『宇宙からのツタンカーメン』(1982年)
この作品は、トム・ケネディ監督、ベン・マーフィ、ニナ・アクセルロッド主演の1980年代SFホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1982年 Dimitri Villard production/Wescom Productions inc アメリカ作品
ランニング・タイム◆84分
原題◆Time Walker
プロット◆謎の怪物で色々とある話しのようです。
音楽◆リチャード・バンド
キャスト
ベン・マーフィ→主人公のダグラス・マッカデン教授
ニナ・アクセルロッド→助手のスージー・フラー
ロバート・ランダム→ 電気関係に強いジャック・パーカー
メリッサ・プロフェット→パーカーのガールフレンド ジェニー
オースティン・ストーカー→ケン・メルローズ博士
アントワネット・バウアー→女医さんのヘイワース博士
ジェームズ・カレン→学部長のウェンデル・J・ロスモア博士
サム・チュー・Jr.→ブルース・セラーノ博士 学長の側近?
ダーウィン・ジョストン→プラマー警部補
クリント・ヤング→警官のウィラビー
ケヴィン・ブロフィ→X線装置のピーター・シャープ
グレタ・ブラックバーン→ガールフレンドのシェリー
ジェラード・プレンダーガスト→借金取りのグレッグ・ハウザー
グレタ・スタップフ→その夫人のエレン
ウォーリングトン・ジレット→借金取りのスタンリー
ゲイリー・デュビン→緑色に触れたマイケル
シャーリー・ベラフォンテ=ハーパー→DJのリンダ・フローレス 黒人女性
サラ、ビル、ジェフ、三角関係の3人
ミシェル・アボンヌ→サラ
ジョン・ラヴァチエッリ→ビル
ジェイソン・ウィリアムス→ジェフ
トム・ケネディ監督の演出はまあまあだと思います。
全体的にグダグダになってます。色々なネタは満載です。
この作品はキャラ紹介が恐ろしく下手です。それなのに登場キャラはムダに多い。こまったものです。
邦題は色々。
テレビ朝日の日曜洋画劇場では『宇宙から来たツタンカーメン/消えたミイラ!全裸美女に迫る古代エジプトの魔神』
テレビ東京では『タイム・ウォーカー/時空の聖櫃』
この邦題で放映されたそうです。
シービー株式会社/WHDジャパン/有限会社フォワード発売のDVDにて。
画質はまあまあ。ソフトフォーカスがかかってます。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声はドルビーデジタル2.0ch
著作権のアラート
WHDジャパンのタイトル
有限会社フォワードのタイトル
画質が悪いですのアラート
衝撃的な映像を含みますのでご注意下さいのアラート
まずは木製や土星が映る。
だんだんと地球に迫りエジプトに達します。最初からネタバレしてる。
Dimitri Villard production
in association with Wescom Productions inc
Time Walker
starring
Ben Murphy
Nina Axelrod
Kevin Brophy
Robert Random
James Karen
Sam Chew Jr.
Melissa Prophet
Austin Stoker
Gerard Prendergast
イントロデューシング
Shari Belafonte (as Shari Belafonte-Harper)
Antoinette Bower
Darwin Joston
Greta Blackburn
他のキャスト、スタッフ
現在、エジプトで発掘です。
ツタンカーメンの墓の字幕が入る。
男2人が登場。発掘にしては少な過ぎる。マカデン教授と助手。
落盤があって発掘が進む。がい骨がナイフを振りかざしてきたりする。
いきなりシーンは飛んで旅客機が着陸する。
カリフォルニア州立科学大学にて。字幕が入る。
発掘品が運ばれて明日記者会見なので特急で調べてます。
棺桶を開けると飾り付けをして中ぶたがあります。
棺桶の文字は『高貴な旅人』となってるらしい。ツタンカーメンではない。
何だかやたら人が多い。大学生達を動員してるらしい。
そんなとこにX線装置を運んできた男女も登場。とにかく人が多い。
棺桶の中ぶたを開けてX線撮影になってます。
緑色の何かがついてます。急いで埋葬したようだと伏線が入る。
マカデン教授の助手はスージー。
緑色に触れた男がマイケル。
あまり人が多いのでマカデン教授がもういいよと人を減らしてます。
残ったのがパーカー。これが電気に強い。今回の責任者と言われてる。
X線撮影になります。
撮ってるうちに線量が超過したとパーカーが電源ケーブルを抜く。
そんな感じで怪しくなってます。
時間が経過して撮ったX線写真を調べている担当の男。
何だか作業雑がです。で、写真に5つの球形を見つける。
マカデン教授とスージー。
色々と調べてます。
X線担当の男が内緒で棺桶を調べてます。
外側の隠し物入れを開けて袋に入った宝石5つをゲットしてます。
どうやらお宝だと思ってネコババしにきたようです。
またX線装置を引っ張り出して写真を撮ってます。どうやらこの写真でネコババをごまかすようです。
それからX線写真を封筒2つに分けて運んでるの顔見知りが来たのでお宝が映ってる写真をその辺に隠してます。
隠した写真が取り出せてくなってそのままにしています。何だかグダグダです。
小細工した写真を届けています。ドアの下から入れてるだけ。
マカデン教授とスージーは巻物を調べてます。何だかいい仲みたいな感じ。
緑色のカビはメルローズ先生に調べてもらう。スージーが届けます。
ミイラの方は蘇ってます。
大魔神みたい手をかざして通過すると光りの玉がきれいに光る。
マカデン教授の研究室にて。
寝ていたとこをスージーに起こされてます。
スージーの髪形が違うので別人かと思った。
X線写真の分析になります。
このミイラは普通とは違う。内臓が抜かれていない。
棺桶にて。
マカデン教授とスージーが隠し物入れがあると調べています。
隠し物入れ内は緑色のカビがあります。当然お宝はない。
メルローズ先生を呼べとなります。
宝石店にて。
X線装置の男がお宝を持ち込むが全く価値がないとダメ出しされる。
憮然として帰る男。
マカデン教授とメルローズ先生。
メルローズ先生を演じるのはオースティン・ストーカーで『要塞警察』(1976年)での黒人警官役で有名。
記者会見は中止だと言ってるメルローズ先生。
棺桶にて。
男が緑色のカビに触ろうとして止めて大騒ぎになってます。
学長が来てもめてます。責任問題が云々・・・
メルローズ先生の研究室にて。
電子顕微鏡で緑色のカビを調べています。
ロスモア学長の記者会見にて。
何だかシーンがよく飛びます。ムダにカットバックしている。
マカデン教授の説明になります。
で、棺桶を開けたら肝心のミイラがありません。緑色のカビは残ってる。
これは大変と大騒ぎになります。
大学の事情聴取にて。
X線装置の男が事情聴取されてます。ミイラを盗んだ容疑になってる。
ピーター・シャープ、これがX線装置の男の名前です。ようやくわかった。
学長は友愛会のいたずらだと決めつけてシャープによく伝えろと厳命する。
機械室?あとからわかりますが発電室でした。
ここがミイラのアジトです。緑色の主観ショットがあります。
大学の事情聴取にて。
学長は警察沙汰は避けているようです。
そんなわけで内密に処理するととなります。
発電室にて。
ミイラは何やらやるようです。そんなとこに掃除のオッサンが来ます。
オッサンは怪しい物音を聞いて接近してやられます。
大学の事情聴取にて。
学長は早くミイラを見つけろとマカデン教授に檄を飛ばす。
それで表沙汰はするなとも無理を言う。
マカデン教授とメルローズ先生。
顕微鏡で調べた結果の説明を聞いてるマカデン教授。
病院にて。
マカデン教授とメルローズ先生が女医さんから放しを聞いてます。
緑色のカビに触った男はまだ元気です。しかし症状は進んでる。
廊下にて。
女医さんから治療は切断と聞くマカデン教授とメルローズ先生。
警官が見回る。
次は着替えのヌードシーンが入る。覗いてる男もいる。
そんなとこに覗き男のガールフレンド シェリーが来てもめてます。
覗き男はX線装置のシャープのようです。色々とやってるらしい。
ご機嫌取りに例の宝石をシェリーにプレゼントするシャープ。
警官は電気関係の部屋に入る。荒らされています。
内線電話してます。会話で警官の名前はウィラビーとわかる。
セラーノ先生に内線電話している。電気室が荒らされています・・・
大学内の放送局にて。KCIS局
ここに来たマカデン教授。DJは黒人女性のリンダ。
TVニュースを見ている学長。
棺桶が空っぽと面白おかしく報道されて激怒する学長。
シャープは宝石を知人に売ってます。
レストランにて。
食事になってるシャープとシェリー。そんなとこに借金取りの男2人が来る。
そんなこんなで例の宝石をやってごまかすシャープ。
ミイラを胸のクリスタルを光らせてます。
最初は目が光ってるかと思ったら違った。
食事中のシェリー。
何だか宝石が光ってます。これはピックリ。
大学内の放送局にて。KCIS局
ミイラを持ち出した人は返して下さいとお願いするマカデン教授。
緑色のカビは危険ですと説明し警告する。
やたらカットバックしてますが話しは簡単。
ミイラが宝石と言うかクリスタル5個を回収する話しらしい。
赤ちゃんがいるカップルの自宅アパートにて。
また宝石をプレゼントとやってます。誰だかわからん。借金取りの片割れみたい。
で、赤ちゃんを見に行った女性が襲われて首にかけていたクリスタルが奪われる。
女性は緑色のカビがついて昏倒してる。
ミイラは次の仕事に向かいます。
警察からプラマー警部が来ます。
これがまた『要塞警察』(1976年)でナポレオンを演じたダーウィン・ジョンストンです。
先ほどの被害者の女性の名はエレンとわかる。男の方の名はグレッグ・ハウザー。
ハウザーはぼう然として話せない状況。しかしミイラとだけ言う。
次はマイケルの話しになります。誰だかわからん。
これは腕を切断する男です。
発電室にて。
パーカーが調べに来てます。ドアに緑色のカビがついてます。
メルローズ先生の研究室にて。
計器で色々と調べています。
発電室にて。
ミイラは電線を接続し三角形プレートにゲットしたクリスタルを所定の位置に乗せる。
そうなると大学中の電気関係がおかしくなります。大騒ぎになります。
マカデン教授とメルローズ先生。
エレンはまだ死んではいないみたい。
次にミイラのX線写真を調べています。
マカデン教授は巻物の文字から色々と推測する。
異人を神と崇めた。『高貴な旅人』と名付けた。
それから病気が広がった。異人にコンタクトしたら病気になった。
異人だけは瀕死でも死には至らず。で、そのまま埋葬された。
メルローズ先生はとりあえず緑色のカビを何とかしようと正論を主張する。
学長のオフィスにて。
新聞記事を見て激怒する学長。側近の男が愚痴を聞く。
メルローズ先生のオフィスにて。
緑色のカビを調べてます。何だか知らないけどカビが増殖してます。
内線電話をするメルローズ先生。ヘイワーズ先生にしてる。
そうなると病院の女医さんがヘイワーズ先生みたい。
X線はダメだと伝えるメルローズ先生。
病院にて。
看護師が悲鳴を上げている。
しかしX線装置にかかったエレンは緑色のカビが増殖して死に至る。
大学構内にて。
スージーと知人の男から例のクリスタルのブレスレットを貰う。
会話からスタンリーとわかる。そうなると借金取りの片割れです。
警官2人がパトロールしてます。
戸棚を開けたらネズミが一杯。ビックリして逃げる2人。
ミイラは工房みたいなところに来てます。
発電室にて。
警官2人はドアについて緑色のカビを見つける。
何だかコスプレしたカップルが登場。名前がわからん。
ミイラにクレオパトラです。仮装パーティに向かう。
ミイラがピーター・シャープ、そうなるとクレオパトラがシェリー。
本物のミイラは移動してます。滑るように移動してます。
これは台車の乗せられて押しているだけのローテク、ローコストですが果的な手法です。東映の特撮TVシリーズでよく使ってました。
仮装パーティにて。これが友愛会のパーティのようです。
そんなとこにミイラが接近してるみたい。
ベンチのカップルにちょっかいをかけるコスプレミイラ。
それから本物のミイラが来てもあっち行けと言われたりする。
何だか1980年代ぽいゆるゆるでグダグダな感じ。
サラはどこだ?と捜す男。誰だかわからん。
この作品はキャラクターが多過ぎる。こまったものです。
と、思ったらサラ、ビル、ジェフと3人が登場。また増えた。
駐車場で新しい男に乗り換えてサラ。ビルのクルマで行ってしまう。
そうなると残ったのはジェフとなります。
ジェフはクリスタルを拾ってしまう。そうなるとミイラが接近してくる。
そんなわけでクリスタルを取られてそのまま壁に叩きつけられるジェフ。
ミイラはズラかります。
発電室のアジトにて。
三角のプレートにクリスタルをセットするミイラ。あといくつだ?、どうでもいいけど。
セットするたびに電気関係がおかしくなってます。
自宅にて。
今度は電気関係を調べにいく出かける男。パーカーだと思う。
電気室にて。
ここにきて調べています。で、発電室に行くようです。
発電室にて。
ドアにはreactor complexと表示されてます。
警部と警官がやって来ます。
パーカーが中から出てきます。怪しいと尋問されそうになるが行ってしまう。
友愛会の仮装パーティにて。
何故か全員が外に繰り出してます。
パーカーはジェフの死体を発見する。
ビルが死んでると言ってる。知り合いなのか。それにジェフではなくビルなのか。
もう誰が誰だかわからん。
マカデン教授の自宅アパートにて。
また寝てるとこに電話です。
ビルが死んでる現場にて。
警察や仮装パーティの連中等が来て大騒ぎになってます。
マカデン教授やメルローズ先生も来てます。
シーンは変わり月を見ているミイラ。これだけ。
しかしこのシーンが重要だったりします。
学長のオフィスにて。
警部が学長にいつまでも隠すことは出来ないと言う。
関係者達が集まってミーティングです。
マカデン教授、メルローズ先生を始め勢ぞろいしてる。
まずはカビが問題だと始まる。
マカデン教授はミイラは人間ではないと自説を展開するが誰も聞いてない。
別の場所にて。
学長の側近の若い男。名前がわからん。ブルース?
警官のウィルビー。それにもう1人の警官。
何やら話し合ってます。
発電室のアジトにて。
ミイラがいます。
マカデン教授の自宅アパートにて。
2人のところにいきなりミイラがドアをブチ破って入る。
で、シーン転換して寝ているマカデン教授とスージー。夢なのか?
壁に例の模様が映ってます。枕元に置いてあるブレスレットのクリスタルに光りが当たって壁に映されているわけです。
ブレスレットはスタンリーに貰ったと話すスージー。
スージーはこの図はラジオの回路図に似ていると言う。
シーンは変わって、
パーカーに発掘された図を見せているマカデン教授とスージー。
やっぱりこれは回路図みたいだと言ってるパーカー。
クリスタルから壁に回路図を映して見せています。
マカデン教授はスージーに天文学部に調べに行くように指示する。
これは謎だと話し合うマカデン教授とパーカー。
ミイラは移動してます。
天文学部にて。
ここに来たスージーですが全員観測にでも行ったのか誰もいない。
しょうがないの勝手に調べているスージー。
マイクロフィルムをプロジェクターに映して見ています。
そんなとこにミイラが接近してます。
マカデン教授とパーカー。
まだ図面を見てわからんとやってます。
で、クリスタルを持ってるスージーが危ないとようやく気がつくマカデン教授。
天文学部にて。
調べているスージー。ブレスレットのクリスタルが光り始める。
そうなるとミイラが接近してるわけです。もう来てます。
ミイラに気がつくスージー。驚愕して逃げる。
廊下を走って逃げるスージー。
エレベーターで逃げるスージー。しかし止めれられてしまう。
ゴンドラの床をブチ破ろうとするミイラ。
スージーは必死こいて天井から逃げる。何とかエレベーターのドアを開けてまた廊下を逃げる。
外に逃げるスージー。屋上に逃げてます。逃げ道がないじゃん。
スージーはようやくクリスタルが光ってることに気がつく。
これを外してほっぽり投げればいいじゃんと思えるがそんなとこはわからん状況。
マカデン教授とパーカーはスージーを捜す。
非常ばしごを降りようとするスージー。追ってくるミイラ。
ミイラはクリスタルを奪う。スージーはそのまま落ちる。コンタクトはなかった。
そんなわけで地面に落ちて重傷のスージーは病院送りになります。
病院にて。
警部に事情説明するスージー。
しかしあまり本気にはしていない警部。
発電室のアジトにて。
3つめのクリスタルがセットされます。例によって電気関係がおかしくなってます。
病院にて。
スージーをお見舞いに来ているマカデン教授とメルローズ先生とパーカー。
あれは旅人なのよと話すスージー。クリスタルが輝いていたとこも話す。
エレンもビルもクリスタルを持っていた。あとはどこ?となります。
マカデン教授とパーカーは回路図を調べる。
それで発電室がアジトだと気がつく。
で、偶然にあのX線写真を見つけます。5つの球形がハッキリと映ってます。
そんなわけでシャープから事情を聞くことにします。
シャープの自宅アパートにて。
マカデン教授とパーカーが来てクリスタルはどこだ?と尋問となります。
1つはここにある。あと1つは彼女のシェリーにやった。
シェリーとジェニーのルームメイト。ジェニーはパーカーのガールフレンド。
そんな感じで誰が誰なのかよくわからん。
マカデン教授とパーカーはあれは長距離通信装置だと推測してます。
あと必要なのとは動力源だとなる。そうなると発電室がアジトになるわけです。
シェリーに電話してクリスタルの場所を聞くシャープ。
部屋の洗面台に置いたとシェリー。
シェリーは出かけていて現在部屋にいるのははジェニーのみ。
そんなわけでこれは大変となるパーカー。ジェニーに電話するが話し中でつながらない。速攻で向かう。
マカデン教授は発電室へ向かう。
ジェニーとシェリーの自宅アパートにて。
洗面台のクリスタルを見つけるジェニー。ペンダントになってるので首にかけてます。
そんなとこに接近中のミイラ。ミイラのクリスタルが光るとジェニーのクリスタルも光る。
ジェニーはシャワーになります。
ミイラは空中に浮かび上がって窓から覗いてます。才能の無駄遣いといった感じ。
発電室にて。
マカデン教授が来てます。
シャワー中のジェニーにミイラが迫る。
こんどはちゃんとアパート内に入っています。
シャワーカーテンを開ける。驚愕するジェニー。
このへんはホトンド『サイコ』(1960年)と同じになってます。
肝心のクリスタルですがジェニーは洗面台に戻していた。
そんなわけでクリスタルを回収してミイラはズラかります。
そんなとこにパーカーが来ます。ジェニーは無事でした。
ジェニーはミイラとのコンタクトはなかったようです。
発電室にて。
マカデン教授は電話して誰か呼んでます。
クリスタル3つがセットしてる三角形プレートを見つけるマカデン教授。
持参してるクリスタルを適当な位置にセットします。あと1つ。
そんなとこに学長、側近、警官の3人トリオがやってます。
マカデン教授がミイラを盗んだ犯人なのかと決めつけてます。
もめてるとこに物音がしてマジでミイラが戻ってきました。
これは大変と固まってる3人トリオとマカデン教授。
ミイラは人間達を無視して三角形プレートに向かう。
最後のクリスタルをセットする前にマカデン教授がセットしたクリスタルのセット位置を訂正してます。妙に芸が細かい。
最後のクリスタルをセットして動力を流します。大学構内は停電する。
三角形プレートから光線がミイラに送られる。
ミイラはエイリアンに変身してます。標準的なルックスのエイリアン。
警官が思わず発砲する。止めようとしたマカデン教授が腕を撃たれる。
マカデン教授に手を差し伸べるエイリアン。友好的なのか?
手を触れあったらエイリアンとマカデン教授は消失します。そうなるのか。
どうやら通信装置ではなく電送装置か転送装置だったようです。
クリスタルが1つだけ残る。
目立ちたがりなのか欲張りなのか側近の男が拾い上げる。
そうなると触った部分がおかしくなってしまいます。
そんなこんなでto be continued...となってエンドとなります
なんだこれは?といった感じになってます。
日曜洋画劇場で淀川長治先生はこれでよく褒めるとこがあったものです。映画批評界の巨匠は違うものだと感心する。
後タイトル
そんなわけで1980年代ぽいグダグダな作品でした。
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