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2017.07.02

『魔像ゴーレム 呪いの影』(1966年)

この作品は、ハーバート・J・レダー監督、ロディ・マクドウォール主演のゴーレム物ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1966年 英国作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆It!
プロット◆謎のゴーレム像で色々とある話しのようです。
音楽◆カルロ・マーテリ

キャスト
ロディ・マクドウォール→館長助手のアーサー・ピム
ジル・ハワース→モト館長の娘エレン・グローヴ
ポール・マクスウェル→アメリカの博物館職員ジム・パーキンス

アーネスト・クラーク→元館長のハロルド・グローヴ
オーブリイ・リチャーズ→新館長のウィール教授
オリヴァー・ジョンストン→上司のトリミンガム氏
スティーブ・カービー→電気工のエリス
ブライアン・ヘインズ→警備員のジョー
ドロシー・フレレ→修道院のスワンソン

ノエル・トレヴァーゼン→→警察のホワイト警部
イアン・マカロック→助手のウェイン
不明→警官のターナー巡査

アラン・セラー→ゴーレム (as Alan Sellers)

ハーバート・J・レダー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の英国ホラーになってます。

ところでイライジャ・ウッドはロディ・マクドウォールになれます。
もうなっているかもしれない。それにイライジャ・ウッドはピーター・ローレ、エリシャ・クックJr. 等にもなれます。たいしたものだ。

RUNコーポレーション/10000BESE-TO発売のDVDにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声はドルビーデジタル2.0ch

音声画質が悪いですと著作権のアラート
RUNコーポレーションのタイトル

プロローグ
いきなり倉庫が燃えてそれから消火活動になってます。
これはライブフィルムの流用のようです。

博物館にて。
館長助手の主人公のアーサー・ピムが電話を受ける。
演じてるロディ・マクドウォールですが若い。
グローブ館長が来て電話を引き継ぐ。倉庫で火災、所蔵物のリストを・・・
リストを用意させてピムを連れて行くグローブ館長。

倉庫にて。
グローブ館長とピム。
火災現場ですが全焼状態です。
これはひどいなといった感じのグローブ館長。
そんなところに警察のホワイト警部、助手のウェイン、警官のターナー巡査の3人が来ます。

警察の3人は帰りグローブ館長とピムがあたりを調べます。
それでこれはいかにもな像が残ってます。損傷は無し全くの無傷。
像の手に傘を置いてるグローブ館長。
グローブ館長は像の文字を読もうとする。
ピムはフラッシュライトを取りに行くとグローブ館長の悲鳴が聞こえる。

ピムが像に戻るとグローブ館長は死んでいます。
どうやら傘でグローブ館長を殴打したらしい。
像の腕の位置が違うと気がつくピム。
ピムはグローブ館長の持っていたキーをゲットしてます。それでどうする。
それから警察を呼んでるピム。

It!

starring
Roddy McDowall Arthur Pimm (as Roddy MacDowall)
Jill Haworth Ellen Grove

With
Paul Maxwell Jim Perkins
Aubrey Richards Prof. Weal
Ernest Clark Harold Grove
Oliver Johnston Curator Trimingham

スタッフの紹介

ピムの自宅アパートにて。
ゆり椅子に座ってる母親と話しをしてるピム。色々と1人だけで延々と喋るピム。
グローブ館長が死んだので自分が新館長だと言ってる。
宝石を持ってきたとも言ってます。博物館から勝手に持ってきたようです。
それで母親はミイラでしたとなります。手の部分がもう見えていたけど。

博物館にて。
上司のトリミンガム氏から館長のキーのことを聞かれるピム。
最初はとぼけてるピム。それから書類入れに戻してから、キーはありましたとトリミンガム氏に教えてる。

それでトリミンガム氏は今朝の会議の結果を知らせる。
ピムはよく働くので昇給はする。しかしまだ若いので館長助手のまま。
新館長はウィール教授だと知らせるトリミンガム氏。ガックリのピム。

展示室にて。
あの像の設置作業です。オッサン2人が作業してます。
ピムが来てオッサン2人の雑な作業に説教をする。
で、オッサンの1人がグローブ館長が死んだのはこの像のせいでは?と言う。
この像は憎しみに満ちていると主張するオッサン。
ところで像の腕の位置は元に戻ってます。

1人になって像をじっくりと見てるピム。
デッキブラシを像の腕に置いて動くかチェックしてます。雷が鳴ってます。

そんなところに若い男が来ます。
電気工なので照明はどうしますか?と聞く。
1人になって電気工はタバコを吸う。像でマッチを擂りタバコの煙を吹きかける。
いきなり像が倒れて電気工を下敷きにする。

ピムが来ます。これは大変となるはず。
しかしピムは展示ケースのガラスをドライバーの柄で割る。非常ベルが鳴ります。
自宅アパートに持ち帰っていた宝石を戻してます。

時間が経過しています。
警察のクルマが到着します。ホワイト警部と助手の2人。
ピムから事情聴取をする。
死体と倒れた像にシートをかけていたピム。何となくやったと話す。
死んだのは電気工で照明担当のエリス。
ナイルの星というダイヤを盗もうとしたのでは?とピム。

それからピムは適当なことを言って警察を煙に巻く。
それでも像の腕の位置が違うことも喋ってます。もちろん警察は本気にしない。

新聞の見出しです。イブニングプレス紙、英国の東スポか?
怒神像、再び倒れる、ゴーレムは殺人鬼?

博物館にはお客が押し寄せています。新聞の宣伝が効いてるようです。

ピムのオフィスにて。
グローブ館長の娘エレンがピムにお客が来てると知らせる。
ピムは君の父グローブ館長の死んだ真相を知りたいだろうと言う。

ピムは買いたい家を一緒に見に来ないか?と誘う。
アッサリと断ってるエレン。ピムは単にいい友達らしい。
しかしピムがすねてるので行くと言うエレン。

そんなところにトリミンガム氏が来てお客が押し寄せて大変だと言う。
それからニューヨークの博物館がゴーレム像を欲しがってる話しをする。

空港にて。
TWAの旅客機が着陸してます。アメリカからのお客です。

博物館にて。
ニューヨークの博物館の職員が来てます。名前はジム・パーキンス。
ピムと色々と話し込むジム。
トリミンガム氏が像は本物だと言ってましたと話すジム。
ピムは持っていかれてはこまるので贋作の話しをする。

で、ジムはゴーレム像の碑銘があると調べる。ヘブライ語だ。
力は破滅をもたらす。開放されぬように気をつけたまえ。
これはオリジナルのゴーレム像と同じ碑銘だとジム。

ジムはゴーレム像の歴史を詳しく話す。
色々と像があって最後は1700年に像が造られた。
巻物の話しをするジム。どこかに巻物がある。それをゴーレム像の舌下に置くと・・・
そんなこんなでこのゴーレム像はプラハで1500年ぐらいに造られたと判定する。
ピムは相変わらず贋作の話しをしてる。

ピムのオフィスにて。
ここに移動したピムとジム。そんなところにエレンが来ます。
ジムは3人で夕食でもと誘う。
ピムは仕事があると断りエレンだけが行く。

河辺のレストランにて。
食事になってるジムとエレン。

その頃ピムはゴーレム像から碑銘を写し取ってます。
紙を押し付けて鉛筆ですこする。ローテクですがこれで十分です。

次の日の博物館にて。
ピムとエレン。
エレンはゴーレム像は早くニューヨークに送った方がいいと言う。
で、エレンがパーキンスのことをジムと呼ぶのが気に障るピム。

街にて。
英国ではおなじみの2階建てバスが走ってます。わかりやすい。
図書館か教会みたいなところに来てるピム。
おじいさんに碑銘の写しを渡してヘブライ語の翻訳をしてもらうようです。

おじいさんが翻訳の説明をする。
要するにゴーレム像の履歴と取り扱い説明です。

おじいさんはどこで手に入れたか説明してくれとピムに要求する。
ピムはプラハから輸入されたと普通に説明してる。
本物のゴーレム像だと断言してるおじいさん。地球上で最強の力・・・
水爆は爆発すれば終わりだがゴーレム像は永遠に動き続ける・・・

次は巻物はどこだ?となってます。
お前さんには教えんと言ってるおじいさん。
で、碑銘の写しと翻訳分を回収するピム。おじいさんは翻訳は渡したくないみたい。

博物館にて。
新館長にウィール氏が来てます。
上司のトリミンガム氏は何故ドアの名前がまだグローブ館長なんだとピムに説教する。

ウィール館長とご対面になるピム。
いままでとは違うんだといきなり説教を始めるウィール館長。嫌な感じです。

展示室にて。
ゴーレム像を見ているピム。
像に話しかけるピム。私には霊感があるとか言ってる。
巻物はどこに?となるピム。また雷が鳴る。ゴーレム像は下を指さす。

そんなところにウィール館長が来ます。ゴーレム像の手は戻ってます。
私の許可無しで展示室に入ってはならんとかますウィール館長。新規則だ・・・
これは大変となるピム。
ウィール館長はゴーレム像に下手なジョークを言ったりする。
ピムは帰宅しますと展示室を出る。

ウィール館長が出ていくとまた展示室に入るピム。
翻訳を読んで足元だとなって詳しく調べます。ポケットナイフの柄で足元を叩いて音が空ろなところを見つける。

ついに巻物を見つけるピム。
マジで巻物をゴーレム像の口に入れる。心臓の音が聞こえてきます。
私が主人だ、腕を下げろと命じると腕を下げてるゴーレム像。

大笑いしてるピム。そんなところにウィール館長が来て激昂する。
規則破りのピムをクビだと言うウィール館長。

しかし大笑いのピム。勢いでゴーレム像に殺せと命じるピム。
さすがに最初の殺人の瞬間は顔を背けてしまうピム。
しっかりとウィール館長は死んでます。またキーをゲットしてるピム。

そのキーを使い展示ケースの非常ベルのスイッチを切って開けるピム。
宝石を自分のポケットに入れてるピム。何だか小物な行動です。

ゴーレム像を呼んで展示ケースを壊せと命じるピム。
命令通りに展示ケースを破壊してるゴーレム像。戻れと命じるピム。
また宝石をポケットに入れてるピム。キーをウィール館長に戻す。
巻物をゴーレム像の口から回収する。

ピムの自宅アパートにて。
夜中にホワイト警部と助手が来ます。
ウィール館長のことを聞かれる。それから今夜のアリバイ。
ピムは映画を見に行ったと主張する。1924年のゴーレム映画・・・

ホワイト警部は母親と話せますか?と聞くがピムは今は休んでますと断る。
これで警察の2人は帰ります。

公園にて。
ベンチに座ってるエレン。そんなところにピムが来ます。
私とジムは新発見をしたと話すエレン。
エレンはゴーレム像をアメリカに持っていく話しをする。
それから食事に行くようです。

博物館にて。
ジムとトリミンガム氏。
警察がゴーレム像をそのままにと命じたのでアメリカ行きがいつになるかわからんと嘆いてるトリミンガム氏。

河辺のレストランにて。
食事のピムとエレン。チップをはずむピム。
今日のあなたは自信満々で別人みたいと評するエレン。
それからあなたには休暇が必要と言ってるエレン。
で、ピムは川にかかってるあの橋だって簡単に壊せるんだと豪語する。
エレンはお昼ごちそうさまと帰ってしまう。

ピムの自宅アパートにて。
何故かヌードなエレンがいます。その気になって接近するピム。
しかし紹介は母親のミイラでした。思い切り悲鳴を上げてる。そりゃそうなる。

博物館にて。
ピムはまたゴーレム像の口に巻物を入れてる。今度は何をやらせる?
トラックで移動すると指示するピム。移動は結構面倒くさいゴーレム像です。テレポートとか出来ないのか?

河辺にて。
ゴーレム像に例の橋の破壊を命じてるピム。
ピムはトラックで待機して合図のクラクションを3回鳴らすとお巡りが絡んでくる。
ここは駐車禁止ですとノルマの切符切りに精を出すお巡り。

その頃ゴーレム像は橋を揺さぶっています。

マジで橋が崩壊して切符切りどころではなくなるお巡り。
ピムはゴーレム像をトラックに乗せてズラかります。

アパートかホテルにて。
ジムとキスをしてるエレン。
ラジオニュースでハマースミス橋が崩壊したと聞く2人。
そんなとこに電話です。ピムからエレンにです。
どうやら橋のことを自慢してるピム。エレンは早く寝なさいと言う。
ジムがゼスチャーでピムに会えと伝える。そうするエレン。10分後に会う。
ピムは酔っぱらってるとジムに言うエレン。
で、実はエレンではなくジムが会いに行くわけです。
ジムはエレンにキスをして出かける。

博物館、ピムのオフィスにて。
ピムは来たのはエレンではなくジムなので面食らってる。
で、酔っていたとごまかすピム。実は館長になれるとわかったので飲んでいたと話すピム。もっともらしい言い分です。

ジムはゴーレム像を早くニューヨークに移したいと言う。
それでエレンも連れていくと言ってるジム。
ピムはゴーレム像を見に行こうと言う。

展示室にて。
ピムとジム。ゴーレム像に巻物は入っていない。
ゴーレム像の何かが変わってると感じてるジム。
自己中心的に使うと大変なことになると言ってるジム。
そんなところに警備員がホワイト警部がお見えですと知らせる。

ジムは帰り入れ替わりでホワイト警部が入る。
ピムとホワイト警部。
今夜はどこに?とアリバイから聞いてくるホワイト警部。
このゴーレム像を橋で見たと証言があったと話す。

ここでウッカリ巻物を落としてしまうピム。
ホワイト警部が拾いますが何だかわからんのでピムに渡す。
適当にごまかすピム。ホワイト警部は帰ります。

それでピムは巻物をゴーレム像の口に入れる。
これでお前の地球での最後の日にすると意気込むピム。
涙を流しているピム。巻物を飲み込めと命じる。もう二度とこんなことが起きないように・・・

河辺にて。
ゴーレム像に川に入れと命じるピム。
そのまま川に入るゴーレム像。見えなくなります。これで決着がついたはず。
翻訳では水は効果がないのでは?

博物館にて。
出勤するピム。電話を受ける。
展示室に行くとゴーレム像は戻っています。これはビックリのピム。
ホワイト警部が来て博物館のドアが破られていたと話す。

その辺の原っぱの物置にて。
燃料をまいてるピム。ゴーレム像にもタップリとかける。
マッチで点火してまず。燃え上がる物置。

ピムの自宅アパートにて。
寝ているとこに電話がかかってくる。
ホワイト警部からです。展示室で警備のジョーが死んだ・・・

博物館にて。
トリミンガム氏からゴーレム像を何とかしろと言われてるピム。

展示室にて。
ジムがいたりします。どうやって入った?と聞くピム。
君がそいつと博物館を出るのを見た証言があると話すジム。納屋に火を放つところも見られていた。
何でゴーレム像を燃やしたと突っ込むジム。効果がないことはわかっていたはず。
もう手遅れなんだと主張するピム。

ジムは巻物を破壊しろと言う。
ピムはゴーレム像に巻物を飲み込めと命じたと話す。
会話から事情を知ってるのはジムだけのようです。そうなると・・・
ピムはジムがゴーレム像が欲しいんだろうとわけのわからないことを言う。
で、ホワイト警部も来てたりします。警官が包囲してる。それでどうなる。

警察病院にて。医療刑務所とのこと。
ここに入院してるピム。文字通り病院送りになったわけです。
ゴーレム像を呼んでいるピム。

マジでゴーレム像が到着してます。まずは門を破壊する。次は壁を破壊する。
で、ピムの病室のドアを破壊する。アッサリと脱走してるピム。

警察にて。
ホワイト警部に電話です。ピムが医療刑務所から脱走した。

ジムが来ます。巻物とゴーレム像の話しをする。
ホワイト警部は巻物を見たことがあります。あれかとなる。

ジムはピムがエレンを襲うのでは?と心配する。
ホワイト警部はピムは母親の遺体と霊柩車を盗んだと話す。

修道院にて。
霊柩車で来ているピム。エレンもいたりします。拉致してきたようです。
ここには博物館の別館があるらしい。それでピムが来たわけです。

顔見知りのスワンソンさんがピムを入れてます。仕事だと思ってるらしい。
ピムも作品の搬入ですと言ってる。
霊柩車の荷台には棺桶があり、ゴーレム像が座ってる。

エレンの手の拘束は解いたけど何しろネグリジェ姿なのでこれは怪しいとなってるスワンソンですがどうしようもない。
ピムはゴーレム像も紹介してます。それでどうする。

スワンソンは屋上で火を点ける準備をしてる。
エレンは部屋に閉じこめられています。スワンソンが来て放火してその隙に逃げる段取りだと話す。

ピムの部屋にて。
何だか火事になってます。これはビックリのピム。

屋上にて。
スワンソンとピム。
ピムはスワンソンに火を点ける、そのままスワンソンは落ちたらしい。
下で警備中のゴーレム像に来る者はみんな殺せと命じるピム。

エレンの部屋にて。
ピムとエレン。
どうするつもりなのとピムを非難するエレン。
そんなこんなでエレンはまた閉じこめられてます。

修道院の門にて。
ゴーレム像に向かってバズーカ砲を撃つ英国陸軍。効果はない。
ゴーレム像に向かって大砲を撃つ英国陸軍。効果はない。
これで攻撃は終わりです。

新聞の見出しです。
ゴーレムは無敵、大砲は豆鉄砲・・・

エレンの部屋にて。
ピムとエレン。
アンタは狂ってるとピムを非難するエレン。
ラジオニュースでは小型核爆弾の使用が採択されたと報じる。

警察にて。
ジムとホワイト警部。
英国軍は引っ込みがつかなくなったと解説するホワイト警部。

修道院附近にて。
英国軍が拡声器で1時間後に小型核爆弾の爆発だと警告してます。全員投降を促す。

博物館別館にて。
エレンは何故かピムを挑発してます。ピムの母親の話しをする。
そんなこんなでピムと口論になってます。

修道院附近にて。
関係者がやってきます。英国軍、ホワイト警部、ジム。

博物館別館にて。
ゴーレム像がエレンを抱っこして運んでます。
どうやら口論の結果でそうなったらしい。エレンを捨ててこいと命じるピム。

修道院附近にて。
見張りから何か来ましたとなります。それからゴーレム像がエレンを放り出したと報告します。
そんなわけでジムがバイクで突撃する。小川をジャンプして越えてる。
あと2分で1マイルを走らなければエレンは助からないと盛り上げる。

エレンを救出するジム。バイクの2人乗りで脱出します。
小川に板を渡しただけの橋をバイクで通過してます。これは見事です。
現実ではもしかして落ちたら大変と普通は出来ないことなんです。さすが映画だ。

カウントダウンになってます。
間一髪でジムとエレンが戻ります。そのまま伏せる。
小型核爆弾が大爆発となります。1マイルどころではなく普通は全員死んでる。

どうやら博物館別館は粉々になっているようです。何もない。
これでピムは退場になったらしい。大熱演したロディ・マクドウォールなのに最後のシーンもなかった。
しかしゴーレム像はまだ動いてます。小型核爆弾の効果はなかったようです。

ゴーレム像は海に向かってると報告が入る。

海岸にて。
海に入り見えなくなるゴーレム像。
エンドとなります。

後タイトル
キャスト


そんなわけでゴーレム物のバリエーションのよい作品でした。


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