『生まれながらの殺し屋』(1947年)
この作品は、ロバート・ワイズ監督、ローレンス・ティアニー、クレア・トレバー、ウォルター・スレザック主演のフィルム・ノワールのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1947年 RKO Radio Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆92分
原題◆Born to Kill
プロット◆直情径行な男と屈折した女のカップルが自滅する話しのようです。
音楽◆ポール・ソーテル
株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch
キャスト
ローレンス・ティアニー→ナチュラルなサム・ワイルド
クレア・トレバー→姉のヘレン・ブレント 貧乏
ウォルター・スレザック→探偵のアーネット
オードリー・ロング→妹のジョージア 金持ち
エリシャ・クック・Jr.→サムの知人マート
イザベル・ジュウェル→下宿人のローリー
フィリップ・テリー→ヘレンの婚約者フレッド・グローバー
エスター・ハワード→大家のクラフト夫人
トニー・バレット→ローリーの彼氏ダニー
キャサリン・カード→メイドのグレース
ロバート・ワイズ監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフィルム・ノワールになってます。素晴らしい。
探偵を演じてたウォルター・スレザックは『救命艇』(1944年)でドイツ人役で出ていました。見終わってから調べてようやく気がついてビックリした。
ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート
タイトル
RKO Radio Pictures (presents)
ローレンス・ティアニー クレア・トレバー ウォルター・スレザック
Born to Kill
町のフルショットから入ります。
リノ 世界最大の小さな町の看板が見えます。
裁判所前にて。
弁護士から離婚手続き完了を言われてるヘレンが登場。
下宿屋にて。
帰宅するヘレン。大家のクラフト夫人と下宿人のローリーが登場。
クラフト夫人はビール大好きな変わったおばさん。面白過ぎ。
ローリーはイケイケのビッチ。男は二又かけるのが基本。
この2人は馬が合ってるコンビのようです。
明日ここから出ていくと小切手を渡してるヘレン。離婚出来たと言ってる。
ローリーの彼氏は何だか大柄でロクデナシな感じ。
夜、ノーザン・クラブにて。カジノです。
ルーレットからサイコロを投げるゲームに行くヘレン。
ここにサイコロを振る男が登場。名はサム・ワイルドです。サムシング・ワイルド。
ヘレンに声をかけるローリー。違う彼氏ダニーと一緒です。ダニーはヘナチョコ系な優男です。
ダニーを見て態度が変わりサイコロの目が出なくなるサム・ワイルド。
下宿屋にて。
ダニーがクルマでローリーを送っています。そのまま中に入る。
中にはサム・ワイルドが待ち伏せしていました。成り行きで乱闘になってます。
スイッチナイフを出すダニーですが簡単に奪われてやられて、遅れてローリーが入ってきてやはりやられます。
そのままズラかるサム・ワイルド。犬が追いかけて外に出てる。
そんなとこにヘレンが帰宅する。犬を中に入れます。そうなると死体を発見する。
1回電話で通報しようとするがやめて駅に電話する。
サム・ワイルドの自宅アパートにて。
サム・ワイルドが戻ります。ルームメイトは小男のマート。
ローリーのことを聞いて返事が殺したでもあまり慌てないマート。
サム・ワイルドの心配をしています。
いつかこうなると思っていた、少し抑えろと忠告しています。そういう問題ではないと思うが・・・
サンフランシスコ行きの列車に乗れと準備までしているマート。
ホトンド、ホモダチなような感じなマート。
色々と忠告してるマート。意外と素直に聞いてるサム・ワイルド。
駅にて。
サム・ワイルドが来ています。ホームにはトランクが大小3個ある。
そうなるとヘレンが来ているわけです。荷物を持とうと言って何となくコンタクトしています。
キップがないサム・ワイルド。無理やりラウンジに入る。ヘレンも入る。
ラウンジにて。
サム・ワイルドとヘレン。会話になってます。
欲しい物は何としてでも手に入れる主義のサム・ワイルド。
ヘレンはローリーの話しをしています。反応はないサム・ワイルド。
あなたは能無しな男ではないと言われてるサム・ワイルド。
サンフランシスコにて。
フェリーに乗ってるサム・ワイルドとヘレン。話し込む。
何だか普通ではないみたいなサム・ワイルド。
リノ。カフェにて。
探偵のアーネットが登場。太ったオッサンです。
カフェのおばさんから電話料金を請求されるがカネはないと言ってます。
依頼人からの電話で会うことになってます。
外のベンチにて。
ここでクラフト夫人と会ってるアーネット
ローリーを殺した犯人を捜せという依頼です。ローリーは生涯で最高の友達だったと主張しています。
まずは500ドルとふっかけるアーネット。カネはないと主張するクラフト夫人ですが、アーネットはクラフト夫人がローリーの家と財産を相続したとこを知ってます。
なるほど下宿屋をやってると思わぬ役得があるようです。
ジョージアの自宅にて。
ヘレン、妹のジョージア、ヘレンの婚約者フレッドの3人がいます。
そこにワイルド様が来ましたと知らせが入る。サム・ワイルドです。
リノから列車でご一緒と紹介してるヘレン。
なんだかんだで食事にしましょうとなってます。
ジョージアから殺人事件をのことを聞かれて死体を見たと話すヘレン。
面倒だからそのまま来たと言ってる。それで納得してるジョージア。
ダンスホールにて。
食事をしてるヘレン、サム・ワイルド、ジョージア、フレッドの4人。
ジョージアとフレッドがダンスです。
話し込むヘレンとサム・ワイルド。何でフレッドだと言われてるヘレン。結構自信満々のサム・ワイルド。口説いてるような感じになってます。
妹ジョージアは新聞社を持ってる金持ち。私は貧乏。血は繋がっていない。
ジョージアとサム・ワイルドがダンスです。
ヘレンの婚約者フレッドと鉄鋼会社の経営者だとか。
自信満々でジョージアを口説いてるサム・ワイルド。イチコロなジョージア。
ジョージアの自宅にて。
ヘレンとジョージア。
私って美しい?と言ってるジョージア。サム・ワイルドは変わっていて魅力的と言ってる。
ヘレンは6週間の結婚生活だったようです。旦那の名前も顔も出てこない。
テラスホテルにて。
サム・ワイルドが部屋で寝てる。マートから電話です。
証拠は残っていないと聞いて、こちら問題無し。結婚して成り上がると言ってるサム・ワイルド。
マートにこっちに来いと呼んでるサム・ワイルド。やっぱりホモダチだ。
フェリーにて。
マートが降りてタクシーに乗る。で、探偵のアーネットもいます。
ジョージアの自宅にて。
アーネットが皿洗いでもいいから雇ってくれと入り込んでいます。
ドアの影からメイド達がワイルドさんは素敵と噂しています。
で、サム・ワイルドとジョージアの結婚式になってます。
マートも出席しています。当然ヘレンもいます。
サム・ワイルドは身元は大丈夫なのか?と思えるがそんなことはすっ飛ばしています。
パーティの合間で書斎にいるヘレン。
フレッドが来ます。サム・ワイルドのことはあまり気に入らないようてす。
入れ替わってサム・ワイルドが入る。新婚旅行でお別れを言いに来た。
やたら飲んでるヘレン。サム・ワイルドに絡んでいます。
ヘレンはサム・ワイルドに気があるような雰囲気もある。それで妹ジョージアを傷つけたら承知しないわよと屈折したことを言ってます。
それで何故かキスしてるヘレンとサム・ワイルド。そうなるのか?。
一応サヨナラと言ってるサム・ワイルド。
この辺の印象ですが何だかわけがわからんドラマだと思える。これもこれでいいけど。
女中のグレースが台所にサム・ワイルドのことを聞く変な男がいると御注進する。
見に行くヘレン。
台所にて。
やたら聞き込みをしてるアーネット。身分証を見せろは要求するヘレン。
何故サム・ワイルドを調べる?、依頼主は?と詰問するヘレン。
そんなわけでアーネットを追い出します。
警察に通報するとサム・ワイルド氏に都合が悪くなりますよと捨てゼリフのアーネットは出て行きます。
これでこの件は上手く片づけたのか?
ヘレンはマギーの家に引っ越すと言う。とめてるジョージア。
で、アッサリやめてるヘレン。
サム・ワイルドとジョージアは新婚旅行に出かけます。
女中のグレースがアーネットのこと不始末ですかと聞く。
ヘレンはサム・ワイルドの対する切り札になるとかえって喜んでいます。ヘレンは相当屈折してる。
カフェにて。
ヘレンとマート。どうやらヘレンが呼び出したらしい。
サム・ワイルドと付き合いは?→5年ぐらい同居してる・・。
あまり聞くなと言ってるマート。
ジョージアの自宅にて。
フレッドが来てます。ヘレンが帰宅する。
マートのことを聞くフレッド。同居に反対しています。
そんなとこにサム・ワイルドとジョージアが1週間早く帰宅してます。
サム・ワイルドが新聞社の社長をやりたいと口論になったのが原因らしい。
ジョージアは反対。フレッドも反対する。で、ヘレンは?となるやはり反対。
サム・ワイルドは怒っていなくなる。フレッドも帰ります。
夜中です。
サム・ワイルドはヘレンの部屋をノックする。いない。
台所に行くとヘレンがいます。何で反対したと詰問するサム・ワイルド。
新聞社で人の上に立つと主張してるサム・ワイルド。
ヘレンに君はオレと同類だと言ってるサム・ワイルド。キスになってます。
死体を発見した時の話しをするサム・ワイルド。ジョージアから聞いたと言ってる。
そんなとこにマートが来てる。ヘレンに言われて引っ越してきたと言ってる。
サム・ワイルドに最悪のタイミングだと言われてるマート。
1人で結婚式の写真を見てるヘレン。
ヘレン、サム・ワイルド、ジョージア、3人が映ってます。
リノのアーネットに電話してるヘレン。不在です。
サム・ワイルドとマートです。
今はいい状態だから自重しろと言ってるマート。ヘレンに接近するなと言ってます。
それにしても献身的なマートです。
サム・ワイルドが鳴ってる電話を取る。そうすると電話中のヘレンの通話を聞く。
ヘレンがリノに電話してることを知ります。
マートにこのことを言うサム・ワイルド。
彼女はオレの敵だと言ってるサム・ワイルド。マートは落ち着けと説得してる。
何だかどういう話しなのかよくわからない。まあいいけど。
金門橋付近にて。
ヘレンとアーネット。交渉になってるようです。
仕事は進んでいますか?とヘレン。サム・ワイルド氏の調査はほぼ終了だと言ってるアーネット。殺人のことを言ってます。
ヘレンは5000ドルで買収しようとする。1万5000ドルとふっかけるアーネット。
婚約者のフレッド・グローバー、妹のジョージアは金持ちでしょうとイヤミを連発するアーネット。
アーネットは何故サム・ワイルドをかばうと聞く。
そんなわけで交渉は決裂したようです。まだカネを払えば交渉に応じるような感じ。
ジョージアの自宅にて。
サム・ワイルドが帰宅したヘレンを詰問する。
アーネットに会っていたと答えるヘレン。あなたが殺人者だと信じてる依頼主がいる。
マートがいて仲裁しています。
ホテルにて。
アーネットが来ます。尾行がついてます。マートです。
クラフト夫人は若いボーイを相手にカードをやってます。ビールも飲んでる。
そんなとこにアーネットが来ます。ボーイは出て行きます。
マートが手がかりだと話すアーネット。数日でハッキリすると言ってます。随分と適当な感じです。
それで請求書を渡してる。500ドルに必要経費。これには驚愕してるクラフト夫人。それがオチかい。
部屋を出たアーネットは隣りの部屋に入る。
入れ替わってマートがクラフト夫人を訪ねます。
ローリーさんについてお話しがと切り出すマート。100ドル要求しています。
そんなんこんなで今夜11:00PMに会いましょうとなります。タクシーで来てくれと場所を言ってます。
ジョージアの自宅にて。
戻ってるマート。ヘレンにサム・ワイルドについて話しをするがすぐに部屋を出る。
サム・ワイルドの部屋に行くマート。しかしヘレンの部屋から出てきたところサム・ワイルドに見られていました。
マートとサム・ワイルド。
依頼主を見つけたと話すマート。今夜を会うとも言ってます。
本当にいいのかと確認してます。予定通りだと答えるサム・ワイルド。
探偵はどうする?と聞いてるマート。マートは何でそんなにサム・ワイルドに尽くす?。やっぱりホモダチなのか?
で、マートを演じるエリシャ・クック・Jr. は多分死ぬ役だろうなと思える。何しろどの作品でもよく死んでるのでそう思う。
待ち合わせ場所にて。荒涼とした海岸沿いといった感じ。
タクシーで着いたクラフト夫人。タクシー運転手がバスはありませんよ言ってます。
どうやって帰るのかはあまり心配していないクラフト夫人。
いきなりマートが後ろから現れる。
坂を登った越えたとこでナイフを出すマート。
帽子のヘアピンで突いて逃げるクラフト夫人。で、坂から転がり落ちるクラフト夫人。
そうしたらサム・ワイルドが現れる。マジでビックリしてるマート。
この隙にクラフト夫人はズラかります。
サム・ワイルドはマートがヘレンの部屋に行ったことを邪推してマートを刺し殺します。
さすがにサム・ワイルドを非難して死に至るマート。「いかれてる」と言ってます。
ジョージアの自宅にて。
女中のグレースが寝てるヘレンに警察が来ていますと知らせる。マートが殺された件とのこと。
警察から事情聴取のヘレン、サム・ワイルド、ジョージア。
ここは何故かサム・ワイルドのアリバイに話しを合わせてるヘレン。
2人で夜中までカードをしていたとなります。
一段落して2人きりになってサム・ワイルドを非難するヘレン。
マートは君の部屋にいた。それだけで殺したのかと驚愕してるヘレン。
ローリーの知人を殺すのはいいが探偵はどうするの?と突っ込んでるヘレン。
で、私が何とかすると言ってるヘレン。なんでそうなるんだ?と面白い。
ホテルにて。
クラフト夫人の部屋にノックの音がします。ヘレンが入ります。
そういえばクラフト夫人とヘレンは大家と下宿人で顔見知りです。
ローリーを殺したのはサム・ワイルドだと思ってるクラフト夫人。
ここでクラフト夫人に警察に行ったら死ぬわよと脅して依頼をやめさせてるヘレン。言葉責めだけでそうなってます。
クラフト夫人はアンタはこれまで見た中で最悪の女だと罵倒しています。
更に頭に来たクラフト夫人は帰りがけのヘレンにつばを吐く。
それでも普通に帰るヘレン。
ジョージアの自宅にて。
クルマで出かけるサム・ワイルドと話しをするヘレン。
依頼主のクラフト夫人に会った話しをするヘレン。心配ないと言ってる。
サム・ワイルドから何でそんなとこをしてる?と聞かれて答えられないヘレン。
で、ジョージアのためだと答えるがこれは違います。
ホントは私とあなたのためだと言ってるヘレン。
それでお別れのキスになっています。
出かけるサム・ワイルド。リボルバーを持っています。どこに行くんだ?
電話です。アーネットからです。
女中がグローバー様が来ていますと知らせる。。
電話は後回しにしてフレッド・グローバーと会うヘレン。
フレッドは君は変わったと婚約解消を言い出す。君は僕を愛していない。
それはこまるので考え直してと頼むヘレン。ここで結婚出来なくなるとカネもあるけどアイデンティティが崩壊するヘレン。
今の君にはハートがないとフレッド。
助けてと必死で頼むヘレン。
口論になって結局婚約解消でフレッドは去ります。
アーネットと電話です。
妙なことで依頼主から捜査を中止しろと言われたとアーネット。心変わりの原因に思い当たる節がある。やっぱり1万5000ドルを払えと脅迫してる。
彼は夜中に戻る、リボルバーを持ってると話してるヘレン。
ヘレンとジョージア。
フレッドは帰った、永遠にと話すヘレン。同情のジョージア。
サム・ワイルドについて話しがある。サム・ワイルドは逮捕されると話すヘレン。
マートとリノで2人の殺人はサム・ワイルドだとバラしています。
夜中に警察が来る。覚悟してと言ってます。
そのうちに口論になってます。
ジョージアはサム・ワイルドを逃がそうと主張する。
サム・ワイルドは殺人鬼でマニアックなのと言ってるヘレン。
おカネの話しになるとさすがに金目当てだったのかヘレンを非難するジョージア。
それでアンタが通報したのかと思いきり誤解してるジョージア。
サム・ワイルドに保釈金や弁護料でカネがかかるからサム・ワイルドが邪魔なのねと言ってるジョージア。色々と誤解してます。
そんな口論してたら誰かが来ています。サム・ワイルドが戻ってきました。
サム・ワイルドがジョージアがいることに気がつかずにヘレンに思いきりキスをしています。私と一緒に逃げてと言われればいいよと答えてるサム・ワイルド。
これには驚愕してるジョージア。2人とも出ていってとなります。
そんなとこに警察が来ます。
サム・ワイルドはヘレンが通報したと逆恨みして追いつめる。
逃げてドア越しに撃たれるヘレン。
警察に撃たれるサム・ワイルド。死に至ります。
救出されるヘレンですがもう瀕死の状態。
フレッドは正しい。今回は切り抜けられなかったと話すヘレンは死に至ります。
エピローグ。
屋台の売店で新聞を買う探偵のアーネット。ヘレン死亡の見出しを見る。
同情するねとつぷやくアーネット。結局カネにはならなった仕事だったようです。
エンドとなります。
そんなわけでこれがフィルム・ノワールなよい作品でした。
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