映画感想の加筆改訂のお知らせ

にほんブログ村

« Hollywood Express #671◆2016.05.07(土) | トップページ | 『縮みゆく人間』 »

2016.05.14

『恐竜グワンジ』

この作品は、ジェームズ・オコノリー監督、ジェームズ・フランシスカス、ギラ・ゴラン主演のストップモーション怪獣映画ようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1969年 Charles H. Schneer production/Warner Bros. - Seven Arts アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆The Valley of Gwangi
プロット◆大怪獣グワンジと色々とある話しのようです。
音楽◆ジェローム・モロス

キャスト
ジェームズ・フランシスカス→主人公のタック・カービー
ギラ・ゴラン→花形スタントのT・J・ブレッケンリッジ
リチャード・カールソン→座長のチャンプ・コナーズ
デニス・キルベイン→座員のロウディ
マリオ・デ・バロス→座員のビーン

ローレンス・ネイスミス→古生物学者のホレイス・ブロムリー教授

フリーダ・ジャクソン→ジプシーのおばあさん ティア・ゾリーナ
ガスタボ・ロホ→ディアブロを持ってきたカルロス
カーチス・アーデン→少年のロペ

ジェームズ・オコノリー監督の演出はまあまあだと思います。
特撮はストップモーションの巨匠レイ・ハリーハウゼン。
全体的に普通のストップモーション映画になってます。
1960年代の作品なので何だかのんびりとした感じです。

ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・フランシスカス、他にも似たような名前の俳優がいたような気がする。

現在では昔のストップモーションがCGになって、スクリーンプロセスがデジタル合成になった。
しかし映画の基本的手法は変わらない。撮影技術だけではいい作品は撮れない。
クローズアップで使う張りぼてはまだ技術的には昔と変わらないし。
しかしデジタル技術は途方もなく人員とカネを使うのでB級作品は苦戦してる。結局監督が頭を使うしかない。
そんなわけでB級作品は現在でも大変なんです。ホトンド実写ではなくアニメな激安CGばかり目立ってしまう。

ワーナー発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声はドルビーデジタル1.0ch

ワーナーホームビデオのタイトル
メニュー画面

タイトル
Warner Bros. - Seven Arts
荒野にて。
ネイティブな男が登場。インディアンではなくジプシーらしい。
ミゲルを呼んでいる男。そのうちに10人ぐらいで移動しています。

ケガをしてる男が登場。袋に何か動物を入れています。
小川に倒れ込むケガをした男。これがミゲルらしい。

捜索隊です。
コスチュームが何だかアラビア風。袖が膨らんでいるんです。

捜索隊は倒れているミゲルを発見する。
ミゲルはグワンジと言って死亡します。
持っていた袋には何がある。捜していた男が袋を手に入れる。
ジプシーのおばあさんがそれを谷に返せと言うが男は知らんぷり。

ジプシーのおばあさんは兄と同じ罰を受けると警告する。
ミゲルが兄で呼んでいたのが弟となります。

Charles H. Schneer production
The Valley of Gwangi

starring
James Franciscus

co-starring
Gila Golan
→ギラ・ゴランが『電撃フリント GO!GO作戦』(1966年)以外の出演作品があったとは知らなかった。
and
Richard Carlson

with
あとはまとめてキャストが表示されてます。
スタッフの紹介。
当然レイ・ハリーハウゼンは1枚で出ています。
タイトルバックはイラストに原色カラー。

字幕です。
世紀の変わり目 リオグランデの南

町にて。
ブレッケンリッジのワイルドウエストショーです。
この一座が通りを行進してます。

主人公のタック・カービーが登場。
少年のロペがコンタクトして私を使ってと売り込む。
ロペを雇うタック。馬と鞍のカネを別々に払うことになる。

闘牛場にて。ワイルドウエストショーです。
ネイティブアメリカンに追われる幌馬車の設定で盛り上げています。

タックは座長のチャンプとコンタクトする。
チャンプはタックには厳しい態度。以前TJを捨てて逃げた。

メインの出し物です。
馬術のスター、TJ・ブレッケンリッジ嬢の登場です。
中央に組んだ階段を登り、上から下の水槽に馬ごとダイビングする設定。
しかしタックが目に入ったTJはなかなかダイビング出来ない。
結局ダイビングしています。ここはストップモーションで描写していた。

控室にて。
タックとTJ。再会して話し込む。
最初は仲が悪いけどそうでもなくなる。
タックはTJの愛馬を買いに来たようです。転売の中抜きで儲ける気満々。
会話から座長、カルロスの名前が出てきます。

荒野にて。
タックとロペ。馬とロバで移動中。
ブロムリー教授が登場。古生物学者で発掘中。
それでロバに逃げられたとか。
そんなわけでブロムリー教授をキャンプまで送ります。
ロペのロバに2人乗りしてるブロムリー。

ブロムリー教授のキャンプにて。
逃げたロバのロジータはここに戻ってます。
タックとブロムリー教授。酒を飲んで話し込む。
馬の先祖の化石を見せるブロムリー教授。
教授は新しい原人の化石を発見して一山当てるつもり。サーの位が持てる。
で、タックとロペはここを離れる。

闘牛場にて。
ロデオの練習をしてる一座。
TJはカルロスと話し込む。そんなとこにタックとロペが来ます。
何故かロペは闘牛場の中に入り込み牛に追われて一騒ぎになります。
タックは助けようとしてケガをする。成り行きでTJとキスになってます。

タックとTJ。話し込んでます。
また愛馬オマールを売る話しになってます

別室にて。
新しい出し物の説明をするTJ。
ストップモーションの描写で小型の馬が登場。
これを出し物にするつもりのTJ。
名前はディアブロ、カルロスが見つけたと説明する。
プロローグに出てきた男はカルロスとようやくわかる。袋に入っていたのがディアブロだったわけです。
これで大儲けするつもりのTJ。何だか同じパターンです。

シーンが飛んでます。
タックとブロムリー教授。
ディアブロを見てビックリしてるブロムリー教授。
5000年前に絶滅したはずの馬の先祖だと説明してる。
世紀の大発見、これで爵位が貰えるとなってます。
それからこれの出所を突き止めようとするブロムリー教授。

ますはカルロスにコンタクトするタックとブロムリー教授。
ピア・ゾリーナが知っていると話すカルロス。秘密にしていたのにと怒ってる。
そんなわけでピア・ゾリーナを捜しに出かけるようです。

ジプシーのキャンプにて。
もうここに来ているタックとブロムリー教授。それにロペ。
何故かフラメンコの描写が入る。

ゾリーナおばあさんとコンタクトします。
禁断の谷云々と色々と警告するおばあさん。
そんなわけで交渉は決裂してタックは引き上げる。
しかしブロムリー教授はまだおばあさんに何か言ってます。

町にて。
タックとロペ。カフェにて。
ロペにレモネードをおごってるタック。その代わりに愚痴を聞かせる。
ディアブロは金づるだがTJに教える方がいいのかとか・・・
ロペはブロムリー教授と旅に出ると言ってしまう。

一座付近にて。
ジプシー達がディアブロ奪還を決行する。
カルロスが止めようとするが後から殴られ昏倒する。
そんな感じでディアブロをゲットしてズラかるジプシー達。

タックは馬でジプシー達を追跡する。
ブロムリー教授とロペも追跡する。

一座も追跡隊を編制して追います。
何故かタックが盗んだとなってます。とにかくそうなってる。
TJはそれはないだろといった感じ。
追跡隊に指名されたのがビーンとローディ。
チャンプ、TJ、カルロス、他2名となってます。

荒野にて。
ジプシー一行が禁断の谷を目指す。
それからタック、
ブロムリー教授とロペ。

荒野で一休みのタック。
一座の捜索隊は移動中。カルロスは禁断の谷への近道があると案内する。

一休みのブロムリー教授にタックが接近する。
で、ブロムリー教授を締め上げるタック。ディアブロはどこだ?
どうやらブロムリー教授はジプシーのおばあさんを煽って盗ませたらしい。
禁断の谷の位置がわかればディアブロがもっとゲット出来るとタックを説得しているブロムリー教授。
そんなわけでで合流するタック。ロペとも挨拶してる。

ジプシー一行にて。
袋からディアブロを出して逃がしてます。これでジプシー達の用事は済んだ。
それで引き上げています。

タック一行です。
禁断の谷の近くに来てます。何かいるような感じ。何だかわからん。
いつのまにかロバのロジータがいなくなってます。血の跡が残る。
どうやらプテラノドンにやられたらしい。ラドンではない。
しょうがないのブロムリー教授とロペは2人乗りで移動となる。

ディアブロを逃がした地点付近にて。キャンプの跡があります。
一座捜索隊が到着する。タック一行もいます。
ディアブロを発見して捕まえようとしてます。馬で追う。
TJが投げ縄がディアブロが捕まえたが何故かタックが逃がしてしまう。

ディアブロは岩場の裂け目に入り込んでいなくなる。
チャンプが馬から下りて裂け目に入る。
中は広くなってます。どうやら抜けられるとわかる。

そんなわけで裂け目の岩をどけて馬で入れるようにしてます。
じゃまな岩にロープをかけて馬で引いてどかしてます。下手すると全部落盤すると思うがやってます。

馬で裂け目のトンネルを抜けて移動しています。
トンネルを抜けたら別世界が開けていました。これはビックリの面々。

いきなりプテラノドンがロペを捕まえてて逃げる。追う一行。
そのうちにプテラノドンと着地しています。そこをカルロスが挑む。
カルロスはプテラノドンの首を捻って仕留めています。鶏と同じようなものなのか?

今度は小型恐竜が出現します。羽根無しダチョウだと言ってるのもいる。
チャンプは捕まえて出し物にしてやると意気込む。
そしたらでかい恐竜が出現して小型恐竜を捕食する。
そんなわけで逃げる面々。
ライフル銃で恐竜を撃つ人もいます。効果はない。

プテラノドンを観察するブロムリー教授は驚愕してる。
5000万年前に絶滅した生物が何故?と結構普通だ。

カルロスは恐竜を見てグワンジだと言う。
とりあえず逃げることになりますがブロムリー教授は逃げないと主張する。
そんなわけでブロムリー教授は置き去りにして逃げる面々。

ブロムリー教授にグワンジが迫る。崖の窪みに隠れるブロムリー教授。
そんなとこに四つ足恐竜がやって来ます。グワンジと対峙します。
恐竜2匹は戦うわけではなく何となく離れてます。
グワンジは死んだプテラノドンを食べてます。

タック一行は移動中。
崖の洞穴に入ります。馬ごと入れるぐらい大きい。
ここをベースキャンプにするようです。
先ほどライフル銃を撃ったのはローディでした。チャンプ親方がこれはウエスタンショー用の空砲だと突っ込む。

タックとローディ。
ローディはタックを馬泥棒と非難して逆に殴られる。
これはカルロスがそう言ってたとわかり和解しています。
そんなわけで2人で落とし穴をを作ってます。
また鳴き声が聞こえたの洞穴に逃げます。

タックとTJ。
ウエスタンショーを売ると言い出すTJ。気が変わったらしい。
タックはワイオミングの牧場の話しをすく。TJに来てくれと口説く。

成り行きでキスになったとこで落とし穴に何かが落ちます。
落ちたのはブロムリー教授でしたというオチになります。
溶暗が入ります。

洞穴のベースキャンプにて。
出発前に水を汲んでくると出かけるタック。

水を汲んでいるタック。
馬が脅えています。それはグワンジが接近してくるからです。
水汲みは放ったらかしにして逃げるタック。

洞穴のベースキャンプにて。
ようやく逃げてきたタック。グワンジはもう来ている。
そんなわけで大騒ぎになってます。
カルロスがグワンジに追われる。
タックがたいまつで相手をする。そうなると追われるタック。
危ない状況のタックに救援が来る。カルロスが投げ縄をかける。
投げ縄が切れる。その隙にタックは馬で逃げる。

タックは投げ縄をグワンジの足にかけて引っ張る。転倒するグワンジ。
グワンジは投げ縄を外してます。動きが細かい。
ローディが尻尾で吹っ飛ばされる。チャンプ親方が助けに行く。

投げ縄攻撃がグワンジの首に投げ縄が3本ぐらいかかり引っ張る。
これで動きが止まるグワンジ。
そんなとこに四つ足恐竜が接近してきます。カルロスがたいまつで相手する。
グワンジは投げ縄を噛みついて切断して逃げる。

成り行きでグワンジ対四つ足恐竜になってます。今回は戦ってます。
結構いい勝負になってます。
カルロスが突撃して四つ足恐竜に槍を突き刺す。

ブロムリー教授はロペを乗せて馬で脱出する。
それぞれ馬に乗って出口を目指す。
追ってくるグワンジ。カルロスがやられます。

ようやく岩場のトンネルに来ます。一気に通過する面々。
外に出てこれで一安心といった感じ。

グワンジはトンネルを通ってこちら側に出ようするが出口が狭くてスタックしてる。
暴れたので落盤がおきてグワンジは岩の下敷きになって動かなくなる。
タックをグワンジの口をがっちりとロープで縛ります。
チャンプ親方はグワンジを連れて帰り出し物にする気満々。引き気味の他の面々。
で、カルロスがやられたことに気がついてます。
溶暗が入ります。

荒野にて。
グワンジを輸送しています。
即製の荷馬車にグワンジを入れて馬で引いてます。馬の数が増えてる。

そんなとこにジプシーのおばあさんとお付きの小人が登場。
お告げでカルロスは死んだことを知ってるおばあさん。
グワンジを元に戻さないと呪われるとまた警告する。
しかしチャンプ親方はそんなことは気にしない。
おばあさんを無視してそのまま通過しています。

町にて。
横断幕で出ています。『大怪獣グワンジ』
闘牛場には見物人が押し寄せています。

楽屋にて。
タックとTJとブロムリー教授。
ブロムリー教授は見せ物にするなんて学術的損失だと非難する。
TJはワールドツアーに付いてきてついでに研究すればいいと気にしない。
タックはワイオミングの話しはどうした?とTJに突っ込む。タックはグワンジを転売して儲ける気だったようです。
そんな感じでもめてます。

ブロムリー教授は怒っていなくなる。
タックももうお別れだといなくなる。
TJだけが残ります。

闘牛場にて。
ジプシーのおばあさんもお付きの小人と来ています。
何かやらかす気のようで小人に指示しています。

TJはタックを追いかけて町に出ています。
仲直りしてキスしてます。

ショーの方は始まってます。
小人は忍び込んでグワンジの檻のロックを外してます。
前座でゾウの芸をやっていましたがゾウが暴れて吠える。
そうなるとグワンジも落ち着かなくなってます。

チャンプ親方が口上を述べる。
いよいよ幕を開けて大怪獣グワンジのお披露目になりますがグワンジが小人をくわえた状態だったりします。
慌てて幕を下ろせと指示してるチャンプ親方。

暴れて外れた檻から出ようとしてるグワンジ。
そんな感じで大騒ぎになっている観客達。一斉に逃げて大騒ぎになります。
伴奏のバンドの面々も逃げてます。

タックとTJはようやく戻る。チャンプ親方と合流する。
何とかしようとなるが何ともならない。
ブロムリー教授は檻に接近して倒れた檻の下敷きになって退場となります。

グワンジ対ゾウになってます。
これはゾウがアッサリとやられます。

グワンジは闘牛場から出て町を移動してます。
タックはロペからライフル銃を受け取り突撃する。
避難してる群衆は教会へ逃げてます。

タックがライフル銃でグワンジを撃つ。少しは効果があるのか?
弾を撃ち尽くして逃げるタック。

教会にて。
グワンジが扉を押す。内側から必死こいて押さえる群衆。
ついに扉が破られる。

教会内にて。
TJとロペがグワンジに追われます。
タックは囮になっています。上に上がって旗竿を槍代わりにしています。
倒れた拍子にパイプオルガンが鳴ってます。そうなるとグワンジは怯む。
旗竿の槍を投げるタック。命中します。

その隙に逃げるタック、TJ、それにロペ。
逃げるついでにタックはかがり火を投げつける。火事になります。
ようやくと教会から出る3人。助かったようです。

グワンジのいる教会は火事が強くなります。
暴れたグワンジがかがり火を倒して延焼したのもある。
炎の中のグワンジ。教会も崩れ落ちる。
そのまま死に至るグワンジ。

涙を流してるロペ。ぼう然とした感じのタックとTJ。
崩れ落ち燃え上がる教会。
エンドとなります。

後タイトル。
James Franciscus
Gila Golan
Richard Carlson
Laurence Naismith
Freda Jackson
Gustavo Rojo
Dennis Kilbane
Mario De Barros
Curtis Arden
and
Gwangi

Distribute
Warner Bros. - Seven Arts


そんなわけで普通のB級SFのよい作品でした。


にほんブログ村に参加しています。気が向いたらクリックをお願いします。
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

« Hollywood Express #671◆2016.05.07(土) | トップページ | 『縮みゆく人間』 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/75473/63627788

この記事へのトラックバック一覧です: 『恐竜グワンジ』:

« Hollywood Express #671◆2016.05.07(土) | トップページ | 『縮みゆく人間』 »

月齢

無料ブログはココログ
フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バイクフォト

  • ヤマハ トリッカー XG250
    私が買ったバイクです。ヤマハばかり。