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2014.02.09

『血のバケツ』

この作品は、ロジャー・コーマン監督、ディック・ミラーの主演のB級ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1959年 American International Pictures (AIP) (1959) (USA) (theatrical) アメリカ作品
ランニング・タイム◆65分
原題◆A Bucket of Blood
プロット◆偶然に芸術品を作り出しドツボにハマる話しのようです。
音楽◆フレッド・カッツ

有限会社フォワード/WHDジャパン発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 5.1ch 元はモノラル

キャスト
ディック・ミラー→ウエイターのウォルター
バルボーラ・モリス→カフェのカーラ
アントニー・カーボーン→カフェのオーナー レナード
ジョン・シェイナー→ヒゲの詩人マックスウェル
バート・コンビィ→警察のルー
ジュディ・バムバー→モデルのアリス


ロジャー・コーマン監督の演出はよいと思います。
全体的に大まじめに出来ています。
音楽は終始ジャズっぽいのが流れています。


画質が悪いですと1部に著作権のアラート
WHDジャパンのタイトル
フォワードのタイトル

タイトル
American International Pictures (AIP) (1959) (USA) (theatrical)
このプロダクションだと期待度は微妙になります。

カフェにて。
ヒゲのオッサンがバックにサックスを吹かせて詩の朗読となってます。
芸術の話しをしよう・・・、延々と続きます。

A Bucket of Blood

ようやくヒゲのオッサンの朗読が終わります。拍手が出ています。
ウエイターのウォルターが登場。主人公です。
ウォルターはカーラのスケッチをやり始めてオーナーのレナードに怒られる。

帽子のヒゲの男が外に出て公衆電話を使う。
何やら報告をしています。どうやら張り込みをしていたようです。
ルーと交代したとか言ってます。カフェのオーナーは協力的だと言ってます。

カフェにて。
ヒゲのオッサンの名前はマックスウェル。少しは有名な詩人らしい。
会話でビート族と出ています。

ウォルターが帰宅途中です。
クルマのカップルから覗くなと言われてる。

自宅アパートにて。
大家のおばさんから元気がない、大丈夫?と言われてるウォルター。
フランクがいなといってるおばさん。ネコのことらしい。
鍋を火にかけています。粗末な食事の準備です。
粘土をこねてます。カーラの写真があります。芸術作品を造るつもりらしい。

鍋は噴いてます。
そうしたらネコの鳴き声が聞こえてきます。
どうやらネコのフランクが壁の中に入ったらしい。
助けてやると壁をナイフが刺したらネコまで刺したらしい。鳴き声がやむ。
慌てて壁を割っています。最初からそうすればよかったのに。
しっかりとナイフが刺さったネコの死体が出てきます。これは大変。
また粘土をこねくりまわしています。それでどうなる?

寝ているウォルターに詩人の朗読が聞こえてきます。
粘土がどうのこうのと聞こえてる。
そんなわけでネコの死体を粘土で固めるようです。

カフェにて。
レナードとカーラがいます。
芸術作品を持ってくるフランク。ネコにナイフが刺さってる像です。そのまんま。
これをカーラが見て芸術作品だと感心しています。本物みたいと言ってる。

営業中です。
帽子にヒゲの張り込みもいます。
マックスウェルに呼ばれてるウォルター。芸術作品『死んだネコ』について何やら言われてる。
皆さんお静かにと言ってウォルターの芸術作品を褒めてるマックスウェル。
祝福されているウォルター。

このへんでテレシネの際に入る繊維くずが大きく見えてます。こまったものです。

レナードから自宅アパートに帰って休めと言われるウォルター。
そんなわけで帰るウォルター。
で、メオリアという女から言い寄られているウォルター。何かもらってます。
帰るウォルター。張り込みの男が公衆電話を使う。

自宅アパートにて。
何をもらったのかわからん。何しろクローズアップショットを撮らないのでわからん。
芸術作品を褒められてすっかりいい気持ちになってるウォルター。

そんなとこにノックの音がします。
来たのは公衆電話を使っていた男です。ルーという名前です。
で、ヘロイン所持で逮捕すると言われるウォルター。どうやらヘロインをもらったらしい。これはビックリ。
ルーは手帳を見せています。警察でした。またビックリ。
抵抗するウォルター。そうしたらルーはリボルバーまで出しています。
隙をみてフライパンで殴打するウォルター。上手く仕留めたようです。

大家のおばさんがドアを激しくノックする。慌ててるウォルター。
不自然に待たせてからようやく大家のおばさんを入れる。
死体はありません。台所の天井から手がぶら下がる。凄いとこに隠したものです。
怪しむおばさんですが出て行きます。

そんなこんなで粘土を使えばいいとなってるウォルター。
死体の下に置いたバケツに血が垂れている音がしています。これがタイトルのゆえん。

公衆電話にて。
帽子の男が連絡しています。ルーがいませんと言ってる。

カフェにて。
ステッキの男がネコの像を見ています。
うっかりと落としてい欠けてます。そうなると何かを発見する。どうやら毛が見えているようです。それでどうなる?

ルー・レディが行方不明とパトカーで捜索のモンタージュが入ります。

カフェにて。
ギターで弾き語りの男が登場。延々とやってます。
ウォルターはちゃんとウエイターの仕事はやってます。
そんなとこに帽子にスーツの男が2人やって来ます。どう見ても刑事です。

レナードがウォルターを座らせて話しをする。
ネコの像を売る話しです。次作はいつだと言われてるウォルター。

太ってるオッサンがネコの像を100ドルで買うとレナードと交渉する。
300ドル、500ドルとなってます。
レナードは他の客から回収して500ドルで売ると交渉してる。

自宅アパートにて。
カーラとレナードが来てます。新作を見に来ている。
シーツをとります。そうなると等身大の『殺された男』という作品があります。
やっぱり傑作だと言ってるカーラ。レナードは気分が悪くなってます。
そんなこんなでもっと作品を造れとなります。
レナードから前金50ドルをもらうウォルター。
大家のおばさんが入ってきて『殺された男』を見てビックリしてます。

カフェにて。
またギターで弾き語りの男が登場。延々とやってます。出番が多い。
また帽子にスーツの男が2人やって来ます。
ウォルターはベレー帽にジャケットと、すっかり芸術家ルックになっています。
シルビアというウエイトレスが変わってしまったウォルターにビックリしてる。

マックスウェルから話しかけられてるウォルター。
マックスウェルの彼女でモデルのアリスがウォルターと口論する。
常連のプータローの若い男2人がいます。特に関係はないようです。
アリスと口論してウォルターは帰ります。

帰宅するアリスを尾行してるウォルター。

アリスの自宅アパートにて。
ウォルターはドアをノックする。なんだかんだで今晩モデルをしてくれとなってます。

ウォルターの自宅アパートにて。
大家のおばさんが伺ってます。
モデルをするアリス。ちゃんとヌードになってます。背中しか見えないけど。
スカーフを首に巻いててくれと頼むウォルター。で、後からスカーフで思いきり首を締めています。

マックスウェルの自宅にて。
ゾロゾロと数人がいます。ウォルターがやって来ます。見せたい物がある。
マジで見に行くようです。と、思ったら運んできていました。
新作『殺された女』を見て傑作だと褒めてるマックスウェル。
今夜はお祝いだとなります。

カフェにて。
ウォルターは王様になっています。マックスウェルが褒める詩を朗読する。
帽子の張り込みの男もいます。
レナードから飲み過ぎだと注意されているウォルター。それに気をつけろと警告されています。
レナードはもう知ってるのか?、ネコの毛が見えたことは知ってるはずです。
次は?と聞かれて、誰も見たことがない物を作ると言ってるウォルター。

夜の街にて。
ウォルターは歩いて帰宅途中です。何故か製材所に入る。
成り行きで仕事中のオッサンともみ合いになってオッサンの首を丸鋸で切断する。
唐突な感じがしないでもない。まあいいけど。

カフェにて。
新作を持ってくるウォルター。オッカナビックリで迎えるレナード。
そんなとこに号外を売る声が聞こえてきます。工場で首無し死体・・・
ウォルターの新作は首の像です。これには驚愕してるレナード。
レナードはウォルターにこれ以上彫刻を作るなと言い聞かせています。
責任を感じるとも言ってるレナード。今すぐに展覧会をしようとなります。
マジで速攻で招待状を準備しています。

マックスウェルの自宅にて。
招待状がこないと文句を言ってるマックスウェル。押し掛けるつもりらしい。
何故かウォルターが来ます。マックスウェルから冷たくされる。
カーラと一緒にカフェに行くウォルター。

街中にて。夜です。
ウォルターとカーラ。どんな人が好みと切り出すウォルター。
もう彫刻は作らない君と結婚すると言ってるウォルター。
そんな感じでカーラを口説くがカーラにはその気がない。
キスをしたのはあなたの作品へのキスよと結婚とは別と言ってるカーラ。
君の彫刻を作りたいとなってるウォルター。それはまずいだろ。

カフェにて。ウォルターの展覧会になってます。
『死んだネコ』もあります。落として欠け中味がバレたのでは?
元気がないウォルターはマックスウェルに何か言われるがほっといてくれとなってる。
ステッキの男がいます。『死んだネコ』を落とした欠けさせた男です。
常連2人も来ています。ステッキの男に追い出されてる。
もしかしてステッキの男はレナードなの?、別人に見える。

カーラが『殺された女』を見て指が露出してるのことに気がつく。
ウォルターに死体なのよと言うとあれはアリスだよとアッサリ答える。
死を粘土で包み込んだと主張してるウォルター。これは大変となってるカーラ。
カーラは外に逃げます。追うウォルター。

いよいよ他の人達にも露出した指が発見されます。
ウォルターは人殺しだと大騒ぎになっています。

夜の街にて。
カーラが逃げてウォルターが追う。製材所に逃げ込んでるカーラ。
ここで終わるのかと思ったらそうでもない。

追ってるウォルターですが誰かから呼ばれています。
色々な人達から家に帰りなさいと言われてる。

カフェの男達もウォルターを追ってます。
誰が誰だかサッパリわかりません。
そんな感じで追っかけになってますか何がどうなってるかサッパリわからん。
ウォルターが隠れているとネコがいたりします。

自宅アパートにて。
ウォルターはここに帰ります。ここからカメラは斜めのアングルになってます。
声が聞こえてきます。絶対に見つからない方法がある・・・
粘土に注目するウォルター。

ここに押し掛ける人達。大家のおばさんもいる。
ドアを破って入るとウォルターは粘土まみれで首吊り自殺をしていました。
芸術作品『首を吊った男』になったウォルター。
エンドとなります。


そんなわけで全編にわたり大まじめに作られてるまあまあな作品でした。


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