す所長。
交渉は成立して朝刊が届いたら看守達は解放されるとなる。
溶暗になります。

朝にて。
朝刊の束が届けられる。
見出しを確認する囚人達。『服役囚の勝利』
ところで大佐もいます。爆破は中止になったので死なずにすんだ。
そんなわけで看守達が解放されています。

囚人達は中庭に出ています。
看守達は門の外に出て夫人達と感激の再会になってます。
溶暗になります。

第11号監房にて。
ダンは隣りの大佐と話し込む。
音沙汰がないと心配してるダン。
大佐はまだ2週間だ、あまり期待し過ぎるなよとも言う。
そんなところでダンが所長に呼ばれます。

記者団のところを通過して所長のオフィスに入る。
所長とダン。
所長と知事のサインは州議会拒否された。合意は不成立。
ダンは扇動罪に誘拐罪で裁判にかけられる。懲役30年だとなる見込みだ・・・

カーニーは州の精神病院へ。
大佐は仮釈放。
それでオレは懲役30年かとダン。

ハスケル議員は所長に辞任を求めている。
所長は世間に訴えて何とかするつもり。世間とはマスコミのことだ。
ダンを救うにもそうするしかないと説得する。
そんなところにダンに独房に戻るお迎えの看守が来ます。

独房へと戻るダン。
エンドとなります。
スクロールするキャスト表が入る。


そんなわけで話しがとっ散らかりそうですが何とかまとめたよい作品でした。


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