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2013.12.28

『火星超特急』

この作品は、レスリー・セランダー監督、キャメロン・ミッチェル、マーゲリット・チャップマン主演の火星物B級SFのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1951年 Monogram Pictures corporation アメリカ作品
ランニング・タイム◆70分
原題◆Flight to Mars
プロット◆火星に行って色々とある話しのようです。
音楽◆マーリン・スカイルズ

有限会社フォワード/WHDジャパン発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル2.0ch

キャスト
マーゲリット・チャップマン→火星のアリータ
キャメロン・ミッチェル→スティーブ・アボット特派員
バージニア・ヒューストン→ジムの恋人キャロル・スタフォード
アーサー・フランツ→チーフエンジニアのジム・バーカー博士
ジョン・リテル→リーダーのレイン博士
リチャード・ゲインズ→悲観的なジャクソン博士
モリス・アンクラム→アイクロン現議長
ルシール・バークレー→スパイのテリス
エドワード・アール→アリータの父ジャスティン


レスリー・セランダー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のB級SFになってます。


著作権のアラート
フォワードのタイトル
WHDジャパンのタイトル
画質が悪いですのタイトル

いきなりカラーです。モノクロと思っていたのでこれはビックリ。
望遠鏡で宇宙を観測しています。

タイトル
Flight to Mars
Monogram Pictures corporation
モノグラムはB級作品専門の撮影所で結構有名なところです。
ローレン・バコールをスカウトして自分の持ち物だと思っていたハワード・ホークス監督がハンフリー・ボガートと不倫してたローレン・バコールにハンフリー・ボガートと別れないとモノグラムに売るぞと言ってローレン・バコールが泣いたエピソードがあったような。
ローレン・バコールがハンフリー・ボガートと別れるか、モノグラムに売られるか、どっちが悲しいかというと両方だったと思える。

望遠鏡にて。
火星を観測しています。男2人が話しをする。火星に出発するらしい。

ペンタゴンにて。
タイプライターが今日の朝、発表予定、火星探査ロケットが最終段階に達した模様・・・、と打ってます。

レイン博士が偉そうな軍人と会ってます。アーチャー将軍。
このプロジェクトのチーフのレイン博士。
新聞記者のスティーブ・アボットが登場。取材の話しになってます。
スティーブはロケットに乗るようです。特派員となるわけです。
次はチーフエンジニアのジム・バーカー博士に会うスティーブ。

ジム・バーカーのオフィスにて。
スティーブが取材に来てます。
計画は上手くいくと言ってるジム・バーカー博士。
そんなとこに来客です。ジム・バーカーのガールフレンドのキャロルが登場。
キャロルの父は科学者でキャロル自身も科学者とのこと。

スティーブのオフィスにて。
タイプライターを打ってるスティーブ。そこにジャクソン博士が来ます。
スティーブは広報を仕切ってるらしい。
ジャクソン博士は孫はいるけどカネがない、そんなわけでTV出演のギャラ3000ドルが必要だと主張する。
で、TV出演を許可してるスティーブ。

クルマで出かけています。
木目パネルのカントリーワゴンです。

ロケットにて。
ここに到着してるカントリーワゴン。
とっととロケットに乗り込んでいます。ドアを閉めています。話しが早い。
ロケット発射は明日とか言ってます。

乗務員は計5人。
キャメロン・ミッチェル→スティーブ・アボット特派員
バージニア・ヒューストン→ジムの恋人キャロル・スタフォード
アーサー・フランツ→チーフエンジニアのジム・バーカー博士
ジョン・リテル→リーダーのレイン博士
リチャード・ゲインズ→悲観的なジャクソン博士

管制室のエドと連絡しています。
ベッドに寝て安全ベルトをしています。これで発進するようです。
もう発射10秒前になってます。明日ではなかったのか?。

ロケット発射となります。
何だかTVシリーズ『マグマ大使』(1966年)のような形のロケットです。これはこっちがオリジナルになるので逆だけど。
ロケット発射で引力がかかる描写があります。

管制室にて。
定時連絡です。もう2日経過したらしい。
スティーブが連絡してジム・バーカー博士の公式連絡になります。
写真や原稿をどう送るかでシリンダーで送ると言ってましたがマジでそうするらしい。これはビックリ。

2日働き詰めのジム・バーカー博士が休んでます。
会話で月には気をつけろとなってます。

グラビティのメーターの針が動いてます。
月の引力で進路がずれたとわかります。ロケット噴射で軌道修正します。
ロケットは普通のミニチュアです。ロケット噴射で煙が出るのが難。

管制室にて。
ロケットと通信が出来なくなったようです。

宇宙空間にて。ロケットが飛行中。
ピアノ線で吊ってるのでフラフラしてるのが難。

ロケットにて。
またジャクソン博士はカネがないと愚痴が出ています。
スティーブはキャロルを口説いてます。
また色々と会話になってます。とりとめのない会話です。
レイン博士は宇宙空間はどうなってるか?と言ってます。

窓の外に何やら見えてます。隕石群です。遠くです。
スティーブが隕石群に入っても大丈夫ですか?と聞いてます。

管制室にて。
相変わらずロケットと連絡は出来ないようです。
シリンダーを待つしかないとなってます。

ロケットにて。
もう火星が見えています。7日目になったらしい。
地球とは通信不能。それ以外は順調と書いてるレイン博士。
シリンダーは本日投下するとなってます。その準備をやってます。

スティーブのメモを取りに行ったキャロル。ここでキャロルをキスをするスティーブ。
キャロルはそれほどでもないないようです。まだジム・バーカー博士がいるし。

シリンダーですがマジで小型のロケットみたいです。
これでホントに届くの?と思える。
ジャクソン博士が投下作業をやってます。投下完了したところで異音がします。

隕石群と遭遇します。これは大変。異音は隕石が原因でした。
予定軌道から変わるけど回避運動をするロケット。無事に回避したようです。
今度はロケット内の照明が消えます。非常照明に切り換えます。

進路は外れた。それでロケット内の点検となります。
点検中のジャクソン博士。ケーブルが切れてショートしてるのを発見する。
着陸装置が壊れて無線のバッテリーがダメになったとか。
バッテリーはもう回復せずダメらしい。
着陸はダメだろうと言ってるジャクソン博士。

ミーティングです。
レイン博士が説明する。着陸装置が壊れた。胴体着陸しかない。
地球に戻るか火星に強行着陸するか。議論になります。
ジャクソン博士は火星のデータのためにも火星に向かうべきだと主張する。
そんなこんなで火星に向かうことになります。

火星にて。
いよいよ着陸となります。空軍の飛行服のような制服を着てる面々。
シートベルトをしています。
火星ですが下は雪山です。マジで胴体着陸をやってます。
雪山に突っ込んで止まってるロケット。何とか無事な面々。
雪崩です。ロケットが埋まりそうになってます。
反対側の窓から煙突のような物が見えます。ここには文明がある。

外に出てる5人。徒歩で煙突付近に行きます。
これは何だと話し込んでるとこにカラフルな服を着た面々が姿を現わす。
通訳装置で英語を喋ってます。長年地球からのラジオ放送を受信して理解してるとのこと。

で、火星代表でアイクロンと名乗ってます。
シリンダーも無事に地球に届いてると言ってます。
そんなわけでで一緒に来てくださいとなります。
煙突下の入り口から入りエレベーターで降ります。

ヘルメットを取ってる火星人の面々。地球人5人をマスクを外す。
降りたところは絵に描いたような未来都市です。ホントの絵のマット画にミニチュアで出来てる未来都市すが。
で、議会に行くようです。

議会にて。
議会と言っても数人だけです。面会してる地球人5人。
原子力とは何だ?聞かせてくれと言ってるアイクロン議長。
テラーマン前議長という人物もいます。穏健派らしい。
取りあえず休んでもらうことになる地球人5人。

個室にて。
火星人の女の子が案内をしています。あとからわかりますが名前はテリス。
テリスですがこれがまた絵に描いたような未来ルック。肩パッドでタイトなミニスカート。1930年代のパルプフィクションのスペースオペラの挿絵そのままです。
キッチンはなくて直生フードデリバリーになってると説明するテリス。もう届いてます。

寛いでる地球人5人。
地球に生還して初めて成功とだと言ってますが、肝心のロケットをどうする?となる。
ロケットを回収して修理する。議会に掛け合おうとなります。

議会にて。
ジム・バーカー博士とレイン博士が交渉しています。
話しからロケットは原子力エンジンだとわかります。原子力でどうやってロケット噴射するかが謎ですけど。放射性物質は熱は出る、それでどうする?と思う。
アイクロン議長は一応協力はするようです。

地球側が引き上げたら相談になってます。
強硬派のアイクロン議長はロケットを数100建造して火星から脱出して地球に移住する。地球は破滅させると主張してる。
ここはもう持たないとのこと。エネルギー源のコーラルが10年ぐらいで枯渇する。
穏健派のテラーマン前議長は反対しています。地球には移住するだけで土地を提供してもらえばと主張しています。
そんなこんなで多数決でアイクロン議長の案が採択されます。
ロケット完成時には彼らは囚人になると言ってるアイクロン議長。

ロケットにて。
もう回収されて発射台で修理中になってます。
ジム・バーカー博士、レイン博士、それに火星から助っ人のジャスティン。
修理は順調らしい。そんなとこにアイクロン議長とテラーマン前議長がやって来ます。
調子いいことを言ってるアイクロン議長。
ジム・バーカー博士が言うには、どうやら原子力エンジンは壊れた。代用でコーラルの使いたい。それで出力実験をするようです。

ジム・バーカー博士のところに新しい助手が来てます。
これが女の子で面食らってるジム・バーカー博士。女の子はアリータと名乗る。
ジャスティンはアリータの父だそうです。何だかキャロルと同じ設定です。
ということはジム・バーカー博士のタイプなわけです。仕事にかかってます。

地球人5人の食事にて。
これはいい食事だと感心しています。そんなとこでジム・バーカー博士がすぐに仕事に行く。キャロルには来なくていいと言ってとっとと1人で行ってしまう。

これには面白くないキャロル。スティーブと2人きりなってます。
科学者は科学者同士だとか言ってるスティーブ。
キャロルは私だって科学の仕事だけではなくアメフトぐらい見に行ってると主張する。

ジム・バーカー博士のオフィスにて。
テリスが家捜ししています。アリータが来てテリスを追っ払う。

アイクロン議長のオフィスにて。
テリスが報告しています。

ジム・バーカー博士のオフィスにて。
ジム・バーカー博士が来てアリータと仕事になる。疑ってはいない。

ロケットにて。
修理はホトンド完成してるようです。
ジム・バーカー博士とアリータはコーラルを使った出力実験をやります。
外からここを伺ってるテリス。
出力実験は見事に成功しました。ジム・バーカー博士はレイン博士に報告に行きます。
テリスはまだ伺ってる。アリータはここを片づけて引き上がる。

地球人の所にて。
4人います。ジム・バーカー博士がやってきます。出力実験に成功した。
今日から1ヶ月で完成する予定。

アイクロン議長のオフィスにて。
テリスから報告です。ロケット完成しだい地球に戻る。そりゃそうだ。
近くでアリータが伺って聞いてます。

ジム・バーカー博士とアリータ。
ロケット完成時に捕まると聞かされ。秘密に出発しなければとなる。
もう1ヶ月後と発表した。それを2週間後にして黙って出発だとなります。
それでもスパイがいるから無理だとなるがアリータに考えがあるらしい。

ロケットにて。
ところで火星人の制服のデザインはソ連か中国みたいなデザインになってるようです。東西冷戦当時の作品なのでそうなります。

突然ロケット内が小爆発があります。
アリータが見に行く。ジム・バーカー博士がようやく出てくる。
修理には1ヶ月以上かかると言ってるジム・バーカー博士。手伝いの火星人達を帰らせます。
で、アリータから役者だと褒められてるジム・バーカー博士。

地球人の所にて。
レイン博士を呼ぶジム・バーカー博士。説明します。
ウソの爆発をさせた。完成時にはロケットを奪われてしまう。2週間でバレずに出発する。
それで仲間にも秘密にすると言ってるジム・バーカー博士。スパイがいる・・・
知ってるのはジム・バーカー博士、レイン博士、それにアリータ。

ブリッジなんてしたら捕まるぞのセリフからブリッジをやってます。
ジム・バーカー博士、スティーブ、キャロル、それにアリータ。
いつの間にかにブリッジを覚えてるアリータ。これが面白くないキャロル。
ブリッジはジム・バーカー博士に教わったとアリータ。それから余計なことを言うスティーブ。
そんなわけで座が白けてしまいます。
成り行きでアリータにキスをしてるジム・バーカー博士。ますます雰囲気が悪くなってます。いいのか。

別室にて。
泣いてるキャロル。ここにいるスティーブ。
慰めてるのか傷に塩をすり込んでるのかわからんことを言ってるスティーブ。
出てってと言われてそのままいなくなるスティーブ。何なんだ?。

ロケット内にて。
ジム・バーカー博士は仕事中です。手伝いの火星人2人を帰します。
残ったのはジム・バーカー博士とアリータ。最後の仕事だとなってます。
そんな感じで速攻で発進するようです。
もうお別れなのねとアリータ。ジム・バーカー博士とアリータと父に一緒に来て欲しいと言ってます。ロケットにはその余裕があると言ってます。

アリータは10年以内にコーラルが底をつくと話しています。
テラーマン前議長を乗せて交渉に行った方がいいと言ってます。
それで結局どうする?

地球人の所にて。
アリータと父とテラーマン前議長が来ています。
ジム・バーカー博士とレイン博士が交渉してる。
アイクロン議長がどう出るかがポイント。

それから地球人5人が話し合ってます。
いよいよ抜き打ちでロケットを発進させる話しをしています。
どうやらスティーブは知らなかったようです。そりゃそうだ。
1人ずつバラバラの時間で乗船すると説明してるジム・バーカー博士。
慎重に行動してくれと言ってるのはいいがアリータは妻として同乗してもらうとかましてキャロルがビックリで何だか違う話しになってます。
そんなわけで気まずい雰囲気になってます。

ロケットにて。
まずはジム・バーカー博士が来ています。ジャクソン博士はもう乗ってます。
スパイのテリスは伺ってるし。色々と忙しい。

アイクロン議長のオフィスにて。
テリスがロケットが怪しいと御注進に来てます。
燃料タンクがもう積み込まれてるとか結構重要なことを調べています。
アリータを議会に召喚して証言させるとなります。

スティーブはデカイ荷物を持ってそわそわと移動中。これは怪しい。
ロケットに乗り込みます。キャロルがいます。
キャロルは帰還したら本を出す。ゴーストライターを雇いたい。スティーブを雇うと言ってます。それで一生雇うとなってます。キャロルは回りくどい人だ。

アリータは父とお別れの挨拶をしています。
で、ロケットに向かう途中で拘束される。

議会にて。
証言させられてるアリータ。燃料タンクのこと等を無難に答えています。
色々としつこく質問が出ています。

残ってるのはジム・バーカー博士とレイン博士だけです。
テラーマン前議長とアリータが来ないと心配してる。
取りあえずレイン博士だけがロケットに向かう。

アリータの父が来てアリータが議会に召喚されたと知らせジム・バーカー博士に早くロケットを発進させろと言ってます。
これは大変だとジム・バーカー博士は議会に乗り込みます。

議会にて。
アリータの証言等でもめてるところにジム・バーカー博士がやってきます。
君達の裏切りの疑いがありロケットの立ち入り検査を要求するアイクロン議長。
そのうち地球人を逮捕するとなってます。
そうなるとここを強行突破するジム・バーカー博士。見張りを殴り倒しアリータを連れてズラかります。そうなるのか?。

ロケットにて。
ジム・バーカー博士を待ってる4人。

慌てて移動してるジム・バーカー博士、アリータ、テラーマン前議長。

ロケットにて。
ジャクソン博士が来たと知らせる。
で、追っ手を振りきってロケットに乗り込んでるジム・バーカー博士。アリータ、テラーマン前議長も乗り込んでる。

ロケットのドアを閉めて速攻で発進しようとする。
キャロルがロケット上の発射口が開こうするが上手く開かない。ジム・バーカー博士がスイッチをいじくって何とか開けています。
ようやく発射口が開いて発進するロケット。

宇宙空間を地球に向かってるロケット。

地球が見えています。肝心のロケットは見えない。無事に帰還したはずです。
予算が尽きたのか最後は尻切れトンボみたいになってます。
エンドとなります。


そんなわけで1950年代SFらしいよい作品でした。


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