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2014.01.19

『ブロンドの殺人者』

この作品は、エドワード・ドミトリク監督、ディック・パウエル、クレア・トレバー、アン・シャーリー主演のフィルム・ノワールのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1944年 RKO Radio Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆Murder, My Sweet
プロット◆謎の大男から依頼を受けて色々とある話しのようです。
音楽◆ロイ・ウェッブ

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch

キャスト
ディック・パウエル→私立探偵のフィリップ・マーロウ
クレア・トレバー→後妻のヘレン・グレイル
アン・シャーリー→前妻の娘アン・グレイル
マイルズ・マンダー→初老のグレイル氏
マイク・マズルキ→巨漢のムース・マロイ
ダグラス・ウォルトン→依頼人のリンゼイ・マリオット
オットー・クルーガー→自称霊能力者のアムサー
ラルフ・ハロルド→ソンダーボーグ医師
ジャック・カー→ソンダーボーグ医師の助手
エスター・ハワード→未亡人のジェシー・フロリアン
ドナルド・ダグラス→ランドール警部補
ポール・フィリップス→ナルティ刑事


エドワード・ドミトリク監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフィルム・ノワールになってます。

主演のディック・パウエルは初めて見るような気がする。
監督作品は見たような気がする。それは『眼下の敵』(1957年)でした。

原作はレイモンド・チャンドラーの『さらば愛しき女よ』だそうです。
この作品を見てて気がつかなかった。


ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

タイトル
RKO Radio Pictures (presents) (as R K O Radio Pictures, Inc.)
ディック・パウエル
クレア・トレバー
アン・シャーリー
in
Murder, My Sweet
オットー・クルーガーは知ってます。『逃走迷路』(1942年)で悪役をやってました。
マイルズ・マンダーは聞いたことがあるような名前です。
原作はレイモンド・チャンドラーの『さらば愛しき女よ』

警察にて。
尋問されている眼に包帯のフィリップ・マーロウ。オレではないと主張してる。
警察の3人ほどに囲まれています。ランドール警部補、ナルティ刑事
いよいよ供述を始めるフィリップ・マーロウ。
マロイからの依頼・・・

回想になります。
事務所にて。
窓に男が映ってると思ったら実際に男がいてビックリのフィリップ・マーロウ。
巨漢の男は女を探せと無理やり依頼する。男の名前はムース・マロイ。
まずは寂れたパー フロリアンズに行きます。

バー フロリアンズにて。
やたらフィリップ・マーロウのモノローグで説明しています。
どうやら8年前とは全く変わったようです。
ヴェルマはどこだと聞くムース・マロイ。
で、ムース・マロイはうるさいことを言うバーのオーナーを投げ飛ばす。
そんなわけでカネを払ってここを出る2人。

ムース・マロイは8年刑務所に入っていたらしい。
ヴェルマ・ヴァレントを探してくれとムース・マロイ。オレから連絡すると言って連絡先を言わない。

バー フロリアンズの前のオーナー フロリアンの妻がジェシー。
オーナーが死んでバーは売りに出した。ここをたどるフィリップ・マーロウ。

ジェシー・フロリアンの自宅にて。
酒を持参しているフィリップ・マーロウ。
ジェシーはおばさんです。どこかで見たようなおばさんだ。『生まれながらの殺し屋』(1947年)に出ていました。
赤毛のヴェルマのことを聞いてるフィリップ・マーロウ。
知らないと主張してるジェシー。

夫の遺品を見せるとか言って別室に入るジェシーは写真を隠してる。
残りを遺品だとフィリップ・マーロウに渡す。
その隠した写真をゲットするフィリップ・マーロウ。
ヴェルマは死んだと言ってるジェシー。ムースも知らないと言ってる。
そんなこんなでここを出ています。持参した酒を持って出てるフィリップ・マーロウ。結構セコい。
で、出たところで窓から中を伺うとジェシーは電話しています。全然シラフです。怪しい。

事務所にて。オフィスビルです。
エレベーターで上にあがったとこが事務所です。エレベーターポーイがいる。
依頼人がいます。伊達男。1日だけ雇いたいと言ってる。
深夜に男と約束してる。数時間だけ。ボディガードなのか?
報酬100ドルと聞いてやる気になってるフィリップ・マーロウ。
宝石を買い戻しに行くと主張してる男。名前はマリオット。

クルマで移動中です。
運転してるフィリップ・マーロウ。マリオットは後座席に隠れています。

取引場所にて。
埋め立て地のようなところです。
あたりを伺ってるフィリップ・マーロウ。
誰もいないけど何か音がする。それは鹿でした。鹿が騒音をたてていいのか?、鹿のくせに音を立てるなと思える。

クルマに戻るフィリップ・マーロウ。いきなり殴られて昏倒します。
黒いモヤモヤが出ています。これで意識を失ったことになるようです。モノローグが入ります。

気がつくフィリップ・マーロウ。
女性がフラッシュライトでのぞき込む。顔を見たらすぐにいなくなる。
クルマ内ではマリオットが死んでいました。ハッキリと死体は見せていない。

警察にて。
オレはやっていない同行しただけだと主張してるフィリップ・マーロウ。
そんなわけで警部補と口論になっています。
アムサー一味がどうのこうのと言ってる警部補。

事務所にて。
エレベーターボーイから女性が待ってると知らされるフィリップ・マーロウ。
女性は記者でアリソンと名乗る。ヒスイの持ち主がどうのこうのと言ってます。
しかし怪しいのでアリソンのバッグを調べるフィリップ・マーロウ。アン・グレイルという名前だとわかります。名前が違います。
フィリップ・マーロウは宝石がヒスイということを初めて知ったようです。
ヴェルマのことをアン・グレイルに聞くが知らないと言う。雇い主は誰だと聞くが当然言いません。
マリオットを殺した犯人が知りたいと言ってるフィリップ・マーロウ。100ドルのこともあるし。
そんなこんなでヒスイは父の物だと言ってるアン・グレイル。
アン・グレイルの父に会いに行くことになります。

グレイル氏の屋敷にて。
平均的の家だとモノローグで言ってるけど。広大な豪邸です。
この屋敷はどこかで見たような気もする。『北北西に進路を取れ』(1959年)かもしれない。

グレイルと面会するフィリップ・マーロウ。
妻のヘレンがいます。後妻でアン・グレイルとは不仲らしい。
ヘレンはクレア・トレバーが演じてます。ブロンドです。
ヒスイの話をするグレイル氏。ヒスイのネックレス。非常に高価です。
ヘレンが外出した時に盗まれたとなってます。
マスコミに騒がれずにネックレスを見つけたいと言ってるグレイル氏。
それでグレイル氏とアン・グレイルが下がってフィリップ・マーロウとヘレンだけで話し込みます。

ヘレンとフィリップ・マーロウ。
マリオットは8千ドルを運んだと言ってるヘレン。
マリオットと出かけた時にネックレスを盗られたと言ってます。
アムサーの名前を出すフィリップ・マーロウ。
アムサーはマリオットの友達だと言ってるヘレン。
アムサーは霊能力者を自称してるとのこと。マリオットは自称彫刻家。ロクな連中なのは間違いないようです。
ドアを開けてるアン・グレイル。すぐにいなくなる。
フィリップ・マーロウを雇う気のヘレン。

そんなとこに執事がアムサーが来たと知らせます。ちょうどいい。
どこかで見たような顔のアムサー。オットー・クルーガーでした。そりゃ見たことがあります。『逃走迷路』(1942年)で見ていました。

アムサーと初対面のフィリップ・マーロウ。
当り障りのない話しになっています。
それですぐに出るフィリップ・マーロウですがドアの外にはアン・グレイルが盗み聞きをしていました。速攻でズラかるアン・グレイル。

フィリップ・マーロウの自宅アパートにて。
洗濯物を取りに来てる男かと思ったら女の子でした。これはビックリ。
そんなとこにヘレンがやってきます。正式にあなたを雇うと言ってます。
で、ココナッツ・ビーチ・クラブに行きましょうとヘレン。

ココナッツ・ビーチ・クラブにて。
ダンスの出し物があります。
それでは話しにとなるがアン・グレイルがいたりします。ヘレンはもう帰ったと言ってる。マジで帰ったみたい。

それでアン・グレイルと話しをするフィリップ・マーロウ。
私が雇うと主張してるアン・グレイル。
君は僕の夢に出てきたと言ってるフィリップ・マーロウ。フラッシュライトを当てていなくなったと・・・
近くにムース・マロイがいます。

ムース・マロイとコンタクトするフィリップ・マーロウ。
ヴェルマを探せとしつこいムース・マロイ。どうやらつきまとってるらしい。

テーブルに戻ったらアン・グレイルはいなくなってます。
コースターに住所等が書いてある。ポケットに入れるフィリップ・マーロウ。

男に会わせるとフィリップ・マーロウを連れ出すムース・マロイ。
クルマで移動となります。

アパートにて
地下駐車場に入る。そこから貨物エレベーターに乗ります。
運転手のような男がハンドガンをみよこせと要求する。渡すフィリップ・マーロウ。

で、オフィスのような所にて。
誰かと思ったらアムサーでした。運転手のような男がムースを連れ立す。

フィリップ・マーロウとアムサーとの話しはこじれます。
警察にマークされてる理由は言わないいでおこうとフィリップ・マーロウ。
自分は精神療法の先駆者と主張してるアムサー。怪しい。
マリオットは女相手の強請り屋、強請る相手を調達し金を渡す現場を襲うのがアムサーだろうとあてずっぽうのフィリップ・マーロウ。
君にはがっかりしたよと言ってるアムサー。
マリオットが勝手に探偵を雇ってその探偵がヒスイを横取りしたと思ってるらしいアムサー。そんな話しになってます。
ヒスイを探してくれとなるアムサー。そんなとこにムース・マロイが戻る。

ムース・マロイはフィリップ・マーロウの首を絞める、これを利用して尋問するアムサー。
ヴェルマは無関係だとムース・マロイを説得するフィリップ・マーロウ。
一段落したとこでさすがに頭に来たフィリップ・マーロウがアムサーを殴る。
アムサーはリボルバーでフィリップ・マーロウを殴る。昏倒するフィリップ・マーロウ。
また黒いモヤモヤが出てきます。気を失うフィリップ・マーロウ。
モノローグで底なし沼だと言ってる。

悪夢のような映像が続きます。
宝石はどこだ?、ドアを次々と開けていく、男に注射をされて落ちていきます。

病室にて。
ベッドで意識もうろうなフィリップ・マーロウ。
大声を出すと看守とムース・マロイがやって来ます。看守は殴打用の凶器ブラックジャックを持ってます。
昏倒したふりをするフィリップ・マーロウ。看守とムース・マロイはいなくなる。

意識をハッキリさせようとするフィリップ・マーロウ。
モノローグで本気を出せと自分に激を飛ばしています。
まずはズボンを履く。病室内を歩き回ってます。だんだんとクモの巣が晴れてきたようです。
ベッドのスプリングを外して持ち大声を出す。看守が来たとこをスプリングで殴打する。
ブラックジャックを奪って病室から脱出します。

ようやく階段を下りるフィリップ・マーロウ。
玄関ドアに鍵がかかってます。そんなわけで開いてるドアの部屋に入る。
そこには医者がいました。夢で注射を打った男です。
どうやらここは個人病院らしい。

医者と対峙するフィリップ・マーロウ。
あなたは3日間具合が悪かったと言ってる医者。
お前が注射したせいだろうと突っ込んでるフィリップ・マーロウ。
医者が引き出しのハンドガンを使おうするがフィリップ・マーロウが奪います。
尋問にかかります。医者はソンダーボーグという名前です。
ソンダーボーグは君は麻薬中毒で苦しんでいたと主張してる。
また画面にクモの巣がかかってるフィリップ・マーロウ。集中してこの状態から脱出しています。
玄関の鍵を出させます。ようやく外に脱出してます。

道路にて。ここはデスカンソ通り。
タクシーに乗ろうとするが予約済だと断られるフィリップ・マーロウ。
そんなとこにムース・マロイが現れる。これはビックリですがまだヴェルマを見つけてくれと言ってます。オレは利用されたと言ってます。大丈夫なのか?。
そんなこんなでムース・マロイは無理やりタクシーを使っています。フィリップ・マーロウを乗せて送らせています。

自宅アパートは警察が張り込んでるので行き先を変えるフィリップ・マーロウ。
ナルティ刑事が見張ってるとモノローグで言ってます。

アン・グレイルの自宅にて。
住所ですがクラブのコースターに住所が書いてあったらしい。
ここに入るフィリップ・マーロウ。当然アン・グレイルには嫌がられています。
何で1人暮らしをしてると聞いてるフィリップ・マーロウ。
アムサーに会ったと言うといくらか関心があるアン・グレイル。
アン・グレイルがマリオットの殺人現場にいたとハッキリと思い出す。オレが倒れていると大丈夫?と誰かの声がした。赤毛で鼻筋の通った美人だった。
アン・グレイルは赤毛です。鼻は少し曲がってるらしい。

アン・グレイルはヘレンのやることが気に入らないのでつけ回していたらしい。
自分の事務所に現れた理由は?、マリオットのメモを見つけたと現物を見せています。
フィリップ・マーロウはまだナルティ刑事が張り込んでいて帰れないと主張しています。

そんなとこに来客です。警察でした。
警部補とナルティ刑事らしい。相変わらず警部補とは不仲なフィリップ・マーロウ。
薬を打たれたと主張してるフィリップ・マーロウ。アムサーを捕まえるなら協力すると言ってます。
ソンダーボーグという医者の話しもしています。
警部補にヒスイの持ち主は?と聞かれてるがアン・グレイルが目配せしたので黙ってるフィリップ・マーロウ。
そんなこんなで警察は帰ります。

グレイル氏の屋敷に行くことになります。
その前に3日食べていないので何か食いたいと言ってるフィリップ・マーロウ。
ヒゲを剃らないとまずいみたいだし。
もう警察とは話しがついたので自宅アパートに寄ってスーツを変えるとも言ってます。

それでフィリップ・マーロウはアン・グレイルに説教されてます。
行き当たりばったりだから殴られたり薬を打たれたりするんだと言われてます。

グレイル氏の屋敷にて。
父は工作室にいると言ってるアン・グレイル。
工作室に入るとグレイル氏はリボルバーを持っている。これは大変。
ヘレンは昨日の朝からいない。マリオットに貸していたビーチハウスにいる?
そこに行くつもりのフィリップ・マーロウ。

事情を話し始めるグレイル氏。
どうしてヘレンは私から去っていったという話しになってます。
ヒスイがきっかけでヘレンが去り男が死んだ・・・
この説明には納得出来ないフィリップ・マーロウ。
またアン・グレイルが目配せしたのでカネを受け取って終わりにしますと言ってるフィリップ・マーロウ。

屋敷の外にて。
やっばりビーチハウスに行くつもりのフィリップ・マーロウ。
アン・グレイルを説得しています。このへんでちゃんとしないとダメだと言ってる。
そんなわけでアン・グレイルも同行する。

それにしてもヘレンを演じるクレア・トレバーの出番は少ない。
これではアン・グレイルを演じるアン・シャーリーが主役です。どっちでもいいけど。

ビーチハウスにて。
中に入ると人がいた形跡があります。警察が家捜したようでもある。
例のマリオットのメモと破いたところが一致するメモ帳があります。
あの時君は父親とオレを見間違えたと言ってるフィリップ・マーロウ。
帰りたそうアン・グレイル。鼻が曲がってるのはリトル・リーグで遊撃手をやっててボールが当たったとか。
キスをしてるフィリップ・マーロウとアン・グレイル。
父親はマリオットにヘレンを奪われた君はマリオットの次がオレだと思った・・
で、色仕掛けなのかと言ってます。それでどうする。
アンタなんか嫌いよと言ってるアン・グレイル。

そんなとこにヘレンが登場する。
アンは男が嫌いなのよと言ってるヘレン。
何だか話しがよくわからなくなってます。
アン・グレイルは父親にヘレンのことを言うわと帰ります。

フィリップ・マーロウとヘレン。
オレからヒスイを取り戻そうとしたなと言ってるフィリップ・マーロウ。
アムサーとは長いのかと聞いてる。
ヘレンはアムサーに脅かされたと主張してる。
マリオットやアムサーの話しをしているヘレン。弱みを握られてヒスイを寄越せと脅迫されていた・・・
それでヒスイは盗まれたと言ってるヘレン。

色々と話し込んでいます。
アムサー殺しを手伝え、ヒスイを渡しても終わらない・・
色仕掛けになってるヘレン。キスをしています。
アムサーは監禁関連で逃走中だからヒスイを売ろうとコンタクトすればいいと言ってるヘレン。
そんなこんなでフィリップ・マーロウは出かけます。

アムサーの自宅アパートにて。
そっと入るフィリップ・マーロウ。室内は荒らされています。
アムサーの死体があったようです。ハッキリとは見せない。

事務所にて。
戻ってるフィリップ・マーロウ。ヴェルマ・ヴァレントの写真を見てる。
そんなとこにいきな後ろにムース・マロイが現れる。これはビックリ。
まだヴェルマを探せと言ってるムース・マロイ。
アムサーの首を折ったのは君かと聞くフィリップ・マーロウ。
写真を見せてこの女か?と聞いてます。8年で人は変わるものだと言ってる。
それで明日会わせると言ってるフィリップ・マーロウ。ビーチハウスに来い。

ビーチハウスにて。
フィリップ・マーロウとムース・マロイ。
打ち合わせをしてムース・マロイを待たせて先にビーチハウスに入るフィリップ・マーロウ。

中に入るフィリップ・マーロウ。ヴェルマが待っています。
アムサーは12:00にここに来ると言ってるフィリップ・マーロウ。
さりげなくドアの鍵を開けたらしいフィリップ・マーロウ。

10万ドルのヒスイのネックレスを出してくるヘレン。
最初からここにあった。盗まれたのは狂言だったようです。
マリオットをだました理由はと色々と聞いてるフィリップ・マーロウ。
で、マリオットを殺したのは君だと言ってます。
フローリアン夫人の名前が出ています。バーのオーナーの未亡人のことです。

私は何も知らなかったと主張してるヘレン。この往生際の悪さがいい。
8年前に君はムースを利用して何かやらせた・・・
いきなりリボルバーを出してくるヘレン。

そんなところにアン・グレイルとグレイル氏がやってきます。
グレイル氏はアムサーが来る早く始末しろと言ってるのか?よくわからない。
どうやらマジでヘレンに入れ込んでるらしい。
私はルーイン・ロックリッジ・グレイルよと言ってるヘレン。

ここでムース・マロイがアムサーの首を折ったと言ってるフィリップ・マーロウ。
そうしたら残りはアンタねと言われてます。
そんなところいきなりグレイル氏がヘレンを撃つ。死に至るヘレン。
警察に電話するフィリップ・マーロウ。アン・グレイルが止める。

いきなりムース・マロイが入ってきます。待ちくたびれて来たとか。
探していた女だとヘレンを見せるフィリップ・マーロウ。
ヘレンの死体を見て変わっていない昔のままだと言ってるムース・マロイ。

グレイル氏が自分がヘレンを撃ったと言います。
そうなるとムース・マロイはグレイル氏を殺そうそする。
ムース・マロイに向けてハンドガンを撃つグレイル氏。
硝煙が目に入って昏倒するフィリップ・マーロウ。
また黒いモヤモヤが出て溶暗となります。

警察にて。回想からプロローグに戻ってます。
眼に包帯のフィリップ・マーロウ。硝煙で目が見えなくなり・・
アン・グレイルは無事なのかと聞いてます。
フィリップ・マーロウは釈放になるようです。
ムース・マロイは死んだ。グレイル氏も死んだ。アン・グレイルは無事。
アン・グレイルはここにいたりします。フィリップ・マーロウは気がついてない。
ヒスイのネックレスを警部補に渡してるフィリップ・マーロウ。

眼に包帯のままナルティ刑事に連れられて外に出るフィリップ・マーロウ。
アン・グレイルがついてきます。
これを知らないフィリップ・マーロウはナルティ刑事にアン・グレイルのことを色々と褒めています。
ナルティ刑事は気を利かして黙っててフィリップ・マーロウに言わせています。

タクシーに乗せられるフィリップ・マーロウ。
ここでアン・グレイルが刑事に替わって乗り込みます。
どうやら匂いで刑事ではなくアン・グレイルだと気がついたフィリップ・マーロウ。
「ナルティ刑事、キスしていいか」と聞いてるフィリップ・マーロウ。
ハンドガンを取り出してからアン・グレイルにキスをするフィリップ・マーロウ。
これは前にヘレンとキスをした時にハンドガンが当たると言われたからです。
エンドとなります。

ハリウッド映画らしい終わり方になってます。
多分レイモンド・チャンドラーは気に入らなかったと思える。


そんなわけでフィルム・ノワールなよい作品でした。


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