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2014.08.03

『怪人マブゼ博士』(1932年)

この作品はフリッツ・ラング監督、ルドルフ・クライン=ロッゲ、オットー・ヴェルニッケ主演のマブゼ博士シリーズ続編の犯罪ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1932年 Nero-Film/ AG ドイツ作品
ランニング・タイム◆122分
原題◆Des Testament des Dr.Mabuse
プロット◆怪人マブゼ博士が催眠術より進んだ技術で犯罪を重ねる話のようです。
音楽◆Hans Erdmann

スカイパーフェクTV260シネフィルイマジカにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録録画のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル2.0ch

キャスト
ルドルフ・クライン=ロッゲ→謎のマブゼ博士
オットー・ヴェルニッケ→傲慢で剛腕なローマン警部
Oscar Beregi Sr.→精神病院のバウム教授
グスタフ・ディーズル→マブゼ博士の手下トム・ケント
ヴェラ・リムセイ→トム・ケントの恋人リリー
カール・マイクスナー→精神錯乱の元部下ホフマイスター
Klaus Pohl→ローマン警部の部下ミュラー
Theodor Loos→クルマ内で撃たれたクラム博士
Camilla Spira→宝石店強盗の情婦アンナ
ルドルフ・シュンドラー→宝石店強盗の一味ハーディ
Oskar Höcker→運転手の手下ブレドウ


フリッツ・ラング監督の演出はよいと思います。
プロローグから異様な展開で音楽なのか効果音なのかほからん手法で盛り上げてました。これは凄い。

この作品はリメイクだと思ってたらサイレント版の続編とのことでした。
マブゼ博士はすでに発狂して病院入りでこれは回想なのかと思ったらそうではなくホトンドSF的なやり方で犯罪を重ねます。

いきなりカットが変わって犯罪の講義から犯罪組織の打ち合わせとなります。
殺害シーンで凝った手法あり。クルマの信号待ちのクラクションの嵐の中でそれに紛れて発砲して殺害、そして殺された人が乗ったクルマ1台だけ走り出さなくて残されます。

色々ないいところ。
プロローグで発狂した警察のスパイが1人で電話の図。これは凄い。
死体となったマブゼ博士に足首に付けられた名札。セリフを省いてていいです。
カーテンの向こうはマイクとスピーカーと影。当時のハイテクでいいです。
カットバック手法あり。カップルの処刑と組織の者たちの脱出のカットバック。
ミニチュアの化学工場が派手に爆発してていいです。。
クルマはやはりベンツでした。夜の木立の中の道を走るショットはきれいでした。

マブゼ博士を追うローマン警部が主役のようでした。
オーソン・ウェルズみたいな感じなので悪徳警官かと思ってたら意外と有能なキャラでした。

トーキー版の続編はサイレント版に比較すれば出来が落ちるとのことですがこれでも充分凄い。→『ドクトル・マブゼ』(1922年)

スカイパーフェクTV260シネフィルイマジカのタイトル。124分表示。
この作品は『M』(1931年)の次の作品です。そうなると当然トーキーです。


Janus Films (USA) (TV) (195/)
前説字幕があります。
『怪人マブゼ博士』は1933年にブダペストで122分で公開された。
これがオリジナルのようです。
後に111分の短縮版がドイツで公開された。
そんなこんなで121分版になった。
要するにレストアしましたという前説のようです。

タイトル
Nero-Film AG
デュテシェ?ユニバーサル

なにやらドカンドカンと騒音してるとこです。男が隠れてます。
後になってここは偽札工房だとわかる。
そんなとに白衣とブルーカラーの男が来ます。箱から紙の束を取り出してる。
で、怪しい男の足が出てることに気がつく。ブルーカラーな男はブラックジャックを出してるが白衣の男止めてます。で、そのまま出て行きます。
隠れていた男はドアを開けて飛び出します。ハンドガンを持ってます。

外に出た隠れていた男。
逃げようとするが上から物が落ちてきたり、3人に待ちぶせていたりします。
反対側に逃げるとドラム缶が転がされて大爆発してる。これはビックリ。

シーンは変わって、殺人課ローマン警部のオフィスにて。
魔の炎の音楽とは?よくわからん。
部下のおじいさんの名前はミュラー。ホトンド執事です。
電話です。ミュラー執事が取り次ぎます。出たくないローマン警部。

ホフマイスターと聞いて電話に出るローマン警部。
怒鳴りつけてすぐに電話を切ってます。
目にかけた部下だったのに賄賂を受け取ったので辞職にしたらしい。

ホフマイスターというのが隠れて脱出した男の名前です。
どこから電話をかけてるかはわからん。

また電話です。ローマン警部を出してくれと必死で頼んでる。
恐ろしい事件を嗅ぎつけた。ある犯罪の尻尾を掴んだ、偽札事件・・・
犯人かわかりました。その名前というとこでホフマイスターのところが真っ暗になる。助けてくれとホフマイスター。

電話を逆探知しています。
ホフマイスターはショックで気が狂って歌を歌ってます。

階段教室での講義にて。
教授がマブゼ博士の犯罪について講義しています。
偽札工房に立てこもり撃ち合いとなる。マブゼ博士は発狂した。
その前に彼に殺された者達が目前に出た。
前作『ドクトル・マブゼ』(1922年)の話しをしています。

マブゼ博士は精神病棟に隔離された。
まだ生きてます。病室のマブゼ博士のスライドを映してます。
自分のからの中に閉じこもり・・・
突然変化が表れた、壁や毛布に何か書く。ペンとメモを与えると何やら書く。そのうちに読める単語、文になる。

偽札工房にて。
数人の男が打ち合わせ中。白衣の男が説明してます。
殺人は嫌だと主張してるスーツの男がいます。これがトムでした。2人を殺してると言ってます。説得力は十分です。
電話です。ローマン警部が来た。これは大変となってます。

ここはホフマイスターがいたところでした。調べに来てるローマン警部一行。
ホフマイスターの行動を推理してるローマン警部。
ガラス窓に傷がついてます。指輪で付けたらしい。ガラスを持ち帰って調べることになります。

精神病院にて。
病室のマブゼ博士。メモを書いてます。
そんなとこに講義していた教授が来ます。看護士はメモを拾い集めてます。
いきなり教授の後にマブゼ博士の生霊みたいなのが出ています。すぐに消える。
気のせいだとしてる教授。
看護士から今日のメモは30枚ですと渡されてます。出て行く教授。

カフェにて。
カップルが登場。会話から名前がトムとリリーとわかります。何で英語名?
トムは1年前は職安通いだった。その回想になります。

回想にて。
職安でぶち切れてるトム。追い出されてます。リリーはここの事務員です。
そんなトムに20マルクを「貸したのよ」と言って渡すリリー。
回想から戻ります。

カフェにて。
それでトムは職を見つけて20マルクを返したらしい。
このカップルはどういう役割なのかサッパリわからん。
リリーは電話してねと言って帰ります。
溶暗になります。

教授のオフィスにて。
オッサンが来ます。待たされる。机の書類を落として拾い集めてます。
これがマブゼ博士のメモでした。で、メモの内容が新聞の宝石泥棒記事と同じことに気が付きます。
バウム教授と呼んでいます。これで精神病院のバウム教授と名前がわかる。
オッサンはメモと新聞記事を見せて同じだと教えてます。マブゼ博士は仮病なのでは?と言ってます。
そうなるとバウム教授はオレは薮医者なのかと不機嫌になる。
それでもマブゼ博士には共犯がいるんだ主張してるオッサン。
で、警察から電話すると帰るオッサン。

2-B局にて。
電話がかかってきて応対してここの名前がわかった。
何かの依頼で男2人がクルマで出動してる。

道路にて。
依頼のクルマを尾行してる2-B局のクルマ。さっきのバウム教授のところに来てたオッサンのクルマです。

交差点にて。
止まってるオッサンのクルマ。クラクションを鳴らす2-B局のクルマ。そうなると他のクルマもクラクションを鳴らす。オッサンも鳴らしてる。
クラクションの音に紛れてハンドガンを撃つ2-B局の男。

止まってるクルマが次と発進していくと1台だけクルマが残る。
お巡りが注意しに行くとさっきのオッサンは死体になってます。
サイドウィンドウに弾痕があります。ドアを開けると新聞が落ちます。宝石泥棒の記事が見えます。
フリッツ・ラング監督はこういう描写は上手い。

アジトにて。
宝石泥棒と相棒がいます。
宝石泥棒は25万相当の宝石を仕分けしています。
相棒はソーセージを煮ています。ドイツだからソーセージになる。こういうのがいい。
ボスの狙いは何だ?と聞く相棒。
ソーセージの男がボスを見たのか?と聞くと宝石泥棒は制止する。
ボスを見たがった奴がカーテンを開けると発狂したとのこと。
で、ソーセージを食べる気がなくなってる相棒。
手下達はボスの命令通りに動いてるが何だかわからんのが不満だとなってます。

カットバックして他のアジトにて。
ここも男2人がいます。
脅迫専門の男がボスの狙いは何だと聞く。肝心のカネは要求しない。
自分達に報酬は出る。しかしボスの儲けはないらしい。

トムの自宅アパートにて。
リリーに手紙を書いてます。言えなかったことがある・・・
呼び鈴がなってメモが届けられる。今夜00:00にマブゼ博士。
リリーへの手紙を破ってるトム。

ローマン警部のオフィスにて。
まだホフマイスターはどこだ?となってます。
ポスターを印刷させようと言ってるローマン警部。
クラム博士の車内殺しの件になってます。ようやくオッサンの名前がわかった。
検死担当が来て報告をしてる。
使われたのはドライゼ銃。1906年、7.65mm口径。空薬莢は見つからない。
弾道計測から近くのクルマから撃たれた模様。

部下のハーバーマンから電話です。
犯行時の被害者クラム博士の行動を報告してるが2時間前がわからん。
それを調べろと命じてるローマン警部。

ポスターの撮影です。担当はヴェーバー。
ローマン警部から電話です。ガラスのかき傷が何なのか早く調べろと催促でした。

ローマン警部にホフマイスターが見つかったと報告が入る。

別室にて。
ホフマイスターは電話機無しのエア電話をやってます。ローマン警部にかけています。
主観ショットでは何やら生霊みたいなのが見えてるホフマイスター。
そんなとこにローマン警部が来ます。
医者が言うにはホフマイスターは1人の時はローマン警部へエア電話。誰かが来るとごまかすために歌い出す。この繰り返しとのこと。

ローマン警部を見ても歌うだけです。
それで懐中時計のベルを鳴らしてホフマイスターのエア電話を付き合うローマン警部。
歌い出すホフマイスター。上手くいかない。お手上げです。
で、必ず捕まえると意気込むローマン警部。

マブゼ博士の病室にて。
看護士が異常を発見して報告に行く。突然メモ書きをやめて死んだように動かない。

バウム教授のオフィスにて。
執事に看護士のおじいさんがバウム教授に伝えてくれと言ってます。
どうやらバウム教授はずっと取り込み中らしい。

ボスのアジトにて。
手下4人がドアをロックを開けて入ります。二重ドアでまた開けてる。
奥にはカーテンがかかってます。ボスがいるようです。
ボスはホフマイスターを偽札工房から取り逃したことを叱責しています。
で、2-B局の後始末で何とかなったとか。この組織は色々と分かれてるらしい。
何故かトムがいたりします。そうなると最初からいたらしい。2人殺してると言ってたのがトムでした。
トム・ケントと名指しで叱責されてます。なるほど職を得たとはここのことだったらしい。

街中にて。
クラム博士の殺人懸賞金2000マルクのポスターを見ているトムと相棒の男。
もう戻れないと言ってるトム。

トムの自宅アパートにて。
リリーにお別れの手紙を書いてるトム。
溶暗が長い。

警察にて。
ガラスのひっかき傷の検証をしてる担当のヴェーバー。
鏡文字になっていたと気が付きます。文字はマブゼ。
ローマン警部が来ます。報告します。
中々思い出せないローマン警部。作品の製作年通りなら10年前になることになる。

資料室にて。
担当からマブゼ博士の資料を受け取ってるローマン警部。
1921-1922の資料。インフレ時代の犯罪者マブゼ博士・・・

オフィスにて。
資料を呼んでるローマン警部。
バウム精神病院。マブゼ博士が収容された病院。

バウム精神病院にて。
マブゼと札がついた足が見えます。そうなるとマブゼ博士は死亡したことになります。

オフィスにて。
電話したミュラー執事から今朝マブゼ博士は死亡したと報告されビックリのローマン警部。

偽札工房にて。
今夜12時、マブゼ博士のメモを受け取るトム。
相棒の白衣の男が今夜は大仕事があるらしいと言ってます。

バウム精神病院にて。
マブゼ博士の死体を検分してるローマン警部。バウム教授は当惑気味。
バウム教授は超人が死んだ云々と何だか妙なことを口走ってます。
ローマン警部は超人云々はどうでもいい。真犯人のことしかない。
メモの話しまでしたのでローマン警部はそのメモに関心を持つ。

ところでホフマイスターもここに収容されてるようです。
面会すると言うローマン警部ですがバウム教授はショック状態なので無理だと言う。

病棟にて。
マブゼ博士の病室にホフマイスターが入ったようです。
空いたので入れたらしい。随分はシンプルな理由です。いいのか?
看護士のじいさんはマブゼ博士を10年世話したと言ってます。

ボスのアジトにて。
12時のようで全員集合してる組織の手下達。
カーテンの向こうにボスがいるらしい。
まず第5部隊から呼ばれています。別々に呼ばれるようです。

バウム教授のオフィスにて。
マブゼ博士のメモを調べています。
犯罪者の支配、犯罪の究極の意味とは?
いきなり前にマブゼ博士の亡霊がいたりします。
犯罪の支配の時が起こる・・・
で、マブゼ博士の亡霊はバウム教授に取り憑いたようです。
鉄道、ガスタンク、化学工場の襲撃・・・

ボスのアジトにて。
ボスの指令です。
第5部隊は化学工場を放火する。メモの通りに進行するようです。

第3部隊とハウザーが呼ばれています。銀行と金融のかく乱。
トムとメガネの相棒。それとハウザー。
銀行に偽札を入れろ。警備員を殺せ。ハウザーから情報を受けとれ。
最後の任務だと言われています。
溶暗になります。

トムの自宅アパートにて。
階段にリリーがいます。トムの帰りを待ってるようです。
帰宅するトム。リリーとは会っていない。
床にリリーのメモがあります。ドアを開けるとリリーがいます。
リリーはトムの自宅アパートに入るのは初めてらしい。
お別れの手紙のとこを聞くリリー。
で、ホントのことを言うトム。実は2人殺して刑務所に入っていた。恋人と親友だった間男を殺したと・・。
それでもいいわと言ってるリリー。
で、今の仕事は偽札作りだと言うトム。
それでもいいわと言ってるリリー。随分と物分かりがいい。

ボスとアジトにて。
河川に有毒物質を流せと指示してるボス。

トムの自宅アパートにて。
何があっても離れないわと言ってるリリー。
トムはリリーにキスをしています。
溶暗になります。

偽札工房にて。
メガネの相棒がトムが来ないと時計を見てる。
それでも他の手下と偽札を束ねたりする仕事を進めています。
相変わらずトムは来ない。2-B局にトムが来ないことを報告してます。

トムの自宅アパートにて。
リリーはまだいます。あなたを逮捕した人は頼れる人だと言ってます。
どうやら逮捕したのはローマン警部らしい。

ローマン警部のオフィスにて。
寝ているローマン警部。ミュラー執事が起こしてます。
捜査官から報告を聞くローマン警部。
宝石店強盗の手がかり。女から足がついたようです。

トムの自宅アパートにて。
トムとリリーが外に出たとこで男が接近してきます。
物乞いかと思ったらハンドガンを突きつける。そのままクルマで拉致されます。これは2-B局の仕事でした。

警察にて。
ローマン警部は捜査を続けろと指示してる。

ボスのアジトにて。
トムとリリーがボスから叱責される。どうやら処刑されるらしい。
この部屋から生きて出られないと言ってるボス。
いきなりハンドガンでカーテン奥を撃つトム。
カーテンを開けるとそこにはデスクにマイクとスピーカー。それに人型のベニヤ板。随分とシンプルな仕掛けでした。
スピーカーから3時間後に死が訪れるとボスの声がする。
カチカチと音がしています。カチカチ山ではない。

宝石店強盗の自宅アパートにて。
女がいて他にも男がいる。総勢5人ぐらい。
宝石店強盗は優雅に卵を食べています。トムの代役をするらしい。彼はもう来ない。
女の名前はアニー。誰か来たの出てくれと言われて出る。
ガスの検針ですと言ってる男。実は警察でした。他の男がいきなり撃つ。
このアパートには裏口はない。それでどうする?となってます。天井から逃げようとするらしい。
1人撃たれたけど別の男が呼び子を鳴らしてる警察。
アパート内ではもめてます。徹底抗戦を主張してる男がいます。

ボスのアジトにて。
トムとリリー。逃げようとして悪戦苦闘しています。
相変わらずカチカチと音がしています。

宝石店強盗の自宅アパートにて。
ドアの郵便受けのスリットから外に撃ちまくってます。
天井に穴を開けようとしたり結構忙しい。
外にはローマン警部も来てます。これは大変となってます。
最初に発砲したのはハーディ。宝石店強盗は取引した方がいいと主張する。

このへんはボスのアジトとアパートのカットバックになってます。

ボスのアジトにて。
窓はレンガで塞がれてる。レンガを外すが外側は鉄板が張ってあってダメです。

アパートにて。
ローマン警部が降参しろと説得してる。
そうなるとドアのスリットからハンドガンを落とす。降参したようです。
ゾロゾロと出てきます。しかし5人目は出てこない。中で銃声がしてます。ハンドガンが落ち5人目は自殺したようです。
ハンドガンは古いタイプのオートマチック。オリジナルはブローニング1900だと思う。
ここではドライゼと言ってます。またこのハンドガンかと言ってるローマン警部。
1906年、7.65mm口径。オートマチック。

警察にて。
手下の1人を尋問してます。
このハンドガンの持ち主は?、カレツキ、アンナ・・
で、クラム博士殺しでクルマのことを聞くと動揺してる手下。どうやら運転していた手下らしい。

ボスのアジトにて。
床を破って脱出しようとするがダメです。トイレ跡の水道管から水を出して部屋を水浸しにして爆発を弱めようとなります。
マジで水道管をナイフで破って水を出します。

警察にて。
クラム博士殺人は知らないと主張してる手下。
で、箱の中身は?と見せるローマン警部。弾丸が2つ入ってます。
線条痕が一致する。クラム博士殺人の弾丸と一致してると責立てるローマン警部。
命令だと言ってる手下。誰の命令だと聞くローマン警部。

ボスのアジトにて。
結構な水量になってます。
このへんは警察とカットバックになってます。

警察にて。
この手下の相棒の名はハーディ。命令は電話で来た・・。
ローマン警部は何かに気がつき尋問をやめてます。死ぬ前のクラム博士の居場所はバウム精神病院だと気が付きます。

ボスのアジトにて。
水量はまた増えて胸のあたりまで来てます。

警察にて。
資料がないのでバウム教授に直接電話するローマン警部。
警察に来てもらえいないと依頼する。来るようです。

ボスのアジトにて。
いよいよ危ない状況になってます。リリーを肩車してるトム。
いきなり水中で大爆発する。床の穴に水が流れ込む。トムとリリーは無事です。

警察にて。
バウム教授が来てます。ローマン警部が案内する。
手下達の首実検をさせています。知らないと言ってるバウム教授。
運転手の手下ですが名前がブレドウだとわかる。
ポスターを見て被害者のクラム博士とは懇意でしたか?と聞くローマン警部。
優秀な同僚だと答えるバウム教授。
何故事件当日にいたことを通報しなかったと突っ込むローマン警部。
新聞は読まないと答えてるバウム教授。

トムとリリーは警察に来てます。
ローマン警部に話そうして一緒にいたバウム教授とコンタクトする。
バウム教授はトムを知ってたりする。これは怪しいと突っ込むローマン警部。しかしバウム教授は知ってるのはあなたですよととぼけてる。
バウム教授は帰ります。

トムとリリーから話しを聞くローマン警部。
トムはバウム教授は知らない。で、何があったとローマン警部。
バウム教授の声を聞いて、この声でボスの声で、名前はマブゼと言うトム。これはビックリのローマン警部。
マブゼは生きていると主張するトム。

クシャミをするリリー。そうなるとローマン警部はお決まりの言葉をかける。
これがドイツ語のオリジナルということしらい。

トムは今夜12時、マブゼ博士のメモを見せます。タイプ文字では証拠にならんとダメ出しするローマン警部。

バウム教授のオフィスにて。
帰宅して執事に誰も入れるなと命じるバウム教授。

警察にて。
バウム精神病院が怪しいが証拠がないとなってるローマン警部。
しかしトムを連れて病院に乗り込むようです。

バウム教授のオフィスにて。
ここに来ているローマン警部とトム。入るなと声を聞きトムがボスの声だと断言する。
そんなわけでドアを破って入ります。
声はドアノブからワイヤーをつないであるグラモフォンから出ていました。
バウム教授はいない、デスクには化学工場の地図があります。今日の日付が書いてある。
化学工場に電話してるトム。成り行きでもうローマン警部の部下になってます。
マブゼ博士のメモを見つけてるローマン警部。化学工場の火災。消化不能にする。毒ガスも出る。

化学工場にて。
もう燃えてます。煙突が倒れてます。ここはミニチュアのようです。
消防隊が到着して消火活動になってます。
ローマン警部とトムは来てます。夜警がカード遊びをしてたいとか。
トムが林の中にいるバウム教授を見つけてローマン警部に言います。

バウム教授を追うローマン警部とトム。
木にサーチライトが当たるいいショットがあります。
林の中を探すローマン警部とトム。

いきなりクルマで逃げてるバウム教授。クルマはベンツです。
あわててクルマで追跡しようとするローマン警部とトム。運転手がいないのでトムが運転する。

クルマでの追っかけになってます。
道路にかかる木をクルマから見て主観ショットが美しい。
馬車を追い越したり、踏み切りを突破したり、トラクターの荷車で遮られたりしてる。
で、パンクするローマン警部とトムのクルマ。

クルマのバウム教授にマブゼ博士の亡霊が出てきます。
犯罪の支配・・・、亡霊が消えます。
バウム精神病院に戻るバウム教授。マブゼ博士の亡霊が門を開けてます。

ロールン警備のクルマにて。
タイヤ交換してまた追います。相当遅れてる。

オフィスに戻ってるバウム教授。
亡霊のマブゼ博士がいます。メモを渡して消える亡霊。
メモを持ってどこかに行くバウム教授。マブゼ博士の病室に入る。ホフマイスターがいるけど入る。
自己紹介しよう、私の名はマブゼ博士。
ホフマイスターがマブゼと大声を出したので看護士がかけつける。
バウム教授が殺されるとオフマイスターは大騒ぎしています。
すくに騒ぎは収まったようです。病室内は見せていない。

ようやく追いついたローマン警部とトム。バウム精神病院に入ります。
病室前に来てホフマイスターと会うローマン警部
警部と呼んでるホフマイスター。男の名前はマブゼ博士ですと言う。

病室内にて。
ベッドにはバウム教授がいてメモを破り捨てています。
もう警察の出る幕ではないと病室から出るローマン警部。
ドアが閉じられてます。
エンドとなります。

そんなわけでおどろおどろしくて全編に渡って妙な緊張感があるよい作品でした。



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