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2013.12.29

『火星探検 ロケットシップX-M』

この作品は、カート・ニューマン監督、ロイド・ブリッジス、オーサ・マッセン他主演の宇宙探検物B級SFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1950年 Lippert Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆77分
原題◆Rocketship X-M
プロット◆成り行きで火星に行って色々とある話しのようです。
音楽◆Ferde Grofé Sr.(as Ferde Grofé)

有限会社フォワード/WHDジャパン発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 5.1ch 元はモノラル。

キャスト
ジョン・エメリー→リーダーのカール・エクストローム博士 設計を手がけた。
オーサ・マッセン→化学のリサ・バン・ホーン博士 エクストローム博士の助手。
ロイド・ブリッジス→パイロットのフロイド・グラハム大佐
ヒュー・オブライエン→天文担学者のハリー・チェンバレン ナビゲーター担当
ノア・ビアリー Jr.→エンジニアのウィリアム・コリガン少佐
モリス・アンクラム→地上のラルフ・フレミング博士


カート・ニューマン監督の演出はよいと思います。
全体的に大まじめに作られいてます。1950年代SFらしい。

ロイド・ブリッジスはジェフ・ブリッジスの父親です。ジェフに比べると線が細くてあまり似ていない。


画質が悪いです内容の一部が著作権のアラート。
WHDジャパンのタイトル
フォワードのタイトル

タイトル
ロイド・ブリッグスとノア・ビアリーJr.は知ってます。
製作脚本監督がカート・ニューマン。

ロケット管制センターにて。
最初から暗くてよくわからない。
発射まで18分。

乗組員5人が検査を受けています。血圧を測ってるぐらい。
男4人、女1人です。

記者会見になります。
乗組員5人と司会のフレミング博士。
発射15分ぐらい前なのに記者会見とは随分とせわしい感じ。
フレミング博士が保安規定がどうのこうのと言ってます。要するに公式発表しか報道出来ないとのこと。

史上初の有人ロケット RXMです。
クルーの紹介です。
ジョン・エメリー リーダーのカール・エクストローム博士 設計を手がけた。
オーサ・マッセン 化学のリサ・バン・ホーン博士 エクストローム博士の助手。
ロイド・ブリッジス パイロットのフロイド・グラハム大佐
ヒュー・オブライエン 天文担学者のハリー・チェンバレン ナビゲーター担当
ノア・ビアリー Jr. エンジニアのウィリアム・コリガン少佐

発射まで14分。
まだ記者会見をやっています。いいのか?
RXMは月を目指しているようです。多段ロケットで地球上空で切り離しをして月を目指す。

発射まで12分。
ようやく記者会見を終わってますが個別にまた取材になっています。余裕があり過ぎとはいうかサービスし過ぎというか。
この個別取材でクルーのキャラ紹介を描写しています。
エンジニアのウィリアム・コリガン少佐はテキサス出身で典型的なそんなキャラ。
パイロットのフロイド・グラハム大佐はナンパな感じ。
化学のリサ・バン・ホーン博士は仕事一筋のコチコチなキャラ。

発射まで11分。
肝心のロケットはマット画のようです。
お別れの挨拶をしてるエクストローム博士とフレミング博士。盟友のようです。
ようやくロケットに行くようです。普通のクルマ カントリーワゴンに乗っています。

発射まで5分。
ようやくロケットに乗り込んでます。見てる方が心配になります。
発射時はベッドに寝てベルトを締めています。この頃はこんな感じだったようです。
メーターにはジェネラル・エレクトリックの文字が入ってます。

いよいよ発射です。
いきなりアーカイブ・フッテージでV2号もどきのロケットになってます。まあいいけど。
一応クルーに引力がかかってる描写が入る。顔を押さえるというか引っ張ってる描写があります。『妖星ゴラス』(1962年)はここから引用していたようです。

一応発射は成功したようです。一段落しています。
高度計のメーターが見えています。上がってます。アルティチュード?
ベッドから出ているクルー5人。
丸窓から地球が見えています。バン・ホーン博士が天文学者のハリーを呼んで見ています。

ロケットが旋回するとちゃんとそのような描写になってます。
傾斜のメーター、その辺につかまってるクルー達。
ロケット内部のセットもちゃんとしているし・・・
そんな感じでこの作品は大まじめに作られてるとわかります。

地上のロケット管制センターと無線連絡です。
ハリーが担当しています。地上を呼び出してエクストローム博士に替わる。
普通の無線連絡で単信でやってます。交代でどうぞとやってます。
予定通りですと報告してるエクストローム博士。

ロケット管制センターにて。
順調に飛行しているよう予定通りだと一段落している感じ。

ロケットにて。
もうすぐ地球軌道からの脱出速度に達するようです。
多段ロケットの下段を切り離します。で、ロケットの速度を落としたら切り離した下段ロケットが接近して冷や汗をかいています。

この状態で月の引力圏に入り引っ張られる予定らしい。
何だか無線の調子が悪くなっています。

ロケット管制センターにて。
相変わらずプレスリリース以外は発表出来ませんとやってます。

ロケットにて。
太陽の陰で暗くなったので雑談で夜の話しをしてるクルー達。
離れていく地球を見ています。
やたらテキサスを自慢してるコリガン少佐。そういうキャラなんです。

もうすぐ完全に無重力になるといつもの無重力ネタが入ります。
バン・ホーン博士に話しかけてるパイロットのグラハム大佐。ナンパです。
君は仕事ばかりなのかと口説いてます。

何だか変な音がしています。
エンジンが不調になった。非常事態です。
まずはエンジンルームを与圧してからグラハム大佐とコリガン少佐が入り主に燃料のホースやパイプの接続部を点検しています。

接続部には異常はない。そうなると燃料の配合に問題があるとなります。
エクストローム博士とバン・ホーン博士が計算をやります。
コリガン少佐がハーモニカを吹こうすると無重力ネタが入る。結局エクストローム博士からハーモニカは遠慮してくれと言われてる。

燃料の計算についてもめてるバン・ホーン博士とエクストローム博士。やりなおします。計算は7時間以上かかるらしい。

天文台にて。
ロケットを観測しています。

ロケット管制センターにて。
天文台のハリー博士から電話が入る。ロケットは停止してる。
これは異常事態だとなっています。

ロケットにて。
バン・ホーン博士に死ぬ話しをしてるグラハム大佐。
エクストローム博士はデスクに伏せて寝てます。バン・ホーン博士はグラハム大佐に寝てるエクストローム博士のグラフをとって見せてと頼んでる。
抜き取ってグラフを渡すグラハム大佐。ついでに口説いてます。

グラハム大佐はバン・ホーン博士に少し休め能率が落ちるぞと言ってます。
それで休んでるバン・ホーン博士。

円窓から見える地球を見ているグラハム大佐とバン・ホーン博士。
月の話をしているグラハム大佐。
スイスの湖の回りを散歩した話しをしているバン・ホーン博士。

そんなとこに隕石群と遭遇します。これは大変。
ですが何も出来ずにいるクルー達。
何とか衝突せずに通り過ぎたようです。助かったようです。
ハリーは隕石にぶつかった方が一瞬でよかったなんて言ってます。悲観論者らしい。

また時間が経過してまだエクストロームとバン・ホーン博士は燃料の配分計算をやっています。
で、計算が終わりタンクを交換することになります。

また与圧をしてタンク交換作業するグラハム大佐とコリガン少佐。
無重力なので楽だと言ってます。

エクストローム博士にこの配合で大丈夫なのかと聞いてるバン・ホーン博士。
タンク交換が完了してロケットエンジンを始動します。
無事に始動してロケット噴射しています。成功です。
それはいいけどいきなり加速して反動でクルー達が気絶する。それでもグラハム大佐は倒れる時にスロットルは閉じたようです。

ロケットは自由落下状態になっているようです。
抵抗がないのでスピードはどんどん上がりどこかにすっ飛んでいます。

ロケット管制センターにて。
天文台から電話です。ロケットは完全にコースを外れていると連絡が入る。
信じられないスピードであらぬ方向に向けて進んでる。

ロケットにて。
まだ気絶してるクルー達。バン・ホーン博士が気がつきます。
グラハム大佐を起こす。他のクルー達も起こします。
酸素が薄くなっていた。だからバン・ホーン博士がせき込んでいたようです。
取りあえず5人とも無事でした。

ところがどのくらい時間が経ったのかわからん。
ロケットエンジンは停止していたけど自由落下状態なのでロケットのスピードは落ちていなかった。

取りあえず元に戻ろうと作業を始めます。
ハリーが現在の座標を調べています。
何故かロケットのスピードは加速しているらしい。
それは強い引力に引っ張られているようです。
その引力圏は5000マイル先にある火星でした。もう円窓から火星が見えています。
5人で火星を見ています。

燃料はまだ半分以上ある。
そんなわけで火星に着陸するつもりのエクストローム博士。
で、望遠鏡で地球と月を見ています。
火星への進入軌道を計算してるエクストローム博士とバン・ホーン博士。

火星へ着陸します。
また姿勢を変えるために旋回しています。
逆噴射で徐々に高度を下げて着陸しています。
夜で雨が降っています。朝になったら調べようとなります。

朝にて。晴れています。
5人も出ています。荒涼とした岩と砂漠を徒歩で移動です。
歩いてもあまり景色は変わらない。誰もいない。

延々と歩くと何か建物が見えます。ここはマット画です。
何やら埋まってる物を掘り出すと大きなマスクでした。文明があったらしい。
随分と前に滅んだらしいと推測しています。
高熱で焼かれた。放射能値はまだ高い。そんな話しになってます。

高い知能を持つ生命体は自ら破滅へと向かう・・・
地球も火星も同じだ・・・
と、エクストローム博士が言ってます。

ロケットに戻ろうとこの辺で一晩泊まってまた調べようと意見が別れて、エクストローム博士の意見が通り泊まって調べることになります。
生存者はいないと思ってるエクストローム博士。

岩陰にて。
寝てる4人。コリガン少佐は起きてます。何か人影をを目撃します。原人みたいなのがゾロゾロ出てきます。
慌てて他の4人を起こしています。人影は消えています。
調べに行くと足跡はある。何かがいるようです。
3人を残してエクストローム博士とコリガン少佐が調査に行きます。

で、原始人達が大勢いて逃げています。斜面を転がり落ちた原始人を見に行きます。
これが目が見えない女性の原始人でした。これはビックリ。

岩陰に隠れるエクストローム博士はコリガン少佐。
そんなとこに原始人の落石攻撃を受ける。直撃でコリガン少佐がやられます。
逃げるエクストローム博士ですが原始人がトマホークを投げつける。

エクストローム博士がライフル銃を撃ったので助けに行く残り3人。
原子時代から原始時代になったと言ってるエクストローム博士が倒れます。背中にトマホークが刺さっています。
死ぬ前にエクストローム博士と我々の発見を地球に伝えるんだと命じます。

ロケットまで逃げる残りの3人。
途中で原始人の投石攻撃でハリーが負傷する。

ロケットにて。
ようやく逃げきって溶暗を挟んで発進したようです。
それいいけど帰還出来るのか?。パイロットに燃料担当にナビゲーター。この3人なので帰還は出来そうな感じ。

ロケットです。宇宙空間にて。
負傷してるハリーの具合は悪い。なので座標がハッキリしない。
こんな時に「君は素敵だ、リサ」と言ってるグラハム大佐。
初めて名前で呼ばれてるリサ・バン・ホーン博士。
以前の君とはまるで別人だととも言ってます。
名前で呼んでとお願いしてるバン・ホーン博士。
で、ハリーはうわ言で無線連絡をしてる。

それはいいけど状況は非常に悪い。
燃料計がゼロになっているのを発見するバン・ホーン博士。グラハム大佐に報告する。
ハリーが気がついて燃料がないだろうと言ってます。
着陸するための燃料が足りないとバン・ホーン博士。
何か対策があるはずとグラハム大佐。点検し直しをするがダメっぽい。

まだ何かあると言ってるグラハム大佐。
ここから短波が通じる。無線連絡で自分達全てのデータを送ろうとなります。
私達が見たこと、過ちを全部伝えようとバン・ホーン博士。
無線連絡をするグラハム大佐。

ロケット管制センターにて。
フレミング博士が呼ばれます。ロケットから無線連絡を受ける。
メモを取ってます。

ロケットにて。
いよいよ最後のようです。地球に墜落するロケット。
抱き合ってるグラハム大佐とリサ・バン・ホーン博士。
これでよかったと言ってるリサ・バン・ホーン博士。
時間なんて関係ないところへ一緒に行くんだと言ってるグラハム大佐。
ロケットはそのまま墜落して大爆発しています。
ここは大気との摩擦熱でロケットが燃え尽きて流れ星になった方ががドラマチックのような気がするが当時はまだわからなかったようです。
ナンパな男と堅物の女がわかりあえているのがルーティンだけど素晴らしい。

ロケット管制センターにて。
フレミング博士のところに記者達が押し寄せる。
もう何かが墜落して爆発があったと知ってます。
その通りでロケットは爆発したと話すフレミング博士。
ロケットは失敗ですかと聞かれるが失敗ではないいと言ってます。データがある、明日からRXM2号計画に入ると言ってるフレミング博士。
エンドとなります。
Lippert Pictures


そんなわけで1950年代SFらしいよい作品でした。


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