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2016.03.27

『ファスタープッシーキャット キル!キル!』

この作品は、ラス・メイヤー監督、トゥラ・サターナ主演のB級アクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1966年 EVE Productions inc アメリカ作品
ランニング・タイム◆84分
原題◆Faster, Pussycat! Kill! Kill!
プロット◆謎のgo-goダンサーに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆イゴー・カンター、ポール・ソーテル、バート・シェフター

キャスト
トゥラ・サターナ→リーダーのヴァーラ ブルネット、黒ずくめなコスチューム
ハジ→ロージー ブルネット、イマイチ特徴がない
ロリ・ウィリアムズ→ビリー ブロンド、白いホットパンツ

レイ・バーロウ→トミー 普通のあんちゃん
スー・バーナード→リンダ ビキニで小柄な女の子

スチュアート・ランカスター→車いすのオヤジ
ポール・トリンカ→何故かまともな長男カーク
デニス・ブッシュ→筋肉男の次男ヴェジタブル

ジョン・ファーロング→ナレーター (voice) (uncredited)
マイケル・フィン→GSのオッサン (as Mickey Foxx)

ラス・メイヤー監督の演出はよいと思います。
全体的にB級に出来ています。
それでも会話シーンはちゃんと切り返ししてる。
セリフ自体もちゃんとしている。

この設定はTVシリーズに引用されてる感じ。特に日本で。
女の子が大勢出てグダグダなアクションが入るのがそうなんです。

株式会社アイ・ヴィー・シー発売のDVDにて。
画質はまあまあ。それなりに悪い。モノクロ。カラー作品ではない。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル2.0ch
新しいデザインのIVC international visual corporationのタイトル

いきなり始まってます。
前説が延々と続く。
ようこそ言葉と肉体と暴力の世界へ。
暴力は様々なものに潜んでいる。
長年のお気に入りはセックスだ。
触れる全てを貪り飽きることを知らない。
ただ、だが破壊するばかりではなく創造もする。
危険かつ邪悪な新種を詳しく調べてみると柔らかな女の皮を被ってる。
優しく匂いで男を引きつける。
つややかで滑らかしなやかだがみだらではない。
だが取り扱いには注意。油断は禁物だ
この新種は単独でも群れでも活動する。
時と場所を選ばない。すぐ近くにいるのだ。
それは誰かって?
たとえば君の秘書。病院の受付係。
またはgo-goダンサー。

go-goダンサーが3人登場してます。
男の客が弥次を飛ばす。

EVE Productions inc
Faster, Pussycat! Kill! Kill!
キャストはまとめて出ています。

クルマが3台走ってます。
ボルシェ356とあと2台はわからん。調べます。
ヴァーラ→ 1964 Porsche 356 C
ロージー→ 1958 Triumph TR3A
ビリー→ 1959 MG A 1600 Roadster MkI
クローズアップショットは止まってるクルマで撮ってるのバレバレ。
音楽はとにかく途切れなく流れてます。何でもいいからにぎやかにしてるらしい。

トゥラ・サターナ扮するヴァーラ。ブルネット。黒ずくめなコスチューム。
ハジ扮するロージー。ブルネット。イマイチ特徴がない。
ロリ・ウィリアムズ 扮するビリー。ブロンド。白いホットパンツ。

クルマを止めて池に飛び込むビリー。
ヴァーラはロージーにビリーを連れてこいと命じる。

そんなわけでビリーを回収しようとするロージー。
成り行き格闘アクションになってます。グダグダな感じ。
そんなわけでヴァーラはクルマのチキンレースで勝負だと言う。

チキンレースにて。
ヴァーラにロージーとビリーが突っ込む勝負になってます。よくわからんレースです。
当然ヴァーラが勝ってます。それでどうする。

砂漠を走るクルマ3台。
そんなとこにクルマが1台来ます。カップルが乗ってる。
→ 1963 MG B [ADO23]
男のトミーは普通のあんちゃん。
女のリンダはビキニで小柄な女の子。

単独でタイムトライアルをやってます。
何故か3人とダンスをする女の子。

そんなこんなの成り行きレースで勝負しろとなる。
時計ではなく人と勝負しろと挑発するヴァーラ。

4台でスタートします。
ダートトラックのショートオーバルなコースを周回します。
このレースシーンが結構長い。
ぐるぐると回ってそのうちにコントロール不能になって止まる男のクルマ。

リンダのストップウォッチを返してともめてます。
そんなわけでヴァーラとトミーの格闘アクションになります。
空手チョップを駆使するヴァーラが押してます。
そのうちにマジでトミーを殺すヴァーラ。それでどうなる。

クルマ3台が移動中です。
眠ってるリンダはヴァーラのポルシェに乗せられている。

GSにて。
ここに入るヴァーラ一行の3台。
まずはポルシェの給油口がわからんギャグが入る。凄くどうでもいい。
リンダをどうするか相談になってます。

GSのオッサンは結構セリフが多い。
近くのトラックの男はヴェジタブルと言って体だけの知的障害者。
→ 1960 Willys Jeep Pickup Truck
親父は足が悪くてカネを隠し持ってる。
この一家がいなくなっても町の誰もは気にしない。

そんなわけでトラックを尾行すクルマ3台。
とにかく音楽が始終鳴ってます。

一家の自宅付近にて。
これからどうやると相談となります。

自宅に接近します。
リンダが目を覚ます。猿ぐつわに手を縛られる。
ヴァーラが自宅に接近する。

自宅内にて。
男が3人います。2人ではない。
車イスのオヤジ。何だか危ない感じ。
本を読んでる長男。
体格はいいが知的障害がある次男ヴェジタブル。猫をかまってる。

玄関前でいきなり長男からコンタクトされるヴァーラ。
押しの強さで適当にごまかす。

オヤジはショットガンを出す。
ヴァーラを見て女権運動には反対らしいオヤジ。
何故かヴァーラを捕まえる気満々オヤジ。何故かそうなる。

外にて。
水タンクでシャワーになってるビリー。
リンダはこのことは黙ってるから早く帰してと訴える。
で、戻ったヴァーラはビリーとロージーはじいさんは変態だという話しになってます。

そんなところに次男に押された車イスのオヤジが来ます。
打ち合わせの筋書き通りにリンダのことを話すヴァーラ。
政治家の娘を内密に連れ戻す・・・

長男がトラックで買物に行った。
そんなわけで4人を食事に招待するオヤジ。フォーマルではないそうです。

3人は相談となります。
大声を出してるので全部筒抜けのような感じがしないでもない。
リンダの見張りにビリー。

自宅前にて。
オヤジの方は捕まえる気満々。それで次男に色々と言ってます。
そんなところにビリーとリンダが来ます。
ビリーは次男にトレーニングを見せてといなくなる。

ビリーと次男、オヤジとリンダのカットバックになってます。
オヤジはリンダから何か聞き出そうする。

ビリーは次男のトレーニングを見る。
あんたはターザン、私はジェーンと言ってるビリー。
そんなとこにリンダの悲鳴が聞こえます。

リンダが逃げたと大騒ぎになります。
オヤジはリンダに殺されそうになったと主張してる。
次男を連れてリンダを探しに行くビリー。

砂漠にて。
リンダは徒歩で逃走中。
トラックで帰宅の長男とコンタクトする。
リンダは通りすがりの人だと思って助けを求める。
恋人は殺された。殺人犯に誘拐された。スポーツカーに乗った3人組の女。

自宅にて。
ヴァーラとロージーはポルシェで戻る。オヤジから事情を聞く。
リンダが逃げた。ビリーと次男が探しに行ってる。
これはビックリのヴァーラ。
リンダに何をしたとオヤジを追求するが何もしていないととぼけるオヤジ。

そんなところに長男のトラックが帰宅します。
それはないだろといった感じのリンダ。ここに住んでると聞いてまたビックリ。
リンダはあの3人は危険だと訴えるが長男はあまり気にしない。

そんなわけで逃げようとしてまた捕まってるリンダ。
ヴァーラはこの子は精神病で内密に両親に届ける途中だという話しを繰り返す。

長男とオヤジ。
何だか微妙な雰囲気な親子。
オヤジはヴァーラの話しをそのままする。

ヴァーラの方は余計なことを言ったリンダを折檻してます。

線路沿いにて。
次男とビリー。
列車が通過するとおかしくなる次男。オヤジが原因らしい。
パパは列車が嫌いと話す次男。

水タンクにて。
水浴びをしてるヴァーラとロージー。
リンダのことを早く殺しなさいといった感じのロージー。
殺して捨てた方がいいとなりつつある。
そんなところにビリーで帰ってきます。

自宅にて。
長男が買物を持ってくるとオヤジが酒ビンを抜き取る。
列車のことを話すオヤジ。ちゃんと脚本が出来ています。これはビックリ。
どうやらオヤジは列車事故で足が不自由になったみたい。

次男の話しになる長男とオヤジ。
何であんなにしたとオヤジを責める長男。
オヤジは母親を殺した次男を嫌っている。
長男はそれほどでもない。

食事になります。
何故か全員そろってます。オヤジ一行3人。ヴァーラ一行4人。
チキンは胸の肉?、腿の肉?のセリフがあります。『泥棒成金』(1955年)からだと思う。
そんな感じで最初は普通に食事になってます。
リンダのことは適当にごまかしてるヴァーラ。

余計なことを言ったロージーをいきなり叩くヴァーラ。
これがトリガーになってリンダは錯乱する。全てをぶちまける。
この人が恋人を殺したと言ってしまう。

これを聞いてもオヤジはあまり慌てていない。
人殺しのことは知ってる。母親を殺したのは次男だ。
そんなこんなでオヤジをここから出す次男。

ビリーは酔っぱらってロージーに説教する。
ロージーの隣りに座ってるリンダですがただ側にいるだけなのでどうやって演技する?といった感じで不自然というか地のままといった感じ。。

外にて。
ヴァーラと長男。
キスをしてます。どうやら色仕掛けに入ったらしい。
それから干し草の上でセックスになるようです。
ここを覗いてるロージー。何だか嫉妬してる感じ。

リンダがまた逃げたようです。
オヤジと次男がトラックで追います。

ロージーがビリーが酔いつぶれてリンダが逃げたとヴァーラに知らせる。
そんなわけでセックスまでいかずに中断する。
ポルシェにヴァーラと長男が乗って追います。

砂漠にて。
リンダ捜索のオヤジと次男のトラック。
リンダはあの女にソックリだったと言ってるオヤジ。誰のことなんだ?。

ポルシェにて。
ヴァーラと長男。
列車に飛び乗ろうとした若い女を助けようとして列車に轢かれたオヤジ。
それで足が不自由になったと説明する長男。
だが若い女は平然と次の列車に乗っていなくなった・・・

砂漠にて。
必死こいて逃げてるリンダ。
トラックに見つかってます。オヤジは前回と同じだと言ってる。前にも同じことがあったらしい。よくわからん。
次男がリンダを捕まえるが逃げられる。

ポルシェにて。
リンダを見つけてます。追います。
長男に隠したカネの話しをするヴァーラ。

次男に捕まったリンダ。
もう早く終わらせてなんて言ってます。ここはよく検閲されなかったなと感心する。

そんなところに長男とヴァーラが来ます。
長男は次男にこんなことは出来ないと言ってます。そうなの。
ヴァーラは何て陳腐な状況だとあざ笑う。

長男はリンダを送るからオヤジにトラックのキーをよこせと言う。
オヤジはキーは捨てたとうそぶく。
さすがにオヤジを殴って付き合い切れないと言う長男。
それなら歩くとそのまま行ってしまう長男とリンダ。

何で歩くとまたあざ笑うヴァーラ。
オヤジもクルマには乗らないと意固地になってる。
ヴァーラは自分のポルシェで行ってしまう。

実はオヤジはクルマのキーを持っていました。
次男に運転させて自宅に向かう。

自宅にて。
1番早く戻ったヴァーラ。それでどうする。
仲間割れになります。
ビリーはもう降りるわと歩いてここを去ろうとする。
ロージーに出せと命じるヴァーラ。スイッチナイフです。

スイッチナイフを投げるヴァーラ。
ビリーの背中に刺さる。倒れて死に至るビリー。

そんなところにオヤジと次男が戻ってきます。
ヴァーラは関係者は全員殺すつもり。

オヤジは次男にショットガンを持ってこさせようとするが・・・
次男はビリーの死体に行ってしまう。

しょうがないので自力でショットガンを取りに行くオヤジ。
しかし車イスなので段差でスタックしてます。ちょうどポルシェの前です。
ポルシェで突っ込むヴァーラ。これでオヤジを片づけたようです。
破壊された車イスから札束が出ています。隠し金の噂はホントでした。
歓喜したヴァーラはロージーにスイッチナイフの回収を命じる。

ロージーがスイッチナイフを回収に行くと次男がビリーの死体といる。
スイッチナイフを返してくれとロージー。
返してやるとスイッチナイフを君にあげるとロージーをめった刺しにする次男。
これでロージーは退場となります。

ヴァーラはロージーが刺されたのを見てポルシェで突撃する。
次男をポルシェではね飛ばす。

まだ死んでない次男をポルシェで壁に押し付けるヴァーラ。
しかし次男は結構粘る。ポルシェを押し返してます。
そんなわけでポルシェの駆動輪である後輪が地面にめり込んでスタックする。
それでも次男にはとどめを刺してます。2人目完了と言ってるヴァーラ。

砂漠にて。
長男とリンダは徒歩で逃走中。
そんなところにトラックが来ます。
次男の助けかと思えたが運転が違うと気がつく長男。
トラックはヴァーラが運転していました。しかしあまり慣れていない。
そんなわけでヴァーラとわかり逃げる長男とリンダ。

線路の上に逃げる長男とリンダ。
ヴァーラのトラックは線路まで追ってきます。
こうなると伏線で列車がトラックに突っ込むと思われますが低予算なのでそれはない。

そんなわけで線路からそれて逃げる長男とリンダ。
トラックは線路から降りて追ってくる。

長男とリンダを追いつめ、じいさんと次男と殺したと毒づくヴァーラ。
次はあんたの番だと言ってます。たいした悪役ぶりを発揮してます。

ヴァーラ対長男の格闘アクションになります。
いきなりキック。また空手チョップを駆使して押してるヴァーラ。
長男も反撃するがまだヴァーラが押してます。

トラックに気がついたリンダはトラックに乗ってヴァーラに突撃する。
これでヴァーラを仕留めたようです。

生き残った長男とリンダ。
ヴァーラとはいえ人を殺したので錯乱してるリンダ。
長男はあれは人間ではなかった怪物だったとリンダを慰める。
エンドとなります。

後タイトルがあります。


そんなわけで低予算ですがよい作品でした。


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